アニメ版 進撃の巨人

点数:3/5
分類:ファンタジー 軍隊 怪物 ヤンデレ
粗筋:巨人に襲われる世界で人間は壁の中に住んで生活し、主人公は仲間と共に戦う中で巨人化能力に目覚める。
総評:登場者が惜しげも無く死んでいく。最近の作品でいうと『サイコパス』並に清々しい位陰惨な展開が続く。演説で流れが変わるという展開が多い。みんな恐怖や演説に軽く流されている。巨人の生物学的な設定は完全に放棄されている。

原作一部既読
・戦いは迫力が有る。反面静止画が多いし冒頭の回想が長い。
・中盤以降は回想が多く話が進まない。
・OPの歌詞の単語は極端に中二病
アイキャッチに表示される現在公開可能な情報は表示時間の短さに対して字数が多く読み切れない。
・巨人討伐数がこの漫画では戦闘力を示すのかと思ったがそんな事は無かった。

・巨人のひげや髪は伸びるのか。
・立体起動に使う縄は手足を巻き取ってしまいそう。
・巨人に食われる例が多いのなら爆薬を着けて飛べばいざ食べられた時巻き添えにできるのではないか。
立体機動装置の使用中は目が乾燥して顔の皮膚が波打ちそう。兜位被っているべきなのではないか。巨人の血液は蒸発する様だが、目にかかったら失明してしまわないか。

1 平成25年4月19日
いつか壊されると心配していた日その通りに壁が巨人に壊され母親が殺される
・作画は綺麗。背景群衆や家々が細かく描かれている。調査兵団帰投時は止め絵。
・主人公はどうして酔っ払いにこんなに憤っているのか分からない。
調査兵団の団長は感情的だがそんな性格で団長が務まるのか。
・主人公の母親は目と眉が主人公と同じ。
・壁はいつか壊されるという前振りがくどい。
・「メートル」という単位が使われている。
・何故主人公はこんなにうざい程熱血なのか。
・ミカサは何故こんな強いのか。
・母親とのやり取りは詰め込み過ぎ。

2 平成25年4月19日
避難してアルミンの家族は徴兵で死に数年後3人は兵に志願する
・第2話で世界観が説明される。
・口から火を吐く巨人はロボットの様。
・主人公の八つ当たりはうざい。
・時間の流れが早い。ミカサが美人に成っている。
軍学校の先生は『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹っぽい。
・EDが追加された。
総作画監督、アクション作画監督の他に作画監督が3人も居る。

平成27年6月28日
3
訓練で落第しかけるが合格する
・必死な顔で芋を食べるサシャは面白い。新入りなのに5時間走る体力は有る。
・訓練兵は殆ど若者だが中年も居る。
・ギャグ回。
・作画がやや落ちた。止め絵も多い。作画監督10人。
4
2年間訓練を行い成績が決まり以前から5年後また巨人が現れる
・ライナーは頼もしい。
・登場者紹介。
・訓練も食事も男女一緒。
・ミカサはお母さん役。
・クリスタはアルミンと似ていてややこしい。
・自信満々な直後に巨人が現れる場面はギャグ。
・作画が所々おかしい。主人公が頭に当てた左手は掌が長い。ハンネスと会った主人公は顎が長い。
5
仲間がやられ主人公は食われる
・背景群衆は使い回し。
・ゲロ 巨人と戦う事が怖くて
・主人公は演説担当。
・「なかまくねへい」とは何と言っているのか。
・巨人は人間を食用に必要としないという事は胃や胃液は無いのか。食べられた人間は大便に成るのか。
・市街戦が珍しくないのに街の構造は戦闘用に作られていない様に見える。
6
ミカサは両親を殺され主人公に助けられ共に犯人を殺した過去を思い出す
・子供の頃の主人公は何故こんなに勇敢なのか。何故犯人の場所を特定できたのか。
・ミカサの親が殺されてから引き取る迄の展開が早い。
・ミサカ「エレン、あなたが居れば私は何でもできる」主人公に助けられた過去を思い出して
7
ミカサは巨人に助けられる
・自殺 口に銃を咥えて 巨人が怖いから
・「すごく強い。ので」
・ミカサの演説は主人公を真似たのか。
・ガスボンベは仲間の死体から剥ぎ取らないのか。
8
アルミンの作戦でガスボンベを補給し倒れた巨人から主人公が現れる
・ミカサが珍しく女らしい反応を見せた。
9
調査兵団は活躍し主人公達は仲間から敵として攻撃され巨人に変身する
・骨と内蔵剥き出しの巨人に変身すると人間の状態より弱くないか。

平成27年6月29日
10
砲撃をピクシスに止めてもらい穴塞ぎをやると宣言する
・自殺 ダヅ 巨人に食われる事を恐れて マルコに止められる
・この作品の頭脳担当はアルミンだが、主人公も窮地にも関わらず短時間で冷静に計画を立てている。
・アルミンの演説は時間稼ぎに成ったが、直接砲撃を止めたのはピクシス。
・キャラクターデザインがやや変わった。
11
エレンは巨人に変身するとミカサを襲う
・女っぽい顔の巨人が回想として登場。
・リコは仲間思いの様に見えて新兵に無駄に重圧を与えている悪い上司。
12
アルミンが主人公に話しかける
・ミカサが照れた。仲間が死んで主人公もひょっとしたら死ぬかも知れない異常事態なのに照れる余裕が有る。
・街にはガス灯らしきものが有る。
・話の進みが遅く成った。
13
マルコは死に主人公は囚えられ調査兵団入団が許可される
・「南班に続け」のセリフの場面は画面が不自然に止まっていた。
14
裁判で生き残る
・OPとEDが変わった。
・主人公に見られて顔の傷を隠すミカサの描写は細かい。
15
研究用巨人が身内に殺される
ソニービーン一家の逸話。
・「チカチローニ」と「アルベルト」は「チカチーロ」と「アルバート・フィッシュ」が元ネタか。
・漸く世界設定が語られる。
16
みんなが調査兵団に入り壁外調査に出る
・アニは孤立している様に見えていつもみんなの傍に居る。
・隊長は主人公本人も見た事の無い地下室というあやふやな話を公式なものにしてしまっている。
・サシャは今迄調査兵団に入る程の覚悟をしていた様子は無かった気がする。
17
巨人を引き連れた女巨人が主人公を探す
・巨人に名付けたのと同じアルベルトという名前の人間が居る。
・アルミンは遭遇してすぐに、巨人が巨人の体を纏った人間だと判断している。鎧や超大型が人間だとする根拠は何なのか。
・「いいけつした奴」
・死んだ仲間の為に命を賭けるジャンは感動的。
・「でも気持ち悪いとか酷いな」
・アルミンは女巨人相手に咄嗟に嘘をつけていて頭が良い。また助けられている。
・ライナーは何故生きていたのか。爆薬でも使ったのか。
18
女巨人が主人公に追い付く
・3分間という時間を計る道具は持ち合わせているらしい。
・クリスタはいつも何かを持って来てくれている。
・木の表面の作画が細かい。
19
女巨人を生け捕りにする
・女巨人は知能が有るのだから首の後ろを何かで守ったらどうか。
・「分隊長生き急ぎ過ぎです」
・親指を噛む事が殺意を向けた誤りの代償に成るとは思えない。
20
女巨人は仲間を呼び自分の体を食わせ兵士の中に紛れグンタを殺す
・ポニーテールは何故クリスタを気にするのか。
・ペトラも感情的で新入りに八つ当たりする人間。
・リバイはいざ女巨人を倒そうという段で余計な事を喋り千載一遇の機会を捨てた無能。死んだ仲間も報われない。懲罰会議ものではないか。
・「ほんとなんだ」
21
再変身した女巨人に精鋭が殺され主人公が食われる
・結果論で言えば、精鋭を死なせたのは主人公を女巨人との初遭遇時に変身させなかったリバイの責任。
22
リバイはミカサと共に主人公を助け足を挫き撤退中部下の独断で巨人に襲われる
・女巨人はまた目を潰されている。うなじは守っても目は全然守っていない。
・ミカサは主人公を蹴ったリバイをこれで許したのだろうか。
・リバイは仲間を危険に晒した部下に対して優しい。
・リバイとペトラの関係が伏線も無しに描かれる。
23
アルミンは女巨人の正体であるアニを罠に嵌める
・この世界にも紙巻きタバコが有る。
・おかっぱは、上の人間に正義感を振るって周りが諫めるという展開も含めて主人公と似ている。
・アニという只の脇役がここに来て目立った。
24
アニに殺されかけるも躊躇していた主人公はアルミンの言葉で変身する
・結構疑いに無理が有る。ミカサは何故アニが犯人だという説を信じられるのか。
・主人公の顔と状況は『デビルマン』の不動明の様。

25 平成25年10月
倒されたアニは結晶の中に包まれる
憲兵隊も配属前に立体機動装置を着けて訓練した経験が有る筈だから戦ったらどうか。
・女巨人は前回の森の戦いの時より目の再生時間が短い。
・続きが気に成る所で終わってしまった。