アニメ版 惡の華

原作未読
・ブルマが有ったり街の風景は古臭いが、ゲームや薄型テレビや携帯電話は有る。時代は現代なのか。
ロトスコープという技法を取り入れているらしく妙にぬるぬる動き動き方が自然。
・如何にも賞を取れそうな近年観た事の無い作画手法を取り入れていて、且つ珍しいだけに終わらず作風とも合っている。
・中学生か高校生の日常を描いているが、作画だけではなく登場人物の心理描写ややり取りがとても自然でうざったく気持ち悪い。主人公の苦悩、自己弁護、八つ当たりをする態度も同意出来る。
・主人公は話を進める度に無駄に重荷を重ねている。こんな重圧に中学生が耐えられるのか。
・出席名簿は男女混合。
・仲村さんや佐伯さんの眉毛の太い友達等気の強い女子は居るが、そういえば主人公の組には餓鬼大将系の男子生徒が居ない。
・EDが良い具合に怖くて格好良い。

1 平成25年4月11日
・怖さと重苦しさを全面に押し出している芸術的な作品だがやや退屈。
2 平成25年4月19日
・体操服の落ち方が不自然。
・先生は訊き方が率直過ぎて解決する気が無い。
・主人公は挙動不審過ぎる。
・図書室が広い。
・展開がドキドキする。
3 平成25年4月25日
・主人公は焦り過ぎて挙動不審に成っている。
・河原で出会ったおじさんの存在が不自然。
・防災訓練の時だけ防災頭巾を持って来るという形式だけの訓練には何の意味も無いのではないか。
・どうして放課後の図書室にこんなに人が居ないのか。
・主人公のヤマダに対する接し方が冷たくて可哀想。
・何の理由も無く始まる苛めが現実的。
・主人公はナカムラが好きだと思われた途端、周囲から体操服を盗んだ変態かの様に扱われている。
4 平成25年5月1日
・サエキさんは自然体で男心をくすぐっている
・OPが変わった。OPで本編が少し出るだけでどんな展開が起こるのかドキドキする。
・ナカムラはカスガを毎日遅く迄川辺に連れ出して何しているのか。
・ナカムラは女子中学生の癖に人心を操作していて恐ろしい。
・ナカムラは変態を欲しているが、自分は変態に成りたくないのか。
5 平成25年5月8日
・佐伯さんはこれから古本屋に寄ろうとしているのに本屋に寄っている。
・仲村さんはデートの様子を子供っぽく楽しんでいる。今回は仲村さんが可愛らしい。
・佐伯さんは本当に声も喋り方も清楚な少女という感じがする。
・漸く見慣れてきた。
・古本屋がデートの場所としては凄く地味。
・古本屋の店主はひげが不自然。
・怯えてばかりだった主人公が生き生きしていると安心する。
・仲村さんは喫茶店で顔も隠さず堂々と見張っている。
・主人公と佐伯さんのやりとりは見ていてもどかしい。
・佐伯さんもおかしな主人公の告白を受け入れる辺りおかしい。
・EDが少し変わった。
6 平成25年5月17日
・あの後濡れた体操服はどうしたのか。
・序盤は今迄に無く主人公が幸せそうで良かった。
・男子連中はみんな良い奴。
・佐伯さんは見た目も中身も優等生。それだけに些細な言葉や展開にドキドキする。
・この学校は給食制なのか。
・木下はむかつくが良い奴。
・佐伯さんの家の前でナカムラさんと騒いで、親や佐伯さんは気付かないのか。
7 平成25年5月23日
・佐伯さんは家も母親も上品で綺麗。
・OPが変わった。
・佐伯さんは本当にいい子。
・主人公には本音をぶちまけて欲しい。佐伯さんが良い人な分だけ見ていて辛い。
・主人公はもうナカムラさんを殴るべき。
・深夜12時なのに主人公の両親は寝ていて街は人通りも無く信号が停止している。
・主人公が黒板に告白を書いたのはナカムラさんから見捨てられる事が怖いからなのか。
・主人公は洗脳の成果が現れたのかすっかりナカムラさんに同調している。
・ナカムラさんは芸術活動がやりたいのか。
・ナカムラさんは筆と墨までいつの間にか用意している。教室中を汚すだけの量の絵具が有るのか。
・主人公の書く筆は墨が長く持ち過ぎ。
8 平成25年5月29日
・ただ2人が黙って手を繋いで歩く場面が数分間続く。
・主人公とナカムラはすっかり打ち解けあっている。
・これだけ服を汚したら親は異常事態に気付くのではないか。
・「旅に出よう」という主人公の発想は主人公らしい
・「別れよう」という切り出しが早過ぎる。
・とうとう佐伯さんに犯行がばれた。
・背景群衆は人数が多いと動いていない。
9 平成25年6月12日
・佐伯さんは自分も辛く混乱しているのにしっかり考えて主人公を理解しようとしている。本物の優等生。
・OPが本編と真逆の明るさで不安に成る。
・お母さんはうざったいながら本当に主人公を心配している。
・佐伯さんは母親や近所の人に聞こえる事も憚らずに大声で秘密を喋っている。
・佐伯さんは体操服の事を気にしていないと言っていたが、混乱して口が滑った様に思える。
・案の定汚した服を家族に見付けられて問い詰められている。
・仲村さんは春日と付き合う前から川辺に来る習慣が有ったのか。
・仲村さんは誰か一緒に山向こうに行ってくれる人が欲しかったのか。
10 平成25年6月13日
・仲村さんの家族が声だけだが初登場。
・仲村さんは徹頭徹尾自信満々で不思議と頼もしい。
・佐伯さんは初めての恋でおかしく成っているのか。
・佐伯さんは良い人過ぎて申し訳無く感じる。
・仲村さんは改めて只の中学生ではない。佐伯さんもそれに対等にぶつかれる位の只者ではない純愛の持ち主。
・訳の分からない痴話喧嘩の末に佐伯さんは主人公を見捨てている。話しに着いて行けない。
・終盤に向けて話が佳境に入りOPもEDも無くしてその尺を話に使っている。
11 平成25年6月19日
・OPが変わった。歌手は劇中に登場しているのか。
・自転車は道路に放置しっ放しなのか。
・大事件には違い無いが母親は少し取り乱し過ぎ。
お父さんの良い人っぷりが申し訳無い。
・主人公が体操着や教室荒らしの犯人だとばれていないのか。
・仕方無いとは言え、告白しておきながら佐伯さんを振って一人楽に成る主人公は酷い。
・佐伯さんは混乱の中でも余りに爽やか。
・主人公は仲村さんから虐待を受けてその結果思いが好意に変わってしまった。
・写実的な画風のお陰で、夢の中の仲村さんの悲しそうな悔しそうな表情がとてもうまく描けている。他の漫画っぽい作風のアニメではここ迄描けないだろう。
12 平成25年7月2日
・春日の字は如何にも中学生っぽい。
・重苦しい話が続いたが今回は大した動きが無く落ち着いて見られる。
・仲村さんも春日も美形に成っている。
・仲村さんの父親は良い人そうに見える。平日の夕方に家に居るが職業は何なのか。
・仲村さんは今回セリフが無い。
・仲村さんの部屋は以外に春日の部屋そっくりだと予想。
13 平成25年7月3日
・他人の部屋と日記を覗き見るという行為にドキドキする。
・仲村さんの日記の文字と絵だけは年頃の女の子らしい。
・仲村さんは春日の行為にも動じずこんな時でも落ち着き払って居る。と思ったらやっぱり取り乱した。
・中学生の男女の追いかけっこだけは恋愛物の様に見える。
・仲村さんは何と言っているのか聞き取れない。
・走馬灯が見えた以降は第二期の物らしい映像が流れるが今よりも更に重苦しい展開に見える。こんな重苦しい作品は2クールも観たくないので13話できちんと綺麗に纏めて欲しかった。