アニメ版 けいおん!

点数:2/5
粗筋:新設された軽音部に入部しだらだらと日常を過ごす
総評:本当に女子高生の日常生活をだらだら描写しているだけで、物語として面白くはない。音楽について悩んだり喧嘩する描写は殆ど無い。特に意味の無いやり取りを無駄に細かく描いて時間を消費している。4コマ漫画を20分のアニメに作り変えているせいで前半と後半の関連が薄い。

・時間が経つのが早い。
・OPの自転車はみんなお揃いだがレンタルか。
・効果音は古臭い。
・りつとみおと先生の携帯電話は同じ平滑式。
・キャラクターデザインは一期と劇場版とでかなり違う。
・副題とアイキャッチの効果音はうるさい。

眼鏡っ娘と先生の眼鏡の弦は描かれる回と描かれない回とが有る。
・みんな服の模様が変。
眼鏡っ娘は不自然に大人びている。役に立っている割に私生活での関わりは殆ど無い。演技が下手。
・むぎは色々な事に憧れている。むぎが金持ちで無かったら話の半分が成り立たない。
・みおはよく泣く。殴り過ぎ。
・先生は美人だと何度も語られているがそうは見えない。貢献度が高い割に軽く扱われている。
・主人公は年寄りの物真似が多い。子供好き。
・主人公の家は両親が現れず妹との2人暮らしに見える。
・主人公を偏愛している妹はぎーたに嫉妬しそう。
・むぎとみおは話が進むに連れ常識人としての要素が減っていっている。
・あずさはあれだけ好かれながらもみんなに馴染め切れていない儘卒業式を迎えてしまった。


平成26年11月23日
1
軽音部辞退を辞める
・第一話の副題が「廃部」。
・遅刻しかけてトーストを咥えて走る
・友達の入部届を破るヘアバンド女は酷い。
・「失礼致しやした」
・手摺りは太い上に飾りが据え置かれているから使い難そう。
・動きと演技がわざとらしい。
・楽器の担当があっさり決まっている。
・金髪女は他の人間が同学年だと気付いているのか。
・主人公はアホの子過ぎる。
・音楽室で茶を飲んでいるが、湯は電気ポットか何か沸かしているのか。ケーキは冷蔵庫で保管しているのか。
・何故入部を辞めようと考えたのか分からない。
クラウザーさん
・入部を取り消そう慌てる態度は大袈裟。
・みんなは創価学会系サークルの様に菓子を薦めている。
・文芸部と歌唱部は掛け持ちできないのか。
・黒髪も金髪も入部予定が無かった割りに楽器を弾けている。楽器は自前なのか。
2
アルバイトをするが値切ってギターを手に入れる
・部員紹介の際の背景音楽は最初の音がWindows8.1の警告音と似ていてびっくりした。
・「うで」
・主人公の母親は5万円をあっさり渡している。
・しっかりしている様に見えるみおも主人公並の駄目人間。
・妹は善人。
・眉毛で家系を判断。
・出会って数箇月の高校生同士が20万円も貸し借りしている。
・菓子に夢中に成る主人公はハムスターの様。
・最後の日付の計測は『宇宙戦艦ヤマト』のパロディ。
3
中間試験の追試に通り廃部を免れる
・学校は女子校。
・主人公は主人公席。
・19時に寝間着を着ている。
・主人公の家は玄関がでかい。
・ケーキを常温で放置している。
・x^2-xy-6y^2+2x-y+1
・みんな23時30分迄付き合っている。

平成26年11月24日
4
合宿で合わせる
水着回
・結局部長は誰なのか。
・もう7月。
・「6回」
・みおもあっさりむぎを頼っている。
・主人公は寝癖が凄い。
・電車内で寝ているむぎはみおより離れた席に座っている様に見える。
・写真はアナログでやり取りしている。
5
部活動として申請しさわこ先生を顧問にし作詞する
・音楽室に食器棚が有る。
・りつの「よば私」とは何と言っているのか。
・「どぎゅーん」
・「りっちゃん、逞しい子」
・むぎは金持ちなのに賄賂が得意。
・さわこ先生も変な人間。
6
文化祭
・みんな衣装を着飾っている。
・みおはクラスの出し物を何か担当していないのか。
・「しゃらんらしゃらんら」
・急須は最大直径より蓋の直径が小さいが洗い難そう。
7
クリスマス会を開き正月を迎える
・子供の頃の主人公は小学生なのか。妹もそうだがあまり顔が変わっていない。
・3話前迄夏休みだったのにもうクリスマス。
・ベタ子さん
・母親が出ない分妹が母親役。
8
妹が入学しツインテールが入部する
・0045葉田俊子
0053羽山佐江
0055平沢憂
0058福井里子
0063福山美加
・顔が変わった。
・「くっ」
・先生は仮装好き。
吹奏楽部、軽音部、ジャズ研とこの学校は音楽系に強い。
・主人公はドジ過ぎる。
・みおは褒められないと引っ込む面倒な人間。
・予告編は止め絵2枚。
9
練習する
・また顔が変わった。
・OPが変わった。
・あずさは主人公席。
・「ほれ」
・どうでも良いやり取りが長ったらしい。
・もう夏服でアイスクリームを食べている。
・「ふんす」
10
また合宿に行く
・また顔が変わった。
・職員室は天井が高い。エアコンは無いのか。
・「やってやるです」
・セレブの花火
・先生は途中から参加したものの出番無し。
11
りつがみおに焼き餅を焼きバンド名が決まる。
・ギターはあまり傷んでいる様には見えない。
・突然のシリアス
・りつは性格に似合わず部屋に大きな絵を飾っている。
・りつは枕元に本を揃えているが脂で汚れないか。

平成26年11月25日
12
風邪をひくが直し文化祭で無事演奏する
・主人公は家の隣に神社が在る。
・「月が赤い」
・「あずさ2号
・妹も天才。
・「ちょりーっす」
・「ぎゅ」
・お礼を言ったり「この講堂が私達の武道館です」と一端の事を言ったり主人公は成長している。
13
りつは恋文を貰いむぎはアルバイトを始める
・電車の車両は短い。
・音楽室に暖房は有るのか。
・髪を下ろしたりつは主人公と見分けが付かない。
・「あずにゃん2号」
・みおは詞を書く為に海に行っていたりと大人っぽい。
・「ひゃう」
・意味も無く憂鬱だが、悩むみんなを主人公の天真爛漫さが纏めるという面白い回。

2期
・題名の感嘆符が2つに増えた。
・OPの歌詞は聞き取れない。
・EDでみおの左手とりつの右手に嵌められている短い手袋は可愛い。
・キャラクターデザインは前期より少女漫画っぽい。
・みおは不必要に口うるさい。
・主人公は『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけの様。
・2期の後に1期を観ると絵が古く思える。

平成26年12月20日
1
進級し新入部員を募集する
・ジャムを塗ったトーストの横で演奏していたら楽器が汚れてしまわないか。
・「ふんす」
・動きがとても丁寧。
・「ほんとだ」
・「ぽへ」
・ジュースを飲ませられるあずさは可愛い。
2
部室を掃除し先生から貰ったギターが50万円で売れすっぽんを飼う
・主人公はまた主人公席。
・「ない。嘘つき」
けいおんぶた
・私物が多いという事はみんな金持ちなのか。
みかん星人どせいさん
・じゃんけんで相手の手を予測する狐の目。
・電動ドライバーはRanasonic。楽器は固有名詞そのままたが楽器以外は変えられているらしい。
・「ぴっ」
・「みゃ」
・未成年から高い値の物を買い取って良いのか。
・「これがええのんかー」
・「めっ」
・「きゃはっ」
・買取金額をごまかすりつはみっとも無い人間に堕ちてしまった。
3
りつはドラムを嫌い先生が美人に成り新曲ができる
・泣いて駄々を捏ねるりつは可愛い。
・「あ、でもおでこ明るいね」
・「めっちゃ真ん中」
・りつの部屋には大きな絵が飾られているが、りつの趣味なのか。
・りつの弟が声だけ登場。

平成26年12月21日
4
京都に修学旅行に行く
・まつたけ里
・お風呂回
・「これ全部京都?」
・みおは笑い上戸。
5
2年生が一緒に遊ぶ
・『なっちゃん』のパロディおっちゃん
・豚ネタが多い。
・ドーナツを頬張るみおは可愛い。
ウゴウゴルーガぬいぐるみ。
・おだんご頭は時間と共に髪が戻っている。
・あずさが可愛い回。
・亀のぬいぐるみは部室に置いていくのかと思ったらそんな事は無かった。
・「あずにゃん分」
・「にゃっ!」
6
雨が降る
・むぎはお母さんの様に世話焼き。
・メイド服の主人公は可愛い。
・あずさは通販好き。
7
みおファンクラブ会が開かれる
・ファンクラブの存在に疑問が持たれていないし、規模が大袈裟。
・「いたがき…たいすけ」
8
昔の思い出を語り進路で悩む
・むぎの目指す女子大学の赤本は薄い様に見えたが次の場面で厚く成っている。
・幼稚園と小学校の頃のみんなはあまり顔が変わっていない。
・「私のおでこ」
・小学生のりつのTシャツも変な柄。
・起承転結が無くだらだらした回。
9
期末試験と演芸大会で頑張る
・主人公は日本史の時間に教科書すら出していない。
・「すんすんすん」
・主人公は酸っぱいものが駄目。絵がうまい。
・こけりこ節
・お揃いの和服はどう調達したのか。
・和服のあずさは可愛い。
・作曲家抜きで編曲ができている。
10
先生が友人の結婚式でデスデビル
・俺が鳩だ
・「そんなときめきの物体が」
・今回は顔の作画がすっきりしている。先生の眼鏡の弦が描かれた。
・妹はいつもOKOと書かれたTシャツを着ている。
11
暑がる
・先生は便利人扱い。
・クーラーがあっさり手に入っている。冬はストーブが有った気がする。
12
夏フェスに行く
・あずさもOKOシャツを着ている。
・「いいんですかね、このすれ」とは何と言っているのか。
・リストバンドを確認した際何故みおは周りを見渡したのか。
・焼き蕎麦が食えないむぎは可哀想。
13
あずさが夢を見る
・あずさも家が広い。
・夢の中の妹は夏休み中も制服を着ている。
・夢落ち。
・あずさ回。
・みんなプールや図書館の帰りなのに鞄等の荷物を持っていない。一度家に置いてから夏祭りに参加したのか。
14
夏期講習に通いむぎは叩かれたがる
・みんな3年生の夏休み過ぎから夏期講習に通い出している。
・OPとEDが変わった。
・りつが叩かれた位でむぎは絆創膏を貼っている。
15
ラソン大会に参加する
・主人公が朝早く起きれたりマラソン大会に備えて練習したり、真面目に成るとつまらない。
・朝礼を座りながら聴ける点は羨ましい。
・「それはそうなんだけど…」と答える場面の主人公は右眉が塗られていない様に見えた。
・夏の終わりにおしるこを出す学校はおかしい。
・バソト
・マラソン大会は今回初めて描かれたが全学年が対象らしい。
・オカルト研究会が再登場。
16
あずさは真面目に練習したがる
・「ふんす!」
・お団子頭は、干している制服を呪いだと思ったり、むぎが瞬間移動すると考えたり、考え方がオカルトっぽい。
・りつの弟がまた登場。
・りつは料理上手。
・あずさ回。
・「沢山食べて大きくお成り」
17
部室が使えなく成りういが風邪をひく
・「私平気」
・「あずにゃんや」
・「私を攫ってマンドリル
・主人公が珍しくお茶を断って練習しようと誘っている。
18
ロミオとジュリエットの練習の為メイド喫茶で働く
・3年2組は36人。
・みおはまた気絶している。
・「お父さん」
・弟の遊んでいるゲーム機はでかい。
・またメイド服。
・素人の女子高生5人を唐突に1日だけ雇えるメイド喫茶が都合良く見付かっている。
・みんなみおを子供扱いしている気がする。
19
演劇に成功し徹夜で翌日の準備をする
・「カボ」「チャ」
・先生は被服で頑張り過ぎ。家庭科の先生の方が似合う。
・当日に背景を作っている。
・またオカルト研究会が地味に登場。墓は3組のバンパイア喫茶から借りるのかと思った。
・3時前迄起きている。
・かじゃりこ
・2Fメイドカフェの衣装は先生の衣装なのか。
・ただ先生がTシャツを作っただけでみんな反応が大袈裟。
20
演奏する
・オリーブの首飾り
・『ごはんはおかず』はふざけた歌詞なのにちゃんとした曲。
・Tシャツは実際にキャラクター商品として作られそう。
・オカルト研究会が観客として参加している。

平成26年12月22日
21
髪型に拘り髪を切り過ぎ同じ大学進学を目指す
・今回は小動物っぽくて可愛い。
・「ふん!」

平成26年12月23日
22
あずさはバレンタインにチョコレートケーキを作りみんな同じ大学に合格する
・もうバレンタイン。
・「あめちゃん」
23
卒業式前に掃除と楽曲の録音をする
・みんな下級生が授業中に部室に集まっているが音楽室は使われないのか。
・のどかの眼鏡の弦は眼鏡を外した時には有るのにかけて横を向いた時には無くなっている。
・「食べた事有るんだけどなー」
・予告編はセリフ無し。
24
卒業式を迎える
・色紙を渡す女の子は演技が下手。
・みんな上履きで屋外に出ている。
・「早く書きなちゃいねー」
・「あんまりうまくないですね」
・感動的な終わり方。
25番外編
新入生勧誘ビデオを作る
・主人公は髪型が短い。
・「うしし」
・アルカメネスのマルス
・脇役の眼鏡っ娘は可愛い。
・またオカルト研究会が登場。
26番外編
風邪をひいた先生のお見舞いに行く
・「重たかったです」
・「きゃは」
・先生の携帯電話も平滑式。
・「黒い下着が有った…」
・「逃げろー」
27番外編
卒業旅行を計画する
・弟が少しだけ登場。
・旅券申請時の描写が細かい。
劇場版
ロンドンへ卒業旅行に行き演奏しあずさ向けの曲を作り上げる
・キャラクターデザインがテレビ版より大分あっさりしている。劇場版だけあって動きが細かい。
・「後で、やろうね」
・「ほれ、あずにゃんも」
・また蜜柑を浮かしている。
・リューネンという都市は実在する。
・あずさはここに至ってもなんかよそよそしい。主人公の書いた「あずにゃんLOVE」を怖がるあずさは酷い。
・旅行代理店の店員の目はファストフード店の店員と同じく光っている。
・「知ってるしー」
・オカルト研究会は可愛い。
・「あら」
・両親と男の先生が喋った。
・ホテルの受付のイギリス人は声が掠れている。
・「荷物あずキャットくよ」
・『カレーのちライス』が初めて歌われる。
・主人公は寿司屋の法被を着た儘店を出ている。
・りつの友達というラブクライシスが唐突に登場。
デジタルカメラはPONY。飛行機は協力に名を連ねているJALが実名で登場。
・寝ぼけたあずさは可愛い。
・犬が何度も出る。
・ブラックフリルはオカルト研究会の様に無口。
・屋外ステージは客が疎ら。
・主人公が座った跳び跳ねる席に座りたいと言っていたむぎだが、帰りのタクシーでは跳び跳ねない後部席に座っている。
・オカルト研究会は何故かロゼッタストーンを持って教室に聴きに来ている。
・「まあだだよ
・『翼を下さい』
・主人公がみおの様な恥ずかしい歌詞を作っている。
・一部24話をやり直している。
・エンドロールで気付いたが意外に多くの歌を歌っている。
作画監督3人。