点数:3/5
粗筋:東西に分かたれた世界で西側の女改造人間が諜報員として使われる
分類:改造人間 諜報員 空想科学 政治 冷戦
総評:作画は優れているし物語も骨太で面白いが主役声優の演技の下手さのせいで魅力が半減している。他の同僚の話をもっと掘り下げて欲しかった。
原作一部既読
・原作の『009ノ1』の「ノ」が「-」に変わっている。女忍者の「くノ一」という意味合いは本編には存在しない。
・ミレーヌの声優の演技は下手。誰かと思ったら本業は芸能人だった。
・男上司が女諜報員に指令を出す点は『チャーリーズ・エンジェル』の様。
・パチンコ向けの作品だと思ったら案の定パチンコ化されていた。
平成30年10月9日
1
ドクターソユーズを救出に西側の女改造人間諜報員達が出向く
諜報員 政治家 売春 女同性愛 変装 猿
・みんな改造人間なのに、通信機能は体に埋め込まず耳飾りに外付けしている。そのせいで変装後も耳飾りだけが元の儘目立っている。
・潜入服は目立つ。
2
ミレーヌはミュータント処理班の仕事を監視する
クリスマス 超能力 架空文字
・ミレーヌは特に改造人間としての活躍をしていない。命じられた通りただ同僚の仕事を監視していただけ。
3
同僚を殺す殺し屋を殺す
殺し屋
・エッグは弾を1発しか使わないという拘りが有るのに何故何発も弾を持って来ているのか。
・義眼を付けているエッグは一応サイボーグなのか。
4
ゴールデンバットのファントムことさとなかが東西の諜報員を競わせる
誘拐 触手 復讐
・同じ様な能力を持った男の諜報員が登場。
5
ミレーヌの助けた女が何者かに狙われる
イタリア 運び屋 エロ本
・ミレーヌはずっとぶつぶつ独り言を呟いていて店員が訝しんでいる。
・透明な体に金色の骨格の人造人間という点は『コブラ』のクリスタル・ボーイと同じ。
・ミレーヌが自動車を走らせている間、金貨を捨てたかの様に何かが光ったが、金貨は最後迄持っていた。
6 平成30年10月23日
写実的な絵しか描けないアイアンハートが組織を裏切り手に入れた敵国の薬を隠す
絵
・アイアンハートは自殺したのか、それともうまく鞄から離れたのか。
7 平成30年10月27日
子供を利用した物資輸送を突き止める
子供 老人 犬 嘘 模型
・ビリーは不自然に優しい。いきなり泊めて貰うという展開も不自然。
・わざわざ親の無い子供と関係を作ってマイクロチップを輸送するというやり方は手間が大きい。祖父にも内実が知られてしまっている。他に手段は無いのか。
・ただ騙されたビリーが可哀想というだけで中身の無い話。犬も特に物語に関係しなかった。
・妻イングリッドはスパイと判明したが、夫トーマス・グスタフは登場しない。夫の容疑は別の任務で確認するのか。
8 平成30年10月30日
ミレーヌはイーストブロックからウエストブロックへ亡命中家族を失いスパイのネルソンに助けられる
姉弟 孤児 回想
・会議中の首脳陣やミレーヌの父親等口パクが合っていない。
・ネルソンは二重スパイとしての取り引き現場に病気の彼女を連れて来ている。片時も目が離せないという事なのだろうが、安静にさせておいた方が良い気がする。
・自殺 ネルソン 二重スパイである事がばれたから ミレーヌに撃てと言う
・総集編かと思ったが違った。
9 平成30年11月3日
ミレーヌは殺した諜報員の弟に復讐される
双子 兄弟 親子 復讐 超能力
・シーツを捲る場面や「私には感じられたんですよ」の場面は動画枚数が足りず動きがカクカクしている。
・トニーは何も飲まされていないのにケイ同様に眠っている。
平成30年11月6日
10
月面の核兵器がイーストでもウエストでもない第三者によって爆発させられる
読心 月 超能力
・今迄架空文字だけだったがキリル文字が登場。初めて非ヨーロッパ系の土地と人間が登場。
・久し振りに009-1の同僚が登場。
・逆爆発とは何が逆なのか。
・初の前後編。
11
ミュータントの為にロキを手伝いドクターグリーンを逃す
裏切り 夢
・ドクターグリーンは顔の人工皮膚を外したネルコフスキーの素顔を知っている。
・ミレーヌは何故敵の機関銃を鹵獲して使わないのか。
・イーストブロックはミレーヌの胸囲に合う防弾ブラジャーを持っている。
・009-3が潜入している土地はアマゾンと判明。
・前後編かと思ったら3話完結。
12
ロキはイーストを裏切り全面核戦争を引き起こそうとする
月 核戦争
・チェ・ゲバラっぽい人間は居る世界らしい。
・ミレーヌの口パクがずれている。
・月に残った子供達はどう成ったのか。利用価値が判明して丁重に扱われる様に成るのか。