M3〜ソノ黒キ鋼〜

点数:2/5
粗筋:無明領域という空間から現れたいましめという怪物をまべすというロボットで選ばれた若者が倒す。
総評:ホラーではなく只暗いだけ。ロボットや戦闘場面より人間関係が主役。登場者同士は中々目的を一つにできず軋轢ばかり。異空間や怪物の正体がはっきり解明されていないのは物足りない。何故あんな島にあんな怪物が居たのか。結局仲違いしていた子供達が打ち解ける事で大事件が解決してしまっていて安っぽい。最後迄主人公に好感が持てない。へいとという突飛な登場者を出したは良いが使いこなせておらず意味無く切り捨ててしまっている。まあむがあれだけ執着していたのだからツインテールにはもう一度出番が欲しかった。

・作画は並。
月刊少年ガンガン系の内容。
・暗くて退屈。話が一向に盛り上がらない。
・全体的に画面が暗い。
・背景音楽は特撮ものの様。
・敵が地味。
・みんなで一つに成る系の空想科学。
・痛覚が伝わるロボット。
・死んだ仲間を搭載するという『新世紀エヴァンゲリオン』の様なロボット。
・東京都が謎の災害に襲われ結晶が出て来る点は脚本の大河内一楼が副シリーズ構成を担当した『ギルティクラウン』と同じ。
・全24話という中途半端な話数。

・みんな声が小さくて聞き取り難い。
・釣り目が多い。
・あおしとあかしの兄弟は名前が青赤で揃っている。
ツインテールは髪が長い。『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のキャラクターっぽい。
・へいとの狂った顔は『遊戯王』の登場者の様。
・釣り目女の元軍人という経歴は気丈という程度しか発揮されていない。
・義姉はスカートが短い。髪型がタコさんウインナーの様。

1 平成26年5月4日
訓練生に選ばれ赤うんこを倒す
・説明は自然だが未だ世界観が掴めない。
・雰囲気が暗い。嫌な性格の人間が多いる
・何故若者ばかり選ばれているのか。選考基準は一言であっさり片付けられている。
・何故ツインテールは主人公に取り入ろうとしているのか。
・ロボット部活動物なのか。

2 平成26年5月4日
教官が殺され白髪が現れ主人公は敵機に乗る
・主人公はツインテールに対して毒舌。
・学校は生徒数が少ない。
・生徒の噂を何故今迄誰も調べなかったのか。
・警告も無しに敵の人型兵器を攻撃している。
・展開が解り難い。

3 平成26年5月9日
新しい女が来てツインテールは毒されていた
・みんな先生に質問しつつ自分達で自己解決している。
・子供の戒めが何故人里に下りて来て人を殺すのか。

4 平成26年5月19日
無人島で歌に引き寄せられ白髪と闘う
・高校生に降下訓練をさせるのは無理が有る。それだけ余裕が無いという事態なのか。
・作画は良くない。主人公の靴がでかい。
・みんな泥も雨も気にしていない。
・軍人は子供の頃から髪が男の様。
・白髪は無意味に短刀を咥えている。
・主人公を切り付けた白髪をみんな見逃している。
・何故か2人だけ水着に着替えている。
・副題の意味は何なのか。

5 平成26年5月24日
思考が同調しツインテールは発症する
・白髪が普通に授業等出席している。
・主人公は両親や兄の死を望んでいて嫌な奴。
・職員は居酒屋でぐだをまいているが、機密が漏れないか。
・ゲロ
・白髪は役に立たない所か妨害している。この人間を選んだ人間は無能。

6 平成26年6月1日
白髪と男の子が地下に行きツインテールが襲って来る
・回想を見ると主人公が酷い男に見える。
・根暗は嫌がっていたが結局出撃している。

7 平成26年6月8日
白髪が主人公を殺しかけ新型機を動かす
・学生が減った、と唐突に高校生活部分が描かれる。
・釣り目女のゲロ
・飴博士は右手に持っていた紙コップを左手に持ち替えて投げている。
・白髪は壊れ過ぎ。
・ラブコメ主人公が否定されている。
・何故白髪は追っていた主人公をあっさり放棄して見かけた新型機に乗っているのか。

8 平成26年6月16日
兄の死地に行きささめが腐る
・しばがね
・兄の死について少しだけ話が進んだ。

9 平成26年6月22日
主人公は家出から帰り兄と再開し戻る
・主人公は歌を聴いた後何故か戻って来ている。
・謎の存在だった兄について今更説明される。
・主人公は大した激情も無く家出し大した激情も無くあっさり帰って来ている。

10 平成26年6月29日
ヘイトを救出できず兄と和解し帰投する
・手袋越しに手を噛んだのに簡単に大量に出血している。
・主人公は兄を意味無く恨んでいる面倒臭い性格。

11 平成26年7月6日
みんな仲が親密に成り過去を思い出す
・根暗の解説が自己陶酔し過ぎ。
・主人公はあっさり博士に言われるまま流されている。
・主人公とおかっぱいつどうして好きに成り合ったのか。
・主人公は病んでる。
・「あかし、モモのケーキ有るわよ」で笑った。
・丁髷がいよいよ怪しくなってきた。
・日本人なのにスーザンという辺な名前。
・「するんだなぁ〜甘いの大好きだし」

12 平成26年7月14日
無明領域に入って2日が経ち幻覚を見る
・おかっぱが主人公に惚れた理由が描かれる。
・唐突な必然性の無いシャワーシーン。

13 平成26年7月19日
おかっぱがリムに成る
・人員が3人も減っているのだから補充したらどうか。
・どんどん主人公がみっともなく成っていく。
・ヘイトの出番が無い。

14 平成26年7月29日
まあむがえみると共振する
・OPとEDが変わった。
・ふざけた博士程度に言い包められてしまう軍は無能。
エスカレーターは角度が急。
・女の子ゲロ。
・昔書いた小説を読まれている。
・まあむは小説を左横書きで右ページから書き始めている。

15 平成26年8月5日
ヘイトは救出されつぐみをささめと誤解する
・好きな女を奪われて泣く主人公は哀れ。
・謎の女はスカートを破いたり回転木馬に乗ったり謎以上に電波。
・話が全く分からない。
・ロボットが申し訳程度に最後に少しだけ出て来る。
・今回は主人公は夢で泣いたり鴉に襲われたり呆け始めたりとみっともない。

16 平成26年8月11日
昔を思い出しむくろが研究所を襲う
・「いましめだー」
・つぐみのスカートは破った箇所が直っている。
・急にオカルトファンタジーに成った。
・小さいむくろは可愛い。
・しめじの山
・子供達は可愛い。

17 平成26年8月21日
つぐみから逃れささめに告白する
・主人公の兄は弟の友達の喧嘩に巻き込まれている。
・突然音楽が流れて主人公が主人公らしい活躍をしている。

18 平成26年8月21日
島に移動し博士が経緯を語る
・数値改竄があっさりばれている。
・自殺 島民 博士の実験が辛くて
・ゲロ 博士

19 平成26年9月2日
博士が感染し死にみんな島から脱出する
・屍に成った博士の恋人は、やはり屍に成った村人の間から恨まれているのか。

20 平成26年9月6日
廃病院で資料を見付けリムのあおしが死ぬ
・缶コーヒーAWAKECOFFEE、日本酒無明帝王
・義姉はまた二日酔いに成っている。軍人の様な職に就いているのに体調管理が疎か。義弟や自分が戦闘の前線にいるという危機感が無い。
・あおしは復活と同時に死んでしまった。

第1部特別総集編「13段ノ罪ト罰」 平成26年9月7日
・解説はツインテールとへいと。終盤はツインテールとへいとの独白の解説が会話の様に噛み合っている。
・OPもEDもスタッフロールも無し。

平成26年11月9日
21
いわとはリム化を計りらいかにキスされみなしは単独で出撃しヘイトが現れる
・あおしの死体は綺麗な儘。
・まあむの私服は可愛い。
・キャンディー会社の電話番号を試している。
・ハートゲット
・ありきたりな、パスワードを探ったり、逃げても良いと言われて残る展開。
・戦闘はシューティングゲームっぽい。
・敵は形がオニボウフラの様。
22
みなしは説得に失敗し無明領域が拡大しココの木を発見し
・つぐみはパンツもブラジャーも着けていない。
・まあむは「えみると私の物語」と言っている。
23
みなしと戦い巨大なむくろに飲み込まれる
・「大きいです。凄く大きいです!」
・リム不要でアージェントと共振できるという設定は便利過ぎる。
・事情が有るとはいえ村人が子供に大役を追わせた結果大事件が起きている。
・「誰があんたの涙を拭えるんだ」と主人公は最終回間際に成って主人公らしい事を言い出している。
・「ココの木ポイント」
・高校生のやり取りで世界の命運が決まっている。
24
つぐみは反省しみなしの乗ったむくろは溶けささめは主人公を助ける
・へいとは一応登場しただけ。
・みなしを説得しただけで物語に収拾がついている。
・一応は犯人であるつぐみとみなしはおろか、危険な存在であるむくろも野放しにされている。