知識 性差 知能・学習

PISA 2015 Results (Volume I) - Books - OECD iLibrary http://www.oecd-ilibrary.org/education/pisa-2015-results-volume-i_9789264266490-en
79-80ページ
69の国と地域で科学が苦手な生徒と得意な生徒は男子が多い。
325ページ
Level2以下の理解度しか有していない生徒が、男子より女子に多い国はOECD35箇国中8箇国。
Level5以上の理解度を有している生徒が、男子より女子に多い国はOECD35箇国中フィンランド1箇国のみ。

120ページ
56の国と地域全てで女子は男子より科学的な活動が劣る。
169ページ
71の国と地域全てで男子は女子より読解力が劣る。
197ページ
26/71の国と地域で数学は女子の成績が男子を上回る。

 

 

Tertiary education statistics - Statistics Explained https://ec.europa.eu/eurostat/statistics-explained/index.php?title=Tertiary_education_statistics&oldid=507549#Participation_in_tertiary_education_by_sex

Distribution of tertiary education students by broad field and sex, 2021

EU全体で見た学部の専攻性差

 

 

Average IQ of students by college major and gender ratio | Dr. Randal S. Olson http://www.randalolson.com/2014/06/25/average-iq-of-students-by-college-major-and-gender-ratio/

 

 

 

人類の知能は低下している? 欧米人のIQが100年で後退|あなたの健康百科|Medical Tribune https://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/130613527240/

 では、この純粋に遺伝的な要因によってもたらされたと考えられる知能低下の原因は、何だったのだろう。Woodley氏は、これまでの研究によって指摘されていた、現代女性のIQと出産率が反比例していることに着目し、現代では、以前ほど知能の高い女性が子供を生まなくなったからではないかとしている。

 


日本の女性は職場でフェアに扱われていない。学歴やスキルの差だけでは説明できない男女の扱われ方の違い - wezzy|ウェジー https://wezz-y.com/archives/52370
複雑な数的処理がこなせる人間の男女差


Education at a Glanceから見る日本の女子教育の現状と課題  / 畠山勝太 / 国際教育開発 | SYNODOS -シノドス- | ページ 2 http://synodos.jp/education/633/2
読解では全てのOECD諸国で女子が男子よりも得点が高い一方で、数学では半数以上の国で男子の得点が女子よりも高く、科学では、男子の得点が高い国もあれば、女子の得点が高い国もある。


日本の女子高生はなぜ理系になりたがらないのか | 舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問 | 日経DUAL http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3428
私は、理系職を志望する女子高生の割合が国によってどう違うかを調べました。参照したのは、OECDの国際学力調査PISA2006の結果です。この年の調査では、対象の15歳生徒(高校1年生)に対し、「将来、理系の職に就きたい」という項目にどれほど当てはまるかを尋ねています。図1は、主要国の女子生徒の回答分布です。無効回答は分析から除外しています。
日本は、欧米と比べて肯定の回答が少なくなっています。「とてもそう思う」+「そう思う」の割合は、アメリカでは43.6%ですが、日本は16.7%です。前者では女子高生の半分近くが理系職を志望していますが、日本では6人に1人。お隣の韓国も肯定率が低くなっていますが、共通の文化のようなものを感じます。


世界的に見ても女子は男子より成績が良い これが続くと...【研究結果】 http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/18/girls-academic-achievement-data_n_7091386.html
研究の対象となった「PISA」は、OECDにより2000年から世界中で実施されているテストだ。2009年のテストでは、調査対象国の70%において、読解、数学、科学で女子が男子よりも成績が良かった。

ゲーリー氏は、男性の上位成績者は女性の成績優秀者よりも数学でよい成績を収める傾向にあると述べた。この事実は、理系職でのジェンダーギャップを説明しているように見える。しかし同時に、ゲーリー氏は全体では女子の成績がより高いという事実に対する視点が欠落していると指摘した。


女子は数学が苦手、「間違うのを怖がる」ことが一因? - WSJ https://jp.wsj.com/articles/SB11672146961829524028304580507353323586346
 経済協力開発機構OECD)が2012年の調査結果を基にまとめた新たな報告書によると、読解力や数学、科学の基礎学力では女子より男子の方になかなか身につかない事例が多いものの、数学で成績が優秀なのは女子よりも男子だ。特に成績優秀者の間でこの差は大きく、優秀な男子の成績は女子のトップの成績を著しく上回っている。この調査はOECD加盟諸国の15歳の少年少女約50万人を対象に実施された。

 調査では、男子の成績が平均で女子を11ポイント上回った。この試験の平均点は494点で、成績優秀者の上位10%の中では20ポイントの男女差があった。米国内の試験結果はOECDの平均とほぼ同様の傾向を示した。

 報告書には、この10年で学業成績の男女差が縮小したと記されているものの、これは喜ぶ理由にはならないという。事実、男女差の縮小は成績の悪い男子が向上していないことが一因で、必ずしも女子の成績が上がったためではないと報告書は指摘している。

(中略)

 2012年の調査に参加した国の大半で、女子のほうが男子に比べて数学に対して強い不安を感じていることが分かった。そうでなかったのは9カ国だけだった。女子は一般的に、テレビの値段が30%割り引かれたときの値段を計算するより、直接的な二次方程式の計算などのほうに安心感を持つようだ。

 「数学が得意ではない」という設問に「強くそう思う」もしくは「そう思う」と回答した男子は37%で、女子は48%だった。

 もっと自信のある生徒は失敗を恐れず、試行錯誤をいとわない。数学や科学を学習する上で試行錯誤は基本的なことだ。報告書によると、「女子は間違えることを男子より怖がる」という。

 米国大学婦人協会のリサーチ担当バイスプレジデント、キャサリンヒル氏によると、男女差を縮小させる上で教師たちができることの一つは、成績の基準を明確にすることだ。女子はエンジニアリングの科目で「B」や「C」の成績をとることを良しとしないかもしれないが、このくらいの成績はまったく問題ないことが多く、男子は中くらいの成績で悩んだりしない。

 女子がSTEM関連分野の高等教育やキャリアに進まない一因には、親がそうした道を勧めていないこともあるかもしれない。調査を実施したすべての国で、親は娘より息子のほうにSTEM関連分野に進むことを期待していることが分かった。例えば、チリでは息子を持つ親の50%がSTEM関連分野に進むことを期待し、同じように期待する娘の親はわずか16%だった。ハンガリーポルトガルでも同様に、息子と娘の親の間では大きな差があった。

 こうした期待は生徒自身の中でもみられる。調査の対象となったOECD加盟国でエンジニアリングやコンピューター分野へ進もうと考えている女子は平均で5%未満だ。また、ブルガリアインドネシアモンテネグロを除くすべての加盟国で、こうした分野へ進もうと考えている女子の数は男子を下回った。


米国でコンピュータを学ぶ女子学生の比率が激減|MATTのブログ ~ ニュース分析・政策・危機管理など ~ http://ameblo.jp/prconsultant701938830/entry-11947090891.html
ナショナル・パブリック・ラジオの調査によると、米国で1980年代にコンピュータ科学を学んでいた女子学生の比率が、2010年代には激減していたという。最高だった1984年に37%だったのに対し、2013年には18%まで落ち込んでいる。同科目を学ぶ女子学生は1970年に14%だったのが年々上昇し、1984年を頂点として下降に転じ、その後は年々減少していた。

(中略)

同じ系統の工学を学ぶ女子の比率は、1%(1970年)から17%(2013年)に上昇しているので、コンピュータ科学を学ぶ女子の減少は異常とも見える。

(中略)

一方、女子の割合が激増した科目もある。9%(1970年)から46%(2013年)に上昇した医学、4%(1965年)から46%(2004年)に上がった法学、14%(1970年)から42%(2004年)に増えた物理学などだ。だが、これらの事実がコンピュータ科学を学ぶ女子の減少を説明する理由とはならないだろう。

 

 

女性は数学が苦手という「結果」に対して試験をどうするか - 本しゃぶり https://honeshabri.hatenablog.com/entry/whistling_vivaldi_

たったこれだけなのに、結果は明確である。「性差がある」と伝えられたグループの女子学生は、前回と同様に男子学生よりも成績が悪かった。対して「このテストでは性差が無い」と伝えられたグループの女子学生は、男子学生と同レベルの成績をとれたのだ。

 

 

女性は男性より脳が小さく知能指数が劣るとイギリスメディアが報じる | ゴゴ通信ゴゴ通信 https://gogotsu.com/archives/28744

オランダの研究者が900人の男性と女性を対象にMRIスキャンを行い調査したところ、男性の脳は女性の脳に比べて14%大きいという研究結果が得られたという。

さらにIQは男性の方が3.75程上ということもわかった。

 

 

消える少年—ジェンダーをめぐる文化闘争は、深刻化する若年齢男子の教育上の困難を透明化している—|Oranssi|note https://note.com/7cot/n/nd9ae0046e495

 

 

■東大合格者数ランキング上位校 なぜ「男子校」「女子校」が多いの? (1/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/150329/ecd1503291710001-n1.htm
平成26年度文部科学省学校基本調査によれば、全国に高校は約5000ある。そのうち女子校は320校で全体に占める割合としては6.4%、男子校は125校で2.5%。男女別学校出身者は絶滅危惧種といってもいいくらいなのだ。

(中略)

 しかし、成績上位校に男女別学校が多いのは日本だけの傾向ではない。イギリスでも韓国でもオーストラリアでも、男女別学校の生徒のほうが共学校の生徒よりも総じて学力が高いことがわかっている。

 イギリスの国立教育調査財団は2002年に行った調査結果から、「学力差などもともとの背景要素をなくしたとしても、明らかに共学よりも別学の学校のほうが男女ともに成績が良い」と発表している。

(中略)

 アメリカのバージニア大学は2003年、「男女別学は性別による固定概念を打ち崩しやすいが、共学はそれを強化する」と発表している。一見逆説的だが、よく考えてみれば理由は単純。

 共学校においては、「男性は男性らしく、女性は女性らしくあれ」という、既存社会からの暗黙のメッセージが教室に入り込みやすい。現在の社会にある「男女不平等な既成概念」すなわち「ジェンダー・バイアス」の影響を受けやすいのだ。

 しかし、男女別学校にはジェンダー・バイアスが入り込む余地がない。無理に男らしく振る舞う必要も、無理に女らしく振る舞う必要もない。

 このことは、卒業後の進路にも影響を与える。イギリスの国立教育調査財団の調査によれば、「女子校では、女性らしい教科や男性らしい教科という固定概念にとらわれにくい」とのこと。日本でも、多くの女子校で、理系に進む生徒の割合が、世間一般のリケジョの割合よりも多い。


■少女の自己肯定感を高めるキャンプ http://www.girlscout.or.jp/contents/wp-content/themes/girlscout/downloadcenter/docement/H20genkisupport_houkoku_01.pdf

性別年齢別日本人の自己肯定感

 

自己肯定感に関する調査 | 株式会社ネオマーケティング https://www.neo-m.jp/investigation/135

自己肯定感 最も高いのは60代!64.5%に対し20代は36.5%

 

日本人女性に足りないのは「自己肯定感」だ | 「コミュ力」は鍛えられる! | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 https://toyokeizai.net/articles/-/184871

8年にわたる48カ国、約98万5000人に対する国際調査Age and Gender Differences in Self-Esteem https://www.apa.org/pubs/journals/releases/psp-pspp0000078.pdf

で、「自分に自信(自尊心)がある」と答えた人の割合はすべての国で、男性が女性より高かった。

 

女児が「女性は頭が良い」と思う傾向、6歳までに弱まる 米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3115630
科学誌サイエンス(Science)に掲載されたこの論文は、5歳から7歳の間の就学前後の子ども400人に一連の課題を与えた研究に基づくもの。

 ある課題では、子どもたちに「とても頭が良い」人についての短い物語を、その人物が男性か女性かのヒントは与えずに聞かせた。

 5歳児では、男女とも等しく「とても頭が良い」人は自らと同性だとする傾向があった。ところが研究論文によると、6歳と7歳では、「女児は男児に比べ、自分たちの性を頭の良さに関連付ける傾向が著しく低かった」。

 また研究では、男2人女2人のうち学校で好成績を収めるのはどちらと思うかを質問した。女児は好成績を収めるのは女児と答え、年齢の差で回答に違いはなかった。女児は学業成績と頭の良さを別個のものとして認識していると研究論文は指摘している。

 さらに、頭の良い子向けのゲームと努力をする子向けゲームの間ではどちらを選ぶかの質問では、6歳と7歳の女児は男児よりも頭の良い子向けゲームに興味を示さない傾向がみられた。


自分の能力を過小評価するあまり、成功すると周囲を騙しているように感じてしまう「インポスター・シンドローム(詐欺師症候群)」とは? : カラパイア http://karapaia.livedoor.biz/archives/52213379.html
この現象は、インポスター・シンドローム(詐欺師症候群)と呼ばれている。実際に自分の力で成功し達成したことであっても、どんなに周囲から高く評価されても、自分にはそんな能力はない、評価される資格はないと自己を過小評価してしまう心理状態を指す。

 有能な女性に多く見られる現象なのだそうだ。


男性の半数は知識が無いのにPC修理に自信満々--米で衝撃の調査結果 - ZDNet Japan http://japan.zdnet.com/article/35056773/
男性の約半数はコンピュータの修理に自信を持っているにもかかわらず、その多くが不具合の最適な解決方法を分かっていない。そんな調査結果が米国時間11月12日、明らかになった。

 調査はMicron Technology傘下のCrucial.comがGMI Researchと共同で行ったもの。6月27日~7月4日までの期間に35~70歳の米国在住者1001名を対象に行われた。

 調査では男性の90%が、動作が遅い、調子が悪いなどの不調をメモリ(RAM)の追加で解決できることを知らなかった。にもかかわらず、調査対象となった男性の46%がコンピュータの不具合を直す自信を「非常に強く」あるいは「強く」持っていると回答している。

(中略)

 女性回答者も、ほとんど(90%)がRAMの追加が最適な答えであることに気づかなかったが、コンピュータを修理するスキルについて男性ほどの自信を示さなかった。


これがグーグルの採用術だ!「学歴は関係ない」人事トップが語った10の鉄則(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150520-00045877/
奇妙な男と女のセオリー

例えば、こんな奇妙なグーグルの採用セオリーがある。エンジニアの求職者が男性で5点中、最高の5点と自己採点した場合、採用しない。4点をつけた男性は自分のことを客観的に評価でき、チームで仕事ができる資質を備えている。自信過剰の男性は禁物だ。トラブルのもとだ。

しかし女性の場合は話がまったく違ってくる。自己採点で5点をつけた女性は大化けする。女性は常日頃、社会的な圧力にさらされているため、控え目で、慎み深いからだ。5点でも実際にはそれ以上のパフォーマンスを発揮する可能性が大きい。

 

 

The Confidence Gap In Men And Women: Why It Matters And How To Overcome It https://www.forbes.com/sites/jackzenger/2018/04/08/the-confidence-gap-in-men-and-women-why-it-matters-and-how-to-overcome-it/

A Hewlett Packard internal report found that men apply for a job or promotion when they meet only 60% of the qualifications, but women apply only if they meet 100% of them. What doomed them was not their actual ability, but rather the decision not to try.

 

ヒューレットパッカードの社内調査によると、空きポストができたとき、女性は必要資格や条件を一〇〇%満たしていると確信しない限り応募しないという。これに対して男性は、六〇%程度満たしていれば堂々と応募してくる。」

Facebook COO シェリル・サンドバーグ
「LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲」

 


シェリル・サンドバーグ:何故女性のリーダーは少ないのか | TED Talk | TED.com https://www.ted.com/talks/sheryl_sandberg_why_we_have_too_few_women_leaders?language=ja
私は大学の4年次にいた頃、 ヨーロッパ文化史という講義を取りました 興味をそそられるでしょう できるなら、また取りたいものです そこには当時聡明な文学少女で そのまま研究の道に進んだ クラスメートのキャリーと、 当時2年次にいた 賢いけれどスポーツばかりやっている 医学部進学課程にいる弟がいました

我々3人は同じ講義を取ったのです キャリーは全ての本を 原文のギリシャ語とラテン語で読み、 全ての講義に出席していました 私は全ての本を英語で読み、 殆どの講義に出席していました 私の弟は忙しくて、 読んだ本は12ある内の1冊で、 数回の講義に顔を出し、 試験の数日前に我々の部屋に来て 試験勉強を行うというありさまでした 我々3人は一緒に3時間の間、 青色のノートを見ながら 試験を受けました -- もう私の歳が分かっちゃいますね 試験会場を出た後、お互いの顔を見ながら「どうだった?」と訊くと、 キャリーは「はぁー、ヘーゲル弁証法の主題をちゃんと説明できたか 不安なのよ」と言い、 私は「ああ、ジョン・ロックの(労働)所有説とそれに続く哲学者を ちゃんと結びつけることができれば良かったんだけれど」と言い、 そして私の弟は、 「俺がクラスで1番の出来だろうな」 「クラスで1番の成績ですって? 何も分かってないじゃない」

このやり取りから分かることが データにより明らかにされています : 女性は自身の能力をより低く見積もってしまうのです 女性と男性に対して GPA の様な、完全に客観視する事のできる質問をすると、 男性の回答は実際より高く、 女性の回答は実際より低くなるのです 女性は職場で自分の為の交渉を行わないのです 過去2年間で大学を卒業し 働き始めた人たちに関する研究によると、 57%の男子が -- いえ、もう男性ですね -- 初任給の交渉を行うのに対して、 女性は7%しかしないのです そして最も重要なことに、 男性は出世は自身が勝ち得たものだと思うのに対し、 女性は外的要因に理由を求めるのです 何故上手くやっているのか男性に訊くと、 彼らの答えは「俺がイケてるからだよ そりゃそうだよ。何故そんなこと訊くの?」 女性に同じ質問をすると、 誰かが助けたとか、 幸運だった、とても頑張ったなどと言います 何故これが重要なのか? いえいえ、とても重要なことです 交渉を行わずに役員室に入る人など いるはず無いのですから 同様に成功すると確信していない人や 自身の成功とは何か理解していない人が 出世するということもありません

もっと簡単に言うことができれば良いのですが 一緒に働いている若い女性全員に、 素晴らしい女性たちに 「自分自身を信じて、自身の為の交渉して、 出世を勝ち取って」と言いたいのです 私の娘にもそう言いたいのですが そんなに単純なことではありません 何よりもデータによると、 出世と好感度というのは 男性の場合正の相関があり、 女性の場合負の相関があるのです 頷いているところを見ると、 皆さんそれが正しいと知っているということですね

ある秀逸な調査がそれを本当に上手く表しています ハイディ・ロイゼンという女性に関する ハーバード・ビジネス・スクールが行った有名な調査があります 彼女はシリコンバレーにある 会社のオペレーターで、 人脈を駆使して 投資家になろうとしていました ついこの前の2002年、 コロンビア大学にいた教授が この事例を取り上げたのです 彼はこの事例を2つの 学生グループに与えてみました ただ1語だけ変えて : ハイディからハワードです しかしこの1語が大きな違いを生んだのです 学生を調査してみると、 ハイディとハワードは同程度に能力があると 学生は評価していたことが分かりました 良いことです 悪い知らせは、皆がハワードに好感を持ったのです 素晴らしい人で、一緒に仕事したり、 釣りに行ったりといった感じです でもハイディは?うーん 彼女はちょっと身勝手で、抜け目が無い 彼女と一緒に働きたいか確信が持てない これが問題なのです 娘や同僚に対して、最高の成績を 修めたのだと信じるよう言い聞かせなければなりません 出世する為、 交渉する為に そしてその為には 男の兄弟はしなくても良い犠牲を伴うのだと 教えなければなりません

最も嘆かわしいことに、これを意識するのはとても難しいのです これから本当に恥ずかしいことを話すのですが、 重要なことです 私は少し前にこのような話を Facebook で 百名程の従業員に対して行いました 数時間後、そこで働いている若い女性が 私のデスクの近くで 話をしたいと座っていました オーケーと言って座って彼女と話し始め、 彼女は「今日は得るものがありました 手を挙げ続けなければけないということです」と言い 私が「どういうこと?」と訊くと 「講演をした後に あと2つ質問を受け付けると言い、 私は他の人たちと同様手を挙げ、あなたは2つの質問を受け付けました それで私は手を下げたのですが、他の女性も全員下げたのに気がつき、 あなたは質問に答え続けたのです 男性だけから」 そこで思ったのは、 このことに注目し、 -- その講演までしている -- そんな私がその講演の最中にも、 男性の手が挙がったままか 女性の手が挙ったままかも気がつかないとしたら、 会社や組織の管理者として 我々は男性がどれほどチャンスに対して 女性より積極的だということに 気がついているのだろう? 女性を交渉の椅子に座らせなければなりません


なんでも評点:人並み以下の頭脳しか持っていない男性ほど、自分は知能が高いと信じる傾向があることが判明 http://rate.livedoor.biz/archives/50519098.html
本件を伝えているTelegraph紙の記事“Men think they're cleverer, claims psychologist”は、平均すれば男女のIQに差はないと断っている。しかし、これまでに全世界で行われたIQの性差に関する25件の研究をファーンハム教授が分析したところ、女性は自分のIQをとかく低く評価しがちであり、男性に比べると自分のIQを5ポイントも低く見積もることがわかったという。

(中略)

男女差:男性被験者は女性被験者よりも、自分の総合的IQと父親の総合的IQを高く評価した。

文化的な違い:米国人は日本人と比べて自分のIQを6ポイントないし10ポイント高く評価した。英国人の自己評価ポイントは、米国人と日本人の中間程度だった。

 

 

 年齢階層別の最終学歴をグラフ化してみる(2017年)(最新) - ガベージニュース http://www.garbagenews.net/archives/2371027.html
http://www.garbagenews.com/img17/gn-20170613-08.gif
20代は
男性は高卒以下が7.1+44.9=52%。短大高専卒以上14.6+33.4=48%。
女性は高卒以下が5.5+38.1=43.6%。短大高専卒以上29.9+26.5=56.4%。

 


男子は女子より物理学が得意 理由はトイレで描くあの放物線 論文 (The Telegraph) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00010001-clc_teleg-eurp
 小さい頃からトイレで「放物線」を描くことを学ぶ男子は、女子よりも物理学が得意──そんな説を唱える論文が発表された。男子は幼少期からトイレを汚さないよう正確に狙いをつける方法を教え込まれており、そのことが「放物運動」のより良い理解につながっているという。

 英国の教員向け雑誌タイムズ・エデュケーショナル・サプリメント(TES)に論文を掲載したのは、アバーテイ大学(Abertay University)のアナ・ウィルソン(Anna Wilson)氏、およびニューサウスウェールズ大学キャンベラ校(University of New South Wales Canberra)のケイト・ウィルソン(Kate Wilson)氏とデービッド・ロー(David Low)氏の3人。

 同3人の研究チームは、「どのくらい高く放尿できるかといった試みから、ピーボール(男性用便器に置かれた分解性のボールを放尿によっていかに速く壊すかを競う)などのゲームに至るまで、楽しみながらの放尿は、物理という観点でみると、女子よりも男子に優位性を与えている可能性がある」としている。

 ウィルソン氏らは、物理のテストの成績に性別による相違があるかどうかを調査。その結果、女子は一般的に男子よりも成績が悪かったが、特定の分野でより大きな差がみられ、「特に、投げたり蹴ったり発射したりすることによって生じる放物運動に関する問題では、男女の成績に最も大きな差がみられた」という。

 物理のカリキュラムでは、力やエネルギー、運動量といったより複雑な力学概念の出発点として放物運動が使用されることが多いため、今回の発見は大きな意味を持つと研究チームは主張している。

 

 

なぜ理系に進学する女子が少ないか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) https://president.jp/articles/-/11293

たとえば男女では脳の構造に違いがあります。米ペンシルベニア大学のルーベン・C・ガー教授とラクエル・E・ガー教授は、「3次元の空間迷路」を解くときに、女性が頭頂部や前頭部をより使用するのに対し、男性は海馬システムにより多く頼っているとの実験結果を明らかにしています。

 

(中略)

 

さらに性差について興味深いポイントは、女性より男性のほうが個人差が大きいという傾向です。

 

男女では得意分野に大きな差がある!

4つのグラフは、英国の認知能力テスト(CAT)のスコア分布です。これをみると「言語的推理」の上位10%を除き、すべての試験において、男子のほうが上位と下位の人数が多いことがわかります。

 


脳から考える男女の差 ねたみ強い男性、知能分布も違う:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH6404QDH63ULZU00Y.html
「知能の分布も男女では違います。知能は普通、真ん中が多くて両端が少ない、釣り鐘型の分布です。女のほうが真ん中に多く集まり、男は釣り鐘の形が幅広くなっています。ひじょうに慎重に言わなければいけませんが、分布の形から言うと、頭の良い人は男に多い、ということになります。こういう研究を、性差を認めたくない人たちはとても批判してきました」

 

 

 19世紀後半の西日本の男女別非識字率
https://twitter.com/caracolcaracole/status/897959199530823682