アニメ版 もやしもん

原作一部既読


平成25年8月29日
・作画は良くない。
・キャラクターデザインがやや違う。主人公の髪の線が少なく変えられている等ごちゃごちゃした絵柄がのっぺりしている。
・ややギャグが強くなっている。
・背景音楽は大袈裟。
・どうでも良い描写に時間を充てている。

リターンズとの共通
・1話辺りがOPED込みで23分と短い。おまけが有る為予告編が短い。
・協力はAutodesk。
・美里役を務めた笑い飯という芸能人は声優として違和感の無い仕事をしている。
・教授の特徴であった長台詞は並の長さに成っている。
・漢字の違いで少しだけ違う意味を持つ同音同意語の意味合いが伝わらなく成ってしまっている。「破精る」に関してはわざわざ説明が出されている。
・沖縄編は何故か丸毎省かれている。そのせいでより話に占める酒の割合が高く成っている。

1
・セリフの殆どが説明調。
・ホンオフェの息でリトマス試験紙の色が変わる描写が省かれた。
2
・首吊りの描写は遺体が降ろされた後の縄の描写に変更された。
・教授は木灰をどこから用意したのか。
・沢木の地元の人が喋っていた方言はどこのものなのか。
3
・原作と違いホンオフェや人体の細菌の説明は省かれている。
・原作と違い川浜がインフルエンザに罹患していない。
・長谷川は学生寮の中でも靴を脱いでいない。
4
・結局酒の肴は調達できたのか。
・いつの間にか及川は二人と仲良く成っている。
5
・「トヨタ」が「或る自動車会社」に変えられた。
・原作と違い未成年という点が強調されている。匂いを嗅ぐだけに留めている。
6
・こうして見るとUFO研の話は別に要らない。
7
・春祭は突然始まったが、学内にATMは有るのか。
売店の人間がやられたら売店は出せないのか。
・農志会との闘い方は『機動戦士ガンダム』のドム戦のパロディ。
8
・農志会は傘をさせば自由に行動できるのではないか。
・原作と違い春祭を終わらせたくない人が出なかった。
・「春祭が終わったら国は消滅、校票は無効や」という美里の話とは違い春祭終了後に農は換金されている。
作画監督が4人。
9
・原作と違い及川と武藤の残した菌の跡でツイスターゲームをする展開が省かれている。
・シューロストロミング、許嫁、合コン、部屋飲み、ゴスロリ、と色々詰め込んでいる。
10
・只カビたパンを食べて腹を壊しただけで話が大事に発展している。
・そういえば主人公の菌が見える能力はこれまであまり活かされていない。
11
・研究室のマウスとキーボードが有線。
・菌はキスで見えなくなったり抱かれて見える様に成ったりどうも切っ掛けがいいかげん。
・何故か大団円の様に締め括れられている。

平成25年8月30日
リターンズ
・普通のアニメとして熟れた感じで一期よりも面白い。明るくて綺麗な絵柄に変わった。
・沢木の携帯電話がスマートフォンに成っている。
・ブーツ率が高い。
・フランス在住中なら16歳から飲酒が合法なのにここでも沢木は酒を飲まず、マリーの父の葡萄ジュースを貰おうと考えている。
・フランス編に武藤、及川等の出番は無い。教授の出番が全体で大きく減った。
・OPの結城は可愛い。
・予告編は無い。
・マリーの姿は『鉄拳』のリリに似ている。
1
・結城は休学中なのに大学の作業を手伝っているがこれは単位として扱われるのか。
・結城は女装したまま泡盛工場に見学に行っている。
・沢木は結城が酒に濡れた所を見て何故か嬉しそうな顔をしている。
2
・漫画喫茶にドラゴンボールもやしもんの単行本が置いて有った。
・及川の発した「ニーソ」という単語が「靴下」に変わっている。
・及川は長谷川のボンテージを着たまま寝ている。
3
・日吉酒店の看板を書く展開が省かれた。
・どうして及川は穴の事を結城に訊かず大学に戻ったのか。
・穴に入る役割は金城ではなく及川が担当している。
4
・結城の声が慣れて可愛く成った。
・結城は酒を飲まず吐き出している。
5
・武藤は及川と徹夜でカラオケをした後教授と飲んでいたのか。
・川浜はメキシコの帰国子女であるという設定が初めて登場。
・文化祭にどんな芸能人が来るか当日に成らないと判らないなんて事が有り得るのか。
・田中恭子役の声優を務めた菊地亜美は下手。
・EDが変わった。
6
・バーの店主は学外者なのに審判を務めている。
・作画が良く成った。後夜祭の格闘描写が丁寧に再現されている。
・からあげ屋は屠殺される鶏の鳴き声が全然聞こえない。
・武藤が着るミッキーの着包みはグレイの着包みに変えられた。
・菌の改良描写は『仮面ライダー』のパロディ。
7
・美里と川浜は教授の「ワインとさチーズ買ってきて欲しいんだよね」という言葉にどうして驚いているのか。この時点でフランスという単語は出ていなかったのに。
8
・フランス語の発音は結構流暢。
・菌が便利な狂言回しを担当している。
・沢木はノックもせずにマリーの部屋の戸を開けている。
9
スペイン語もきちんと発音されている。
10
・竜太は『OVAヘルシング』の少佐の様。
・沢木は医者の言葉を聞き取れていた様だが、医者は日本語で喋りつつ「ガストロ」という部分だけフランス語を用いたのか。
11
・みんな朝迄起きていたのか。
・研究室のキーボードは日本語配列で英語刻印のみ。
・質問しておきながら怒り出す人も居る、という教授の話が長谷川相手のものに変わっている。
・及川のはりきり様は主人公の様。
・最後迄ニコはマリー(父)というクレジット表記。
・EDが変わった。