アニメ版 それいけ!アンパンマン

原作一部既読

1話 平成25年2月2日
アンパンマンは桃太郎系、バイキンマン孫悟空系の生まれ方をしている。
バイキンマンが地球に降って来た時に、到着地点の岩が始めからバイキンマンの形をしている
・チーズが拾われたその日に犬小屋が家の前に有る。チーズ以前に犬を飼っていたのか。
アンパンマンは3歳で大人になっている。アンパンマンは誕生日ケーキを食べられるのか。
バイキンマンアンパンマン3歳の誕生日迄独りで肉体改造と工作に取り組んでいたのか。凄く立派な人間に見える。
・前半は手の指が5本だが後半は手が単なる球になっている。
バイキンマンをよってたかって洗う光景は弱い者苛めに見える。
・最初のゲストキャラクターは天丼マン。

アンパンマン劇場版は、異世界が舞台で、架空文字が登場し、仲間が変な形に変えられて、我儘なゲストの女の子の自己犠牲で解決する落ちが多い。子供の視聴者が退屈しない様に一つの場面は数分単位。毎回カレーパンマンが初めにやられている。


それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲 平成27年7月6日
架空文字
バイキンマンはやーだ姫から奪っためこいすの壺の力でバイキン大魔王に変身する
・作画は良い。アンパンマンが岩にぶつかった際、岩の作画が突然簡単に成った。
・子供向けなので飽きさせない様に数分毎に展開が切り替わる。視聴者への参加を呼びかける場面も二度有る。
・蛸が蛸焼きを売っている。
・「ばいきんだからきんきらきん」
・「正義マン」
・『風の谷のナウシカ』の様な女の子。やーだ姫は名前に反して反抗的ではない。
・めこいすの壺はあっさり見付かる。
アンパンマンは耳が無いのに遠くの音も聞こえる。
・焼き立ての顔は熱くないのか。
ジャムおじさんは物知り。バイキンマンすら知らないめこいすの壺を知っている。
・天丼マンが釜飯とかつ丼を入れられている。
バイキンマンは蜘蛛が嫌い。
・伏線も無く火の玉小僧やハンバーガーキッドや赤ちゃんマンが登場。
・「これで勇気りんりんだ」
・やーだ姫はまだ若いがやーだ国は遺跡化しているらしい。遺跡はアステカ風。
・カレールーやラーメンのスープやミルクを攻撃に使っている。
・国民は居ないのに遺跡が新しく成っただけでめでたしとしている。

それいけ!アンパンマン リリカル★マジカルまほうの学校 平成27年8月6日
魔法の学校のりりかと会い魔法の力で乗っ取ったバイキンマンを倒す
架空文字 眼鏡を外すと美人
謎の雲、魔女、魔女の学校、外に出る、仲間と飛ぶ、歌、バイキンマン、出発、盗む、到着、罠、バイキンマンの歌、正体を現す、巨大バイキンマン、立ち向かう、新しい顔、りりかが解除、大団円
・魔女の島の場面だけ絵柄は絵本の様。
・「よく聞こえんかった」
・魔法の国の手前に虹のピラミッドが在る。
・りりかは本の道案内の筈なのに1日も帰らず外泊している。
カレーパンマンがカビルンルンに変えられる。
ドキンちゃんバイキンマンの事を食パンマンの次に素敵と褒めている。
・最後の呪文はその儘効果を述べている。
メロンパンナの出番が少ない。丼三兄弟はただ出て来ただけ。
・恐怖がやや強め。先生は偉そうだが本をあっさり盗まれた無能。物語としてはただのドタバタ劇。りりかは状況から止むを得ず頑張っただけで特に成長した感じはしない。

それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!! 平成27年8月11日
海の馬マリンを捕えまごころ草の花粉を吸われたブラックロールパンナが誕生
馬 なめくじ 幽霊船
海に行く、馬と出会う、歌、バイキン城、ロールパンナ、攫う、懐く、沈没船、改造、バイキンマンの歌、出港、対決、おばけ攻撃、再会、チーズ、反撃、豪雨、沈没船飛行、花粉飛散、ロールパンナ復活、共闘、撃退、マリンの仲間、マリン復活
・同作者の『手のひらを太陽に』の歌。
アンパンマン達は顔か濡れそうな水辺に来ている。
・蛸や蟹や馬は人型ではない。
・かばおは茶色い肌が日焼けしている。
・マリンという名前がいつの間にかついている。
・以前ならバイキン仙人が出ていた所今回はドクターヒヤリが登場している。メロンパンナに対しては変質者の様。
ロールパンナの主人公回。
ロールパンナはマリンという名前を知っている。
・「さいならさいならさいならー」
・おばけは結構怖い。初期の『ベティ・ブープ』の様な作風。
・花粉が飛んだ際の点滅は眩しい。
バイキンマンの幽霊船の機械仕掛けは楽しい。

それいけ!アンパンマン 空とぶ絵本とガラスの靴 平成27年8月20日
世界を直しに絵本の中に入りかぼちゃんとガラゴンはシンデレラと王子に戻る
架空文字 童話
人形劇 バイキンマン オープニング 図書館 読み上げ ほっぴー おとぎの国 歌 バイキンマン パン工場の面々 ホラーマン ガラスの谷 ガラゴン アンパンマン到着 アンパンマン号 城 ガラゴン騙される アンパンマンの歌 靴を取り戻す ロールパンナ ガラゴン倒れる 全て再生

メロンパンナは本をバタコさんに読み上げて貰っている。字は読めるのか。
パン工場の灯りはアルコールランプ。
・初っ端からガラスの靴を見付けている。
・シンデレラ姫は声優の演技が下手。
・かぼちゃがあんぱんを食べている。
バイキンマンが空を飛んでいる。
バイキンマンは衣装すら作れている。
・シンデレラはずっと裸足。
・何の脈絡も無くロールパンナが登場。ロールパンナが珍しくやられた。
・都合良くガラスの靴が元に戻っている。
・シンデレラは頭身が高い。
・王子は妖精の従者として馬車を走らせている。
・成り行きの偶然だけで幸福な結末を迎えられている。今作は練り込みが足りず話に無理が有る。何故ガラスの靴が飛び去ったのか、何故姿変わっていたのか、ほっぴーは何故出て来れたのか等説明が無い。絵本の国はかぼちゃんとガラゴンだけしか居ない様だが、だったらもっと意思疎通を図ろうとする筈ではないか。ほっぴーとシンデレラの出番はあまり多くない。王子の剣は使われる事が無かった。絵本が空を飛んでいたのは初めだけ。

虹のピラミッド 平成25年2月2日
・さすがアンパンマンの映画だけあって面白い。登場人物は個性が立っているし物語にも矛盾や破綻が見当たらない。
・あめちゃんは演技が下手。
・砂男はうまい具合に怖い。
・カメラワークが映画らしく迫力が有る。
・妹の為にと苦手なパンを焼くロールパンナは格好良い。ロールパンナの巻き舌は変。
・最後のバイキンマンの攻撃は蛇足。尺余りを埋める為の展開か。
・題名に有る虹のピラミッドは大して目立っておらず砂漠での闘いが主。
・前半のピクニックは話に関係しないのだから省いて良いのではないか。