LUPIN the Third ~峰不二子という女~

ルパン三世TVスペシャル バイバイ・リバティー・危機一発! 令和2年1月9日
ジュディに振られたルパン三世はマイケルを連れイザベルを狙うスリーメイスンと対決する
ダイヤモンド 憑依 母息子 コンピューターウイルス 自己催眠
・銭形警部はSAITAMA pref.JAPAN。1938.12.25。
・「またくだらん物を斬ってしまうのか」
次元大介が女を見て赤面している。
・『トワイライトゾーン
自由の女神像は八つ当たりで馬鹿野郎呼ばわりされている。
・終盤のコンピューターの映像と地震には何の意味が有るのか。
・イザベルが不細工だったり石川五右衛門と出会っていなかったら話が成り立たなかった。
・話は大規模だが敵を殺して無理に畳んでいる。
・親がおらずルパン三世の事に詳しい天才少年を助けに高層建築に潜り込む、という展開は『ルパン三世 PARTIII 第33話 天才少年の危険な遊び』と同じ。

 


■LUPIN the Third ~峰不二子という女~
点数:3/5
分類:耽美 警察 記憶 梟
粗筋:盗みや暗殺の専門家達が峰不二子の背後に有る陰謀で一堂に会する
総評:デザインや雰囲気は実験的でとても美しい。脚本は映像程特徴的ではなく、前半は普通で後半はややこしい。題名通り峰不二子に焦点が当てられており、他の登場者は勿体無い扱い。過去のアニメ版ルパン三世へのオマージュが3件有った。

・やはりルパン三世の新しい声優は、他の声優が持つ演技の技術が足りない、手持ちの武器が少ない様に思える。
・人の声が入った背景音楽はセリフと重なるとセリフが聞き取り難く成る。
・はっきりと初目的の盗みに成功した回は6話だけな気がする。
・劇画とアメコミっぽい細かい絵にも関わらず作画は綺麗。
・耳の皺は単純か描かれていない。

1
峰不二子ルパン三世カルト教団の秘宝を狙い銭形警部とオスカーが現れる
峰不二子は耳飾りが重過ぎないか。
・信者は教団が襲われたのに楽しそう。覆面を着けている為か警備兵だけまとも。
峰不二子ルパン三世は結局只働き。
・終幕は過去作のオマージュ。
・原画と第2原画担当にヨーロッパ系の名前の人間が入っている。
2
いかさま賭博で負けた峰不二子はチッチョリーナに従い次元大介の銃を盗む
峰不二子は足と腰が細い。次元大介も足が細い。
峰不二子は有名な割に偽名を使っていない。
・房中術はどういう原理なのか。
・チッチョリーナは、浮気をすれば次元大介が狙われると考えが及ばなかった間抜け。
・実は銃弾が入っていなかったという有りがちな落ち。
・EDが変わった。
・自殺 チッチョリーナ 次元大介に殺して貰う
3
石川五ヱ門は依頼主に騙され暗殺対象だった国王を助ける
・影の付け方はやり過ぎ。
・歌の歌詞は変。
石川五ヱ門は堂々と刀を持ち込んでいる。よく脱ぐ。
・「甘い」
・子供は刀を持った東洋人を侍だと判断している。
・アストリアはスロベニアの位置に在る。
・新聞は日本語。
・機関車がヨーロッパを横断しているが舞台は現代なのか。
4
オペラ女優の使う仮面を狙うルパン逮捕の為銭形警部は捕まえた峰不二子を使う
峰不二子はどうして警察に逮捕されたのか。
・オスカーは男だがハイヒールを履いている。
・文字は読み難い。
・「は?」
・蝶の幻覚
・地下墓地の中で火を使っているが換気はできるのか。
・大道具は仮面を売ろうと提案したのにアイヤーンは何故仮面を燃やしたのか。思い出の道具が人手に渡る事を嫌ったのか。ルパン三世に盗まれる位なら燃やしてしまえと判断したのか。仮面は燃える素材で出来ている事から金ではない様に思えるが、舞台様の小道具を高価な物として買い取り人を騙す事をしたくなかったのか。
5
峰不二子に頼まれたルパン三世と金を盗まれた次元大介はピラミッドで対決する
次元大介は銃をあっさり売ろうとしている。
・鳥が邪魔をした場面は見え難い。
ルパン三世は挑戦しておきながら結局笑い孔雀を放棄している。
6
女学校に論文を盗んだ峰不二子と女装したオスカーが潜入する
・男の声優がうまく女の声を出している。
・先生も生徒も靴の踵が高い。
・また幻覚を見ている。
・「それは君の心だ」という『ルパン三世カリオストロの城』のオマージュ。
・苛めっ子の女学生が去った後地面に捨てた筈の銃が消えている。
・「ダヴィンチコード」とい言葉をどういう意味で使っているのか。
7
峰不二子はカリーブの革命家の付き人と成り暗殺から守る
峰不二子は堂々とテレビに顔を晒している。
・カリブことキューバとロシアとアメリカは似た名前に変えられているのに日本だけはその儘出て来る。「だったらビートルズでも殺したら」とビートルズも実名で呼ばれている。「ロニアニア」という名前は音で聞くと国名に聞こえ難い。
・想定する世界では日本からアメリカにミサイルが発射されている。
・何だか格好付けた事を言っているが峰不二子は結局何も手に入れていない。石川五ヱ門は報酬を得たのか。
8
峰不二子の知り合いのアルメイダ伯爵に命じられルパン三世の被害者を殺す
・舞台は外国かと思ったら日本だった。
・木の模型が石版と呼ばれている。
峰不二子は湯船に浸かっている髪型が崩れていない。

平成27年8月23日
9
ルパン三世次元大介と攫った女を峰不二子が狙い石川五ヱ門が登場
・「ニョタイモリー
・「親の因果が子に報い」
・入れ墨の女の子は可愛い。
ルパン三世は女の子を放って峰不二子の心配をしている。
次元大介は価値の有る女の子を道端に放置している。誰かから狙われるという想像が働かなかった事はあまりにも抜けている。
・「さいなら、さいなら、さいなら」
ルパン三世峰不二子について詳しく知っている。
・今回は峰不二子の顔が昔の少年漫画の様にたくましい。
・初めて4人が一度に登場した。
10
ルパン三世に博士の娘峰不二子を盗む依頼をした小国の製薬会社に銭形警部が訪れる
ルパン三世は血の跡を見て手術ではなく人体実験を想像している。
・梟男は幻想的な表現ではなく実際にそういう姿だった。のか幻覚なのか。
・みんな日本語なのに不自然に「Daughter」だけ英語。
・13年前に7歳だった峰不二子は20歳らしい。
・自殺 幻覚の博士 機関銃で首を撃って
・どこ迄が幻覚なのか分かり難い。
11
石川五ヱ門峰不二子を保護しオスカーは峰不二子を名乗り犯行を重ね爆死
・銭形警部はスプリンクラーでのガス散布を予測していたのにまんまとスプリンクラーを弄られている。
・新聞は外国語。
・オスカー回。
・舞台はフランスだが警邏車は日本風。
12
城でオスカーと石川五ヱ門は攫われた少女同様峰不二子に似せさせられる
・面白い設定のオスカーが死んでしまったのは勿体無いと思ったが生きていた。
・漸く主要人物が全員登場。
13
伯爵の死後博士の娘と母親が峰不二子の記憶を上書きするも失敗だったと判明
・アイシャ「パパゴメンナサイユルシテナンデモスルカラ」
・03:59:86:38という録画装置の時間表示は60進法ではないのか。
・話がややこしい。ルパン三世は解説役として何でも知っている事にされている。ややこしい話を説明するのに時間を割いている為他の登場者は放って置かれている。謎を最終話に詰め込み過ぎ。
・母親は身体能力が高い。
・最後の自動車の故障はテレビアニメ版『ルパン三世』のアイキャッチのオマージュ。

 

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 平成29年4月9日
東ドロアにて次元大介が早撃ちに負けた相手に殺されルパン三世峰不二子も狙われる
前篇
ルパン三世は自分の行動が露見した事に驚いていたが、外交官を道路に放置していればすぐにばれて当たり前ではないか。
ルパン三世は原生のパセリからやえるおくざきの居場所を突き止めたが、次元大介は何故居場所を知り得たのか。
後篇
ルパン三世「お前程の人間につきおうとするのは、一苦労だったぜ」とは何と言っているのか。
・自殺 やえるおくざき「さっさと撃て」と言った 未遂。次元大介は撃たなかった
・何故ルパン三世は折角手に入れたカラミティファイルを燃やすのか分からない。
・ウエイターはルパン三世の傷の何を疑問に思ったのか。
・やえるおくざきがロボットを作れる程器用という設定は特に要らなかった。
・作画は質が高い。原画14人。
・やえるおくざきの名前は劇中の身分証明書では「YAEL OKUZAKI」だがEDでは「JAEL OKUZAKI」と書かれている。

 

■LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五エ門

元軍人ホークがルパン三世を狙い石川五エ門が負ける

賭場 やくざ 兄弟 軍人 葬式 夢落ち

前篇 平成30年9月27日

・ホークの歯は『007 私を愛したスパイ 』のジョーズと似ている。

・組長はルパン三世の巻き添えで死んでいる。

 

後篇 平成30年9月28日

・銭形警部の自動車は左ハンドル。

・序盤は前篇の同じ場面の繰り返しで退屈。

ルパン三世は解説役として剣の道に詳しい。