銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

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総評:中学生向け作品。落ちこぼれ達が幼稚なまま戦場で成果を挙げる系統の作品。全体的に緩くギャグが散りばめられており仲間が死んでも戦場で戦っていても平然とふざけている。表情の変化や漫符や敵方の登場者等は20年程古い作品に見える。終盤はすっかりアサギがヒロインに収まった。敵は生き残ったままで、皇女と記憶を失う前の主人公との関係やどういう経緯で司令が父親に成ったのか等伏線が未回収。話の締め方が中途半端。

・メカデザインと音楽だけは不釣り合いに格好良い
・SF・軍事考証が雇われている割に設定がとても安っぽい。
・合体描写と射撃用機体の首の動く描写は格好良い。
・架空文字が出て来るが、日本語と英語とアラビア数字も登場している。
・宣伝協力バーガーキング
・敵の機体に乗る設定。
・機体との相性を示すハーモニックレベルの設定は『新世紀エヴァンゲリオン』の様。
・歯の形を結構しっかり描いている。

・シモン司令は『バトルアスリーテス大運動会』のミスターミラクルっぽい。
・イズルは常に尻尾の様にベルトを垂らしている。はだけた肩が色っぽい。女好きの性格ながらさらっと的確な事を言う。眼鏡は横から見ると枠が歪んで顔に貼り付いている。
・女性陣は極端な巨乳が多い。
・ヤマダペコは可愛い。
・アマネは友達である隊長やおやっさんよりずっと年下で主人公等と同い年に見える。
・アサギは意味も無くすぐに手を上げている粗暴な人間。中盤以降は前盤の性格が丸く成った。
・敵の白髪の活躍は序盤と最終回のみで後は思わせ振りな行動をしているだけ。

1 平成25年4月11日
成績不良チームが時間稼ぎに使われ予想外に敵を撃退する
・飴のやり取りは何か意味が有ったのか。
・敵軍と戦っての人命救助という大仕事を、どうして成績の悪い少年チームに、しかも初めて乗った機体でやらせているのか。他に人手は無かったのか。
・全然戦場に出るという緊迫感が無い。
・単純に機体の性能だけで勝っている。
・あまりにもあっさり敵を撃退できていて、全然無理の有る状況だった様には感じない。

2 平成25年4月18日
通信衛星設置中敵が攻めて来るがあっさり帰る
・昨日の今日であっさり勲章が貰えている。こんな子供が軍の英雄扱いされる状況が不自然。
・戦う為に作られた哀れな子供、という暗い設定が唐突に出て来た。
・みんなには現場の判断で受けた命令を変える権限が与えられていたのか。
・機体に広告が入るという設定は『タイガーアンドバニー』っぽい。
・CNN NEWSに因んだGNN NEWS。
・敵と戦時中なのに緊迫感は無い。
・後に成ってから小言を言う指揮官補佐はむかつく。
・だらだらした何を魅せたいのか分からない展開。

平成26年3月7日
3
補給経路を奇襲し精鋭部隊に遭遇する
・隊員が選ばれた理由が語られた。
・けいのケーキの色使いはアメリカ風にけばけばしい。
・養成所に入る前に記憶を消されるという変な設定。
・参謀次長は別に潰れたシュークリームには見えない。
・主人公は励まそうとしているのに馬鹿にされていて不憫。
・上司は仕事中にも飴を舐めている。
4
みんな学園都市に帰る
・隊員の設定が語られる。
・参謀次長は無能だが部下も全然上司の指示に従っておらず足並みを崩している。
・「ああ、僕みんなに突っ込まれている」
5
チームドーベルマンと基地を急襲する
・主人公の眉毛が塗り忘れられている。
・主人公がリーダーらしく成って来た。
6
学園に戻り卒業する
・みんな年齢が違うのに同時に卒業している。
7
ヤマダペコが加わり攻撃準備中敵に攻撃される
・敵軍の会話が初めて描かれる。
8
戦闘では序盤押されるが押し返し敵操縦者の姿を目視する
・会話が説明調。
・戦闘中なのに会話に緊張感が無い。
・アサギがあっという間にリーダーらしさを発揮している。
・搭乗席が壊れて操縦者の姿が互いに露わに成るという展開は『機動戦士ガンダム』の様。

平成26年3月16日
9
敵について口外禁止された後説明され記憶に有る女と再開する
・年頃の男女ではあるがみんな恋愛感情は無く平気で雑魚寝している。
10
地球人の祖先がウルガルだと説明される
・悪役はみんな関係が分かり易い。
11
火星の敵機に侵入し情報を入手する
・自壊する時間がそんなに細かく予測できるのか。と思ったら生体材料を使っていると後で明かされた。
・「いちはちまるまる時」
・6本腕のロボット。
12
休暇を過ごす
・「な、なのだ」
・「がんばりやまっしゅ」
・あるときはなぞのようちえん
アイキャッチが描かれた。
・ケイとタマキだけ働いている。ケイの水着は大して露出は多くない。主人公とスルガはセリフが無い。
・スルガが好きな園児
13
ブラックシックスと性格の変わるアンジュが登場
・OPとEDが変わった。
・スルガは尻尾が付いている。
・オペレーション硫黄島
・教官が久し振りに飴を食べた。
武装の多いブラックシックスは『機甲警察メタルジャック』のシャドウジャックアーマーや『仮面ライダーアギト』の仮面ライダーG4や『アイアンマン』のウォーマシーンに似ている。
14
チームドーベルマンを助けに行き主人公機と敵機が変形する
・前半はアンジュの凄さを披露する回。
15
主人公は性格が変わりアマネが大佐に出世する
・タマキの前に有った湯呑みが消えている。
・敵にハッカーが登場。
16
主人公はテオーリアと会食する
・アマネは身勝手な正論ばかり。
・EDが変わった。イズルは銃を無造作に土手に置いている。

平成26年3月21日
17
地球に降下した偵察敵機を新装備で撃つが生きていた
・初の前後編。
・漫画版主人公が背景に登場。
・主人公に冷静に成る様諭すアサギは主人公の様。
・「狙いさえ正確なら外れる可能性はゼロ」
18
敵軍団長を作戦で倒し白髮の秘密を聴いた坊主が謀殺される
・戦闘場面は迫力が有る。これだけ激しい戦闘は初めてではないか。
・イズルの機体は一つ目な上後頭部に受電部が有りまるで前にも後ろにも目が付いている様。
・チームドーベルマンは主人公等と対照的に呑気。
・隊長は学園の損壊を責めていて厳しい。
・脇役の会話場面は背中を写していて口を写さない手抜きが多い。
・自己犠牲を理解できない宇宙人という安っぽい展開。
19
敵のゲートを確認に行ったチームドーベルマンがやられる
・作画が落ちた。
・アダルトビデオを観る時にもみんなちゃんとした服を着ている。
・鼻でかが久し振りに登場。
・ゲート探査任務は危険度が高く無茶過ぎる。死亡原因は敵よりも無茶な作戦に有る。
死亡フラグが連続する。
・EDが変わった。
20
主人公は老化が始まり5人はシモン指令の兄弟だと判明
・アサギは口止めされた直後にあっさり秘密を漏らしている。
・「お兄ちゃん」
・主人公に皇女の遺伝子が入っているという事は敵の白髪はおじなのか。
・EDが変わった。
21
主人公は作戦から外され皇女が参加する
・みんなに兄弟の秘密が漏れている。
・敵の部下であるルベスは肩幅が広い。
・銀河トンカツSpacePig
・アンナは背が低い。
・久し振りに架空言語のセリフが登場。
・のんびり戦闘準備を描く回。
22
主人公はお茶汲みをし敵の女を倒しゲート破壊に失敗
・主人公の溜め息顔は前話の予告ではギャグ調で単純だったのが本編ではもう少し普通の顔に成っている。
・「あら、私とみどりこえるかしら」というセリフは何と言っているのか。
・戦い方が面白い。
23
主人公が戦線に入り皇女が撤退を要求する
・「たまきを前衛にけってを組む」は何と言っているのか。
・敵は誰も皇女に従っていない。
24
ゲートを破壊し皇女が司令を助け主人公は生きていた
・「総…突っ込み…」
・山田ペコが目を見せた。
おやっさんの「ぶんしゃん処理」、幼女の「ブルーいち」、タマキの「変身した〜」とどうでも良い言い間違いを指摘されて赤面する展開が3回も出て来る。
・主人公の生存を確認したひげのおじいさんの「やらたの」とは何と言っているのか。
・主人公が大爆発に巻き込まれながら都合良く生きていたのはジュリアシステムのおかげという事なのか。