逆転裁判

平成30年4月11日
6時12分

インターフェイスは分かり易い。
・キャラクターは魅力的。
・移動する際、一々階層を踏んで移動しなければ成らない仕様は不便。例えば公園の奥から弁護士事務所に移動するには一度公園の出入り口迄移動する必要が有るが、直接弁護士事務所に移動させて欲しい。
糸鋸圭介刑事は性格と服装が『特警ウインスペクター』の六角虎五郎刑事と似ている。
綾里真宵は散々な人生を歩んでいて不憫。
・事件の結構な陰惨さが、登場者の奇矯さでうめられている。


■感想
・話は長くて退屈。
・選択肢は納得行かない。分からない人間向けの救済措置が無いので、迷った選択肢に対しては結局証拠品を総当たりでつきつけないと先に進めない。
・警察が無能で、事件現場に証拠品が幾つも残されているし、重要な証人は弁護士が見付けないといけない。
・被告人の名前を尋ねる最初の選択肢で綾里千尋の名前を選ぶと「そういえば今日、宅配便が届くから・・・・。」と伏線を語っている。
・弁護士が泥棒を働いている。
・サイバンカンが無能。ヤハリは恋人を、マヨイは姉を殺されたのに悲壮感が足りない。
・「証人が出ただけで、そんなに盛り上がらない!」
・「彼女は、見てのとおり、妙な和服を着ている!」
・「と、とりあえず異議を申し立てる!」「とりあえず、異議は却下します。・・・・答えなさい、証人!」
・(千尋さん、はたらかなくても生きていけそうだよな・・・・)
・第3話「逆転のトノサマン」は無駄に長いし決定的な証拠は無く自白で事件が解決している。
給食費を盗みながら知らぬ振りをして成歩堂龍ノ介の擁護をしていた矢張政志は笑って済ませられない人間の屑。
・推理は雑。根拠の無いはったりで乗り切ったりしているし、自白頼りの面が大きい。
・ガント相手のやり取りは何が正しいのか分からず時間がかかった。
・「なんでもぐもぐもぐもぐもぐもぐ。
聞いてごくごくごくごくごくごく」
・不安定なツボを直した後は次に何をすれば良いのか迷った。罪門巡査に多田敷道夫捜査官のIDカードをつきつけて進める事ができた。その後でもまた迷ったが証拠保管庫のゴム手袋を調べたら話が進んだ。
・御剣の辞表を調べるまで色々迷った。
・イトノコ刑事は自分の暗証番号は忘れる割に御剣怜侍のIDの番号は覚えている。
・「楚の商人」と「その証人」の駄洒落はうまい。
・証拠品の説明文の宝月巴の呼び方は「宝月巴」「被告人」「ともえさん」と使い分けられている。
・よみがえる逆転を平成30年4月11日から平成30年7月27日に終わらせた。
・平成30年7月28日から2を開始する。
・2の1話でハルミや綾里キミ子にアヤサトキョウコを突き付けても完全な他人扱い。
・綾里キミ子が何故葉中のどかの殺意に気付いたのかは謎の儘放置されている。
・《マックスのポスター》を真宵ちゃんがくすねた。


2
・名前の表示は1作目の「サイバンカン」から「サイバンチョ」に変わったがセリフでは「裁判長」の儘。
・第3話 逆転サーカス
・サイバンチョ「もちろん、ミリカさんですね!」
ナルホド「い・・・・いえ、ちがいます。もしそうなら、ゆびわをプレゼントしていたはずですから。」と言っているがリロくんが猿に指輪を奪われたのは誰かが通る前だったか後だったか。誰かが通って挨拶をした後に奪われたのなら会話には問題無い。
・ミリカが朝アクロに会い、その後でポケットに脅迫状が入っていれば、入れた人間はアクロだとすぐに分かってしまうのではないか。ミリカの鞄や部屋に入れるという方法の方が目立たない筈。
・カルマ「バカなことをッ!いったいだれが着せたと言うの!」
ナルホド「そんなことは、たいした問題じゃない!」
サイバンチョ「ちょちょ、ちょっと待ちなさい弁護人!」「“胸像に誰がマントを着せたか?”・・・・」「ものすごく重要な問題ではないですかッ!」
ナルホド(くそ!バレたか・・・・)
・カルマ「・・・・・・・・自分で言っててよくわからなくなってきた。」
・王都楼真悟が有罪か無罪かをサイバンチョに問われた選択肢で、有罪と無罪のどちらを選んでも結果は同じで
(・・・・ごめん・・・・真宵ちゃん)
と心の中で真宵に謝っている。
・平成30年12月30日逆転裁判2を終える。


3
平成31年1月1日
・「・・・・あ! す、スミマセン!急に、殴りたくなっちゃって。」
・「・・・・あ! す、スミマセン!急に、ビンタしたくなっちゃって。」
・第2話 『盗まれた逆転』
星威岳哀牙は、
天杉優作が自分を怪人☆仮面マスクだと思い込んでいる事、
天杉優作が毒島黒兵衛から怪人☆仮面マスクとして呼び出されて会いに行った事、
非常ベルは鳴らされたのに指紋が残っていない事、
怪人☆仮面マスクは手袋をした姿である事、
は知っている。
これらの点を総合すれば、天杉優作の証言を聴かなくても事件時の天杉優作が怪人☆仮面マスクの格好をしていたと推理できる筈。
・窃盗を働く天杉優作と窃盗を肯定する天杉希華は倫理観が薄い。

ナルホド「ぼくたちがするべきことは、たった1つだよ」
「あのオジさんの記憶はアテにならない。・・・・それを立証する!」
マヨイ「・・・・あげ足とりみたい。ちょっとヤだな。」
ナルホド(ぼくは大好きだけどな・・・・)

マヨイ「だいじょうぶだよね、なるほどくん?」
ナルホド「え? ・・・・あー、うん。もちろんだよ。」
マコ「あ! 今ちょっとだけ、アサッテの方を見たッス!」
ナルホド「ちち、ちがうよ!・・・・明るい明日を見すえただけだ。」

華麗なる逆転
第二回 法廷・後編2
「灯ろうのまわりの雪も、キレイになくなっていたんです」
奥の院の物置に、スコップがあったの。」「とっても、重くて・・・・あたしには、ムリだったと思う。」
何故綾里真宵はスコップの重さを知っていたのか。

令和1年7月17日
3を遊び終わる。


■不満
・起動時に違法なダウンロードについて説明文が表示されるが、正規品を買った客に説明文を読ませる行為は失礼。
・証拠品を3DCGで見たり、音声で待ったをかけたり、タッチスクリーンでルミノール検査薬を吹き付けたり指紋を検出したり、ニンテンドーDSという機種の機能を無理に使う事を優先してゲームの面白さに繋がらないばかりか煩雑さしか生まれていない。
・指紋検出はマイクの感度が低く、人間の息はおろか声ですら中々アルミの粉が飛ばないので、イヤホンからの音楽をマイクに向けて流す事で対応した。どの程度形が現れれば指紋検出と判断して良いのか分からず、アルミ粉を飛ばし続けているとアルミ粉が全く無くなってしまう。どの指が正解なのか分からず無駄に何度もやり直した。数十分ひたすら徒労させられるだけ。折角ボタンが備わっているのだからボタンを押してアルミ粉を吹き飛ばせる機能が欲しい。
と思っていたら、イヤホンを外した状態だとNewニンテンドー3DSLLの背面を叩く音だけであっさりと指紋が検出できた。イヤホンを挿した状態で遊ぶ事を想定していないらしい。イヤホンを抜いても挿しても反応し、1回抜いて1回挿しただけで簡単に指紋が顕れた。散々苦労した事が馬鹿らしく思える。
・『調べる』と『つきつける』を総当たりで実行しまくらないと先に進めない場合が多く、それを前提にして話を作っている。
・同じ証拠品でも内容を書き換えた後には突き付けた際の反応が変わるのでややこしい。
・平成30年11月25日頃 逆転裁判2で華宮霧緒を被告にしている所で突然フリーズした。Newニンテンドー3DS LLを再起動すると直った。


■要望
バックログが読みたい。
・オートモードが欲しい。


■誤字
・「・・・・今だかつて」
・宇在拓也カントクは警備員のオバチャンと同じく左側にボタンが有る。
・「殺人課の刑事さんの連続殺人事件、ってコトのなのかな」
・ナルホド「証拠保管室の映像が」「おまえ・・・・あの日、証拠保管室に入ってるみたいだな。」と証拠保管庫の呼び方が違う。
・サイバンカンのセリフは「残念だが、私にはヘンなところは見あたりません。」「どこがですか?特におかしいところはないが・・・・。」とですます調とである調が混在している。