考え方・思想・発想


・ゲーム『グラディウス
処理落ちする箇所が有る面に対し、処理落ちしない箇所も敢えて処理落ち箇所と同じ速度に揃え『重力地帯』だから動作が重くなっている、と設定付けた。

カプコンのゲーム
すごろくを使うボードゲームは、すごろくの出目を完全に1/6にするとプレイヤーはCOM側に有利な出目ばかり出されていると勘違いするので、少しプレイヤー有利に調整しないといけない。

・映画『ターミネーター
コマ撮りでどうしてもぎこちない動きに成ってしまう登場者は、動く直前に足を轢かれる場面を作る事でぎこちない事に理由を付けた。

・JR新橋駅横須賀線は2本の路線でアナウンス音声の性別を分けており、2本の路線アナウンスが同時に流れても聴き取り易いという工夫が講じられている。


https://twitter.com/Willway_ER/status/862090528535453696
2017-05-10 08:42:53
左右の取り違えについて。

注射部位を指示するときに、「右肩」「左肩」ではなく「みぎ肩」「ひだり肩」と書くようにしただけで、取り違え報告はほぼゼロになった。


https://twitter.com/satomiot/status/926739628362575872
物忘れが強いAさん70代。娘に「病院に行こう」と言われても「まだいい」。病院に相談すると「認知症予防外来がある、と言ってみて」
とアドバイス。これがヒット。「予防なら行ってもいい」とすんなり受診できました。認知症ではなく、認知症予防。受診のハードルがぐっと下がります。#認知症
18:15 - 2017年11月4日


https://twitter.com/ciotan/status/921994665699758080
ナメられないためのデザインは重要。大学生のとき、自力で作ってた名刺と企画書をセンスの良いデザイナーに作ってもらうだけで、大人からの信頼度が突然嘘みたいに上がった。「学生のお遊び」が突然「この子たち本気だな」と捉えられるようになり、当時作ってた雑誌の広告収入がドカンと増えたのです…
16:00 - 2017年10月22日


■商品名を変えて売れた例の一覧
商品の売れ行きを左右するネーミングの作り方! | Repetition(レペテイション) http://praisevast.com/p2307/


アメリカ人の「食わず嫌い」を'言葉'で直したレストランオーナー | 語学力アップブログ | アルク
http://www.alc.co.jp/gogakuup/blog/2013/08/HimiOkajima-01.html
今回のゲスト、福岡出身のレストランオーナー、ヒミ*オカジマさんがニューヨークのマンハッタンで経営する博多料理店「HAKATA TONTON」は、NYミッシュラン5年連続受賞の快挙を成し遂げている大人気店です。

多くのお客さんのお目当てはというと......なんと「豚足」。

しかし、マンハッタンと言えば、豚肉を食べないユダヤ系住民が多い街。そんな立地にありながら、いったいどうやって豚足の店を繁盛店にしたのでしょう?

実は僕はメニュー名をあえてTONSOKUと訳さずに書いていました。アメリカ人のお客さんは必ず、『TONSOKUって、何?』と聞いてきます。そこで僕は、『フランス人がこよなく愛する料理、ピエ・ド・コションです』と答えました。すると当然、『それはどんな料理か』と聞かれる。その時に初めて、『Pig's Feet(ピッグズ・フィート/豚の足)です』と種明かしするんです。そうすると、『うーん、フランス人に人気なら食べてみようか』となる(笑)。もしメニューにPig's Feetと書いてしまっていたら、気持ち悪がられてブームにはならなかったと思うのです。

噂の料理TONSOKUを食べてみたいという人が集まりはじめ、客が客を呼び、あっという間に店は、予約2週間待ちの状態になったのだとか!

大切なのは「どう言葉にするか」
ある料理を出した時のことです。気持ち悪いと酷評されたんですが、それは、『Cod roe(タラの卵)』。......博多名物の明太子です。

どうしたらアメリカの人に受け入れてもらえるか、と必死に考えたヒミさん。そして......。

メニュー名を『HAKATA Spicy caviar(博多スパイシーキャビア)』に変えました(笑)。その途端に、飛ぶように売れるようになったのです!

こうして、その日からお店は、よく冷えたシャンパンとスパイシーキャビアを楽しむ人々で溢れるようになったのでした。

アメリカ人のいわば『食わず嫌い』を直したこんな経験があるから、私たちは物を食べているんじゃなくて、言葉を食べているんじゃないか!と、そう思うようになりました。言葉って実はすごいんじゃないか、って。  大切なのは、「物」ではなくて、どう言葉にするかなんですよ。

――まさに、言葉というスパイスをうまく使うことで、アメリカの人々を魅了したヒミさん。次回も引き続きお話を伺い、アメリカでビジネスを成功させるために「どう言葉を使うのか」を教えてもらいます!


https://twitter.com/tkcproductions/status/900902208564117504
アメリカのトレックストアが画期的なサービスを始めたと話題に。

「$4.95で奥さんに伝えた金額で領収書を発行します」
11:06 - 2017年8月25日


https://twitter.com/Naranonakai/status/891460579113574400
灰皿を投票箱にすることでポイ捨てを劇的に減らしたイギリスのアイデアほんとすごい
9:48 - 2017年7月30日


https://twitter.com/moo749/status/921232663171686401
〔立ち入り禁止〕から〔帰れません〕に注意書きを変えたらルール違反をするスキーヤーが激減した話が好き
13:32 - 2017年10月20日


https://twitter.com/Willway_ER/status/895085758419095556
一日20分のウォーキングを勧めると、「そんなに歩けません」と消極的な患者たちへのアドバイス

それなら、20分も歩くなんて考えなくて良いです。10分だけ歩きましょう。家からまっすぐ、10分だけ歩く。これならやれそうでしょ?

案外に受け入れ良い。

帰りも10分かかる。
9:54 - 2017年8月9日


■我が心の良くて殺さぬにはあらず http://www.gujo-tv.ne.jp/~tyouzenji/wagakokorono.htm
わがこころのよくてころさぬにはあらず。また、害せじとおもふとも、百人千人をころすこともあるべし。
歎異抄 第十三条

徒然草第85段 http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure/turedure050_099/turedure085.htm
狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。驥を学ぶは驥の類ひ、舜を学ぶは舜の徒なり。偽りても賢を学ばんを、賢といふべし。


https://twitter.com/bishop_ring/status/791069476741459968
傍流の立ち上げ戦略で僕が参考にした1つにドコモで夏野さんがiModeを立ち上げた時に、まず頼み込んででも銀行に公式サイトを立ち上げてもらう。というのがあった。「銀行がやってるなら大丈夫だろう」と他の大企業の新サービス導入の意思決定が進むという図式。これは本当に有効だった。
9:10 - 2016年10月26日


■ふらふらといなくなってしまうアルツハイマー患者を簡単に連れ戻すアイデア:らばQ http://labaq.com/archives/51033310.html
ドイツのデュッセルドルフの老人ホームでは、ふいにいなくなってしまう患者をすぐに見つけるために、あるユニークな方法を採っています。

どんな方法かというと、老人ホームの建物の前に偽のバスの停留所を作ったのです。バス停と言ってもいろいろありますが本当のバス停とちがうところは、いくら待ってもバスは来ないということだけです。

このホームでは患者が出かけてしまうと、家族の名前やホームの住所を忘れるため、警察の助けなしには戻って来れないという問題を抱えていました。

アルツハイマー患者は最近のことより遠い昔の記憶をよく覚えていることから、緑と黄色のバスサインを見ると、そこで待つと家に帰れると思うのだそうです。

このバス停を設置したことにより、ふいにいなくなった老人がそこでバスを待っているようになったそうです。

そこへスタッフがやってきて、「バスはあとから来るので、中に入ってコーヒーでも飲んで待っていましょう」と諭してホームに戻します。そして5分も経てば、バスを待っていたことも忘れるのだそうです。


昭和産業「おいしく焼ける魔法のお好み焼き粉」にメシマズ解決の糸口を見た | カラフルしている(・w・)/ http://www.koakisan.com/look-at-recipes-on-packages.html
昭和産業が昨年2014年の9月に発売した「おいしく焼ける魔法のお好み焼き粉」が好調らしい。日経MJ 12月9日号によると、当初予定を6〜7割上回る売れ行きで、市場でのシェアも10%から13〜14%にまで伸びたとのこと。

その理由は、ふっくらした仕上がりか、出汁へのこだわりか?いや、同社が味を追求して研究開発を続けてきたのは確かだが、驚くことにそれが決め手ではなかったらしい。

以前から、ネット上の消費者アンケートで「家で作るお好み焼きはおいしくない」という声を聞いていた同社は、消費者が調理しているところを観察して、無意識の不満をあぶり出すことにしたそうだ。

家で作るお好み焼きが美味しくなかった原因は?

社員に家庭を訪問させて、普段通りにお好み焼きを作ってもらった。すると粉の計る量が適当だったり、パッケージの記載レシピを見ただけでは上手に作れていなかったりしていた。
日経MJ 12月9日号 「人気商品 ここが突破口」より引用)

なんと、家で作るお好み焼きがまずい原因は消費者の適当さや調理スキルの無さだったのだ。

そこで、同社は粉を小分けして、計らなくてもすむように。そして、パッケージ裏のレシピを充実させた。従来の商品のレシピは、文字だけだったところ、イラストを用い、分量と調理時間の他、キャベツを刻む大きさ、生地を混ぜる回数や伸ばす直径まで明記したのだ。

すると、「こんなにおいしく作れるとは思わなかった」という声が上がるようになり、売れ行きが伸びたという話なんだが、何と言うか、ここにメシマズ問題解決の糸口を見た気がした。


[ヅ] COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 10月号 (2011-09-08) http://www.nilab.info/z3/20110908_01.html
1940年代のアメリカで、初めてケーキミックスが発売された当初、この手軽な調理食材はなぜか人気がなかった。パイ用のミックス粉やスコーン用のミックス粉といった、類似商品が爆発的に売れていたにもかかわらずだ。それに対し、料理記者のローラ・シャビロは「ケーキは、スコーンやパイに比べて特別な料理だからだ」と指摘した。つまり、水を加えるだけのケーキミックスでは、特別な料理を作っている感じがしないというのだ。
そこで、心理学者でありマーケティングの専門家でもあったアーネスト・ディヒターがケーキミックスから「乾燥卵」を取り除くことを提案した。そうすれば、ケーキミックスに卵を混ぜるという“手間”を、消費者がかけられる。すると、ケーキ作りの満足感も高まるというのだ。この「タマゴ理論」にのっとって、あえて不完全なケーキミックスを、ビルズベリー社が実際に販売したところ、一躍売り上げが伸びたという。


カインズホーム、掃除向けマジックハンドを「コタツから出なくてもリモコンが取れる」と紹介変えたら売上2倍に - ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1511/26/news102.html
 経営しているカインズの広報部によると、「マルチハンドキャッチャー」(税込198円)は狭かったり高かったり手の届かないところのモノがつかめる“第2の手”として2009年に発売。当初は洗濯機と壁のすき間に落ちた服をつかむ洗濯小物を想定して開発したため、洗濯や掃除コーナーに陳列していました。

 2014年8月には、つかむ部分のグリップ力を強化した改良版を発売したのですが、従来と同じように洗濯・掃除用品として展開。しかし同年冬、商品の使い方をゆるいテイストで提案する「らららポップ」の一環として、「コタツから出なくてもリモコンが取れる」というポップとともにコタツ用品近くで展開してみたところ、良い売れ行きを見せたそうです。

 2015年秋からは去年の37店舗から77店舗に増やし、再びこの方針で販売したところ、8月から11月中旬までの売上が2014年に比べて2倍強までに上がったといいます。マルチハンドキャッチャーがつかんだのは家事の負担を減らせる喜びよりも、コタツという安息の地から出ずに済む喜びだったということでしょうか、わかりすぎてツラい。


高山宏の読んで生き、書いて死ぬ : 『秘密の動物誌』 ジョアン・フォンクベルタ、ペレ・フォルミゲーラ[著] 荒俣宏[監修] 管啓次郎[訳] (ちくま学芸文庫http://booklog.kinokuniya.co.jp/takayama/archives/2007/12/post_35.html
「<実在するもの>は、存在しうるものの小さな一部分にすぎない」というバルセロナ国立自然史博物館館長ペレ・アルベルクの言葉がエピグラフ題辞>になっていることの意味である。


■「荷物の待ち時間が長い」空港のクレームを激減させた驚きの解決法とは:らばQ http://labaq.com/archives/51772169.html
アメリカ・テキサス州にあるヒューストン空港では、以前からスーツケースなどの荷物の待ち時間が長いと多くのクレームがありました。

ところがある手段をとってみたところ、荷物を運ぶスピードをあげたわけでもないのに、クレームの数がぐっと減ったのです。

いったい、どんな手を使ったかというと……。

その解決法ですが、
「荷物の引き取り場所を遠くに設定し、客に空港内で長い距離を歩かせるようにした」 と言うもの。


https://twitter.com/KEUMAYA/status/655358247323340801
中国の画期的ニュース番組。画面の端に視聴者の投稿した赤ちゃん写真が次々と出る。両親はいつ子供が出るかとドキドキ、絶対にチャンネル変えられない。そして故郷の親もチャンネル変えられない。凄いアイディア。
21:22 - 2015年10月17日


■ロボットは東大に入れなくても、人間の仕事を奪う  :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84339480T10C15A3000000/
しかし新井教授はそれより1年前の2010年末に『コンピュータが仕事を奪う』という著書を発行し、社会に警鐘を鳴らしていた。

 ところが新井教授の著書は、全く売れなかったのだという。「当時は人工知能に対する期待が最も低い時期で、『コンピュータが仕事を奪う』は書店でもコンピューター書の場所に置かれていて、注目を浴びなかった。これは必ず起こる未来なのに、政治家もビジネスマンも誰もそのことを認識していないことに強い危機感を覚えた」。新井教授は当時をそう振り返る。

 新井教授によれば、2010年におけるこうした人工知能に対する無関心こそが、NIIが「東ロボプロジェクト」を開始した動機だったのだという。「人工知能が2021年までに東大に入れるかと言えば、きっと入れないだろう。しかし2011年のプロジェクト開始から2年がたって、『東ロボ君』はかなりの数の大学に入れる水準になった。東大でなくても、最終的に国民の皆さんがショックを感じるような大学に入れるようになれば、プロジェクトは十分役割を果たしたことになる」(新井教授)。


■買収後売り上げが激増 プロレス人気再燃を新日オーナー語る│NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20140102_234363.html
2014.01.02 07:00
 新日本プロレスが一時の人気低迷から脱却し、今や若者のデートコースに「プロレス会場」が組み込まれるほどなのだという。仕掛け人はトレーディングカードなどを手がける「ブシロード」の木谷高明社長。2012年に新日本プロレスを買収し「世界一のプロレスカンパニーを目指す」と豪語した木谷氏に、プロレス人気再燃の理由を尋ねた。

「うちが子会社化する前の新日本プロレス(以下、新日本)の売り上げは11億4000万円。それが今期は25億円まではいくでしょう。この2年間でお客さんも倍になりました。1月4日の『バディファイトPresentsレッスルキングダム8 in東京ドーム』は去年の倍以上のスピードでチケットが売れていますから。ふふふ。どうやったと思います? 実はね、流行らせるために“流行ってる感”を出したんですよ」(木谷氏。以下「」内同)

──どういう意味でしょうか。

「今から説明しますよ。人が物を欲しくなる条件というのがあって、“近い将来もっと盛り上がっているだろう”と思ったら人はそれを買うんです。欲しくならない状態はその逆。これまでのプロレスは流行っていなかったから人気が低迷していった。

 子会社化してからはTVCMや雑誌で広告を出しまくりました。電車の車体広告と駅の看板広告など、大きな大会の前にドカン!と打って出た。

 これらの狙いは会話をさせること。今の日本に隠れプロレスファンっていっぱいいるんですよ。ただ、彼らは堂々とファンだといいづらくて隠してた。だって流行ってないから。だけど電車でデカデカと広告が出ていれば“今朝、山手線で見たんだけど”って話がしやすいじゃないですか」


4Gamer.net ― あの“ゲームの神様”遠藤雅伸氏がMMORPGに言いたい放題。「ドルアーガの塔」からケータイゲームまで,存分にどうぞ http://www.4gamer.net/games/029/G002948/20090430012/
遠藤氏:
 「それがMMORPGですから」といわれるとカチンときます。だから僕はMMORPGはやらないんですよ。
 今話したような,「時間管理の甘さ」は,まあ昔からよくいわれていたことですね。

4Gamer
 といいますと?

遠藤氏:
 アーケードゲームを作っていた人達の文化と,PCゲームを作っている人達の文化の差ですね。アーケードゲームでは,できるだけ早くお客さんに倒されていただきたい。短時間にどれだけお客さんに満足していただけるかということを,本当に真剣に考えて作っていました。
 だって,最初に遊んだときに面白くなかったら,もう遊んでくれませんから。つまり,しょっぱなから面白い部分を前に出さなきゃダメなんです。

4Gamer
 なるほど。

遠藤氏:
 一方,PCゲームを作っている人達の根底には,「時間は無限にあるもの」という考え方と,「プレイヤーはきちんと最後まで遊んでくれるものだ」という幻想があると思うんです。
 そりゃあ,1万円近く出してゲームを買ってきたのに,3分間プレイして面白くないからやめちゃうというのは,とても投資に見合わないから,我慢してやらざるを得ないんですよ。その状況に対して甘えている部分があったと思います。そのせいで,時間管理が甘くなっちゃうということなのかな。


■第66回日比谷笑談会 http://hibiya-ob.jp/shoodankai/shodankai66.html
二、 プラスチックへの金属メッキ
  プラスチックが出始めた頃、これの金属メッキで鏡を作ると、ガラス製より材料 コストが大幅に削減できるというアイデアが生まれました。
  しかし、いざメッキを施すとメリメリ、パリパリと簡単にはがれてしまい、その歩留 まりはせいぜい30%で、とても実用に耐えられません。
  この歩留まり向上の相談受けた私は、それまでの実験データ見て、その場で 「歩留まりは60%位まで向上出来る」というと、担当者は怪訝な顔をして 「中村さんはプラスチックの専門家でしたか」といいました。
  そこで私は「プラスチックなんか碌に知らない」というと、畳みかけるように 「中村さんは金属メッキの専門家ですかと聞き返してきました。
  これにたいしても「金属メッキもしたことがありません」というと、そんな方が どうして歩留まりを60%に向上できるのですか」と不思議そうな顔をしています。
  私が大見栄切って言ったのは、実は隠された仕掛けがあったのです。
  これは、恰も塚原ト伝が無手勝流で鍋蓋を使ったときの要領です。
  どんな統計データにも平均とバラツキ(標準偏差)があります。
  このバラツキがポイントで、金属メッキの知識が皆無の私にも、歩留まりを倍 以上に向上できたのです。
 この結果、歩留まりを65%に向上することに 成功しました。
 その仕掛けは実験データを見ると歩留まりは低いところで 10%、高いところでは60%以上あります。
 この平均が30%ということは、 良いときと悪いときがあるからで良いときの状態を維持できればまさに60%は 保証できるのです。
 この会社には60%を維持できるだけの潜在能力が あります。
 ただ技術者がこれに気付いていないため、どのような状態で 60%になるかを突き止めていないだけなのです。
  これを突き止めるのがまさに実験計画法の領域です。


■映画『トランセンデンス』公開記念 WIREDスペシャルページ「2045年、人類はトランセンデンスする?」 WIRED.jp http://wired.jp/special/transcendence/
また、「ワーストセラー」という考え方があります。ベストセラーは、たとえば、1本の小説を書いて10万部売れるものです。人間の作家はそれを目指します。人工知能なら、10万本の小説を書かせればいい。それが1部ずつ売れれば10万部になる。


100万PVの記事1本より、1PVの記事100万本をつくる:「ロボット記者」採用メディアが増加 « WIRED.jp http://wired.jp/2015/03/12/future-news-robots-writing-audiences-one/
Automated Insights社は2014年だけで10億本以上のコンテンツを生成したが、その多くは多数の人に読まれることをはじめから想定していない。Wordsmithは、一種のパーソナルなデータサイエンティストとして機能し、ツールを利用しなければ分析されないままかもしれないデータを選り分け、ひとりの読者に読んでもらえるオリジナルの記事をつくるのだ。

(中略)

「100万のページヴュー(PV)がある1本の記事ではなく、たったの1PVしかない100万本の記事をつくるのがわれわれの方針だ」と、同社CEOのロビー・アレンは語る。


■これは賢い!電気を使わないペットボトル製のクーラーがバングラデシュで人気 http://irorio.jp/sophokles/20160608/325759/
エコクーラーには、熱い食べ物を冷ます時に口をすぼめてフーフーやるのと同じ原理が使われている。

口を大きく開けたまま、自分の手にハーッと息を吹きかけると、熱く感じるだろう。ところが、口をすぼめてフーッとやると、冷たく感じる。空気が狭い場所を通り抜けた際、気圧が変わって温度が下がるからだ。

エコクーラーに取り付けられたペットボトルの首部分にも同じことが起こり、室内に吹き込む風の温度が下がる。


■これからの働き方、新時代のリーダー(前編):最初は売れなかった? これまで語られなかった「じゃがりこ」の裏話 (6/6) - Business Media 誠 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1309/13/news021_6.html
尊敬する有名なコピーライターの仲畑貴志さんは、このようなことを言っていました。「エビの天ぷらがあって、そこに赤い尻尾があるから、それはエビの天ぷらたりえる。尻尾がなくてももちろんエビの味はするし、味に変わりはない。でも尻尾があることでよりおいしそうに見えたりする。その尻尾をくっつける作業が広告の仕事でありブランディングである」と。この言葉を聞いたとき、「なるほど。私たちの仕事はそういうことか」と腑に落ちたものです。


■どうやってディズニーは「魔法」のような体験を作り出しているのか? - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20140616-how-disney-creates-magical-experiences/
「3時のパレードはいつスタートしますか?」という質問はとても一般的になったので、新しいキャストメンバーを訓練する際にはこの質問が利用されるそうです。この質問を新人キャストにすることで、顧客とのコミュニケーションにて、会話の中に隠れる真意を理解しているかどうかが試される、とのこと。

顧客が「3時のパレードはいつスタートしますか?」という質問をする場合、これの真意は「3時のパレードはいつこの場所を通過しますか?」であり、最も雇うべき人物は「あなたはラッキーです!パレードはあと5分程でここを通過しますよ。よろしければパレードを見るのに良い場所を一緒に探しましょうか?」と答えるそうです。


■記憶に残るようなカスタマサービスへの7ステップ - The Joel on Software Translation Project http://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%B8%E3%81%AE7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97
2. ホコリを払うように勧める
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Microsoftのレイモンド・チェンが、キーボードが効かないと苦情を言うユーザの話を書いている。もちろん、それはつながってないせいだ。しかし、ちゃんとつないでますかと聞こうものなら、「彼らはまったく侮辱されたように感じ、憤然として言うのだ。『もちろんつながってるさ! 私をバカだと思ってるのか?』 そして実際確かめてもみない」

「そんな風に言うのではなく、こう言ってみることだ」とチェンは提案している。「『ああ、接点にゴミがついて接続が弱くなることがあるんです。1度コネクタを抜いて、接点のゴミを吹き払ってから、つなぎ直してみてもらえますか?』
すると彼らは机の下にもぐり込んで、それをつなぎ忘れていた(あるいは間違ったポートにつないでいた)ことに気付き、ホコリを吹き払ってから接続し、そして『あっ、直ったみたいだ。どうもありがとう』と答えるのだ」

この言い方はユーザに何かを確認してもらいたい場合の多くに使うことができる。設定を確認してくださいという代りに、「ソフトウェアが設定を間違いなく記録するように」、設定をいったん変えてからまた元に戻してみてくださいと言うのだ。


■「ハイレゾ」は今年みんなのものになるか?:アップルの発表を前に、ウォークマンの担当者に訊いた(修正あり) WIRED.jp http://wired.jp/2014/05/30/high-resolution-innovation/3/
ソニーにその感想を伝えたとき、「角砂糖理論」を教えていただきました。コーヒーに角砂糖をひとつ入れたのと、ふたつ入れたのとでは、どっちがどっちなのか分からない人もいる。でも角砂糖10個入れたら、だれでも分かると。それくらいの違いが必要なんだと。
中川 創業者の井深大さんがむかし、似たようなことを言っていたと聞いています。社員たちがいろいろ技術改良して、自慢気に試作機を持って行くと「おまえら、それは20dbぐらいの差はちゃんと出てるのか」と訊くのです。20dbというのはちょうど10倍ですね。井深さんが言うには、人は2倍、3倍良くなったぐらいじゃ気づかない。10倍ぐらい品質をよくして初めて「革新的だ」と感動してくれるんだと。この「20db理論」は一時期、社内でよく引き合いに出されていたそうです。

(中略)

──井深さんの20db理論をお聞きして思い出したのが、『イノヴェイションのジレンマ』を書いたクレイトン・クリステンセン教授がHDDのスペック競争で行った検証です。HDDは、技術改良が進むに連れてサイズがどんどん小さくなりました。それだけだったらスペック競争にすぎないのですが、そのスペック競争の節目節目で、数字が質的な変化を起こすのです。
8インチのHDDが登場すると、時代はメインフレームからワークステーションへ。5インチが登場するとデスクトップコンピュータの時代へ。2.5インチが登場すると、ノートPCが主流の時代となりました。そして1.1インチのHDDが出るとiPodが誕生し、いまのポストPCの世界へ向かっていくわけです。


対数の発見がもたらした大航海時代と技術革新 ジョン・ネイピア物語〜対数logはlogos(神の言葉) | JBpress(日本ビジネスプレス) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46449
 解剖学者エルンスト・ウェーバー(1795〜1878)は、1834年に錘を持ち上げる実験で、錘の重さの変化を感じ取る感覚は、何g増えたかといった“差”ではなく、何倍になったかという“比”に依存していることを示しました。

 そして物理学者グスタフ・フェヒナー(1801〜1887)がウェーバーの結果の定式化に成功しました。それが「感覚量は刺激量の対数に比例する」というウェバー・フェヒナーの法則です。

 “鈍感に感じる”を数学の言葉で表したのが対数だということです。

 対数尺度デシベルdBを用いるのは、音の大きさのレンジが大きいこと以外に聴覚が五感の1つであることも理由だということです。

 前述のデシベルdBの量をもう一度見てみます。音の強さ(刺激量)の比率が10倍、100倍、1000倍と変化することを、対数尺度に変換するとそれぞれ10dB、20dB、30dBとなりますが、これが感覚量に合致しています。


キーパーソンインタビュー:糸井重里さん・後編 「ほんとうかな」と自問する力 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/interview/news/20150213mog00m040014000c.html
−−インターネット上には極端な言説や強い言葉があふれていますね。こういう言葉はどう見ていますか。
 糸井さん 極端はね、思考する材料としてはすごく良いの。例えば「あいつには二度と会いたくない」という人がいたとするよね。
 その人が、1億円持ってきて土下座して「おれに会ってください」って言われたらどうする? 会う? じゃあ5000円なら? 会わないかな?
 そうすると二度と会いたくないって気持ちは1億円と5000円の違いだったのかな、と考えることができるじゃない。その程度のものだったんだと気づくとかね。それが極端の使い道だと思う。


シド・マイヤー先生の教えとは? ついに配信が始まった「ドミネーションズ -文明創造-」の開発経緯や今後の展開を,ティム・トレイン氏に聞いてみた - 4Gamer.net http://www.4gamer.net/games/279/G027945/20150825111/
・ゲームバランスを調整するときは,微々たる数値ではなく,2倍や半分といったように,とにかくパラメータを振り切ることで問題点が炙り出せる。


新連載・ご一緒に“おでん”いかがですか:なぜコンビニのクリスマスケーキは売れるようになったのか――知られざる裏事情 (1/5) - Business Media 誠 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1312/19/news006.html
 てんやわんやになっている中、本部のエラいさんはこう言った。「目標というのは『前年比120%増』といった数字ではなく、『500%増』といった非現実的な数値のほうが達成しやすい」と。さらに「現実的な数値というのは過去の延長でしかなく、行動に変化は生まれない。だが、非現実的な数値を提示されると、今までの動きでは対処できないのでブレークスルーが生まれやすい」とも。

 “眉唾”だったその言葉が、その後なんとなく理解できるようになったのだ。



梶田政彦氏が語る 7つのアイデア“発創術” - ニュース - nikkei BPnet http://www.nikkeibp.co.jp/archives/224/224565.html
 「なんちゃってシリーズ」、「バウリンガル」...モノが売れないと言われる時代に、次々にヒットを飛ばすタカラの梶田政彦氏(41歳)。今、最も注目されるヒットメーカーは、何を考え、どんな工夫をしているのか。アイデアを生みだし、そして実現する「発創術」を語ってもらった。
★7つのアイデア“発創術”1.常識をあえて無視する
2.「楽しい」と思えることは何かを考え続ける
3.頭の中で3日間忘れなかった企画だけを真剣に考える
4.ヒット商品には必ず「売れる理由」がある。
 その理由を探し、詰めていく
5.消費者の変化、トレンドを知っているのは売り場。
 いろんな業界の売り場に聞いてまわる
6.自分が「いい」と思ってきたことでも必要ならば修正する
7.ただし、ひらめきや思いつきで変更しては駄目。
 そこには明確な「理由」が必要


https://twitter.com/Copy__writing/status/677023482702512128
昔、先輩編集者に習った企画3原則。1:「裏返す」(常識や通念の反対を考える)、2:「くっつける」(異質なものをあえて合わせる)、3:「突き抜ける」(現実や仮定を極端に推し進める)。この3つの組み合わせで企画を考えろ、と教わった。今でも結構役に立つ by 池田真太郎
16:12 - 2015年12月16日


■クイズ王のすごい考え方:帝国ホテルに学ぶ「2杯目のグラスを置く場所」 (1/2) - Business Media 誠 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1301/03/news004.html
究極のサービスを実践する帝国ホテルにあるバー「オールドインペリアルバー」からの出題。ここのバーテンダーは注文があると、1杯目のグラスはお客様が最も手に取りやすい右斜め前に置くのだそうです。でも、2杯目は……。

問題:居心地の良いパーを演出する帝国ホテルのバーテンダーが、おかわりの注文が来たときに2杯目のグラスを置く場所はいったいどこでしょう?

答え:お客様が自分で移動した、1杯目のグラスの位置

 誰でもそうですがバーやカフェで飲み物を置く場合、自分がもっとも飲みやすい場所、あるいはグラスを置いておきたい場所にグラスを置きます。神経質な人は、それこそミリ単位でグラスの位置を調整したりするものです。

 バーテンダーは、お客様が1杯目のグラスをどこに置いていたかをさりげなく観察しておいて、2杯目のグラスは「当たり前のように」その位置に置くのです。それがあまりにも自然に行われているので、多くのお客はそんな配慮に気づかないのです。だから「あのバーは(なぜか)居心地がいい」ということになるというわけです。

 帝国ホテルでは、ルームサービスの目玉焼ひとつをとっても、お客様(もちろん常連客ですが)の好みに合わせて焼きます。焼き時間を、秒単位で指定してくる常連客もいるそうです。

 また、帝国ホテルのベッドメイキングにいたっては、連泊のお客様のベッドを整えるときは、そのお客様の寝ぞうに合わせて行います。



新連載・ご一緒に“おでん”いかがですか:なぜコンビニのクリスマスケーキは売れるようになったのか――知られざる裏事情 (1/5) - Business Media 誠 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1312/19/news006.html
 筆者がまだコンビニ本部で勤めていたころ、営業会議で上司がこんなことを言った。「競合チェーンでは、クリスマスケーキを1店舗当たり100個も売っている! なぜウチのチェーンでは売れないのだ! やる気があるのかっ!?」と。

 年末年始は、お歳暮、年賀状印刷、年末商材の獲得でものすごく忙しいので「クリスマスケーキかよ。あんなマズいケーキ誰が買うんだよ」……そんな感じでボヤいていたら、そのシーズンのケーキが予想以上においしく仕上がってきたのだ。

(中略)

競合店の様子を見に行った

 クリスマスケーキが急激に売れてから数年後、筆者は競合店の様子を冷静に見ることができるようになった。

 「あれ? こいつら本当に100個も売っているのかな?」――そんな疑問が湧いてきた。というのも「クリスマスケーキを100個売る」となると、お客さまへの手渡し作業が大変なのだ。

 クリスマスケーキが売れるのは12月24日。お客さまの約9割が「24日を希望」され、ほとんどの人がその日の12時から18時の間に来店される。例えば100個の予約が入っていたとすると、80個ほどがその6時間の間に手渡される。1時間に13個強だ。

 ということは、午後の時間帯に競合チェーンを偵察すれば、お客さまに手渡しているシーンを見ることができる。しかし、である。見ることができないのである。何店か周ってみたが、手渡しシーンを見ることができないのだ。同僚に「見たことある?」と聞いたところ「あれ? そう言われれば……」といった返事。上司にも聞いたところ「情報の出所は分からない。会議で聞いただけだ」とのこと。

 勘の良い読者は、もうお気づきだろう。「競合チェーンのお店では、クリスマスケーキを100個も売っている」という情報は“ガセ”だったのだ。これは憶測だが、競合チェーンでも同じような“ガセ”が流れていたのではないだろうか。

 最初はガセだったかもしれないが、どこかの店で実績を残せば、それは“ガセ”ではなくなる。実績という事実が積み重なっていく中で、「オレも、オレも」といった感じで追従するお店が出てきたのだ。こうしてかつてのクリスマスケーキは“お荷物商品”だったのに、今では主力商品に様変わりしたのだ。

 クリスマスケーキと同じように、恵方巻きも売れていった。「競合チェーンでは数百本売っている!」という怪しい情報に、オーナーたちが信じられない反応を示したのだ。

 「節分には恵方巻き」という風習は、いつ・どこで・誰が・なぜ・どのように始めたのか。筆者は今年45歳になったが、子供のころに「恵方巻き」なんて影も形もなかった(関東在住)。詳しく調べると恵方巻きのルーツは分かるかもしれないが、ここまで広まったのは「競合チェーンでは『恵方巻き』が売れているぞ!」という“ガセ”が始まりかもしれない。


https://twitter.com/franceshoin1985/status/534699051561021440
【男色流行を止めた法令】藩士の間で衆道(男色)が流行することに頭を悩ませた藩主・藤堂和泉守が「衆道の契りを結んだ者には知行(土地)を与える」と、逆に奨励するような令を発した。すると知行欲しさで男色に走ると思われるのは「武士の名折れ」と一気に廃れた
22:26 - 2014年11月18日


追記あり】「ゲームを義務化で子供がサッカー少年に!」という話で焦点となる教育の仕方 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/836580
たざわ @coyo54 2015-06-19 00:55:42
昔、先輩の息子さんがポケモンにどっぷりで、先輩の奥様が「ゲームは1日1時間!」「たまには外で遊びなさい!」と注意しても全然やめなかったという(続く)
たざわ @coyo54 2015-06-19 00:55:55
(続き)そこで先輩が「ゲームの時間は無制限」「ただし1日☓匹ゲットをノルマ」「結果報告は毎日義務」「義務を怠ったら叱責」という方針に転化。最初は息子さんも大喜びだったらしいけど、休日も「ほら! まだポケモンやってないぞ!」と言われるうちに徐々に飽き、無事サッカー少年に転向したとか
たざわ @coyo54 2015-06-19 00:56:46
その先輩は非常に仕事の出来る方で、周りからの信頼も厚く、この度課長に昇進。 この人にはずっと付いていこうと思ってる。 あと絶対に逆らわないようにしよう、とも思っている。
たざわ @coyo54 2015-06-19 21:57:06
職場の長い仕事を終えると「通知」の嵐であった。
たざわ @coyo54 2015-06-19 22:00:34
まだ全然読めてませんが貴重なご意見ありがとうございます。 色んな反応があって面白い。
たざわ @coyo54 2015-06-19 22:05:03
因みに、件の先輩のお子さん小学生で、今は地元のサッカーチームでサッカーし、練習が終わったら友達と妖怪ウォッチ、注意されなくても宿題もちゃんとやってるそうです。


高校英語教科書レビュー : Lesson 9 ジャガイモ伝〜野菜の歴史〜 ―WORLD TREK English Communication I― http://blog.livedoor.jp/eigokyoukashoreview/archives/51875808.html
ジャガイモがスペインに持ち込まれると、それは他のヨーロッパ諸国に伝えられた。ただ、最初の内は料理法が分からず、葉を食べて倒れる人も出たので(編注;ソラニンのせい)、ジャガイモは「悪魔の食べ物」呼ばわりすら受けた。

ところが、15〜17世紀にかけて、ヨーロッパは大寒波のため大飢饉に陥った。それで寒くてもよく育つ作物ということで、ジャガイモに白羽の矢が立った。栄養価が高く、短期間でたくさん育つからということで、その栽培はヨーロッパ(特に寒冷地域)で始まった。

  • 3-

ジャガイモが新しい食品だとみなす人がいる一方、そうでない人もまだいたので、多くの人々は飢えていた。何らかの対策が必要だった。

アントワーヌ・パルマンティエという名のフランス人医師が国王に支援を要請、それで国王と王妃はジャガイモのイメージアップを図るべく人前でジャガイモの花を身に着けた。

パルマンティエはまた、国王に国中の畑にジャガイモを植えることも要請。王命で畑が兵士によって見張られるようになり、しかも「泥棒は罰する」と書かれた標識が畑という畑に掲げられた。その後、「ジャガイモは見張られるレベルでおいしい」と考えられるようになり、ジャガイモはフランスで人気が出た。


お金がすべてを支配する世界で私たちはどう生きるべきなのか(3) | COURRiER Japon NEWS http://courrier.jp/news/archives/3813?id=breadcrumbs
この問題は社会のさまざまな場面で、より大きなスケールで見られます。スイスでは数年前、放射性廃棄物の処理施設を建設する場所が検討されていました。そんな施設が地元に作られるのは誰だってごめんです。行政当局は、山のなかにある小さな町を候補地にあげました。そこが最も安全な場所だと考えられたのです。

けれども実際にそこに処理施設を建設するには、住民の承諾を得る必要がありました。そこで住民の意見を聞く調査が実施されました。住民はこう尋ねられました。「もし議会が放射性廃棄物の処理施設をあなたの町に建設すると決定した場合、あなたはこれを認めますか」。その結果、リスクがあるにもかかわらず、住民の51%が「認める」と答えました。

次に当局は、より魅力的な条件をつけ、こう質問しました。「もし議会が放射性廃棄物の処理施設を町に建設すると決定し、住民に毎年、補償金を支給するとした場合、あなたはこれを認めますか」。金額は1人あたり最高6000ユーロ(約83万円)くらいだったと思います。建設を認める人はどのくらいになったと思いますか。

じつは半減しました。51%から25%に減少したのです。標準的な経済分析の観点から見ると、この結果は矛盾しています。誰かに何かをしてもらうためにお金を払った場合、それをやる意欲は通常、高まるものです。なのに、なぜ半減したのでしょうか。

ポイントは住民が何を考えたかです。リスクに対する住民の評価は、補償金を提示したときとそれ以前でほぼ変わりませんでした。よって、リスク以外の理由があるはずです。

当局は、考えを変えた人たちに聞きました。なぜ意見を変えたのかと。すると彼らの多くがこう答えました。「買収されたくないからだ」と。住民の過半数が施設の建設を認めるとしたとき、彼らは公益のために自分たちは我慢しようと考えたのです。

ところが、お金を差し出された途端に取引の本質が変わります。市民としての義務の問題ではなく、金銭的な問題にすり替わってしまったのです。社会の役には立ちたいけれど、自分や家族の安全を売り飛ばすようなことはしたくなかった。このように、お金、市場、市場理論、市場価値が、お金では測れない尊ぶべき価値を傷つけ、排除するケースがあるのです。


https://twitter.com/Willway_ER/status/505450371334942720
いちは @Willway_ER 8月29日
アルコール依存症が疑われる場合。患者が焼酎を飲むと言うなら「1日にどれくらい飲みますか?」と聞いても、たいてい患者は引け目を感じているので「2杯」など少な目に答える。「1日に1升くらい飲みますか」と大げさに尋ねてあげると、「いやいや、3日で1升かな」と本当のところを答えやすい。


572 名前:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 00:39:18 id:PJWMqYDO
そういえば江戸時代には、すでにディルドウ屋があったらしいな。(もちろんバイブ機能はないが)
で、当然、オナニー狂いの女性が通ってくるのだが、
さすがに「もっと太いの欲しいのぉぉ〜」とは、はしたなくて言えない。
そこで店主は「こんなもん突っ込んだら死ぬだろ」って感じの超極悪・極太ディルドウを、
わざと最初に提示し、
女性が「もっと小さいのはありませんか?」と、注文しやすいように仕向けていたそうだ。


■「数学1点」劣等生から奮起 アリババ・馬雲  WEDGE Infinity(ウェッジ) http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3813
 いまや中国のヤフーのオーナーともなった馬の座右の銘は「永遠不放棄」(絶対に諦めない)である。記憶される名言は、「瞬間的な情熱は無意味である。持続できる情熱だけがビジネスになる」である。


■フィクションと現実の違いは何かって?フィクションは辻褄があってなければならない。 トム・クランシー #本の名言