★確認済み 平成28年9月18日
原作未読
点数：3/5
分類：高校 恋愛 インコ 母子家庭 生徒会長 野球部 アイドル 転校生 ストーカー ドジっ子 変なTシャツ 修学旅行
粗筋：あいさかが出した友人宛ての恋文を誤って受け取った主人公は互いの恋を成就させる約束を結ぶが互いに両思いと成る
総評：ライトノベルらしい突飛な設定と登場者ではあるが、展開は在り来りではなく人間関係に悩む姿は手を抜かずに描けている。結局たかすとあいさかが恋仲に成るのだろうとは思っていたが、2人とも初めに惚れていた相手への恋が冷めた描写は無く、いつの間にか相思相愛に至っていて納得いかない。結末は急展開過ぎて意味不明。あいさかの母親という存在の影響度は他の登場者が霞む位に大きい。作者が作品の丁寧な完結を放棄した結果に思える。
・OP1とED1は髪が不自然に跳ねている。
・ED2は導入部分が話数毎に変わる。
・キャラクターデザインの田中将賀が総作画監督を担当した回でも作画が崩れたりしている。絵はうまくても人を監督する能力は無いのか。
・パロディネタが多い。
・1年間席替え無し。
・あいさかは小さくて可愛い。潰れた顔は『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけっぽい。性格はきたむらとくしえだ相手の場合を除き一貫して攻撃的。
・くしえだは破天荒で可愛い。あいさかの本音を隠す態度に腹を立てていたが当の自分も、あいさかと相思相愛のたかすの事が好きなのに長い事本音をはっきりさせずあいさかから説明される始末。その意味では似た者同士。人の恋路は熱心に応援する癖に自分の思いは面と向かってたかすにぶつけずこの作品で一番卑怯。
・あみはたかすの事が好きらしいがただ匂わせるだけに終わった。一方で他人には態度をはっきりする様求めている。何の為に登場して来たのか。只の嫌な女で終わった。
・あいさかの両親は結構重要な存在なのに出番が少なくどういう家庭環境なのか説明が足りない。あいさかの母親は物語を強引に断ち切るデウス・エクス・マキナ。
・たかすは可哀想な位いい子。あいさかが間違えて手紙を渡さなければその内自然にくしえだと付き合えていたのではないか。あいさかと付き合って本当に幸せなのだろうか。
・主人公の母親役の声優は演技が下手。
平成28年7月16日
1
2年生の進級日隣の家のあいさかの恋文を誤って手にしてしまい夜襲を受ける
・母親は姉の様に若い。
・「あらあらまぁ〜」
・先生の「まよいみちぐれぐれしまくってる独身三十路にそんな事」とはなんと言っているのか。
・主人公は突然の夜襲に対してご飯を恵んだり恥を自ら明かしたりと不自然に優しい。朝食をあげたり掃除をしたり性格は立派を通り越して頭がおかしい。
・あいさかはたかすを襲ったりご飯を貰ったり恋の悩みを頼ったり穴を開けた襖を気にしたり全く精神病。手紙の存在を忘れてくれと言った相手を数分で信用して封筒を渡している。
・異性の同級生の家が向かい同士というありがちな展開。
・あいさかのでかい寝台はマンションのドアやエレベーターを通れるのか。
・あいさかが何故主人公の携帯電話番号を知っていたのかは不明な儘。
2
互いの恋路を叶えんとする主人公とあいさかは恋人同士と誤解されきたむらに告白するも振られる
・OPが流れた。
・バスケットボールの時間に男女が普通にペアを組んでいる。
・主人公はあいさかに対して不自然に優しい。
・「きゃ」
・Denny'sに因んだJonny's。
・たかすは何故か突然恥ずかしい事を言い出している。
・お互い呼び捨てにし合い出した。
・体育の先生の役名は黒マッスル。
3 平成28年7月17日
くしえだのアルバイトを手伝う
・作画が落ちた。総作画監督田中将賀。長髪黒髪女の携帯電話は不自然に小さい。
・あーらよ出前二丁、勤労怪奇ファイル、蘇る勤労
・たかすは何故目を突かれても顔面を殴られてもあいさかを許しているのか。
・「みらの」は「みろの」と書いてあるように見える。
・さかなクン
・Asahi スーパーDRYに因んだAsobi スーパーTRY。
・あいさかは自転車に乗れたとしても身長に比して自転車が大き過ぎるのではないか。
・あいさかはたかすの思い付きに無理に付き合わされているだけなのに朝ごはんも食べずにアルバイトは夕方迄真面目にこなしている。
平成28年7月23日
4
あいさかは振ったきたむらの写真を撮りたがる
・あいさかは布団を捲られても怒っていない。
・「おっはー」
・みんな腕が細い。
・落ち込んでいるあいさかは教科書すら出していない。
・だらけているあいさかは『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけの様。
・スターバックスに因んだスドーバックス。
・主人公はラミネート加工ができる。
・きたむらは率直な性格。
・作画がやや崩れた。
5
きたむらの幼馴染みでモデルのあみが転入して来る
・「ぐすん」
・あみはただの変な性格。
・きたむらも変な人間。
・「思い出すだけで腹が減るわ」
・「びたいち反応しないぜよ」
・あみは主人公席。
・みんな高校生にも成って手紙の回し合いという幼稚な事をしている。
・「お仕置きだべぇ〜！！」
・「美少女水星戦士」
・セブンイレブンに因んだFm11。
・無駄にギスギスしている回。
6
あみはストーカーに勝つ
・あいさかとくしえだのくすぐりはただの苛め。
・ポカリスウェットに因んだPAKURI。
・あいさかは変にあみに対して世話焼き。
・あいさかもあみに付き合って一晩起きていたのか。
・あみは会って数日の主人公に対して弱みを晒している。
・あいさかは武器に成る位大量のごみを拾っていたらしい。
・何を描きたいのかは分かるが全体的に説明調で強引な展開。あみと主人公の打ち解けが早い。
・「ギニュー特戦隊」
平成28年7月30日
7
水泳の日あいさかは貧乳に悩む
・「みのりん筋トレしないで」
・下校時に買い物に行くという事は金を持って登校しているのか。
・女3人の水着選びに主人公が平然と混ざっている。
・「まずいもう一粒」
・今回はギャグが面白い。顔の変化が激しい。
・あいさかが普通の女の子の様に苦しんでいる。
・主人公はパッド迄繕っていてとことん世話焼き。
・走ると崩れるあいさかの髪型は水泳には不向きではないか。
・水泳の授業はかなり自由。
・「獲物発見伝」
8
あいさかは主人公に告白しあみの別荘に行く事に成る
・あみはあいさかへの嫌がらせにしても何故主人公に拘るのか。
・クラスメイトはみんな仲が良い。
・あいさかは主人公と一緒の弁当は隠すのに水泳の練習時は平気でみんなの前で主人公といちゃついている。
・あいさかの気持ちがやや主人公に傾き始めた。
・主人公は自分の意志であみの誘いを断るという選択を持っていない。
・水泳の授業はすっかり放任されていて、そのせいで2度も生徒が溺れている。先生の責任問題が追求される筈。
・「あ、毛」
・「このどうけん野郎」とはなんと言っているのか。
・作画が落ちた。
9
みんなであみの別荘に行く
・「あんたの子よ」
・あいさかは友達が居なさそうのなのにバトミントンは持っている。
・JP新宿駅。
・自分達の都合で友達や好きな人を怖がらせるという主人公とあいさかは酷い。
・きたむらがくしえだ並の変人に成り始めた。
・去年から人の来ていない別荘のバイクにガソリンが入っているのか。いざ使うかも知れないから補充されたのか。
・きたむらはバイク免許を持っている。あみの親はきたむらにバイク迄貸しているが、あみ同様きたむらとは顔見知りなのか。
・初めてそれぞれが二人っきりに成った。
・作画が良く成った。
平成28年8月6日
10
実は怖いものが好きなくしえだときたむらに怖がらせられていたと判明
・「お、今褒めてくれた？」
・「あう」
・あみがどんどん病んできた。
・あいさかの出番が少ない。
11
文化祭の準備をしあいさかの父とたかすとあいさかが会う
・作画がやや崩れた。総作画監督田中将賀。
・9月初めなのに何人かの女子は長ズボンで体育を受けている。
・あいさかの携帯電話の登録番号の003がクソジジイ。001と002は誰なのか。
12
くしえだはあいさかと父との復縁に反対したかすと対立しあいさかは引っ越しが決まる
・生徒会室がでかい。
・あいさかの鞄はたかすに較べて小さい。
・あいさかはあみに甘えている。
・「あたしの隙間なんだけど」
・文化祭が大掛かり。
・『あしたのジョー』の丹下段平。
・「姑息な手段を使いおって」
・あみがあいさかを持ち上げた技はあいさかが誰かにかける事はできるのか。
・今回はよく動く。
・男子生徒Cの声優は逢坂力。
13
あいさかの父親は同居を打ち切り文化祭が終わる
・たかすの裁縫上手はみんなに知られている。
・この文化祭には保護者の参加は少ない気がする。
・「イメージはビクトリーハートさんですか？」はなんと言っているのか。
・あいさか父は謝罪を人任せにしている。それに対してたかすもくしえだもいい人。
・ミスターコンテストは賞品が大した事無い。
・自転車置き場では何故渋滞が起きていたのか。
・ミスターコンテストが何故あいさかの為のなぐさめに成るのか分からない。あいさかは周りに助けられてばかり。
平成28年8月13日
14
あいさかに触ると幸せに成れるとのおまじないがはやりあみは悩む
・高校生にも成っておかしなおまじないがはやっている。
・あいさかは堂々と教室でたかすから弁当を貰っている。
・たかすの「火消し」は聞き取り難い。
・「独身面」
・あいさかはたかすに食費を払っていると判明。なのにたかすは肉の値段で悩んでいる。
・たかすはあみに突然豚肉を2パックも渡している。
・作画が落ちた。
15
生徒会長選挙前にきたむらは金髪に染めたかすの家に泊まりあいさかが生徒会長に立候補する
・今回は細かく動く。
・きたむらも結構図々しい。
・あいさかは突然泣き出している。
・あいさかはオリオン座を見て「あたしときたむら君みたい」と言い出していて唐突に詩人。
・「ものこに葬り去ってくれる」とはなんと言っているのか。
・「さあそこのあんぐみ」とはなんと言っているのか。
平成28年8月20日
16
生徒会長は立候補した相思相愛のきたむらから告白されはっきり答えない儘留学する
・生徒会長は主人公席。
・あみがくしえだに言った罪悪感とは何を指しているのか。
・今回はよく動く。
17
クリスマスパーティーをくしえだは断りきはらがきたむらを好きに成る
・OPとEDと次回予告の音楽が変わった。
・「クリスマスに水星は逆行する」という副題はどういう意味なのか。
・「私というお邪魔虫」とあいさかは邪魔者であるという自覚が有る。
・「兄貴の留学を知って」と女生徒会長の呼び方は姉貴と兄貴が混在している。ノートの名前は兄貴ノート。
・「我輩」
・「だーっこ」
・『もののけ姫』
・土下寝
・きはらはそういえば2話のバスケットボールの時間の頃からきたむらと接近していた。
・みんなはあいさかがきたむらを好きだと知っている。
・一気にあいさかが可愛く成った。
・くしえだがたかすの母親のキャバレークラブで働いているのかと思った。
18
クリスマスツリーを組み立てる
・「行くもんですかい」
・先生も性格が丸く成っている。
・クリスマスツリーが壊されるという不幸があまりに唐突で早い。
・たかすとくしえだの会話はやけに意味深だがたかすはくしえだの態度の変化の理由を知っているのか。
平成28年8月27日
19
サンタクロースがいないと知っているあいさかはたかすと別れる事に泣きくしえだに目撃される
・みんなノリが良い。高校生なのにパーティーに金をかけている。良い子に徹する為かあいさかですらあみと衣装を合わせて一緒に恋愛の歌を歌っている。
・「覚悟完了」「当方に迎撃の用意無し」
・たかすはくしえだよりもあいさかの世話を焼く事を優先している。
・EDが変わる。
20
自分がくしえだとの恋路を邪魔したと判断したあいさかはたかすの家に行かないと宣言
・あっという間に冬休みが終わっている。牛どーんの御馳走は食べたのか。
・たかすはいつの間にかあいさかから襟巻きを返して貰っている。
・「ちんこすう」
・とりあえずお茶
・Starbucks Coffeeに因んだSUDOH BUCKS COFFEE。
・あいさかは失恋したからか恋愛事に関して一回り大きな人間に成っている。
・あいさかの家のコップの柄はツイッターのエラー画面の鳥が鯨を運ぶ絵。
・前回の次回予告では水色だった鍋掴みが緑色に変わっていた。
・あいさかはごみを分別しているとの事だが牛乳パックは燃やす塵として捨てている。
・EDが変わる。
21
修学旅行であみとくしえだは喧嘩しあいさかはたかすが好きと漏らす
・キャラクターデザインが少し細かく成っている。総作画監督田中将賀。
・スキーゴーグルは眼鏡の上からかけられるのか。
・たかすは一人苦労性。
・「くしえだ氏」
・あみが人の恋愛事に介入する理由が分からない。のともあいさかときたむらの仲を取り持とうとして無駄に喧嘩している。
・たかすは目が良い。
・たかすがあいさかを見付けた時きたむらはくしえだと一緒に追い払われたのか。
・あいさかは手に当たったたかすのスキーゴーグルをきたむらの眼鏡と誤解したという描写らしいが分かり難い。
・EDが変わる。
平成28年9月3日
22
あいさかは母と会いたかすに騙されおぶってくれたのはきたむらだと思い込む
・くしえだの「ぶんけいどはーい」とはなんと言っているのか。
・くしえだはあいさかの父親とは違い母親の事は信用している。
・あいさかの「苦しいってのこの馬鹿、豚、にゅう、よそくな、阿修羅像、喧嘩頭脳」とはなんと言っているのか。
・EDはみかんから始まる。
23
はるたは恋人がいると判明しバレンタインデーにくしえだはあいさかに告白させようとする
・顔のデフォルメが強まった。パソコン室のモニターの大きさが場面毎に変わる。総作画監督田中将賀。
・たかすの母親は息子に心配をかける駄目な親。
・唐突に空気がしんみりしている。
・「微妙に揺れるチワワ心」
・あいさかに告白を強いる行為は暴力。
・恋愛シミュレーションゲームの様に選択肢が現れた。
・EDは下校時のあいさかから始まる。
24
くしえだはたかすが好きと発言しあいさかは母と再会し父は夜逃げしたかすは結婚を申し込み祖父母に初対面する
・動きが綺麗。
・「ジャイアントさらば」
・くしえだはあいさかに本音を曝け出す事を求めているのに、自分は好きなたかすをあいさかに譲っている。
・「意地を張るのもたいがいになさい」
・母は自分は勝手にアルバイトをしておいて息子には禁じるという矛盾を押し付けている。
・物語の都合の為に唐突にあいさかの父が事業に失敗している。
・「私だけ進化前みたい」
・たかすの母は高校中退か中卒と判明。
・たかすは4月生まれと判明。
・たかすはくしえだ相手の告白は中々言い出せなかったのにあいさかへの告白は唐突で乱暴。
・あみは「たかす君の着替えはゆうさくが持って来てくれるって」と言っているが、きたむらはたかすが濡れているといつ知ったのか。
・「駆け落ちしますけん」
・反りが合わないからと言って親元から逃げ続けて高校卒業迄1年間過ごすという発想はさすがに無理が有る。あいさかの母親が話し合いではどうにも成らない人間であるという描写が足りない。
・あいさかの父が夜逃げしなかったら2人は普通に付き合い始めたのか。
・友達はみんな高校生なのに頼もしい。みんなたかすとあいさかが金に窮乏すると知っていたのか。
・結局預金通帳や別荘の鍵は受け取ったのか。
・ED無し。
平成28年9月4日
25
たかすがキスしたあいさかは学校を辞め翌年の卒業式で再会する
・OP無し。
・祖父母はいいように振り回されている。初対面の孫とその婚約者と約18年振りの娘を受け入れているあたり心が広い。
・あいさかも結構積極的。今迄子供じみた喧嘩を繰り返していたのに急に大人びている。
・「バイバイキーン」
・あいさかは行動が唐突で理解できない。別れも告げず突然居なくなる理由も学校を辞める理由も解らない。母から祝福された状態でたかすと付き合いたいとしても別れの挨拶を言わない事はたかすを傷付ける行為なのではないか。母と和解するにしても転校は必要無い気がする。たかすは性格を理解しているからか腹を立ててもいない。
・携帯電話を持っていない生徒はあいさかの騒動に乗れてなさそう。何故みんなあいさかの連絡先を知っているのか。
・くしえだは別人の様に突然綺麗な事を言い出している。
・意味不明な儘悲しい終わり方。
・EDの歌詞が変わった。
・大橋高等学校は七十八回目の卒業式だと看板には書かれているが、体育館には第47回卒業証書授与式と書かれている。
・みんなは3年生に成っても同じ組だったのか。
・2年生だったのに突然卒業式を迎えている。
・たかすとあいさかの進路は結局どう成ったのか。進路について話し合ったりはしたのか。
・あいさかは1話同様ロッカーの中にいた。
・綺麗な終わり方の様に見えるがあいさかの行動が理解できずすっきりしない。
