もう編集しない 平成30年8月1日
■タトゥー禁止?〈3〉 刺青の歴史脈々 吉本ばなな「臨機応変に」 - withnews(ウィズニュース) http://withnews.jp/article/f0160103000qq000000000000000W0110401qq000012873A
そうした経緯をまとめた『日本の刺青と英国王室』で、著者の小山騰は《ここには誠に興味深い逆説がある。「文明開化」に邁進する日本は、明治5(1872)年に、刺青を「野蛮」の名の下に禁止するが、その日本の刺青を「文明国」の王室関係者や貴族が競って求めたという逆説、「文明」と「野蛮」をめぐる奇妙なパラドクスである》とつづっています。同書によると、ヤルタ会談を開いたルーズベルト、チャーチル、スターリンの米英ソ3首脳は、いずれも刺青を入れていたそうです。
■[Part1]テクノロジーの進化で楽に? -- ロボットに頼る -- 朝日新聞GLOBE http://globe.asahi.com/feature/article/2015120300005.html
米国の科学技術史を研究するペンシルベニア大学名誉教授のルース・シュウォーツ・コーワンによると、英国や米国で「housework(家事)」という単語が使われるようになったのは19世紀。産業革命が始まって「仕事場」と「家」が分離されるようになったころだ。男性が外で働くようになった一方で、家事はおもに女性の役割となった。
■https://twitter.com/CocaColaJapan/status/684698516912918529
コカ・コーラ
人生で一度も飲んだことがない 1.7%
■掃除のおばちゃんにプレイさせて『バーチャファイター』開発。時代を先取りした鈴木裕のゲーム開発哲学 【鈴木裕氏×『鉄拳』原田勝弘氏】 http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/virtua_fighter/4
例えば、食事をしているシーンを見せると、そのキャラに愛着が湧くという話があるんです。これはジブリのアニメなんかが上手なのですが、それをVRでやったらイケるんじゃないか……みたいに思ってたんです。
■ボトル入りのシャンプーが海外で売れないワケ - "ゼロ"から始めるエコノミクス http://worldjc.com/11551/
星野教授―そんなことはありませんよ。海外進出は文化を創り出すこともできます。先述のバングラデシュではもともと女性が下着をつける習慣がないのですが、ユニクロが生活衛生向上というテーマで女性用下着の販売にチャレンジしています。
■「かわいい」という「戦略」 : てら子屋コラム : ヒューマンルネッサンス研究所 http://www.hrnet.co.jp/terrakoya/column/post-5.html
では、赤ちゃんの側は、ただ受動的に守り育ててもらうことを待っているのか?というと、そうではない。動物学者のローレンツは、幼児の丸い体型と大きく丸い顔、広い額と顔の下半分に大きな目、膨れた頬などの「赤ちゃん顔」の特徴が、相手に「かわいい」という感情を引き起こし、保護機能としてはたらくとしている。
黒い大型犬の里親が見つからない「ビッグ・ブラック・ドッグ(大きな黒い犬)現象」 : カラパイア http://karapaia.livedoor.biz/archives/51118886.html
捨て犬などを保護する米国各地の動物シェルターで、「ビッグ・ブラック・ドッグ(大きな黒い犬)現象」と呼ばれる傾向が目立っているそうなんだ。黒っぽい大型犬は引き取り手が見つかりにくく、ついには処分されてしまうケースも多いのだという。
黒くて大きい犬はなんとなく恐ろしいイメージがあるため、その見かけだけで判断されがちだが、実際は大変頭の良い従順な面を持ち合わせている。黒い大型犬が嫌われる現象について、全米規模で調べた統計は今のところ見当たらないのだが、アーカンソー州ロジャーズのシェルターでは、先月処分された引き取り手のない犬14匹のうち、13匹が黒い大型犬だったという。
【だれか引き取って――「黒い大型犬」、シェルターで不人気】
シェルター関係者らによれば、黒い大型犬には「こわい」というイメージがつきまとうのだそうで、古くは自身のうつ病を「ブラック・ドッグ」と呼んだ英政治家ウィンストン・チャーチルや、近年のベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズ、映画「オーメン」などに登場する「黒い犬」の影響を指摘する声もある。色のせいで表情が分かりにくく、さらにインターネットなどに掲載する飼い主募集の写真も、うまく写らないことが多い。また、この種の犬は一般に多産で、子犬が余ってしまう傾向にあることも、問題に拍車をかけているのだそうだ。
https://twitter.com/shiina_rat/status/600254704363261952
人間と動物の関係について書かれた本の「可愛くあることの重要性」という章で「人がある絶滅危惧種の動物の保護にいくら寄付すると答えるかは、その動物の目の大きさが最も重要な要素の一つとなる」等、人間の容赦ない外見至上主義が次々指摘されている
20:00 - 2015年5月18日
■スイスと日本の刃物に対する意識の統計
https://twitter.com/nobi/status/517129193943879680/
■CNN.co.jp : 飲酒傾向と性別、所得の関係は? OECDが研究報告 - (1/2) http://www.cnn.co.jp/business/35064479.html
ニューヨーク(CNNMoney) だれよりも酒をよく飲むのは「高学歴、高所得の白人男性」、健康や精神状態を危険にさらすほどの過剰飲酒が多くみられるのは「貧困層の男性」と「富裕層の女性」――。経済協力開発機構(OECD)がこのほど、世界各国の飲酒傾向を性別や所得、学歴などによって分析した研究報告を発表した。
■中国のGDP成長率、実際は7%下回る? 疑惑だらけの経済指標 地方のGDP合計が全体を上回る… | ニュースフィア http://newsphere.jp/world-report/20150429-1/
またWEによると、同じクラッブ氏が、2014年の論述でこのように語っている。「(人口13億人を抱える)中国では、四半期のGDPデータが、それぞれの期の2週間後には公表されるが、改定値が発表されることは決してない。(人口700万人)の香港では6週間かかり、(人口3.14億人の)アメリカでは、四半期のデータを公表するのに8週間かかり、改定値が順次発表される」
(中略)
BBCは、データはここ数年で非常に改善されている、としている。WSJ紙によると、大半のエコノミストは、統計局がここ数年で、以前よりも熟達してきたと語っているという。
昨年11月、中国の習近平国家主席は、G20首脳会議で、経済や金融のデータを適時公表するために国際通貨基金(IMF)が定めた「特別データ公表基準(SDDS)」を近く採用すると表明したという(日本経済新聞、11月16日)。
■どこに住んでいる? 米国の人種差別主義者たち - WSJ http://jp.wsj.com/articles/SB12312591300819944275804580612121167483834
米国での人種差別傾向を地図上で示すほかに、この調査で注目されるのは、人種差別的な検索の数と黒人の死亡率の相関関係が示されていることだ。この調査によると、「地域の人種差別傾向の標準偏差が1レベル上がるごとに、その調査地域区分の黒人の死亡率(全ての原因を含む)が8.2%(年間3万件以上の死亡件数に相当)上昇した」。
■カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典
017 例えばノコギリで木を切る場合、日本人は手前に引きながら力を入れて切る習慣があるが、欧米人は遠位へ押しながら切る方法をとっている。そのため、日本と欧米のノコギリの歯の向きは真逆になっているのである。同様のことは、鉋(かんな)やヤスリを使用する際にも見受けられる。
■設定も文法も無茶のあるスパムメールは実は合理的 | On Off and Beyond http://chikawatanabe.com/2014/01/21/spam/
短い文面によくこれだけおかしな点を入れこんだと感心してしまうわけだが、実はこういう笑えるスパムには理由がある。それは「だまされやすい人だけを洗い出す」というもの。
スパマー側から見ると、スパムに返事が来ても、本当に騙すまでにはいろいろとやり取りが必要で、そこは自動化できず人的作業が必要になる。なので、途中で騙されていることがわかってしまうような人に関しては、最初から返事をもらわない方が効率的なのだ。なので「いや、それどう考えてもダメじゃん?」というような変な設定、変な文法を駆使して、それでも信じて返事を書く人だけをスクリーニングするために巧妙に考え抜かれてできているらしい。犯罪者を舐めちゃいけませんな。
■チンパンジーも人間のような「非合理的な意思決定」を行うことが研究で判明 - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20150506-ape-irrational-economic-decision/
Krupenye氏らの研究チームは、コンゴ共和国の保護区に生息する17匹のボノボと23匹のチンパンジーに対してある研究を実施。それぞれに対してピーナッツと果物を選択させる実験を行ったのですが、その際には個体ごとに50%の確率で果物を2個もらえる「ポジティブ」な状況と、同じく50%の条件で今度は果物の数が減る「ネガティブ」な状況を作り出し、それぞれの反応を検証しました。
・「ポジティブ」条件
下図「Gain Frame」のように、複数のピーナッツと1つの果物のいずれかを選ばせ、果物を選んだ時に50%の確率で果物を2個「ボーナス」として与える環境を作る。・「ネガティブ」条件
同様にピーナッツと果物を選ばせるが、下図「Loss Frame」のように最初から果物の個数を2個にしておく。そして、50%の確率で果物の数が1個になるという「損失」の環境を作り出す。
この前提条件からすると、理論的にはどちらの条件の場合でも果物を2個ゲットできる確率は1/2であるにもかかわらず、ボノボとチンパンジーはいずれも「ポジティブ」条件の時には明らかに「果物」を多く選択することが明らかになりました。つまり、「果物を2個」というポジティブな状況が得られそうな時ほど、より果物を選ぶ確率が高くなることが明らかになっており、彼らも人間と同様に属性フレーミングによるバイアスのかかった、非合理的な選択を行うことが浮き彫りにされました。
朝三暮四(ちょうさんぼし) - 語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ti/tyousanboshi.html
朝三暮四は、中国の『列子(黄帝)』や『荘子(斉物論)』に見える故事に由来する。
その故事とは、中国の春秋時代、宋の国に狙公という猿好きの老人がいた。
猿が増えて家計が苦しくなったため、飼っている猿に与える餌を減らそうと考え、狙公は「これからはトチの実(どんぐり)を朝に三つ、暮れに四つやる」と言ったが、猿が「少ない」と怒ったため、「朝に四つ、暮れに三つやる」と言い直したところ、猿はとても喜んで承知したというものである。
この故事から、結果は同じなのに表面的な利害にとらわれることや、そのようにしてだますことを「朝三暮四」「朝四暮三」と言うようになった。
派生的な用法であるが、中国では、考えがころころ変わって定まらない意味でも、「朝三暮四」が用いられる。
■公家寺家武家
P.R.サーカー - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/P.R.%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
「ヴァルナ」の概念、すなわち人間の心理的肉体的素質と動機による区分は、サーカーの考え方では次の4種類に表現される。ヴィプラ(Vipra、知識人 {知力派})、クシャトリヤ(Kshatriya、軍人 {武勇派})、ヴァイシャ(Vaishya、商人{蓄財派})とシュードラ(Shudra、労働者{庶民})。
サーカーは、時代の盛衰は上記のうちの一つのタイプの集団が交互に権力を握ることで起こると、「社会周期説」理論にこの概念を利用している。社会周期説は恐らくオーロビンド・ゴーシュや Ibn Khaldun などの過去のマクロ歴史家による歴史サイクルのアイデアとつながるだろう。
カースト制度とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%88%B6%E5%BA%A6-889843
朝日新聞掲載「キーワード」の解説
カースト制度
紀元前にインドを征服したアーリア人が先住民を肌の色で差別したのが始まり。上からバラモン(司祭)、クシャトリヤ(王侯・戦士)、バイシャ(商人)、シュードラ(隷属民)に分けられ、その下に不可触民がいる。
ジョルジュ・デュメジル - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AB
従来の語源分析をすすめる一方、デュメジルは1930年に古代インドとイランにおいて社会階層の三区分に共通性があることを指摘した。原インド・イラン時代に三階層の社会組織があったという仮説はすぐ後に比較言語学者のエミール・バンヴェニストによって補強された。1931年から33年までウプサラ大学でフランス語教師となる。1933年6月、高等研究実習院宗教学セクションの「比較神話学」講師としてフランスに戻る。1934年には『ウラノス-ヴァルナ』、1935年には『フラーメン-ブラフマン』を発表。
講義の準備をしていた1938年、デュメジルはインド・ヨーロッパ語族の三機能イデオロギー、すなわち、インド神話における祭司階級・戦士階級・生産者集団の三区分と、ローマの三神(ユピテル・マルス・クィリヌス)が対応し、そのそれぞれの職分と機能が共通する構造を持っていることを発見した。これを発表(「大フラーメンの先史」)することによって、これまでデュメジルの比較神話学に批判的だったエミール・バンヴェニストから大きな賛同を得た。
吉田敦彦 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%95%A6%E5%BD%A6
吉田はデュメジルが意図的に避けていたギリシア神話における三機能形態(主な神々が、祭祀・主権者、戦士、食糧生産者の三つの機能を分担するグループに分かれているという構造。この神話のもとでは、人間社会にもこの三階層の身分が成立することで秩序が保たれるという思想がみられ、王権をつかさどる宝器にもこの三機能が象徴されている)の研究を行い、この過程でギリシア神話をはじめとする印欧語族の神話と日本神話の類似に気づき、両者の関係について論じた論文を1961年から1963年の3回にわたって発表している(『宗教史学雑誌』)。
■創作
https://twitter.com/kentaro666/status/668938218201477120
ジョルジュ・ポルティの「物語の36局面」物語の基本構造は36通りのパターンしかないと、フランスのジョルジュ・ポルティが古今のシナリオを分析して発表したもの。シナリオ作家の基本教養とされる。
https://twitter.com/100_follow100/status/414216866609901568
二枚目俳優。
で使われる二枚目は「色男」の意味。
ちなみに八枚目まであり
一枚目=「主役」
二枚目=「色男」
三枚目=「道化(お笑い担当)」
四枚目=「中軸(まとめ)」
五枚目=「敵役」
六枚目=「憎めない敵役」
七枚目=「巨悪」
八枚目=「座長(元締め)」
コンメディア・デッラルテ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%86
コンメディア・デッラルテの登場人物は、それぞれ特有の名前を持ち、性格・服装・仮面・演技スタイルなどに類型的な特徴を備えている。例えば、「パンタローネ」はあご髭を生やした年寄りの商人で、偉そうな態度を取るがだまされやすく好色。「カピターノ」は軍人で、戦いの自慢話ばかりするが臆病者、といった具合である。