政治家の対応

左翼政権の政治家の言い訳は年月や政党が違っても全く同じだ。なんで言わなくていい事を言うんだろう。

NEWSポストセブン|節電大臣蓮舫氏 計画停電に「初めての事なので」とパニック http://www.news-postseven.com/archives/20110320_15548.html
にわか節電大臣の蓮舫氏は、東電の計画停電で大混乱を招くと、「初めてのことなので」と、阪神・淡路大震災の時の村山首相と同じセリフを吐いた。自分自身がパニックに陥り、“啓発力”を発揮することは一度もなかった。

東日本大震災菅首相の「初めてだから」に自民「恥ずかしくないのか」 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110501/plc11050119240011-n1.htm
菅首相の「初めてだから」に自民「恥ずかしくないのか」
2011.5.1 19:22
 菅直人首相は1日の参院予算委員会で、東日本大震災東京電力福島第1原発事故の政府対応に関する世論の評価が低いことについて「すべてが初めてなので完全とは言わないが、全力を挙げて対応してきた。初めてのことだから」と釈明した。

 これに対し、自民党の島尻安伊子氏は「首相はこれまで政治は結果責任だと言っていた。『初めて』と言うことは恥ずかしくないのか」と切り返した。


事故を想定していながら対策を取らない人間は、予想外の事故にろくな対応の取れない人間より悪質だ。

想定が十分できる範囲の事故だった…鳩山前首相 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110521-OYT1T00621.htm
民主党の鳩山前首相は21日、北海道苫小牧市内で開かれた後援会の会合であいさつし、東京電力福島第一原子力発電所事故について、「想定が十分できる範囲の事故だったにもかかわらず、いまだに放射能流出を完全に止めることが出来ていない。事実も必ずしも国民に明らかにされておらず、政府の責任を大変重く受け止めなければならない」と述べ、菅政権の対応を重ねて批判した。
(2011年5月21日18時41分 読売新聞)


他の人間が案を示すのなら、総理大臣は存在する意味が無い。

東日本大震災】首相「日本再生の案を示して」 復興会議の初会合で - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041414280044-n1.htm
首相「日本再生の案を示して」 復興会議の初会合で
2011.4.14 14:28
 菅直人首相は14日に開かれた復興構想会議の初会合で、「東日本大震災の復興が日本の国の再生、日本人のより良い社会を生み出す大きなきっかけになる案を示してもらいたい」と述べた。


日本は支援する側からされる側に変わったのに、現状への思考の切り替えが出来ていない。全廃でも当然なのに2割の削減にすら反対するとは理解出来ない。

東京新聞:民主、ODA削減に反対 外務部門会議:政治(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011041301000373.html
2011.4.13 10:18 東京新聞
 民主党の外務部門会議(座長・吉良州司衆院議員)は13日午前、国会内で会合を開き、同党執行部が東日本大震災復興に向けた平成23年度1次補正予算案の財源捻出のため、政府開発援助(ODA)の大幅削減を打ち出していることについて反対する意見が大勢を占めた。近く吉良氏が部門会議として「大幅削減に反対」との見解を党幹部に伝える。
 ただ、政府・与党は23年度ODA予算の約2割に相当する1千億円程度を削減する方針を固めており、削減阻止は困難な情勢だ。
 これに関し、松本剛明外相は同日午前の衆院外務委員会で「ODAに理解をいただいていると思われる方々からも削減の意見が出てくることは悲しく、痛恨の極みだ」と述べた。ODAの2割削減を外務省に申し入れた元外相の岡田克也幹事長らを念頭に置いた発言とみられる。

東日本大震災超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110414/stt11041410410005-n1.htm
超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ
2011.4.14 10:39
 民主、自民両党など超党派の有志議員が14日午前、国会内で会合を開き、東日本大震災の復興に向けた平成23年度1次補正予算案の財源として検討されている政府開発援助(ODA)の2割削減への反対で一致した。同日中にも菅直人首相あてに再考を申し入れる。