凪のあすから

総評:序盤はやり取りの気恥ずかしさが観ていて辛かったが次第に面白く成って行き、13話以降は別物の様な楽しさを味わえた。生意気な主人公の成長は立派に思える。水棲人の設定がいまいちはっきりしない。みんながみんな恋に夢中に成っている点は不自然。

・目が大きい。
・絵コンテではなく画コンテという書き方をしている。
・作画はとても細かくて綺麗。ぬるぬる良く動く。
・海の中でタバコを吸えるのか。
・太陽光線が海底迄届いている。
・海中なのにみんな地面の上を歩いている。
・人間関係が複雑で見ていて疲れる。
・第二期OPで光が着物を手にして水面に手を伸ばす場面は綺麗。

1 平成25年10月7日
水棲人が陸の学校に転入し苛められる
・主人公は何故幼馴染に対してこんなに乱暴なのか。
・世界観がぎすぎすしている。第一話から恋愛関係がどろどろ。
・人面疽を付ける鱗様は酷い。
・海の人間は肌が乾いたり人面疽を付けられたりと実際人間ではない。
・自宅の風呂に塩を入れたら風呂が痛まないか。

2 平成25年10月17日
主人公等と紡は親しく成り主人公の姉が地上の人間と交際し村人に問い詰められる
・主人公はちんぴら。ヒロインは挙動不審。
・小学生はむかつく。
・先生の顔は驢馬の様。
・「なんだよその物騒ワード!」
・主人公は苛々と周りに当たってばかりで小物臭い。
・よその世界の人間と交際したらいけないという嫌な村。主人公の態度と相俟って、水棲人世界が悪いものの様に見える。

3 平成25年10月23日
主人公は姉の彼氏に文句を言った後姉は別れ彼氏に娘が居る事が判明する
・自転車は車輪が大きい。
・「子作りはしとるのか?」
・端々がホモ臭い。
・土曜日授業が有る。金曜日は4時間しかない。
・友情は形に成って来たが恋愛関係がややこしくなってきた。

4 平成25年10月29日
小学生の犯行を同級生と疑い喧嘩した主人公は謝って仲良く成る
・子供はむかつく。子供は攻撃的な点は本当の子供らしいのに、一転友達との関係を話す際は落ち着いて説明的に喋れている。
・うろこ様は頭身が高い。
・仲の悪い人間と大きないざこざを起こしそれを切っ掛けで仲良く成るという有りがちな展開。

5 平成25年11月6日
あかりが恋人に別れを告げようとした日みうなが行方不明になる
・子供が家に戻らない位でみんな大袈裟。
・公衆電話は陸から海迄電話回線が引かれているのか。携帯電話は無いのか。
みうながあかりを嫌った理由を語る場面は年齢不相応に説明調。
・結局店の壁は落書きをしたまま。
みうなと姉の立場が逆転している。みうなは面倒をかけた子供の癖にあかりの涙を拭っている辺りが小癪。

6 平成25年11月12日
まなかはちさきが好いてる主人公の話を振り怒らせてしまう
・水着で校内をうろつく姿は色っぽい。
・主人公は八つ当たりが多過ぎる。

7 平成25年11月20日
中止されていたおふねひきの実施を画策するが大人が揉める
・人間は奥が深いと言っていたが水棲人は人間なのか。
・大人がみっともない。
・強硬に反対するものの説明が足りないので父親が単なる頑固者に見える。

8 平成25年11月27日
家出した主人公はみうなと贈り物を買いに街に行く
・彼氏はただあたふたするだけの頼り無い男に見える。
・店に塩水が用意されている辺り海の人間は障害者の様な存在に見える。
・自分の思いを率直にぶつけるだけだった主人公の成長が著しい。ちゃんと相手を思いやる様に成っている。

9 平成25年12月4日
地上に災厄が起きるとの事でしおししおは子供達を閉じ込める
・しおししおの村に村長は居らず宮司がその役を担っているのか。
・主人公はすっかり姉の彼氏の家に入り浸っている。
・顔の作画がやや崩れた。
・微妙に三角関係が出来てきている。
・磯豚汁は陸と海に因んだものとの事だが、陸を豚扱いしている。
・しおししおの村は海の中で塩を売っている。
・うろこ様がどんな役割でどれだけ信頼されているのか分からない。

10 平成25年12月9日
寒波前にしおししおの住民が冬眠準備をする中要がちさきに告白する
・水棲人が本格的に人間とは違う存在にされている。
・宴会描写が如何にも田舎の宴会らしい。
・泣きながら巻き寿司を食べるまなかは可愛い。
ウミウシは勝手に家に入り込むやもりの様な存在なのか。

11 平成25年12月16日
あかりは漁協も賛同したお船引を結婚式にすると決める
・顔の作画が崩れた。
・みんなで定期的に学校の池に入る光景はシュール。
・あかりと小学生達が又元の関係に戻った。
ツインテールの小学生が泣きながら走っている時になんて言っているのか聞き取れなかった。
・地上界も子供の方がまとも。
・あかりがおじょし様に成るのなら折角作った木製のおじょし様が無駄に成ってしまう。

12 平成25年12月28日
まなかに告白した主人公にちさきが告白しまなかを紡が捕獲する
・突然男性に襲いかかる小学生は躾が成っていない。
・前半はお父さんが主役。
・今迄ぼんやりと描かれていた想いがはっきりさせられた。みんなに同意できる。
・今回は話が収束してきて面白い。

13 平成26年1月3日
おふねひきであかりは助けられるがまなかと要が海に沈む
・他人の事に思いを巡らせる等主人公は本当に成長した。
・おふねひきで人間が飲まれた事例は以前にも有ったのか。

14 平成26年1月17日
事故から5年ちさきは紡の家に住み巴日の日行方不明の光が現れる
・OPEDが変わった。
・料理は凄く豪華。
・教授の口笛は吹けていない。
・予告編の言葉通り怒涛の展開。

15 平成26年1月19日
光は3日後に5年経っていて戸惑うが変わらないちさきに安心する
・荷台に乗せられている女子中学生は可愛い。
・ちさきの耳の位置が低い。
・光はまだ若いのに突然の苦難を明るく乗り越えていて偉い。

16 平成26年2月1日
さゆと喧嘩したみうなはえなが覚醒し要が全裸で復活する
みうなは158cmと女子中学生にしてはかなり背が高い。
・蘇った想い人との関係が初々しい。
・さゆは可哀想ではあるが半分八つ当たり。
・女子中学生同士の喧嘩が本物っぽく描かれている。
・顔の作画が崩れる。
・また軽トラックの荷台に子供を乗せている。
みうなのえな覚醒と要の復活という目の離せない展開。

17 平成26年2月7日
3人でしおししおに至る新潮流を探しに潜る
・この世界に潜水艦は有るのか。
・音は砂が流れるというより氷が割れる音に聞こえる。
・要は察してばかりで思い切って告白する度胸が足りない。
・やけにぬるぬる動く。原画は11人。

18 平成26年2月14日
ちさきが居場所を探り当てたまなかを陸に運ぶ
・光はいつも通り、些細な事で怒り、人に突っかかって、自省する。
・うろこ様は無意味に瞬間移動をしている。
・作画はやや落ちた。

19 平成26年2月21日
要は紡とちさきを争う事を表明する
・海で迷っても上がれば道が見渡せるのではないか。
・看護師服は可愛らしい。
・ちさきは色っぽい。

20 平成26年2月25日
光は風邪をひき紡はちさきへの思いを口にしまなかが目覚める
・水温が低い海に入るには陸で休憩する必要が有るらしいが、異変の前には水温が今程下がる事は無かったのか。
・光はみうなにまた八つ当たりしている。
・「うぇ!?」
・今回の目覚め方は笑った。このアニメはこの場面の為だけでも視聴する意味が有る。

21 平成26年3月4日
まなかはえなを無くし紡がうろこ様に呪われる
・作画が可愛く成った。
・OPが変わった。
・ぬくみ雪は冷たいらしいが普通の雪とは違うのか。
・まなかが仔犬の様に可愛い。
・寒いらしいが男は薄着だし女もスカートが短い。
・前回紡があげたオレンジジュースには狸が描かれていたが、今回紡が食べた好物らしいコーヒーゼリーはパッケージに蛙の絵が描かれている。
・紡とちさきが鍋を食べに行かなかった理由は何なのか。

22 平成26年3月11日
うろこ様と会いまなかは一部の記憶と愛する心を失っていた
・紡は魚面疽付きのまま大学に戻れるのか。
・まなかはよりアホの子に成っている。
・愛する心を失うという展開は陳腐。

23 平成26年3月29日
紡はちさきが好きだと告白しえなが生まれる
ウミウシに願いを話すというおまじないが常識として認知されているのか。
・「命かける!」
・告白から逃げ出すちきさは19歳に成っても子供っぽい。
・紡は色気が強い。

24 平成26年3月29日
おじょし様の準備中さゆに告白された要は受け入れる
・要は抜け目無く傷ついたちさきに寄り添っている。
・ちさきは告白されただけで混乱し過ぎ。
・みんな他人の恋愛へのお節介で苦しんでいる。
・光は可愛い。
・紡は科学者の割に神秘的な事を基準に突飛な説を述べている。
・さやまはいつも同じ服。

25 平成26年3月30日
まなかは主人公を好いていると明かされみうなが海神様に囚われる
・OP無し。
・紡は他の人間と違い堂々とちさきに攻めていく。
・うろこ様は地上の人間からも信仰されているのか。
・うろこ様はおじょし様を「体の良い人減らし」と言っていたが、人減らしならもっと多くの人間を海に捨てるのではないか。
・前回のおふねひきで事故が起きていたというのに難破対策を何も講じておらず不用心。
・紡は解説役。

26 平成26年4月23日
海神様は勘違いに気付きみうなを開放しみんな目覚める
・囚われたみうなは足が長い。
・殆ど主人公とみうなイヤボーン展開。
・海神様の勘違いでみんな迷惑をしていたという落ち。神様だから批難されていないが、これが人間だったら猛攻撃を受けている筈。
・そもそも何故混血児にできなかったえなができる様に成ったのか。
・さっき大波が起きたばかりの海の流氷の上でみんな呑気に再開を喜び合っている。
・まなかはあきらに注意していたが海に長く居ると風邪をひくのか。
・紡が珍しく笑った。
・大団円で〆られたが都合が良過ぎて釈然としない。うろこ様は最後迄扱いに値する貢献をしていない。