結城友奈は勇者である

点数:2/5
分類:戦闘魔法少女 女子中学生 部活動 車椅子 タロットカード 音痴 絵が下手
粗筋:国家から魔法少女に選ばれた女子中学生が身体を犠牲にして外敵と戦う
総評:観なくても良い作品。『魔法少女まどか☆マギカ』を雛形に細部を変えただけの亜流。敢えて金をかけてこんな劣化コピー品を作る意図が理解できない。前半迄の展開の早さを維持していたら別物に成れていたかも知れない。身体障碍が発生する理由にあまり必然性が感じられず脚本家が話の都合で適当に盛り込んだ気がしてしらける。登場者はみんな性格が記号的で人間味が無い。奇跡でみんなが幸せに成る強引な御都合展開は脚本家の怠慢。始業時に礼をする礼儀正しさだけは好感が持てる。

・作画は安定している。
・EDはほぼ毎回変わる。
民族音楽
漫符や表情が10年以上古い。
・敵のデザインは独特。
・四国が舞台の作品は珍しい。
・親が中々出て来ない。
大赦から給金は貰っているのか。
・東郷美森は役の声優は名前が似ている三森すずこ
・マスコットキャラクター特にどうという仕事をしている訳ではない。
・みんな普段は奉仕活動に勤しむ普通の女子中学生なのに戦う覚悟が有り過ぎる。


平成26年10月24日
1
異世界に飛ばされスマホアプリで勇者に変身する
・『機動戦士ガンダム』のニュータイプ描写。
・他の部活動から助っ人に誘われる主人公。
・「げきはらどきどきまる」
・みんな靴下が違う。
・「うどんは女子力を上げるのよ」
・車椅子の描写が丁寧。
・急に深刻な展開に成る。
・「へぇ、便利」
・部活動単位で人選が行われるのか。場合に依っては卓球部が選出されている事も有り得るのか。
・アプリがアンロックされると成れる勇者は安っぽい。
・主人公も妹もそんなに戸惑っていない。
・『魔法少女まどか☆マギカ』っぽい。
2
とうごうが変身し3体のバーテックスを倒す
・戦いはアクションゲームっぽい。
・みんな戦いに慣れているが、異世界について話を聞いた経験位は有ったのか。
・マスコットキャラクターは現実世界に居続けている。
・死ぬ様な目に遭っていたらしいが緊迫感は無い。
・「国が大変な時なのに」
・とうごうは中学2年生なのに胸がでかい。
・とうごうは初めて、他のみんなも2度目の変身の筈なのに慣れている。
・「一緒に国防に励もう」

3 平成26年10月28日
1箇月後の6月新勇者かりんが転校して来て新入部員に成る
・市立中学校に編入試験が有るのか。
・転校生の、女子中学2年生、有能、転校生、試験採用者に対する正式採用者、見下す性格は『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーと似ている。
・またうどんを食べている。
・転校生は煮干しの栄養を説明する際、何故かミネラルとカルシウムを区別している。
・転校生はとうごうと同じ組に転校してきたのに、とうごうが家庭科の時間に作ったおはぎを知らないでいる。
・転校生は電話番号は交換している。
・転校生は286年生まれ。
・家庭科の時間に作ったのはおはぎなのにとうごうはかりんにぼた餅を食べさせようとしている。
・EDが変わった。かりんが追加されている。

4 平成26年11月5日
妹は悩みを夢に変え姉は両親の仇として戦う事を明らかにする
・部に公式サイトが有るばかりか閲覧数が多い。
・「びしっ」
・カラオケ屋の蛇口の位置は高い。去り際に蛇口が消えている。
・とうごうは「歩いて帰るの久し振りね」と言っているが歩かず車椅子に乗っている。
コエンザイム
いろはすに因んだはるかす。
・ゲロ 吐きかける かりん サプリメントとオリーブオイルを飲んで
・携帯電話は非防水らしい。
・姉は精霊の為に餌を買っている。
・姉妹は下校中何故か自転車に乗らず手で押して歩いている。
・「んー、秘密」
・EDが変わった。

5 平成26年11月11日
覚醒したみんなが残りの敵を全て倒す
・「サプリもましましだわ」
・OPが変わった。かりんが追加されている。
・とうごうはすっかり戦いに慣れて敵を冷静に分析している。言葉遣い迄変わっている。
・「元気っぽい玉」
・展開が早い。まるで最終回の様な盛り上がり。主人公は性格が記号的。
・転校生だけ覚醒しておらず活躍も無いヒロインの様な役回り。
・みんな疲弊してもマスコットだけは平然としている。

6 平成26年11月18日
勇者でなくなり精霊は消えみんな身体障碍が見付かる
・視力が落ちただけで眼帯をするのか。
なっちゃんに因んだちゃんなつ!、きのこの山に因んだチョコスナック沼のきのこ、Pokkyに因んだPooky
・勇者部で有能なのは2人だけ。
・病院で携帯電話を使っている。
・HTML
・「ここは私の定位置だよ」

7 平成26年11月28日
海で休暇を過ごした後携帯電話を返され敵の生き残りと闘う様命令される
・「やったー」
・とうごうの車椅子は砂浜用。
・妹は効果音で会話している。姉は後ろを向いているのに妹のスケッチブックに気付いている。妹役として声優はクレジットに載っている。
・とうごうは一人で着替えられるのか。
・みんな胸がでかい。
・かりんに噛み付く主人公は可愛い。
・「場所的に私がお母さん」
・お風呂水着回
・「メガロポリス
・「おやすー」
鎌鼬
・「やれやれ」

8 平成26年12月2日
精霊が増え戦闘後のぎの元に呼ばれ勇者システムと散華について説明される
・ドキドキ
・のぎととうごう
・8話目で作風がはっきり暗く成った。

9 平成26年12月14日
障碍は治らないと確信し妹はオーディションに通り姉は大赦を襲撃に行くがみんなに止められる
・妹の担任教師は姉に対して敬語。
・妹の背中の空いた服は色っぽい。
・自殺 東郷 切腹、首吊り、飛び降り、一酸化炭素中毒、服毒、焼死等10回以上 未遂。精霊に止められる。
・精霊は自殺を止めるとの事だが、主人に対するバーテックスの攻撃は防ぎ切れていない。わざとバーテックスに負けるという自殺は可能なのではないか。
・妹の声が音声データとして久し振りに流れた。
・信じていた大赦に裏切られた事に怒るのは解かるが、そもそも戦闘で死ぬ事も有り得た事実を踏まえると、身体障碍の発生はそこ迄の大事には思えない。
・妹は記号的に良い子。
・EDが変わった。エンドカードが有る。

10 平成26年12月16日
東郷はわしおという名前で過去足の機能を失ったと気付き世界の真実を知りしんじゅを攻撃する
・あからさまな女同性愛描写。
・自殺 東郷 割腹、首吊り、飛び降り、一酸化炭素中毒、溺死、服毒 未遂。精霊に止められる。
・労うのではなく祀っていた。
・バーテックスは『翠星のガルガンティア』のヒディアーズっぽい。
・ゲロ 東郷 世界の真実に驚いて
・東郷はみんなを助ける方法をあっという間に思い付いている。
・EDが変わった。

11 平成26年12月23日
かりんはまんかいで身体機能を失い東郷はバーテックスでしんじゅを攻撃する
・東郷の巨乳、変身後は銃を武器にする、絶望して自滅を選ぶも仲間からそれを阻止されるという点は『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミに似ている。
・まんかい後のかりんは4本+2本腕。強敵だったバーテックスがあっさり倒されていく様は今迄の戦いが空しく思える。
作画監督4人。総作画監督1人。
・EDの歌は主人公が歌っている。

12 平成27年1月2日
東郷を口説き世界を守りみんな障碍が治り主人公も目覚める
・東郷に合わせて主人公の武装も強力に成っている。
・「自分の涙の意味が分からないの」
・東郷は立つと結構背が高い。
・東郷は世界を滅ぼすという大変な事をしようとしていたのに簡単に心変わりしている。
・みんな回復が早い。
・5人しか居ないのに舞台は大掛かり。
・大団円だが奇跡で問題か解決されてしまっている点は納得いかない。