アニメ版 TRIGUN

原作一部既読
点数:3/5
分類:西部劇 空想科学 ドーナツ デカ女 ギャグ 義手 銃 兄弟
粗筋:不殺を信条とするも町に災難を呼び込む男が命を狙う兄弟を探して保険外交員と旅をする
総評:あまり見かけないそれなりに独自性の有る物語。話が進むに連れ、特に12話以降は話が重くなっていく。黒幕であるナイブズの動機が全然明確でない。人類抹殺を目的とするならもっと効率的なやり方が有る気がする。人類抹殺に手を貸すガンホーガンズは人間ではないのか。

・OPでヴァッシュが抱えている筒状の鞄は背景の青空と同じ色なのでただの筒状の革帯に見える。
・OPの賞金額の部分は途中から注意書きに変わる。
・音楽が格好良い。
・詩の様な予告編は単体でも格好良い。
・作画は悪くこのせいで人には薦め難い。
アイキャッチは変に左右に振れている。

・いつもみんな銃口を向けてから発射する迄会話が長い。
・ヴァッシュは何度も襲われ、付近の人間も巻き添えを食らっているのに何故変装しないのか。赤いコートの男という情報は知られているのに人はそれだけでは警戒していない。
・ミリイは可愛い。
・巡回牧師という職業が簡単に信じられているが、そういう職業の人間は他にもいるのか。

・単位 iles 距離
フィール 長さ
ワイル 速度
ヤーズ 距離

平成28年4月11日以前
1
保険組合員2人が犯罪者を追う
・主人公は追い剥ぎを働いて弾丸を奪った後ドーナツ泥棒をも働いている。
・ルーズルーズは会話が長い。
・モヒカン男の巻き取り装置の仕組みは分からない。
・名前の無い登場者には『バーのバーテン』と『バーテン』の2種類が有る。
2
水を独占していた商人を捜査する女を手助けする
・乗って来た動物には水が与えられていない。
・マリアンヌは何故かカーテンの影に立っている。
・「えっ」
・マリアンヌは覗き魔を平気で部屋に入れている。
・商人は撃つ迄の時間が長い。
3
酒に溺れた銃職人フランク・マーロンが銀行強盗に立ち向かった市民のおかげで立ち直る
・ゲロ フランク・マーロン 酒の飲み過ぎ
・この世界は乗り物として鳥と自動車が併存している。
・「600億ドルドル」
・ごみ箱の蓋が頑丈。
・いい話。
4
親を殺された復讐として元強盗犯の娘を脅し許すも元強盗犯の保安官に襲われる
・作画が落ちた。酒場に入った直後のヴァッシュにはイヤホンが描かれていない。
・「15年前だ。精魂込めて耕した土地を、お前の親父が横取りしやがったのさ。死神ボストークが農民を皆殺しにしてな」という籠城犯のセリフと「死神ボストークと恐れられたのは18年前」という保安官のセリフは矛盾している。
・保安官は解説が長い。
5
保険組合員はヴァッシュの正体を知る
・おばあさんに抱かれた黒猫の右耳部分が茶色い。終わりに出て来た黒猫は全身黒。
・背景群衆に黒人がいた。この作品にも黒人はいる。
・「なーんてフランス語で泣き入れてる場合じゃ」と言っている事からこの世界にはフランス語も有るらしい。
・ゴブセフのロケットパンチが格好良い。
・ゴブセフは立派な体格な割に銃弾1発で倒されている。
・命を狙った市民相手にも優しい展開は納得いかない。
6
プラント技術者にジュライの復讐として暴走したプラントに閉じ込められるも直して脱出する
・宿を仮面の殺し屋が襲うという展開は『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ。
・技術者の女は自分の仇が年若い事に疑問を持っていない。
・プラントの暴走は技術者の女が意図的に起こした事故なのか。
・本人が記憶喪失なのであれば真犯人かは判らないから人違いも同然なのではないか。

平成28年4月18日
7
ヴァッシュは町を離れ列車が少年の手引きで盗賊に襲われる
・作画が崩れた。作画監督3人。
・ゲロ ヴァッシュ 飲み過ぎで
・「こえくせえものには用はねえ」とは何と言っているのか。
・ネオンの花火煙管は『超力ロボガラット』3話のドーサンと同じ。

平成28年4月21日
8
一対一の対決で引き分けたネオンが列車を停める
・口パクは合わせる気が無い。
・銃で相手を撃って殺したくない、という考えは無理が有る。
・17分30病頃からの音楽は格好良い。
・歌が唐突。少年だが声は美声。
9
牧師ウルフウッドを助け町迄共に旅する
・「感謝」
・用心棒として立派な働きをしたのに警護料は大して貰えなかったのか。
・牧師という事はプロテスタントの筈なのにカトリックの様に懺悔室が有る。
・ロボットは何故女の子を殺さず攫ったのか。
10
新たな町でウルフウッドと再会し早撃ちで対決する
・ヴァッシュが普段着以外の服を来た。
・殺し合いを興業にする町は物騒。
・前回は銃を撃った事が無いと嘘をついていた牧師だが今回は堂々と撃っている。
・「これ以上にあさへん」とは何と言っているのか。
11
ウルフウッドが助けた男女をヴァッシュが撃つ
・「きっ」
・ミリイは食べ物を粗末にするなと怒っていたのにプリンを地面にばら撒きその上その儘放置している。
・手形である息子が逃げたり死んだだけでもう交易ができなく成る仕組みは無理が有る。
アイキャッチの色が変わった。
・結局キャラバンは交易ができず死者が出るのではないか。
12
青髪男がモネブと共にヴァッシュを攻めて町人を殺す
・青髪男は服が派手。
・モネブは歯が多い。派手な話の割に銃を突き付けられただけで泣きじゃくっていて精神面は今迄の登場者の中で一番弱い。
・ヴァッシュから「来るな!」と言われる声とメリルの怯む顔がずれている。
・第1話以来に作画が良く成った。今迄ギャグが続いていたのに反して暗い展開。
・今回は音楽も隠し武器も格好良い回。

平成28年5月9日
13
メリルは過去を振り返り報告書をしたためる
・第1話が辞令から3箇月後という事は第1話が今から1箇月前らしい。
・総集編。
・「危険が危ない」
14
ネブラスカ母マリリンが土地地上げ屋に手を貸し攻めて来る
・「そういや箒の兄ちゃんは」と言った時とバドウィックと会話している時とバドウィックがバイクで逃げ出した時のお爺さんからひげが無くなっている。
・銃を向けてから会話が長い。
・作画が崩れている。
・ヴァッシュの出番は本当に少ない。
15
敵が揃いドミニクザサイクロプスを倒しメリル達と別れる
・戦利品の茶髪短髪レイプ目の女の子は『キィ・ザ・メタル・アイドル』のキィに似ている。
・モヒカンが何故死んだのかはっきりしない。表現規制で隠されているのか。
・催眠術が簡単に解かれている。ドミニクザサイクロプスは弱い。
・会話ばかりで撃ち合いが少ない。
・12話最後と似たヴァッシュとメリルの別れ方。

平成28年5月16日
16
月に穴を空けライデイザブレードがウルフウッドに殺されベルナルデリ保険協会は手を引く
・珍しくメリルが感情的に成ってミリイが止めている。
・作画が酷い。イージーマインを殺した後のライデイザブレードは周りの建物に対して大きい。
・ジャパングという国が有る。「バテレン」とはどこを指すのか。
・ライデイザブレードの「おかいへの道が霞む」「この先にぼうかんが有ると言うのか」とは何と言っているのか。
・電波親父
17
ヴァッシュはレムに死んだ恋人と同じ髪型にされた少年時代を思い出し2丁拳銃を備える
・レムはミリイに似ている。
・宇宙船内にも酒やタバコらしい物が有る他、虫もいる。
18
牧師に手放した銃を渡されエリクスという偽名を捨て正体を明かしてリナを助ける
・「この町に入れば、二度と出られぬ蜘蛛の巣だよ」
・口パクがずれている。髪を切る前のリナの歩き方は床の上を滑っている。
・リナと会った時点では赤いコートを着ていたが、このコートは捨てたのか。

平成28年5月23日
19
辞令の下ったメリルとミリイは再びヴァッシュとウルフウッドに出会い敵と擦れ違う
・今回はギャグが強い。メリルの足技は面白いのに作画が悪いせいで魅力が損なわれている。作画監督は木下ゆうき。
・『ルパン三世』の様なスパゲッティの取り合い。
・ウルフウッドは「タイフーン」を知らない。箸でラーメンを食べている。ライターではなくマッチでタバコに火を着けている。
・マックスサイモンは『機動戦士ガンダム』のランバ・ラルに似ている。特に話には絡まずなんの為に出て来たのか解らない。
・OPで使われているメリルとミリイの場面が本編でも使いまわされた。
・一触即発の状態なのに会話が長い。
・今回ヴァッシュは一味の逮捕に協力してはいるが、太眉おじさんは自分の意思で復讐を思い留まっておりヴァッシュの影響は特に無い。
20
ヴァッシュはウルフウッドと共に故郷のシップに行き服と義手を貰い侵入して来た敵と戦う
・メリル達の部屋にトマは2頭入り込んで来たのか。
・部長は何故発信機を持たせる程呑気なミリイに仕事をさせているのか。
・幼いヴァッシュの声優は演技に迫力が無い。
・「訳分からんドア作るな」
・今回は面白いし作画も良い。作画監督もりやまゆうじ
・メリルとミリイは出番が少ない。
21
新しい義手で戦いウルフウッドはミサイルを発射し敵3人を倒すもシップは落ちる
・ベーゴマ男はどうやって移動しているのか。
・「ナインライブズ」という名前は「ナイブズ」という名前と似ている。
・何故このシップは天井の配管に酸が流れるという危険な構造をしているのか。
・地上にもシップにも黒猫がいる。
・レオノフは何故ジェシカを殺さずわざわざ猿轡を嵌めて生かしておいたのか。
・ブラドが殺される展開はびっくり。
・助けられた後のジェシカは背が周りの男より高い。
22
助けた孤児の一人であった魔人を殺したウルフウッドがヴァッシュと仲違いする
・説明無くヴァッシュ達とメリル達が合流している。
ハーメルンの笛吹き男とは逆に大人が誘拐されている。
・ウルフウッドのタバコの煙は動きが変。
・食料が貴重だったという割にはドーナツやプリン等を作れている。
・砂漠でワームズという巨大な芋虫と銃で戦う展開は『トレマーズ』と同じ。
・OPのヴァッシュが銃を抜く場面を使い回している。
・ザジは自分が大人であるかの様な事を述べていたが、ヴァッシュは「あの子に撃つ気は無かった」と子供扱いしている。
23
ウルフウッドはミリイと性交し師匠に勝つも死ぬ
・7歳のウルフウッドは可愛い。
・ケインは松本零士作品の様なキャラクターデザイン。
・何だかんだでウルフウッドは他の3人と共に旅をしている。
・ウルフウッドもザジを子供だと思っている。
・ミリイは夕方にウルフウッドの部屋にサンドイッチを持って行き、夜中にメリルから帰りが遅いと心配され、ウルフウッドの部屋で一夜を明かしている。寝間着を着て寝ているがウルフウッドの部屋にはサンドイッチと一緒に寝巻きも持って来ていたのか。翌日の昼間、メリルはウルフウッドの部屋にミリイがいた事に驚いているが、ミリイが一晩行方不明な儘夜を明かしたのか。
・自殺 ケイン 銃で頭を撃って  ヴァッシュに負けたから
・ウルフウッドは師匠と普通に戦って普通に勝っている。
・ウルフウッドは「誰も死なへん方法なんてちょっと考えたら仰山有るやんか」と懺悔しているがウルフウッドの師匠は生きているのか。
・今回は作画が良い。

平成28年5月24日
24
サクソフォン男が自滅しヴァッシュは失った左腕を自分の体に繋げたレガートを殺してしまう
・ウルフウッドの師匠は生きていた。ウルフウッドは単に撃ち返さなかったのか。
・「ラの音が出ない」
サクソフォンに銃が仕込まれていて音が出るのか。
・自殺 レガート ヴァッシュに自分を撃たせる ヴァッシュに苦しみを与える為
・今回は原画が16人もいる。
25
メリルとミリイはヴァッシュを助ける
・レガートの自殺でヴァッシュをこんなに苦しめられるのなら、他のガンホーガンズは戦う必要は無かったのではないか。他のガンホーガンズで結果が出ないから最終手段としてレガートは自殺を選んだのか。
・メリルは赤いコートを隠さず、ミリイは平気で人前で「ヴァッシュ」という名前を口にしているが、正体が町人にばれた時には困っている。
・今回は作画が良い。メリルは縫い物をしていて針を持った右手で右手を刺している。外の町から来た人間の口パクがずれている。
26
ヴァッシュはナイブズに勝ち生かして町に連れて行く
・昔ヴァッシュはナイブズの事を1年もシップの外で待っていたらしい。探しに行こうとはしなかったのか。
・ナイブズは作った銃を兄弟だと呼んでいたが、この銃にもプラントの様に人間が入っているのか。
・ヴァッシュはナイブズの頭部に銃を向けて引き金を弾いているのに未だ殺す気では無かったらしい。行動が矛盾している。