コゼットの肖像

★編集終わり
点数:2/5
分類:恋愛 骨董 尼僧 タロット占い フランス人 幽霊 人形
粗筋:骨董品に取り憑いた幽霊コゼットに恋したくらはしは自分がコゼットを殺した彼氏だったと知る
総評:娯楽性より作家性を優先した実験作品。なんだこりゃという分からなさを楽しめないとつまらない。

・絵描きの男が愛している結婚相手を殺し来世でも恋人として再会するという展開は『ドグラ・マグラ』と同じ。

平成29年8月27日
1
骨董屋で働くくらはしはグラスの幽霊に恋する
マクドナルドハンバーガーに因んだマッキンバーガー。
・フランス人らしいコゼットと日本人らしいくらはしは会話ができている。
・意味が全く分からない。
・EDが長い。

平成29年8月28日
2
コゼットを絵に描いたマルチェロは婚約後に殺し現在はくらはしに成っていると判明
ampmに因んだcmpm。レイクに因んだレイト。
・セリフが聞き取り難い。
・どこからどこ迄が夢なのかが分からない。
3
くらはしはコゼットの絵を描く事で偽者のコゼットの肖像を否定ししょうこが目覚める
・もう1話から数箇月経っている。
・女4人は食事をしたり看病したりという仲だがどういう関係なのか。
コゼットの肖像付喪神がグラスに取り憑いたコゼットの幽霊に成り変わって、マルチェロの来世であるくらはしと恋愛するというややこしい話。
・しょうこがマルチェロの絵を知っていたという事は、しょうこがコゼットの来世なのか。
・コゼットは自分からくらはしに接触しておきながら考えを翻して一人で勝手に消えてしまっている。結局本物のコゼットはくらはしへの罪悪感から自滅したきりなのか。