アニメ版 幕末Rock

原作未プレイ

点数:2/5
粗筋:ピースソウルという歌以外の歌が禁じられた京都でロックを歌い徳川慶喜を呪縛から解き放つ。
総評:女向けゲーム原作だが男でも馬鹿アニメとして楽しめる。ただやっぱり話が大味。26話構成だったら勢いで乗り切る事は辛かったかも知れない。音楽を題材にしているのに楽曲の種類が少な過ぎる。新選組で目立っているのは3人だけ。

白い服の男の子は可愛い。
・演奏部分だけ3DCGだが滑らか過ぎる点を除き意外に違和感が無い。
・作画は並。みんな衣装が複雑。

1 平成26年7月18日
貰ったギターに因縁の有る2人とロックを歌い新選組に追われる
・「儂の歌を聴くぜよ!」
・主人公はピザを丸めて食べる様に説明していたが、自分は丸めずに食べている。
・部隊は京都らしい。
ブロッコリー
・脇役のピンクの子は無駄に巨乳。
・展開が早い。
・侍レーダー
・説明セリフが多い。
・心地良い馬鹿アニメ。

2 平成26年7月22日
新選組のライブを妨害する
・おかまの心得
・『南総里見八犬伝』の様に、ウルトラソウルが何人もの人間にピースソウルの痣として散らばっている。
高杉晋作は爪が黒い。
・「お前達の心と体重は俺達が守る」
・すたっふ
・近藤は笑顔が爽やか。
白い服の男の子の役名は「美少年」。

3 平成26年7月29日
新選組のライブの手伝いをする
・パッション大陸
・インターネット上での人気を意識したねたが多い。
沖田総司の病弱は演技であると設定される。
・主人公は迷惑。
・「静まるんじゃない!」
新選組の2人しか歌っていない。

4 平成26年8月6日
銭湯で演奏を行う
・お風呂回。
・逃げる際ドラムセットはどうしたのか。
・やたろうは便利な人間。
・何故か新選組と風呂に入っている。
・作画が落ちた。酒を飲む時の桂小五郎は指が6本に成っている。

5 平成26年8月14日
市民の洗脳を解き先生はピースソウルに目覚める
・しんさくは倒れている間も棒を咥えたまま。
・「違いの分かる美少年」
・また乱入している。
・完全に開き直って超能力が発動されている。

6 平成26年8月19日
近藤は死にそうじと土方はピースソウルが目覚める
・「毎度おおきにーぜよ」
・主人公の左手は向きがおかしい。馬の走り方は滑っているかの様。
・そうしは口から血を流しながら突然歌っている。
・「憶えているかな?」は「おぼえてるかな」と歌っている。
・同じ曲が2度も流れる。
・生演奏の最中人が死んだのに騒ぎにも成っていない。

7 平成26年8月27日
土方歳三沖田総司を仲間にし吉田松陰を成仏させる
・弔問時の土方歳三沖田総司は左右が入れ替わっている。
吉田松陰はライブは歌無し。
・脱衣(パージ)アニメーター 江原康之

8 平成26年9月3日
おりょうが主人公等暗殺に失敗しアメリカに行く
・「いくまつさん、お替わり」「したたるぜよ」「乾いちゃうよ」
・今回は演奏が無い分みんなよく脱ぐ。
・女キャラクターが出て来たと思ったら男キャラクター以上の馬鹿設定だった。

9 平成26年9月7日
バンド名がウルトラソウルズに決まる。
・やたろうは話の展開に便利な存在。
・先生はいつもおとなしい割にバンド名を大胆に提案している。

平成26年11月6日
10
美少年が上様と判明し主人公はやる気を失いしんさくは井伊暗殺に向かう
・ザ・フリーダムやジャスティス等新たなバントが登場。
・前向き症候群
・作画が安定しない。
・大人が15歳の子供達を妨害している光景は確かにみっともない。
・今回は楽曲の種類が多い。
・予告はメタネタ。
11
目覚めた主人公が操られたしんさくを目覚めさせ井伊は美少年にやられる
・美少年は靴が高い。
・脇役の服は完全に現代風。ロケットが出て来たりと前回の予告編通り時代考証をいつにも増して無視している。
・きへいたい
・「だからそう言ってんじゃん」
・服が復活した。
・井伊が安い悪役に落ちている。
・ありがちな展開ではあるが感動的。
12
美少年にみんなで立ち向かい黒幕の徳川の魂を倒しアメリカ人が来る
・「近いの分かる美少年」
・美少年は正に駄々っ子。美少年は妙な声を発していたしアイドルとして育てられたらしいが歌は歌うのか。
・「こんな事もあろうかと」
・最終回でヘヴンズソングの正体が説明される。
・荒唐無稽ででたらめな展開が続く。突っ込み所が多い。音楽はすっかり物理攻撃の手段。
・一人一人仲間が犠牲に成っていく。みんな間を持たず死んでいる。そして都合良く復活した。破れた筈の服も再生している。
・しんさくは弾丸を口で破壊している。弾丸の火薬が爆発しただけなのに城全体が吹き飛んでいる。
・井伊は本当に無駄死に。せっかくだからついでに復活しても良かったのではないか。
・やたろうは陰ながら支えてきた重要な役なのに出番が少なく可哀想。
・脱衣(パージ)アニメーター 江原康之