巨神ゴーグ

総評:物語が地味。主人公とクーガーコネクションとガイルの三つ巴の争いはあっさり終わり、現れるロボットは3種類のみで雑魚との戦闘ばかり。敵であるマノンは物分かりが良く対立は話し合いで解決してしまい、原子核ミサイルの危機は謎の技術で無効化された。

・題字の「神」は正字の「示申」。
・動きに勢いが有る。作画が丁寧。
・雰囲気はNHKのアニメの様に柔らかい。
・1990年の8年後が舞台だが、ノストラダムスの大予言を題材にしているのか。
・ゴーグのデザインは埴輪っぽい。
・ガーディアンとの格闘場面は殆どプロレスの様。

・妹ドリスの声優雨宮一美の演技は下手だったが終わりにはうまく成っていた。
・黒人の女の子の声はおばさんっぽい。
・ユウは妙に色っぽい。ユウは父が死んだという縁でオウストラル島に足を運んだ筈だが、特に父との関連はそれ以上描かれる事は無かった。
・ホツマツア達は最初と最後に軽く暴れた以外は存在感が無い。存在しなくても良かったのではないか。
・ロッドは気障りなだけで何も成果を挙げていない。ミスターゴトウの方が仕事に対しては正論。
・みんな成長が無く性格が型に嵌まっている。ユウはいつでも主人公然としているし、船長は最後で正体を明かすものの頼り甲斐が有り続ける。ウェイブには頼りに成る所を、ロッドには有能な所を一度位見せて欲しかった。

平成25年9月1日
1
・説明の際実写が採用されている。
・BERBER KINGの看板がそのまま登場。
・主人公は途中から会話が日本語のみに成っている。
・主人公の荷物が盗まれる展開は必要だったのか。
・主人公は学校や生活はどうしていたのか。
2
・ハロウィンの際服を着替えた筈だが、いつの間にか前の服に戻っている。
・大勢の人間を雇ってバスを掏り替える位なら、カジノから出た辺りを力尽くで攫えば楽なのではないか。
ソビエト連邦が登場。
・ロボットは未だ登場していない。
3
・ゴンドラの戸は簡単に開き過ぎ。
・船長は銃でヘリコプターを撃ち落としている。
・船長は何故オウストラル島に付き合うのか。
・漸く敵ロボットが登場。
4
・ロッドは偉そうに嫌味ばかり言っていてむかつく。
・漸くロボットが登場。

平成25年9月2日
5
・即興にしてはゲリラ戦がうま過ぎる。
ホバークラフトを破壊する自爆装置なんて簡単に用意できるのか。
・教授は出番が少ない。
・水陸両用戦車を動かす燃料は備蓄していたのか。
・頭を庇うゴーグは河童の様。

平成25年9月8日
6
・ゴーグはヘリコプター2機で輸送されているが、どれだけ軽いのか。
SONYを模したSANY。
・ゆうの夢の中でゴーグが擬人化されていた。
・犬のアルゴスが久し振りに登場。
7
・ゴーグは何故海坊主へ向かったのか。
8
・戦闘場面が少ない。
・犬の出番が減った。
・戦闘経験の無いゆうに銃を持たせる事自体が間違いではないか。
・水陸両用車は便利。
9
・敵と戦う事も無く何故か洞窟で山椒魚と戦っていて話に進展が無い。のんびりとした進行。
・黒人の女の子は可愛い。

平成25年9月9日
10
・船長は見てから時間も経っていないゴーグ用にあっさり武器を作れている。
・ゴーグは作ってもらったばかりの武器を易易使いこなしている。
・最後の引きはしつこく時間をかけている。尺余りを誤魔化しているのか。

平成25年9月15日
11
ゴーグが逃げ続け出口に到着する。アロイに連れられたレイディがユウ等を追う。
・悪魔の声が自然現象という有りがちな落ち。
・役立たずな博士が文明を見付けて元気に成った。
・ドリスのパンツが肌色に塗られていた。
12
ユウ達がレイディに捕まる
・博士が役に立った。
・ドリスはゴーグが沼に嵌った時寝ていた博士に怒っていたが、起きていても何ができた訳でもないのだから怒る必要は無い筈。
13
変装して元恋人のロッドの元に入り込んだレイディ
・いつも冷静なロッドがレイディ相手にはうろたえた。
・これ見よがしにOILという備品が背景に描かれている。
14
船長はレイディ一味を捕虜にした後ロッドから攻撃を受ける
・レイディは前回禿頭に着替えを覗かれて怒っていたが、サムの後ろでは着替えている。
・「独りで行くの!?」「相手は3人だよ!?」「心配するな弾は6発入ってる」
・今回はよく動く格闘場面等作画が良かった。

平成25年9月16日
15
ユウ達は遺跡で紫色のゴーグと出会い船長はユウを追ってロッドと戦う
・ロッドは何の為にゴトーを連れて来たのか。
・博士は案の定役立たず。
・急激に潜るゴーグに乗るユウとドリスは水圧で鼓膜が痛まないか。
・無駄弾を撃たない主義の船長は機関銃では無駄弾を撃っている。

平成25年9月22日
16
紫色のゴーグの中から異星人マノンが現れる時ロッドが遺跡の入り口を破壊しようとしていた
・ユウの全裸が描写される。
・ユウは初対面の異星人とはいえ怯え過ぎ。
・異星人は二人同時には話しかけられないのか。
17
遺跡に侵入したロッド達は紫色のゴーグに襲われる
・みんな50mのダイビングができている。バズーカ砲は防水なのか。
・遺体は流れているのに血は流れていない。
18
マノンは説得に来るユウを捕まえようとするが機械が指令を受け付けない
・虫の顔が人間に成った部屋が在ったが妄想を具現化してみせる部屋なのか。
・ユウとドリスはあれだけの危機的状況の中で平然とふざけている。
19
ゴーグはユウに従い遺跡を脱出するが仲間がロッドの人質に取られる
・マノンは他のロボットと紫ゴーグとで同時攻撃はできないのか。
・マノンが単なる悪役に成り下がった。
・レディ等を捕虜にして内通されたのは船長等の作戦失敗。
・人質を取られた状態でゴーグを下りても意味は無いのだから、もっと別の手を考えるべきだった。

平成25年9月23日
20
ユウも船長も捕虜に成る
・『とらわれの巨神』という副題の「神」の字は題名の様に正字ではなく普通の略字。
・漸くユウとロッドが対面する。
・診察台に寝ているユウが描かれた時の背景音楽が大袈裟。
・ユウが延々実験を受けるだけの回。

平成25年9月29日
21
ミスターゴトウはロッドを裏切りニューヨークに旅立とうとするが旧島先住民に妨害される
・唐突に先住民が現れる。
・飛行機の中のユウは足が長い。
22
押し寄せたゴーグの大群にユウは立ち向かう
・船長がCIAに雇われた人間としての正体を表しレディに対して冷酷に成る。
・レディのおっぱいが見えた。
23
オウストラル島に向けて各国から原子核ミサイルが発射される
・会長が呆けた。
・マノンは重要な役なのに出番が少ない。
・船長の脱出を確認せずミサイルを撃ち込むアメリカ政府は、船長を裏切ったという事なのか。
24
マノンがユウを呼び出した頃各国は原子核ミサイル攻撃を決定する
・船長はそもそもに頼りにされたからこの冒険に付き合った筈だが、誘いが無くても単独で乗り込んでいたのか。船長は専門家が居た方が都合が良いから付き添ったのか。
・あっさり誘いを断られたロッドは情報を公開して嫌がらせをするしかやる事が無くなってしまった。
・これ迄は水陸両用戦車程度しか出て来なかったが、今回空飛ぶバイクが現れる。

平成25年9月30日
25
ユウがマノンから異星人の子孫だと明かされた頃ロッド達は諦めて遊んでいた
・レディの乳首が見えた。
・何故マノンはホログラムで翻弄する必要が有ったのか。
・三万年経っていたらマシュウスの子孫はもっと大勢居るのではないか。
・ガーディアンの侵攻の一因は、ユウが子孫だと気付いていなかったマノンのうっかり。マノンはもっと猛省すべき。
・犬のアルゴスが数話振りに、みんなの元に帰った事を描いておく為だけに登場。
・船長はユウに心打たれて逃げなかったのか。その割に何をするでも無く酒を飲んでいるだけ。
26
原子核ミサイルが発射されるがマノンに防がれ島が沈む
・大人はみんな誰かの後を追ってばかり。
原子核ミサイルに対する話の解決方法は都合が良過ぎる。
・ロッドはまだ機密情報を持っているのか。