アニメ版 逆境無頼カイジ

・地下施設の建設には大人数が必要な筈だが、大量の債務者が失踪したり死亡すれば事件化する筈。帝愛並の権力が有るなら日本中の債務者を手間暇かけて集めるより貧困国の外国人を一纏めに拉致して奴隷化するという経済的な手段が採れるのではないか。
・Eカードは、何も持たない奴隷が捨て身故に皇帝に勝てるという設定は解るが、市民には負けるという設定は解らない。何故市民相手には捨て身に成れないのか。

・原作通り倒置法のセリフが多い。


原作一部既読

点数:3/5
分類:金持ち 賭博 知能戦 架空単位
粗筋:借金を抱えたカイジは金貸しから誘われた違法な賭博に挑戦する
総評:限定ジャンケンは面白いが人間競馬とティッシュ籤はつまらない。作画は良くないし声優も下手。限定ジャンケンの頃は駆け足だがティッシュ籤の頃は描写に時間をかけている。

・前年に制作された『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』と制作陣がほぼ同じ。
・擬音の『ざわざわ』を口で発声していると間抜け。
・尖った顎や鼻といったキャラクターデザインのおかしさは開き直っている。
・音楽はあまり凝っておらず安っぽい。
・絵柄は原作より濃く成っている。作画は殆ど韓国人。韓国人の名前は漢字、片仮名、英語と統一されていない。
・声優はみんな演技が下手。とねがわ役の声優は滑舌が悪い。迫力が全く無く小悪党に聞こえる。
・EDの歌はとねがわ役の声優が歌っている。

カイジはリーダーシップも人間観察力も有り頭も冴えている。いつも閃いている。
・女はコンビニエンスストアの店員と人間競馬の背景群衆しか出て来ない。「ざわざわ」という声には女の声も混ざっている。

平成28年5月14日
1
カイジは知り合いの借金の返済の為非合法賭博を始める
アサヒビールが「しょぼい酒」扱い。
・原作を駆け足で雑になぞっている。金貸しの男はカイジに出会って数分でずかずか物を言っている。セリフが淡々と喋られているのでセリフに重みが無い。
2
カイジはふないに裏切られ星を騙し取られ古畑と再会する
・やけにぬるぬる動く。
・古畑との再会を懐かしいむ描写は削られた。
3
カイジはチョキ4枚というバランスの悪さを逆手に取りハイエナに勝つ
・星3つでカード4枚。増やさなければ成らない星は2個×3人で6つ。現金1400万円で星が2つ買えないと間に合わない。
カイジの理屈は説明無しだと全然分からない。説明が有ると納得いく。
・ハイエナ相手に4連続チョキを出すカイジは顔が嬉しそう。
4
グーを買い占めるもパーの買い占めに苦しめられる
・25人と8人と70人の103人。
・話がややこしく、面白く成って来た。
・パーを買い占めた男も1000万円借りたのか。
・ナレーションで茶髪の男がきたみという名前だと判る。
5
きたみに勝ちパー買い占めを考える
カイジのややこしい提案にきたみは都合良く付き合ってくれている。
カイジは熱血で演説がうまい。
・きたみの取り巻き2人は星3つの賭けを一時の挑発に流されて受けている。
・沸騰点とほつれの部分は実写。
6
パーも買い占めるが勝負を拒否されカードシャッフルに加わる事を決める
・きたみは200万円を持っているのだから、誰か星を3つ以上持つ男に200万円であいこ勝負をしてくれと持ちかければカードを消費できるのではないか。
・ふないからのカードと星の交換を断ったのは勿体無かった。
カイジの戦略は悪くない筈だがその崩れ方も納得がいくし面白い。勝負拒否は合理的ではなく。
7
ふないのいかさまを見抜く
カイジはここぞという所で弱い。
・「留まる事は死だ」というセリフの通りだが、3枚のカードを相手に選ばせる戦いはただの運任せに思える。何か理屈が有るのだろうか。
・劇中は時間の進みか遅い。
8
チョキを溜めたXは居ないと気付きカイジはカードが余る為落ちあんどうに裏切られる
・焼き印を押される描写は省かれた。
9
カイジは強盗で生き残りいしだを助ける
・あんどうは今迄無能だったのにここに来て有能な計算能力を発揮した。
・炭焼クロサワ
・いしだはカイジに助けられた後サングラスの男と再会したのか。
10
カイジは下船しアルバイト先でさはらに目を付けられえんどうに新たな賭博を持ちかけられる
・ローソンに因んだDAWSON。
・さはらも観察眼が鋭い。
・スターサイドホテルの見た目は東京都庁そっくり。
11
いしだとさはらと再会し人間競馬に参加する
・12人に対して鉄骨は4本。
カイジはまた泣いている。

平成28年5月15日
12
カイジは失格と成り第2回戦に参加する
・とねがわの理屈は当初の宣言に反する屁理屈。
13
第2回戦で2人が脱落する
・先に再参加を宣言したカイジは2着券で、後から手を上げた人間に1着券が渡されているのは理不尽。
・動きが滑らか。
カイジはやけにリーダーシップが有る。
・とねがわは詩人。
・おおたが落ちる迄の描写はやけに時間をかけている。
14
他のみんなは落ちさはらがゴールに着く
・さはらも心が弱い。
15
さはらは死にカイジは到着するが自らの棄権宣言のせいで権利を失いEカードに挑戦する
カイジは目が良い。
・第2回戦にも金をかけているが、誰も参加しなかったらどうするのか。
カイジはずっとろそろと足を僅かにしか動かさずに歩いてきたのに、普通に階段を登れている。
・12話では「だがこのホテルはオープン前でエレベーターは作動していない。非常階段も閉ざされた儘。その部屋へ行くのは不可能」言っていたのに、大勢の人間が登っている。
16
Eカードで耳を賭けとねがわに1戦目と2戦目で勝つ
・さつきとねがわに飛びかかった様なカイジ相手に凶器を披露している。
・さっき精神的にも肉体的にも辛い人間競馬を行ったばかりなのに間も置かずややこしいルールの賭博を始めている。
カイジは限定ジャンケンの経験者であると見栄を切っていたが、とねがわはエスポワールにカイジが乗っていた事を知っていたのか。
17
Eカードで心が読めると述べるとねがわに3戦目と4戦目で負ける
・金がかかっていなければこのEカードは相当退屈なゲームなのではないか。
18
とねがわに5〜8戦目で負ける
・見物人はEカードのルールを知っているが、とねがわはこの見物人達とも勝負をしたのか。
カイジの表情の崩れが大きく成って来た。
19
9戦目で勝ち会長の怒りからいかさまに気付き10戦目で負け作戦を思い付く
・「利外の利」は何を言っているのか分かり難い。
・見物人はいつの間にか「カイジ」という名前を知っている。
・「閃く!圧倒的閃き」
・とねがわは耳の構造に詳しい。
20
11戦目で18mmを張り勝ち再度勝負を挑む
・血で汚れた状態でカードゲームを許可するのはおかしい。
カイジの髪が短かったり、見物人がカイジが耳を切ったと騒いだり、黒服が便所に入っていたら耳を切り落とすという作戦は使えない。
・とねがわの腕時計はシチズンに因んだSITIZON。
・会長自身もカイジがいかさまに気付いた一因であるが、自覚無くとねがわを叱っている。
21
とねがわがカードを出す
・見物人にはタオルを持って来いと命じる側と命じられる側の関係が生まれている。
・何の説明も無かったが、カイジが右耳に嵌めた器具は長さを予め左耳の最後の長さに合わせているのか。
・今迄カイジばかり考えていた分ここに来てとねがわも考え出した。
・とねがわの推理は論拠が弱く推測の域を出ない。
22
勝負に勝ちとねがわは鉄板の上で土下座をさせられる
・スイッチが落ちるとうっかりボタンが押されそう。
カイジはまた泣いている。
・劇中時間で12秒の焼き土下座は実際には58秒かかっている。
カイジは金を初対面の見物人に持たせている。
ティッシュはスコッティに因んだscattie。
カイジは髪を巻き込んで包帯を巻かれている。
23
いかさま込みの新しい賭けを思い付き会長を指名する
ティッシュ箱の横が開く事をまず気付かないとしているが、カイジティッシュ箱を潰した事が無いのか。ついさっき生死を賭けた勝負に勝って数千万円を手に入れたのに、どうでもいい事に感動している。
・「すげえ。この箱はすげえ」
・こまごまとした雲を掴む様な話に時間をかけている。
・会長は年寄りなのにわざわざカイジの事を待っていたのは、借金を返して貰う為だったのか。
24
会長は勝負を引き受けカイジに指4本を賭けさせる
・「我ながら呆れ返る程のお人好し振り」と言っている通り会長は一々カイジの面倒なやり方に従っている。そこまでカイジに興味が湧いたのか。
25
カイジはいかさまに失敗する
・「ぞわぞわぞわぁっ」
・新しく増えた見学者もカイジの名前を知っている。
26
カイジは負けいかさまに気付いていた会長の名前を訊く
・人間競馬の第1回戦参加者は指切断を信じられないかの様に見ているが、人間競馬の第2回戦で人が死んだ事を知っているのか。
・「何?」
カイジは指を切り落とされたのに平然としている。包帯にも血は染みていない。疲労と痛みと出血で弱る事も無く頭の冴えは維持している。
・ペーパータオルで作った籤の折れ目を触っただけで判るものなのか。


逆境無頼カイジ 破戒録篇
・OPの行列には『最強伝説黒沢』の黒沢が並んでいる。
・「うさうさ」という効果音は意味が分からない。
・原作から班長の後悔、坂崎のごきぶり等一部が省かれている。
・パチンコの画面に使われる事を前提としたかの様な演出が多い。
・建物を傾けるという手段は面白いが、パカパカの部品を擦り替えるという手段は現実的に見えないしそれができるのなら何でもできてしまうのではないか。
・原作通り引きが過剰に長く大袈裟。13話にも縮められる。
・観ていて精神的重圧を感じる点が面白い。

平成30年8月30日
1
借金の返済から逃れていたカイジは地下収容施設で強制労働をさせられる
強制労働 架空単位
・OPは無く前回迄の粗筋が流れる。
・「貧しい食事!」
・地下収容所は帝愛側にメリットが少ない。表社会で月収10万円程度で働かせた方が得ではないか。
・SUNTORYに因んだSANTORY。LOTTE GHANAに因んだROTTE Ghona。
カイジは軍手を嵌めた儘ポテトチップスを食べている。
・売り子はカイジの名前を知っている。噂で知っていたのか。
2
班長の罠に嵌められて借金を重ねチンチロで金を賭ける
チンチロ
・地下チンチロのルールはややこしくてアニメに向かない。

3 平成30年9月2日
カイジ班長以下参加者がつるんでいると看破するも負ける
・上り調子という根拠の無い現象を信じている。
・Marlboroに因んだMarlbaro。
・チンチロを行う場面よりも会話が長い。

平成30年9月5日
4
班長のいかさまを見抜き45組で連帯する
・三好の給料袋には「三好」と書かれているがカイジの給料袋には「カイジ」と書かれている。
・「三好は毎回賭場に参加」という説明だが、賭場は基本的に1箇月に2回しか開かれない。カイジが負けた時から何箇月経っているのか。
・45組の6人が出した62700ペリカの内30000ペリカカイジの出し分。
5
いしだの息子ひろみつと出会い班長と対決する
親子 苛め
・サッポロポテトに因んだサッポコポテト。
・いしだひろみつも賭場を見学しているが夜中の移動は自由なのか。
6
青天井の賭場に6人合計507000ペリカで参加する
班長が参加者に退く要求を自由に出せるなら、勝っている参加者を退出させる事も出来てしまうのではないか。
7
カイジ班長が投げたサイコロが止まる前に手を出す
班長とぬまかわはお互いに疑い深い性格だと思い合っている。
8
班長のいかさまを暴きピンのみの賽で勝つ
・ピンのみの賽を1つだけ拾った時にカチャッという音がしている。
9
カイジは仲間から託された180万円の内80万円を現金にして外出しさかざきにカジノへ連れられる
関西弁
カイジの指は継ぎが有る様には見えない。
10
坂崎と沼パチンコに挑む
・坂崎が初対面のカイジを選んだ理由は気迫を感じるという一言で片付けられている。
・VISAに因んだVIZA。MasterCardに因んだMaisterCard。

11 平成30年9月20日
カジノ側は磁石入りビール缶で不正を行う坂崎を罠に嵌める
・坂崎はカイジの合図に気付く程度には冷静だが、それでも撤退できない程度には冷静さを欠いている。

12 平成30年9月23日
カイジを知るいちじょうが声をかけて来る
いかさま
スーパードライに因んだハイパードライ。
・坂崎が手で挙げる1000万円は500万円程度に見える。

13 平成30年9月25日
カイジは沼攻略の計画を立て遠藤に金を借りる
競馬 借金
・従業員であるえんどうが何故借金をして自社の取り立てを受ける羽目に陥るのか。
・CASIOに因んだKASIO。
カイジの名前「伊藤開司」が登場した。

平成30年9月26日
14
総集編
15
事務所に入り込んだカイジは捕まり拷問を受ける
・沼の修理がカイジが地上にいられる期限迄に間に合わなかったらどうしていたのか。
16
いちじょうは釘調整棒を掏り替えられていた事に気付く
・釘の間隔の異変は、他の人間が沼を打ったらその時に気付かれてしまうのではないか。
17
沼に挑むカイジの様子が地下に生放送される
・ROLEXに因んだLOREX。
・18:10会長「こうなに名を遂げた」とは何と言っているのか。
カイジの様子をわざわざ観る会長は只の暇人に思える。
18
カイジ役物の部品を擦り替える作戦を実行する
・ロッテのホカロンに因んだロッチのポカロン
役物の部品を擦り替えるという無理の有る作戦。だったら扉役物を開かせる電波を送信する装置を作ったらどうか。
19
カイジは傾いたクルーン対策として裏カジノの在る建物を傾ける
・アート引越しセンターに因んだカート引越しセンター。
・一辺が1m^3の立方体のビニール水槽なんて有るのか。

20 平成30年10月11日
いちじょうは使われていなかった仕掛けを探させる
デニーズに因んだドネーズ。
・高校の同級生を思い出したいちじょうは突然小者化した。
・いちじょう回。カイジのセリフが少ない。

21 平成30年10月14日
5000万円が尽きたカイジは作戦を思い付き遠藤から金を借りて続ける
・カジノのトイレには盗聴器は無いのか。
・遠藤の人間らしさが強く出た。
・劇中の日付けは平成23年8月22日。
・1000万円の札束が片手で持てている。
カイジはずっと裸足だったらしい。

22 平成30年10月16日
玉の排出口が詰まり外れ穴が埋まる
・02:00 いちじょう「つまり、銀玉のん完成」とは何と言っているのか。
カイジの左耳には縫合痕が有った。
カイジは突然セロハンテープという道具を求めて、遠藤もそれを持っている。
・勉強が大事という旨の福沢諭吉の名言を「要するに人間の浮き沈みはチャンス次第」と誤解している。
・3分は排出口の最後の直線から玉が出ないという根拠は何なのか。
・いちじょうより蝶ネクタイの部下の方が冷静でしっかりパチンコの様子を観察している。

23 平成30年10月18日
ビルの傾け違いによって玉を吸い寄せた3段目のクルーンの外れ穴が埋まる
・ビルを傾かせる重しの位置の誤りは「些細なミス」ではないのではないか。
・慌てて台に近寄る遠藤はうっかり転んで台に衝撃を与えて詰まりを解消させてしまいそう。

平成30年10月20日
24
風のカーテンのリモコンスイッチが発見されカイジは引き分けの提案を拒否され玉を失う
・見上げたカイジの顔は鼻が棒の様。
・いちじょうの名前を連呼するカイジはいちじょうに恋焦がれているかの様。
25
坂崎の金で追加した玉が穴に入り当たり玉が出る
・どこに行ったのかと思っていた坂崎が復活した。
・「至福の雑用」「至福の傍観」
・「寝る」
26
いちじょうが1050年の地下行きとされ睡眠薬を盛られた遠藤に金利を取られ仲間と石田の息子を救う
・打ち手の交替は認められているらしい。
カイジは借金を返したのに腕時計は着けた儘。と思っていたら後で外しに来た。
・3:00 カイジ「借金中の金持ち」とは何と言っているのか。
HOTEL AKAGI
・遠藤の鞄を持っていた部下はどこに行ったのか。
カイジは沼の稼ぎとは別に72万円を持っていた筈だが、それは遠藤からの借金の返済に当てたのか。
・黒服が優しい。
・「優しいおじさん」
焼肉屋の色紙には金東苾という作画監督の名前が書かれている。
・結局みこことは一度擦れ違っただけ。


カイジ 人生逆転ゲーム
平成29年6月16日
点数:2/5
分類:貧困 賭博
粗筋:連帯保証人として借金を背負ったカイジ消費者金融会社の催す賭博大会で勝つ
総評:名作漫画を原作にしておきながら日本映画の悪い点を詰め込んで駄作化させている。原作をぶつ切りにして継ぎ接ぎして短く纏めている。文脈を考慮せずにセリフだけをその儘発しているので違和感が生まれている。かなり説明調。原作を再現している箇所は原作を知らない人には意味不明なのではないか。今作のカイジは短気でお喋りであまり思考している様子が無い。会長が命のやり取りを娯楽として楽しむという説明が無いので、何故帝愛はこんな悪ふざけをするのかが分からなく成っている。みんな演技が大袈裟で舞台劇の様。人間競馬は退屈。音楽は大袈裟でうるさい。限定ジャンケンのみに時間を全て割り当てるべきだった。

・初っ端から「ざわざわざわざわ」。
・帝愛の人間がみんな安っぽくて迫力が無い。遠藤と石田の子供が女に変えられてカイジが26歳とされている。遠藤が利根川のライバルに出世している。
カイジは26歳なのに「もう30目前」と言われている。
・袋の破り方が雑で中身のカードも破れそう。
・30分しか制限時間が無い。借金もできない。ルールが色々違う。黒服が見張ってないと不正が起きないか。
・13:00「30分。そんなえがら」とは何と言っているのか。
・相方のカードが1枚余っていたからと言って何故カイジまで別室行きに成るのか。と思っていたらカイジが意味不明な事を言い出していたと発覚。1枚のカードを2人で共有するという事が許されるのか。
・34:00「この辺りはこくえいべほうしきでテニスコートに成る」とは何と言っているのか。
・給料は91000ペリカ
カイジは初給料としてみんなから讃えられていたが、同時期に入った筈の眼鏡のおっさんは他の人間と同様に給料を貰い使っている。
・地下収容所のみんなは不衛生だが殆どの人間はひげが綺麗に剃られている。
・1:15:00「これがおりる後少し」とは何と言っているのか。
・佐原がいつの間にか登場している。
・肩のマイクロチップは電池をどう都合しているのか。
・韓国語を喋る人間が出て来たがわざわざ韓国語指導を雇っている。

カイジ2〜人生奪回ゲーム〜
点数:3/5
分類:賭博 パチンコ
粗筋:
総評:パチンコ沼に話を絞っている為今回は面白い。姫と奴隷はゲームとして何が面白いのか分からず無くて良い。

・裏カジノの客は大学生位の若者ばかり。
利根川が親しみ易く小狡い性格にされた。
・石田の娘は傾斜や空気圧等カイジ側の人間としては誰よりも内実に詳しい。結局カイジが石田の背中を押したのではないという確信を得る事は無かった。

・初っ端の「ざわざわざわざわ」が前作より増えた。
・今度のカイジは特に説明無く借金を背負っている。前回の様な202万円の地下収容所に行かせられる程の金額の借金を何故作ったのか。
・チンチロ賭博が数分で終わっている。
・あれだけカイジから高く評価されていた優秀な大人である利根川が浮浪者に落ちぶれている。
・裏カジノの店長が美形の若造から並の大人に、みここが不美人から並の顔に成ってしまった。
・31:30関西人の「あたいさきの設定表や」とは何と言っているのか。
・沼は作りが大掛かりに成ったせいで席と台とが離れてしまい、台にビール缶を近付ける姿勢が不自然に成っている。
・姫と奴隷は、奴隷と姫の関係性をよく知らない人には楽しめないのではないか。何が楽しいのかよく分からない。姫が300万円と奴隷のどちらを選ぶかというだけのゲームで、奴隷には何も判断材料は無くゲームとして成立していない。
・裏カジノの店長の「姫と奴隷だ」は「姫と踊れる」に聞こえる。
・58:30船井の「せんまともやられてお前雑魚寝やで」とは何と言っているのか。
利根川の工作期間から前作より2年以上経っていると判明。
・関西人は一度裏切ったひろみをあっさり信用している。
・1:25:00一条の「なんで。どうしてのぼるの」とは何と言っているのか。
カイジは14日間生活してきて利根川に5万円取られた以外は生活費を1円も使っていない。
・石田の遺体は遺族の元に戻っている。
・1:52:00利根川の「よだこ押し込んでやれ」とは何と言っているのか。
・1:54:30カイジの「仲間をおろさせてくれよ。このクルーンの上の玉の様に」とは何と言っているのか。
・これ迄の沼への挑戦者やカイジに金を提供する仲間達の思いが沼という怪物を倒すという展開は『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』と似ている。
・13億6429万円の損失を出した一条に1035年の労働が課せられている。
・配当金の分配率の根拠が分からない。1千万円しか出していない石田の娘が3億円も貰っていたのは借金と石田のチケットの分か。