プリンセス・プリンシパル

点数:3/5
分類:スチームパンク イギリス スパイ 侍 姫 部活動 ジト目 義手 空想科学
粗筋:
総評:他に似た作品が見当たらない作品。作画はもの凄く細かい。女の子だらけだが設定も脚本も骨太で見応えが有る。

・EDは背景に合わせた製作者一覧の切り替え方がお洒落。
・副題は言葉遊び。
・端々がゲームっぽい。
・ちせは、佐賀出身、剣術、小柄、女子高校生という点が『アイドルマスター シンデレラガールズ』の脇山珠美と似ている。


平成29年10月10日
1
ロンドンを境に東西に分断されたイギリスでスパイが亡命を手助けする
・少女が重力を操作する活劇物という点は『グラビティデイズ』っぽい。
・スパイは服装が目立つ。
・保険会社はアンジェの善意に巻き込まれて無駄に損をさせられている。
2
アンジェはドロシーの学校に転入し10年振りに再開した姫を仲間にする
・アンジェはとても優秀。
・若い人間がワインを持っている事を誰も指摘していない。
・どちらが東側でどちらが西側の人間なのかがまず分からない。姫はアンジェの敵国の人間らしいが、敵国の姫を仲間にするという作戦自体に無理が有る。
・話の密度が高く面白いが分かり難い。
3
アンジェはスパイを否定するベアトリスと任務に成功する
・スパイだと第三者である侍女にばれているだけではなく、行動内容もばれ、
・ケイバーライトは『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』のシズマドライブと似ている。
4
姫の二重スパイの疑いが晴れない儘チーム名が白鳩に決まる
・一話限りの背景のデザインもしっかり考えられている。エンジンの熱で空気が歪む見せ方も細かい。
・ちせの大きな帽子は自動車にしまっていたのか。
・二手に分かれた際迷うベアトリスは可愛い。
・みんな顔を晒してスパイ活動をしている。
5
王国と組もうとした日本は共和国と組みちせが仲間に成る
・義足に爆薬を仕込む兵士は『アニメ版 機動戦士ガンダム サンダーボルト』と同じ。
・いい話。
・作画がやや落ちた。
6
ドロシーは王国の手下と成った父親と死別する
・フラグをミスリードに使ったうまい具合のいい話。ドロシーも父も相手の為に行動している。
・ED無し。
7
政治家暗殺犯を捜す為洗濯工場で働く
・アンジェの設定した荒い性格はドロシーと被る。
・洗濯機の軸は食べ滓程度で壊れている。
・「ぷはー」
・姫は工場を買収できた理由をみんなに明かしたのか。
・マリラは鉢巻を髪の上から巻いている。
・犯人は洗濯物を洗われた位で慌て過ぎ。
8
アンジェは姫と出会った頃の回想を語る
・アンジェは寝込んでいたが、これは風邪をひいた振りではなく雨の中絵を描いていたから本当に風邪をひいたのか。
・『王子と乞食』
・嘔吐 プリンセス
・ベアトリスはT2ファージ型機械に驚いていたがどこかで手に入れた物なのか。
9
博物クラブのちせは姉への報告を記す
・ちせは左利き。
・ベアトリスは墨を臭がったのかと思った。壺に入った糠漬けがそんなに臭うか。
・「すすす」
・ちせはいざ決闘する時の為に白い蕪を持ち歩いていたのか。
・女子便所は人数が多い。
・京都から取り寄せたきんつばはイギリスに輸送する間に腐らないのか。
・キャメロンは決闘を受けているあたり度胸は有る。
10
スパイを働いた同期生に自殺されエルの後任であるジェネラルにプリンセス暗殺を命じられる
・抱えて運ばれるベアトリスは可愛い。
・自殺 委員長 銃で頭を撃って スパイがばれたから
・結局の所アンジェは自分で撃ち殺した方が、ドロシーに辛い思いをさせなかったのではないか。

平成29年10月11日
プリンセス・プリンシパル 〜アンジェ・レポート〜
総集編
・8話の自分と姫の過去の回想もレポートに含まれている。
・ED無し。
11
アンジェは姫との逃亡に失敗しゼルダがリーダーとして着任しドロシーは去りちせが転校する
・姫と入れ替わるチェンジリング作戦そのものが姫を危険に晒す作戦だから、アンジェの自業自得という面も大きい。
12
みんなで女王暗殺を阻止しえるが復帰しみんなでカサブランカに逃げる
・アンジェが初めて素直な感情を表した。
・牛舎と牛は日本から運んだのか。
・アンジェは都合良く計画に関する電話を聞けている。
・何故反乱軍は姫が女王暗殺に手を貸すと思っていたのか。
・ちせが初めて第一線に出た。
・OP無し。EDが変わった。初めて脚本が大河内一楼以外だった。
・ベアトリスは海で泳いだら機械が壊れないか。
・女王暗殺事件が起きて姫が行方不明という事態で王国が混乱した儘終わり。続編が有りそうな終わり方。