えとたま

点数:2/5
分類:萌え ファンタジー 人外 ケモノ 関西弁 将棋
粗筋:引っ越し先の家から干支の女の子達が現れ猫娘は干支入りを目指して奮闘する。
総評:一応はハーレム物で女の子は主人公に懐いているが主人公の存在は薄く恋愛面は強く無い。主人公は居なくても良かった。折角アニメを12話も作っているのに作りがぎこちない。萌えに興味の無い人間が萌えがどんなものか分からずに作ったかの様。3分のWebアニメでなら許される素人臭さが濃い。設定を物語に織り込むのではなくその儘劇中で語っている。メタネタが多過ぎてギャグに成っていない。しっかりとした物語が書ける人間を雇うべきだった。費やされた労力が勿体無い。作風は古臭い。第4話だけは面白かった。

・3DCGは未だ不自然だが細かくよく動く。
・12人の動物娘が主人公の元に集まるという設定は『おとぎストーリー天使のしっぽ』の様。
・性的な描写は多いが下着は出て来ない。
アイキャッチの文字は字が小さく読み難い。
・たまに出る野良猫は何か意味が有るのかと思ったがそんな事は無かった。
・主人公の家が舞台だが、主人公がどういう人間で何故一人暮らしをしているのか等主人公についての描写は無いに等しい。
・主人公の眼鏡の弦は描かれたり描かれなかったりしている。

平成27年7月27日
1
引越し先で出会った猫娘が龍娘と闘う
・「にょ」
猫娘は猫なのに風呂に入っている。膝に絆創膏。
・猪娘は耳が4つ。
・道を走りながらの変身は『アイカツ!』の様。
猫娘は二頭身だとスパッツが見えている。
2
家が直り12人が住み着き牛娘に勝つ
・何の説明も無くみんなと住んでいて主人公は疑問にも思っていない。
・目玉焼きとウインナーを食べている。猪娘は豚肉を食べたくないと言っていたがウインナーは食べたのか。
・各動物に族という分類が有るという事は猫族の人間は何人も居るのか。
・そるらるは簡単に出ている。
・シールを12枚集めると干支神に成れる。
・牛娘は二頭身に成るとジーンズが長く成っている。
3
アルバイト先に追い返され鼠娘との闘いを乱入で無効試合にした猪娘は死ぬ
・はみご
・蛇腹剣 ちゅーたん
・かけっこバトル
・干支は2000年間変わっていないらしい。2000年間で歳はとるのか。
・EDが変わった。
4
主人公は高校生で猪娘は転生し兎娘に勝ちプロデュースして貰おうと画策する
・「リアルな現実」
アイキャッチは原作者の是空とおるの友達の氷川へきる
・馬娘と兎娘も何故か猫娘反対派。
・結局ルールに関係無く暴力で勝っている。
・今回はテンポがよく面白かった。

平成27年7月28日
5
風邪をひいた主人公のソルラルで干支娘が暴走し羊娘が治療する
・体内の主人公は全裸で眼鏡。
猫娘は服が消えてもリボンは消えない。
・今回は戦闘無し。
・主人公の出番が少ない。
6
60年前に一度死んだ猫娘は虎娘に新必殺技で勝ち3枚のシールを手に入れる
・記憶も無い猫娘が何故会って日も無い主人公に拘るのか分からない。
・虎娘の闘技場は吾知唯足と書かれている。
7
蛇娘の毒で石化した猫娘を治す薬を求めて蛇電車に乗る
・虎娘はお皿が好き。虎なので近畿地方担当。
・みんな各地方を担当している筈なのに飽きは腹に集っている。
・「ええ、決して総集編ではないわ」
・蛇娘は中国地方担当なので食べ物がもみじ饅頭。
・蛇電車は『銀河鉄道999』のパロディなのかと思ったがはっきりしない。
8
店長カップで馬娘に勝つ
・干支娘は1年以上メイド喫茶で働いているらしい。
・店長は馬娘の拘りに関係無く「店長カップ」と略している。
・苦労していた割に視聴率は簡単に上がっている。
9
将棋で鳥娘に勝つ
・星が飛ばされた後に怒っている猫娘は頭に星が付いている。
・鳥娘は名人との事だったが鍛えた初心者に負ける名人はどの程度強いのか。
10
猫娘との馴れ初めが語られた牛娘が鼠娘に干支たまを壊される
・龍娘と虎娘は今迄どこに住んでいたのか。
・EDが変わった。歌詞も違う。
11
牛娘は死にみんなは蛇娘の弟子の鼠娘を助けに行き猫娘の記憶が戻る
・鳥娘は60年前に猫娘が居なくなっていた事を覚えている。
12
鼠娘とのわだかまりは解け勝ち服が変わり牛娘は転生する
・何故60年前に猫娘と鼠娘が戦ったのかが分からない。
・初めて干支が最後迄読み上げられた。
・負けてもシールを渡さないという選択ができている。
・取り敢えずの理屈で牛娘が復活している。