ダーリン・イン・ザ・フランキス

点数:2/5
分類:空想科学 ロボット 調味料 腹ペコ 詩
粗筋:パパに従い巨竜と戦うヒロとゼロツーは共通の敵であるビルムを追い払う
総評:作画はとても安定している。制作陣が過去に作った『新世紀エヴァンゲリオン』や『天元突破グレンラガン』や『キルラキル』の焼き直しが目立ち気が散る。ロボットの乗り方は必然性が無く露骨過ぎてエロというより下品。無駄に壮大で視聴者を突き放す展開が多い。少年少女を描いた作品で出産や成人後を描く点は珍しい。顔の有るロボットデザインだけは面白い。

・蛍光赤と蛍光水色の組み合わせはニンテンドースイッチと似ている。
・ロボットのデザインは『魔動王グランゾート』のスーパーグランゾートや『STAR DRIVER 輝きのタクト』のタウバーンと似ている。スカートを履いた女性ロボットという点は『機動武闘伝Gガンダム』のノーベルガンダムと同じ。
・ゼロツーの相手の男に付きまといダーリンと呼ぶ鬼娘、という点は『うる星やつら』のラムと同じ。
・ゾロメは嫌な奴かと思いきや中盤以降しっかり溶け込めている。
・ミツルとココロは変化が大きい。
・イチゴは頼もしい。真面目な性格と髪型と髪留めが『フリップフラッパーズ』のココナと似ている。
・ココロは『ストライクウィッチーズ』のリネットと、薄茶色の髪、おっとりした性格、巨乳という点が似ている。
・たまに登場者が仇名ではなく番号で呼ばれると誰の事を指しているのか分からなく成る。

1 平成30年1月25日
ロボットの乗組員を辞めかけたヒロはきょりゅうの子孫であるピンク髪ときょりゅうを倒す
・専門用語がちょくちょく出て来る。
・『新世紀エヴァンゲリオン』の様な長いエレベーター。
・まるでラブコメを題材にしたギャグ漫画の様に男女の接触が早い。自然な出会いを描こうという姿勢は微塵も無い。ロボット、変な性格の女の子に好かれる、後ろ向きな主人公が危機を救う為立ち上がると展開は既存の恋愛アニメの再生産。
・ロボットの変形の仕方は同社の『キルラキル』の変身場面と似ている。

2 平成30年1月29日
ヒロはイチゴとの操縦に失敗する
・性行為の比喩が直裁で下品。ギャグでも無いので笑えもしない。
・ゾロメは喧嘩っ早いがちゃんと3分間待ってあげている。

3 平成30年2月5日
ヒロがゼロツーを譲ったミツルは倒れる
・女子が男子とくっつく事で入場門を誤魔化して通る、という点は『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド』と同じ。
・ミツルは噛ませ犬役だった。

4 平成30年2月12日
ヒロはゼロツーときょりゅうを倒す
・ヒロはまた詩的なセリフを述べている。
・動く基地はバフンウニの様。

5 平成30年2月19日
ゼロツーが越して来てヒロは発病しイチゴは苦しむ
・ゾロメの挙動がやけに可愛い。
・素肌に直接制服を着ている。
・「真似っ子」
・びんた

6 平成30年2月26日
ヒロは復活して変形するきょりゅうを倒す
・OPとED無し。
・ゴローは如何にもな主人公の友人。
・26部隊は自分達が敵を倒し切れなかっただけなのに、敵を迎撃に出て来たゼロツーに持ち場を離れるなと文句をぶつけている。

7 平成30年2月28日
ゼロツーは正式にヒロのパートナーとして任命され海に行き人のいない町を見付ける
・みんな水着の儘寝ているが海水を落とさないで寝ているのか。
・ヒロの足跡を辿るイチゴが可愛い。記号的な片思い少女。
・この世界の星座設定が語られる。
水着回

8 平成30年3月11日
男子と女子に分かれて喧嘩をする
・生き死にをかけた少年兵が急に幼稚に成った。
・「何かを隠してる味だ」と『ジョジョの奇妙な冒険』のパロディ。
・ゴローは服を脱いでも眼鏡をかけている。
・風呂場は盥が大量に有る。
・道徳的に反省している。
・キャラクターデザインは目が丸っこく成った。
・お風呂回。
・EDが変わった。

9 平成30年3月19日
ゴローはイチゴが好きだとヒロとイチゴに告白する
・自殺 ゴロー 自爆 きょりゅうに取り込まれて助からないから 未遂。イチゴに助けられる。
・そもそもで言えばゴローがイチゴを排出しなければこんなややこしい事態には成っていないのではないか。
・ゴローとイチゴを接近させる為に色々とわざとらしい回。アニメ作品でよくある展開のパロディの様。

10 平成30年3月25日
02が憂鬱に成りゾロメは都市で大人から話を聞く
・ゾロメは独白中の一人称は「俺」ではなく「僕」。
・戦闘は冒頭のみの会話回。
・ゾロメ回。

11 平成30年4月3日
ミツルはヒロに約束を忘れられた過去を思い出すもパートナーに成ったココロに助けられる
・未来世界だが体温計を振っている。
・群体生物
・ココロはミツルを誘導するお姉さん役。
・02が不穏な理由は描かれない。
・ミツル回。主人公は存在感が小さい。

12 平成30年4月9日
02が荒れる
・金髪は同制作会社の『宇宙パトロールルル子』のアルファオメガノヴァと似ている。
・フトシへの注射は肘より先に、針を斜めに挿して液体を注入している。

13 平成30年4月16日
02に襲われたヒロは子供時分の記憶を取り戻す
・赤鬼はトリガーの分岐元であるガイナックス製作の『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』のデイモン姉妹に似ている。
・赤鬼の部屋は『AKIRA』の幼児部屋に似ている。
・保育士の仮面は『仮面ライダー龍騎』の仮面ライダー王蛇に似ている。
・絵本の魔物の血は赤色。
作画監督8人。

14 平成30年4月18日
02はみんなを襲いナインズに戻りイチゴはヒロに告白する
・OPのミツルとフトシの相手が代わっていた。
・ミツルは一応ヒロに約束を思い出して貰った事で報われているのだろうか。
・顔の作画がやや変わった。総作画監督田中将賀

15 平成30年5月1日
ヒロは02と再会し敵を倒すも巨大な手が敵のコアを片付ける
・OPとED無し。
・ゴローは話を修正するいい子。
・自殺 090の部隊 自爆 自爆命令を受けたから

ダーリン・イン・ザ・フランキス プレイバック特番 平成30年5月7日
製作者への質問
・イチゴのセリフの「下手糞」はイチゴが自分自身に言っているという見方を声優は示していたが、そんな見方が有るとは思わなかった。色々解釈の仕方が有ると述べていたが、やはりヒロに対しての不満の表明と受け取る事が素直な見方なのではないか。
・録音編集スタジオの棚に『輪るピングドラム』のペンギンの模型が有る。

16 平成30年5月14日
1箇月待機しみんな子供熱を発しミツルは髪を切ってもらったココロにキスされる
・OPとEDが変わった。
・魚のいる池で髪を洗っている。
・みんなが気持ち悪い位仲良く成っている。

17 平成30年5月22日
ナインズが泊まりヒロに角が生えナナとハチがこれはテストと明かしココロとミツルは体を重ねる
・「もっと見ていいよ」
・はじめての出産の本には性交の仕方も書かれていたのか。

18 平成30年5月29日
イクノはイチゴに告白しココロとミツルはナインズに拉致され何十日後結婚式の記憶を消される
・イチゴはヒロ、ゴロー、イクノとの恋愛の中心にいる。
・ココロとミツルの荷物はみんなが持って行ったのか。

19 平成30年6月5日
ヴェルナーは叫竜の姫に左腕を食いちぎられた事を思い出す
・徹頭徹尾『新世紀エヴァンゲリオン』のパロディで制作進行は碇由衣。パロディ元を知っていると先の展開が分かってしまう。叫竜の姫がいた場所は明示されていなかったが『新世紀エヴァンゲリオン』に倣って南極なのか。

ダーリン・イン・ザ・フランキス プレイバック特番Ⅱ 平成30年6月12日
製作者への質問
・先月振りの引き伸ばし策。
・登場したのは監督と脚本家とゼロツー役の声優とヒロ役の声優の4人。監督は顔が赤黒い。

20 平成30年6月19日
ミツルとココロは指輪を外し叫竜の姫がスターエンテティを合体させたストレリチアアパスで宇宙の侵略者ビルムと戦う
敵の死体で武器 ゲロ 触手 宇宙人 頭の中に直接声
・ゲロ ココロ
・『ダライアス』のキングフォスル。『スター・ウォーズ』のデス・スター
・敵は実は人類の知らない敵に備えて地下にいた、という点は同製作者の『天元突破グレンラガン』と同じ。
・急展開。会話がみんなに聞こえているので話が早く進む。

21 平成30年6月25日
ナインズは叫竜の姫の複製であるゼロツーのクローンと判明する
クローン 知性体 白髪 義手
・知性のみで体を持たない宇宙人の侵略という点は同制作会社の『キルラキル』と似ている。
・ヒロは触手を掴んで一か八か何をしたのか。
・ヒロインが複製体であったという設定、非常用ハッチを開ける展開、巨大な槍も『新世紀エヴァンゲリオン』と同じ。
・「お前は、奴の複製だ」「お前の細胞からもクローンを作ったが」と、博士は「複製」と「クローン」という言葉を使い分けている。
・叫竜の姫は角が前後に生えていて不便そう。やけに物分りが良い。

22 平成30年7月2日
ココロは妊娠が発覚し呆けたゼロツーが戦っている火星をヒロ達は目指す
つわり 妊娠 車椅子 農耕 ツンデレ
・この世界にも地震が有るらしい。
・過去にも妊娠した女はいたらしい。
・同じ場所に007という女が2人存在している。
・ナインズはもう3人しか残っていない。

23 平成30年7月10日
ナインズの金髪は死にゼロツーはストレリチアと合体し敵陣にワープして奇襲をかける
・ゴローは声が変わった。声優が交代したらしい。
・ナナは少し前迄車椅子だったのにもう走れている。
・急展開で呆気に取られる。

24 平成30年7月16日
敵を追い払ったヒロとゼロツーは宇宙に散りココロはアイを産みイチゴはゴローと子を成し子孫が繁栄していく
出産 片腕
・第1話で消えたナオミがここに来て突然再登場。
・アイは同キャラクターデザイナーがキャラクターデザインを担当した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のめんまに似ている。
・ロボットの中からロボットが出て来るという『天元突破グレンラガン』と同じ展開。
・ゾロメとミクは結婚したのか。
・ヒロとゼロツーを軸に話が進んでいたが、最終話だけは地球に残されたみんなが主軸に成っている。ヒロとゼロツーは果たして幸せだったのか。
・今回も制作進行は碇由衣。