アニメ版 銀河英雄伝説 本伝

原作未読

点数:2/5
分類:軍人 姉弟 昼行灯 オッドアイ 義手 義眼 独裁 毒殺 宗教
粗筋:
総評:密度が薄く退屈。まるで子供が書いた様な脚本。脚本の都合に沿った無能が醜態を晒して、大して知的でもないが知的という事にされている登場者が突っ込みを入れているだけ。相手を極端に褒めたり貶したりする嫌らしい喋り方がうざったい。戦略の良し悪しは評価されず、結局は主人公補正や悪人補正が結果に直結するので納得行かない。軍人の発言の割に言う事ははっきりとせず詩的で比喩が無駄に多い。たった数年で世の中が大きく動いている。話は非常に偏向しておりまるで君主制銀河帝国が作った国民向け広報ビデオの様。

目隠れ ドミニク 右目 髪の毛

・宇宙でも暦法は12進法。
・主人公補正が強い。
・セリフが長い。
・鹿の頭部飾りが有りユリアンは猫を飼いオーベルシュタインは犬を飼っているという事だが動物は殆ど出て来ない。
・計画に関する会話はただ会話だけなので分かり難い。惑星の位置関係を図で示して欲しい。
・セリフに頼らない表情や間の演技が細かい。場面に合わせた微妙な表情を描くのがうまい。
・作画は安定している。顔は話数毎に微妙に変わるが崩れはしない。ただ回想場面が有ると違いが目立つ。昭和63年の作品だが所々彩色がデジタルっぽい。
・毒殺が多い。
・敵を囲む戦方ばかり。何度も退却戦が美徳として描かれている。
・一方が或る軍略を考え、一方がそれをテレパシーの様に正確に予測するという展開ばかりなので、話の中で一つの軍略を描く際視聴者は同じ説明を二度受ける羽目に成る。
・難しい言葉が多いので辞書が無いと会話が理解できない。同音異義語に戸惑うので字幕が欲しい。
・宇宙戦闘中は季節感が全然無い。
専制政治、民主政治、軍隊に関する思考実験が多い。このせいで物語が無駄に間延びしている。軍事と政治を描いているのに軍人ばかりで政治家が殆ど出て来ない。
自由惑星同盟は民主政治国家だがトリューニヒトの権力はラインハルト並に大きい。
・地球教徒は教徒以外を異教徒と呼んでいるが、地球教以外の宗教は出て来ない。
・酒がほぼ毎回出て来る。
・音楽はクラシックに統一しているせいで全然合っていない場面が多い。音楽がうるさいせいで同じ箇所を何度も再生しないとセリフが聞き取れない。
・戦艦は激しく揺れるのにシートベルトはおろか立った儘指揮を出していて、両軍とも無駄に怪我をしている。
・110話の後で1話を観るとナレーターの声が若い。

自由惑星同盟軍は中年男性の加齢に関する愚痴が多い。
・みんな私服を殆ど着ない。
・女が殆ど出て来ない。
・眼鏡をかけた人間がいない。
・名称はドイツ語系ばかりで墓碑銘もドイツ語だが文字は英語のみ。
・顔の良し悪しがその儘心性の善悪や生き死にに直結している。
・両国とも大して会った事もない筈のヤンやラインハルトを褒めているし、その部下についても詳しい。どれだけ相手の事を知っているのか。
・みんな仇名や異名が大袈裟。ミラクルヤンという仇名は間抜け。
・みんな尽く性格が記号的で生気を感じられない。特に悪人と無能とでその傾向が顕著。セリフは仰々しく詩的で気取っていて本音を語っている様に見えない。作者の思想をその儘代弁したかの様なセリフが多い。
・みんな独り言が詳細で長い。
・登場者が多くどれが誰なのか分かり難い。顔の下に名前を表示させて欲しい。
銀河帝国は軍事も内政も同じ人間が担っている。
銀河帝国軍は制服が個人個人で違っていて描き分けが面倒臭そう。
フェザーン自由惑星同盟はみんな「帝国」の発音の「て」だけ高く「ポンポコ」や「松明」や「金閣」と同じ。

・フェリックスは父親の顔も知らなければ父方の祖父が本当は誰なのかも分からない。
・ラインハルトは指揮官が奥に隠れている事を恥と捉えていたが、単に前線に立って戦うのが好きなだけではないのか。前線に立つ癖のせいで自由惑星同盟側に2度もやられかけている。この世界ではやっている三次元チェスはキングが前線に出ると有利なルールなのだろうか。
ユリアンは19歳なのにしっかりしている。酒を普通に飲んでいる。
・ラインハルトもキルヒアイスも詩的で気取り屋で気障り。
・ラインハルトと部下達は貴族を毛嫌いし小馬鹿にしているが、貴族は無能ではあってもそれなりに勇敢ではある。
キルヒアイスは何故こんなにラインハルトに仕えるのか。
キルヒアイスは死ぬのが早過ぎる。もっと有能さを強調してから死なせるべぎたった。
・ヤンはとことんやる気が無い。机に座る癖は行儀が悪い。
アッテンボロー提督とヤンは顔と声が似ていてややこしい。引きの絵だと見分けが付かない。
・オーベルシュタインは喋り方がぼそぼそしていてセリフが聞き取り難い。何故嫌われるのか分からない。
銀河帝国ヒルダと自由惑星同盟のフレデリカはどちらも金髪短髪で主役と結婚していて紛らわしいが意図的に似せているのか。対面しなかったのは残念。
ヒルダは確かに優秀だが出世が早い。
・ローエングラムとラインハルト、ミッターマイヤーとウォルフガング、マリーンドルフとヒルダ、フレデリカとグリーンヒル等、同じ人間でも場面によって呼ばれる名前が違うのでややこしい。
・メックリンガーは犬っぽい。
ロイエンタールとミッターマイヤーは年中酒を飲みながらオーベルシュタインの陰口を叩いていてみっともない。
・トリューニヒトは序盤しか出番が無く地球教との策動は間接的に語られるばかりなので、本当にそんな悪人であったか腑に落ちない。ヤンへの裏切りはそんなに大事だったか。
・ビッテンフェルトは「リッテンフェルト」に聞こえる。
・カレンとユリアンはいつ何故恋愛関係に至ったのか分からない。

GYAO!版は90話16:50で音飛びが発生した為DMM.comバンダイチャンネル動画を1本だけ買う。

平成28年4月10日
1
銀河帝国は2倍の軍勢を揃える自由惑星同盟を圧す
・敬礼しながら動く歩道に乗る軍人は転びそう。
・ヤンは顔の割に声がおっさん臭い。
・正面から突っ込む事が何故非常識なのか分からない。そもそも2倍の敵に挑む選択自体が非常識ではないのか。
・2倍の敵に勝つ、という戦略を見せようとしていた様だが、単に銀河同盟が無能だから勝てているだけという落ち。
・ナレーターが銀河帝国軍の義手の脇役。
・Ende
2
戦闘で引き分ける
銀河帝国は、敵から最も攻め込まれ易そうな場所にイゼルローン要塞という巨大な人工物を作れている。この時点で銀河帝国が相当有利なのではないか。
・戦時というのにヤンを筆頭にみんな気分が軽い。
・「こんな真似のできるのは、あの男だ」と深刻ぶった口調で語っているが、二手に分断された後ろで集結する事がそんなに難しいのか。
・死んだラップ少佐が惜しい人物だったという描写に時間を割いているが、あまりにもあっさり死んでいるのでその惜しさが分からない。
・まだ若いラインハルトが元帥という話はお世辞にしても大袈裟。
3
ジェシカは国防委員長に癇癪を起こし憂国騎士団に襲われる
・ヤンは、自分に権限が無い事で死にかけたのに国防委員長に取り入ろうという意欲が欠けている。好き嫌いを優先させていて考えが幼稚。
・ヤンウェンリー准将が重症
・ユリアは猫に牛乳を飲ませてしまっている。
・慰霊演説回
・国防委員長の演説は綺麗事だが、政治家としてそんなにおかしな内容ではない。ジェシカはただ国防委員長の前で癇癪を発揮しただけ。大した事は言っていないのに憂国騎士団も大袈裟。
憂国騎士団は安っぽい悪者。
憂国騎士団は軍人の友人関係や婚約者が誰か等を知っている。
4
子供時代のラインハルトは姉を皇帝に取られて軍人を目指す
・戦闘で負けなかった程度の功績で成れる「帝国元帥」号はとても安い。部下もこんな元帥信用しないのではないか。ラインハルトは「目覚ましい武勲」と自画自賛している。
・「小官に言わせたら、敵が無能過ぎたのですなあ」という作者の自己突っ込みを代弁したセリフ。
・「俗っぽい名前だね」
・ラインハルトはみんなが楽しんでいた舞踏会を壊して反省も無い。
・「力が欲しい」
・どうしようもなく退屈。少年時代をこんなに丁寧に描く必要は無い。

平成28年4月15日
5
カストロプ家が反乱を起こしラインハルトの勅命を受けたキルヒアイスが鎮圧する
カストロプ家はギリシャ風。
・「勢力を削いでおくにしくはないと」とは何と言っているのか。
・平民や下級貴族から艦隊司令官を登用した、という点が偽善臭い。
・宇宙船が飛んでいる絵は、ペンの蓋が浮いているかの様で間抜け。
・また無能が出て来た。
・あれだけ誇っていたアルテミスの首飾りは何故あっさりと破壊されたのか分からない。指向性の有るゼッフル粒子とやらはそんなに便利な兵器なのか。
・「よし、お前身代わりに成れ」
・地方領主の反乱、と軽く見られていたのに作戦に成功すると大勢の市民が喜んでいる。
6
ヤンはイゼルローン要塞を落とす為ローゼンリッターをスパイとして潜り込ませる
・寝坊して遅刻するヤンは軍人としても社会人としても無能。演説はふざけているし退役予定を明かしている。兵士の士気を高めようという意思が無い。
・将校にコーヒーをかけるローゼンリッターは野蛮。市民の胸ぐらを掴んだという事が理由だが暴力的でみっともないだけ。
・ED無し。
7
イゼルローン要塞を乗っ取りヤンは退職に失敗する
・登場者の色使いがデジタル彩色っぽく変わった。
・重症の人間なのに詰め襟の制服を脱いでいない。
・降伏が早くてギャグの様。
・また無能が出て来た。
・ゼッフル粒子の爆弾を使った後は銃が使えないらしい。
・ローゼンリッターは帝国軍でも知られているらしい。
・オーベルシュタインは喋りがぶっきらぼうなせいで折角の進言をゼーフトに聞き入れてもらえていない。ゼーフトも無能だがオーベルシュタインも聞いてもらえる様努力をすべき。
8
オーベルシュタインがラインハルトに取り入って部下に成り処分を免れる
・貴族に襲われている女の声優は演技が下手。
・戦闘も何も無い休憩回。自由惑星同盟は全く登場しなかった。

平成28年4月16日
9
クロプシュトックがブラウンシュバイクとフリードリヒ皇帝を狙うも失敗する
・男爵夫人は30年以上社交界から遠ざかっていたクロプシュトックを知っていたが、30歳以上なのか。
・准将より中将の方が立場が上らしい。
キルヒアイスは不自然に勘が働く。
・自殺 クロプシュトック 暗殺に失敗したから 銃で自分を撃って
10
ヤンと恋仲に成りかけた反戦活動家ジェシカが政治家として当選する
・ヤンは14歳のユリアンを夜中、暴漢が跋扈する知らない町に独りで置き去りにしている。
11
姉のアンネローゼをフレーゲル男爵と共に暗殺しかけた皇帝の妻は処刑される
・オーベルシュタインはアンネローゼの危機と場所をどう知ったのか。
・罪を犯した妻を死刑にするに際し部下任せな皇帝も冷たい。

平成28年4月22日
12
選挙の都合で帝国への大侵攻がフォーク准将に計画されフェザーン自治領ルビンスキーから漏れる
・人的資源委員長という変な役職が有る。
・最高評議会と軍人にもまた無能が出て来た。軍隊に優秀な人間が取られた、という説明が有ったが士官学校主席卒業者がいつも通りの無能。
・会議はくどくどと馬鹿丁寧に描いているが特に中身は無い。
・3000万人の軍隊が大規模とされている。
・ラインハルトにはセリフが無い。
13
帝国は戦線付近の住民に同盟の物資を消耗させる
・記号的な善人として領主が登場した。
ウルリッヒは領主との約束を反故にしてフィリアを残してしまっている。
・民衆は何だかんだで帝国に協力して同盟を騙している。
14
帝国は同盟の補給船を落とし同盟軍兵士は民衆から食糧を強奪し争う
・200あまりの恒星系を奪取して5000万人の民間人を養う、という規模のでかい話。
・民衆と敵対するのが早い。
・「プロージット」
・ED無し。

平成28年4月26日
15
自由惑星同盟は追い詰められる
・15話目にして初めてまともな宇宙戦闘が描かれた。
・自殺 ブルビ提督 銃で頭を撃って 仲間がやられたから
・ヤンの部下の揉み上げでぶはヤンに相槌を打つ係。
・ED無し。
16
皇帝が死に5歳の孫が皇位を継ぎ後ろ盾と成ったラインハルトは宇宙艦隊司令長官兼公爵に就く
・「私は少しだけ歴史を学んだ。それで知ったんだが、人類の社会には思想の潮流が2つ有るんだ。人の命以上の価値が有るという説と、命に勝るものは無いという説とだ。人は戦いを始める時前者を口実にし、止める時に後者を理由にする。それを何百年何千年と続けて来た。いやあ人類全体なんてどうでもいい。私は全体流した血の量に値するだけの何かをやれるんだろうか」
・リッテンフェルトには実際罪が有るのに、ラインハルトはキルヒアイスに言われる儘敵を作る事を避けるという意図で信賞必罰を歪めている。意思が定まっておらずふらふらしている。
・たった一人が失敗しただけで崩れる柔い包囲網を作ったラインハルト当人の責任は誰が追求するのか。
・地球が登場。
・ヤンは自分の友達ばかりで職場を固めている。公正な人事とは思えない。ユリアンの様な少年に何の仕事が務まるのか。
17
ラインハルトは捕虜を内乱を起こすスパイに仕立て自由惑星同盟に送り込む
・ヤンは不自然な位勘が鋭い。
・ヤンは身辺警護をユリアンに任せてしまっている。もっと適任はいないのか。
キルヒアイスはヤンをやけに高く評しているが、人柄が理解できる程長く会話したのか。
18
ラインハルトは反乱を鎮圧するも首謀者を取り逃す
ヒルダの説明は「そして」が多い。
・「敵にするにしてもこれでは役者不足も甚だしい」
・ED無し。

平成28年5月1日
19
自由惑星同盟銀河帝国の罠通り反乱が起き首都が救国軍事会議のグリーンヒルに抑えられる
・ヤンは「味方の消耗は殆ど考えなくていいしね」と説明しているが、味方の消耗を真面目に考えたとは思えない。敵の4集団に対し同数の兵力を以って当たる。敵25%を味方50%の兵力で倒し、倒した後その味方兵力でまた敵25%を倒す。これをもう片方の兵力でも実行する。或いは敵25%を味方100%の兵力で2回倒してから残った敵50%を味方100%で倒すという事だが、時間差で戦うという事は戦闘時間がそれだけ長引き兵士の体力が損なわれるし、後者の例では敵が1回戦えば済む所味方は都合3回も戦闘を行う必要が有る為兵力は100%から幾らかは損なわれる。
・みんな驚いていたが、グリーンヒル大将の顔を見せられても誰だったかすぐには思い出せない。
20
ラインハルトはブラウンシュバイクの部下シュターデンとオフレッサーを倒す
・ひげ男の部下は、シュターデンの提案にその場で反対せずひげ男に陰口を叩いていてみっともない。
・シュターデンの吐血はギャグの様。
・ラインハルトは仕事を終えたばかりのミッターマイヤーに次の仕事をやらせている。ミッターマイヤーとロイエンタールは部下を大勢死なせているのに反省の素振りも無い。
・矢が使えるのに何故斧で闘うのか。
・オフレッサーの倒し方が情けない。
ブラウンシュバイクが無能だからオフレッサーを生かした意味が成り立っている。こんな程度の事で不安と猜疑が芽生える事も含めてあまりに都合の良い展開。
21
第11艦隊を倒しヤン暗殺未遂者バグダッシュを部下にしジェシカ議員が救国軍事会議に殺される
・自殺 ルグランジュ提督 銃で頭を撃って ヤンに負けたから
ジェシカ議員は無駄に市民を死なせている。心情的には当然抗議活動もしたいだろうが、軍との衝突やそれによる死者の発生が予想できなかったとしたら考えが浅い。丸腰の市民を率いているのに、武器を持った好戦的な兵士相手に平気で挑発している。
22
リッテンハイムは死に反乱の首魁ブラウンシュバイクは既の所でメルカッツに助けられる
・会話の間が変に短い。
・リッテンハイムは意味不明に無能。
・12歳のコンラートは砲撃を受け大勢の同僚が死んでいるのにとても冷静。
・自殺 名前不明の部下 自爆 リッテンハイムを殺す為
・おかっぱ貴族は『装甲騎兵ボトムズ』のおかっぱ双子と似ている。
・ラインハルトはブラウンシュバイクが尊大だから後方にいたと捉えているが、普通大将は後方にいるものではないか。
・ED無し。

平成28年5月6日
23
ブラウンシュバイクは貴族に反乱を起こしたベスターラントに核攻撃を行い部下に殺される
・OPとED無し。
・顔の作画がさっぱりした。唇の描き方は女の絵の様。色が明るい。
・ベスターラントの民衆も無能。貴族を追い出した後に成ってから今後どうするかを悩み出し、場当たり的に「ローエングラム公は平民の味方だと言うじゃないの」という噂話に頼ろうとしている。
・ベスターラントの攻撃は予定より早められた訳ではなく、オーベルシュタインがわざと遅い時間をラインハルトに告げたという事なのか。
・自殺 何人かの貴族 ブラウンシュバイクが不利に成ったから
・自殺 メルカッツ提督 銃で頭を撃って 未遂。シュナイダー少佐に止められる
24
救国軍事会議のグリーンヒルとリンチが殺されメルカッツ提督がヤンの元に亡命して来る
軍事革命があっさり終わっている。
・自殺 エベンス大佐 ヤンに負けたから

平成28年5月8日
25
オーベルシュタインの活動でキルヒアイスとの仲が拗れたラインハルトはアンスバッハに狙われる
・ラインハルトは責任者として、結果の責任を嘘をついてまで負っている。キルヒアイスにすら本音を話せないとすると本音を話せる相手はいないのではないか。と思ったが、キルヒアイスへの甘えが有っての態度だと描かれた。
・今回は回想が長い。
・続きが気に成る衝撃的な終わり方。
26
ラインハルトを庇ったキルヒアイスは死に独裁権が敷かれヤンにスパイが送られる
・オーベルシュタインはみんなから嫌われている。
・「まるっきりの冤罪ではない」とまるっきりの冤罪計画を肯定している。
・オーベルシュタインの提案を実行している面々はこれまでの敵のやられ役の様に熱狂している。
・墓碑文はドイツ語。
・予告編の声がだみ声に成った。

平成28年5月10日
27
ユリアン等新兵が銀河帝国と戦い勝つ
・OPとEDが変わった。
・節目だからかこれまでの粗筋が流れた。
・ラインハルトの政策は左翼の頭の中の空想をその儘描いていたかの様。
ユリアンの敵艦に貼り付く戦い方は味方の誤射を受け易そう。
・宇宙での戦闘に対する「空戦」「制空権」という単語は変に思える。
・製作 テレビ東京
28
6年前ヴォルフは縁戚のエヴァと結婚しておりロイエンタールは親から嫌われた子と判明
ロイエンタールの哺乳瓶がガラス。
・自殺 ロイエンタールの母 浮気がばれたと思ったから
銀河帝国の軍人達は噂話と陰口を楽しむ女の腐った様な根性をしている。

平成28年5月13日
29
目的が地球教の宗教支配に有ると判明したフェザーンはヤン提督を貶めようとする
・口パクを合わせる気が無い。
ユリアンは猫を籠にも入れないで持って来ている。
30
銀河帝国はガイエスブルグ要塞のワープに成功する
・「姑息でしかも危険なやり方だ」
・ワープが実用化された世界なのに開墾は人間が鍬で行っている。
フェザーンに出版社TOKUMAが有る。
31
フレデリカがトリューニヒト配下の地球教の憂国騎士団から襲われガイエスブルグが現れる
・OPとEDが無い。
・劇中劇も同じ背景音楽を使っている。
・「質量約40000000000000t」

平成28年5月14日
32
ヤンが解放されイゼルローン要塞が攻撃される
自由惑星同盟にも土下座文化が有る。
33
イゼルローン要塞はガイエスブルグ要塞に圧されるもメルカッツの指揮で盛り返す
・OPとEDは無し。
・シェーンコップは直接戦闘の直後なのに爽やかな笑顔。
自由惑星同盟は送り込んだ歩兵が捕虜にされる事を恐れているが、銀河帝国の方は捕虜をどう考えているのか。
ミュラーはまだ若い。銀河帝国
・引力を利用しての流体金属防壁の操作は面白い。
キルヒアイスが死んだ事を自由惑星同盟も知っている。
・「妬み深い神様に嫌われて気のいい悪魔が守ってくれる」と言っているが自由惑星同盟の宗教観はどうなっているのか。
ミュラーが不利に成った展開は見直しても解らない。
34
ヤンが間に合いガイエスブルグ要塞を破壊する
・オーベルシュタインが久し振りに登場。
・ガイエスブルグ部隊の1/3という説明だったヤンの艦隊は概念図だと3倍程有る様に見える。
・強敵だったガイエスブルグ要塞がエンジンを壊されただけでやられている。そもそもそんな弱点が剥き出しなのは設計間違いではないか。
・ED無し。

平成28年5月20日
35
フェザーンのルパートは禿の息子と判明しラインハルトはフェザーンに用心する
・ラインハルトはコップに八つ当たりしている。
キルヒアイス襲撃は昨年の秋。
36
フェザーン銀河帝国に間者を送り込み皇帝を誘拐しようとする
・OPとED無し。
ヒルダはランズベルク本人であるかの様に不自然な程推理が冴えている。
・アンルローゼはたかが護衛を付けるという程度の事で駄々を捏ねて手間を掛けさせている。

平成28年5月21日
37
皇帝が誘拐される
モルトは上司ラインハルトの陰謀で見殺しにされている。
・執事
・ペクニッツ子爵の借金の額が75000帝国マルク
・「象牙細工の収集」とあるが銀河帝国には象がいるのか。
・幼児を誘拐するのに何の準備もしていない。
・自殺 モルト中将 皇帝が誘拐された責任を取って
ヒルダはモルトを死に追い込んだラインハルトの判断を疑問に思っていたのに自殺が判明した後は何故か笑顔。
38
皇帝が自由惑星同盟に亡命し両国から発表される
・「親父の代理としちゃ役者不足だがね」
アッテンボローは冗談の説明が長い。
・「残念ながら、小生はキラキラ星から来た高等生物でして29迄行ったら後は1年ずつ若返るんです」
・「テレビアニメの主役が張れるぜ」
銀河帝国に亡命した自由惑星同盟の人間同士が会話での使う重さの単位はグラム。

平成28年5月24日
39
ユリアンがマシュンゴとフェザーンに派遣される
・「安心する事にしよう」
ユリアンは猫も連れて行くのか。
ユリアンがただ派遣されるというだけで1話使っている。ヤンの駄目人間さが強調されている。
40
ユリアンは歴史を調べる
・キャラクターデザインがかなり変わった。
・世界観解説回。主要キャラクターはユリアンしか出て来ない。
・氷で宇宙船を作るという設定は藤子・F・不二雄の『宇宙船製造法』と同じ。
・40万人が乗る宇宙船を見逃すという銀河帝国の監視は緩い。

平成28年5月27日
41
銀河帝国フェザーンと手を組みフェザーン回廊からの侵攻を決定する
・OPとED無し。
・ビュコックとユリアンは1年半振りの再開。
・メルカッツ提督の部下は未だ銀河帝国の軍服を着ている。

平成28年5月28日
42
ユリアンはルパートと出会い銀河帝国ラグナロック作戦を開始する
・OP無し。
・フレデリカはヤンに対して酷い言いよう。これでヤンに恋人がいたらとんだ赤恥。
・黒人兵士はユリアンの付き人に収まっているが階級が下なのか。
・口パクがずれている。
・「いる訳だからね」
・議員達も無能だが、ビュコックの反対意見は周囲から指摘されている通り説得力が無くいたずらに反発を生んだだけ。
43
イゼルローンが攻められロイエンタールはシェーンコップに殺されかけヒルダは軍服を着る
・キャラクターデザインが少女漫画風に変わった。
ロイエンタールは他の無能な脇役同様の失態を犯しているのに、描き方があまり悪くない。
自由惑星同盟の兵士には敵の攻撃が囮だと伝えられていないらしい。
フェザーン銀河帝国の司令室に監視カメラをしかけている。
44
ルパートが自治領主に殺されフェザーン銀河帝国に侵略される
・OPとED無し。
銀河帝国の兵士も囮作戦を知らされていない。
フェザーンの眼鏡は『ドラゴンボール』のスカウターの様。
・ルパートが小悪党化した。
ユリアンはまだ17歳なのにあまりにも頼もしい。
銀河帝国兵は建物に突入する際ヘルメットを被っただけの軽装。
・ミッターマイヤーの部下は今仲間が処刑されるという場でお喋りをしている。
・ミッターマイヤーはラインハルトに対して「マインカイザー、我が皇帝と」と、フェザーン人のドイツ語を訳して伝えている。ラインハルトはドイツ語が解らないのか。

平成28年5月31日
45
新年を迎え戦闘が始まる
ヒルダの「天才は模倣の対象には成らない」とはどういう意味の言葉なのか。
自由惑星同盟は副官の任命がとても軽い。
46
ヤンはイゼルローン要塞を放棄し銀河帝国の下に戻る
・色使いが安定しない。
・輸送船を自爆させるというアッテンボローの作戦はどう作用して楽に勝てる事に繋がるのか。
ロイエンタールは保身の為にヤンを敢えて逃しているが、同僚からは無能扱いされないか。
・ED無し。

平成28年6月3日
47
ラインハルトはフェザーンに駐留しユリアンは脱出する
・密航船の代表は諦めが早い。
・帝国軍はころっと騙されている。
48
ヤンが帝国に攻められ自殺しかけたビュコックを助ける
・自殺 ビュコック 銃で自分を撃って 敵に負けたから
・ビュコックはまるで死んだ部下の為に自殺を考えたかの様に述べているが、ただ辛い現実から逃げようとする卑怯者。

平成28年6月5日
49
ヤンは元帥に成りユリアンは出世しラインハルトは寝込む
・もう2月13日。ユリアンは赤ワインを飲んでいる。
自由惑星同盟の政治家は無能な筈だが、ヤンへの評価は
・キャラクターデザインが大きく変わった。
50
ヤンは何度も銀河帝国軍に勝ちラインハルトを引き出す
・あんまりに補給船団の失敗が早い。
・「ぶっしょくさ」とは何と言っているのか。
・ヤンの戦略はどれも巧いものではなくただ銀河帝国軍が間抜けなだけ。
・OPとED無し。
51
ヤンはフレデリカに結婚を申し込み受諾される
・ラインハルトは最近苛々してばかり。
52
コーネフが死にラインハルトは殺されかけるが偶然ミュラーに助けられる
ユリアンの言が推測である点から察すると、自由惑星同盟軍は銀河帝国軍の配置を捉えていないらしい。
・何だかよく分からない内にヤンの艦隊が勝っている。ラインハルトは結局罠に嵌っている。
・「ぐぁーーっ」
・ED無し。

平成28年6月10日
53
ラインハルトを倒しかけた所でハイネセンを攻められた自由惑星同盟は無条件降伏し終戦する
・OPとED無し。「銀河の歴史がまた1ページ」のセリフが変わった。
・戦闘がすっかり終わって会話ばかり。
・口パクが何箇所もずれている。
54
ヤンはラインハルトと対面しユリアンを地球に送ろうとし新帝国暦が始まる
・OPとED無し。
・自殺 レムシャイド 銀河帝国軍に私邸を包囲されたから
・ラインハルトはトリューニヒトを毛嫌いしているがどの程度知っているのか。
・次回予告の音楽が変わる。
55
ユリアンは地球行きに同行するポプランからカリンを紹介される
・OPとEDが変わった。製作がそれまでのキティフィルム、徳間書店、徳間ジャパン、テレビ東京から、徳間書店サントリー、らいとすたっふに変わった。
・突然美少女が登場した。
56
ユリアンは地球の歴史を調べる
・副題は『地球へ』。
・40話と同じく世界観説明回。歴史が無駄に壮大。
・自殺 フランクールの彼女
・名前の有る役は3人のみ。

平成28年6月14日
57
ハインリッヒはラインハルト暗殺に失敗し病死し背後の地球教を調べる為地球制裁が決まる
・ラインハルトは自ら独裁を選んでいるが、あまりに仕事量が多く倒れそう。先日風邪で寝込んだ事を忘れているのか。
・ハインリッヒは咳込んだ瞬間に起爆スイッチを押しそう。
・自殺 地球教教徒28人 刃物で胸を突き毒を飲んで
・ハインリッヒはただのつまらない駄々っ子。都合の良いタイミングで死んでいる。
・警護兵は殺し屋2人に狙われた直後なのに立ち話が呑気。
・「権力を握る為の戦いにはそれなりの充足感が有ったが、権力を守る為の戦いはなんと虚しい事か」
58
メルカッツ提督が生きているとの噂が流れユリアンは地球教の本部に入り込む
ロイエンタールもミッターマイヤーの部下も事前の連絡無く新婚家庭を訪れている。
銀河帝国内でもトリューニヒトの評判は悪い。
・お婆さんが差し出したパンの枚数が場面毎で変わっている。

平成28年6月17日
59
ラインハルトは銀河帝国の歴史を調べヤンの年金が下がる
・新婚生活を無駄に丁寧に描いている。とても戦争作品には見えない。
60
ヤンが逮捕されシェーンコップの娘がカリンと判明
自由惑星同盟の兵士は4000人もあっさり怪しい誘いに乗っている。そんなに銀河帝国が嫌だったのか。
・エプロンの柄がpiyo piyo。

平成28年6月19日
61
ローゼンリッター連帯とフレデリカは議長を捕虜にし殺されかけたヤンを助ける
・議長は今迄板挟みを受け入れた気弱な善人という存在だったのに、婉曲的に無辜のヤンに冤罪を被れと小悪党の様な事を述べている。
・ヤンは都合良く助かっている。
62
ローゼンリッター連帯は議長を解放しレンネンカンプを攫うも自殺され宇宙に逃げる
・「後世の受験生の頭痛の種」
・腹が鳴った時の効果音は機械音の様で腹が鳴る音には聞こえない。
・「さっさと行け。砂時計の砂粒は」は聞き取り難い。
・銃を持った兵士が斧を持った兵士に敗けるのは納得行かない。
・自殺 レンネンカンプ 殺せと言う 捕虜を恥とするから。ラインハルトに合わせる顔が無いから 捕虜さする為殺されなかった。後に首を吊って自殺

平成28年6月21日
63
銀河帝国軍が地球教本部を攻めユリアンは情報を手に入れ地球教は基地を爆破する
・「地球は逃げはせぬし」
銀河帝国軍はみんなワイン好き。
・ワーレンを狙った暗殺者は何故銃ではなくナイフを使ったのか。地球教の教義が関係しているのか。
ユリアンの口パクがおかしい。
・『スター・ウォーズ』のライトセイバーっぽい光の剣。
・自殺 地球教徒 自爆 異教徒を殺す為
64
銀河帝国はオーディーンからフェザーンへの遷都を決めエルファシルが分離独立を宣言
銀河帝国軍が地球教に囚われたフェザーン人の財産を保証するという話はあまりに気前が良い。
・みんな休んでいる中フレデリカだけ働いている。
・ラインハルトが女の様な顔。

平成28年6月24日
65
ヤンはメルカッツと合流しシェーンコップの娘が見付かりレンネンカンプの遺体を手渡す
ロイエンタールの左右の目の色の差が小さい。
・シルバーベルヒも過労で倒れそう。
・シュタインメッツにはハイネセンをまるごと破壊する権限が有るのか。
・レンネンカンプの遺体は化粧を施したものの結局何にも利用しなかった。
66
迷いの消えたラインハルトは自由惑星同盟に対して出兵を決定する
ロイエンタールはオーベルシュタインに対してはみっともなく噛み付いている。
・シルバーベルヒは過労からか案の定体調を崩している。
・ラインハルトは部下からも詩人だと評されている。
・ミッターマイヤーは誰かが慎重論を唱えなければ成らないという理由で意味無くリッテンフェルトの案に反論している。
・「今や俺とあのお人とでは、あうんの果てが異なる」とは何と言っているのか。
・突然出兵か決まっている。

平成28年6月26日
67
ヤンは自由惑星同盟への帰投を諦めビュコックは銀河帝国との戦いの為に復帰する
・バイオリズムが信じられている。
・口パクがずれている。
68
銀河帝国軍と自由惑星同盟軍の戦いが始まりヤンはエルファシルに合流する
・音楽がうるさくてナレーションが聞き取れない。
・アイゼナッハは無駄に面倒臭い上司。指鳴らしではなく口で要件を指示するべき。
・盗まれたディスクは簡単に取り戻せている。わざわざ描く必要の無い展開。
ユリアンの仲間の金髪はポプランと似ている。
・自殺 バウンスゴール・ジュンシュ中将
・「秘密や非公開がいいなら」のセリフの場面で床の部分に変な線が見える。

平成28年6月28日
69
メルカッツが銀河帝国軍に確認されユリアンはヤンに合流しシェーンコップは娘に気付く
・全人類の人口は400億人。
70
イゼルローン要塞を奪取する
バグダッシュは評価されていないが相当な貢献をしている。
・ルッツの目が赤く成ったが何か意味が有る演出なのか。
・ハッキングでコンピューターが無力化されるという伏線も何も無く力技で押し切る酷い展開。脚本家は話作りを放棄している。
・ED無し。
・自殺 銀河帝国軍上官 銃で頭を撃って イゼルローン要塞がヤンの軍に奪われたから
・蜂起から1年も経っている。

平成28年7月1日
71
ビュコック提督は銀河帝国軍相手に調子良く戦う
・ビュコック提督軍は放置しておけば食料が尽きるのではないか。
銀河帝国軍は前進したり後退したり指示が落ち着かない。
・ヤン等は全く出て来ない。
72
ビュコック提督は戦死する
・「猪突猛進こそ我等の本領よ」
・結局数の差で負けている。
・ビュコック提督は命より意地を選んでいる。立派では有るも賢くは無い。
・この戦いでのロイエンタールは「御意」とばかり返答している。
銀河帝国軍はいつも酒を飲んでいる。

平成28年7月3日
73
レベロ議長が軍部に暗殺されラインハルトがハイネセンに下り立ち自由惑星同盟が潰える
・宇宙暦が800年ときりが良く成った。
自由惑星同盟軍は造反が頻繁で纏まりに欠ける。
・ポプランが酒を飲む場面で変に画面が縦に揺れている。
・自殺 ラインハルトの命を狙った共和主義者 銀河帝国軍に捕まったから
・「ははーっ!」
74
シェーンコップは娘と対面し地球教とフェザーンの関係が判明しロイエンタールの叛意が発覚
・ラインハルトは部下が諌めているのにヤンと戦いたがり結構我儘。
・ポプランとシェーンコップ娘との会話の場面の音楽は場面に合っていない。
・ヤンはユリアン相手に突然熱っぽく語り出している。
75
オーベルシュタインとラングに疑われたロイエンタールはラインハルトの前で経緯を説明する
・回想として久し振りにキルヒアイスが登場するセリフは無し。
・女を一人匿っただけでおおごとに至っている。
76
ロイエンタールはハイネセンを全面的に任されラインハルトはイゼルローン要塞へ向かう
・火事は特に物語に影響を与えていない。せいぜい憂国騎士団を弾圧しロイエンタールがやや評価された程度。
ロイエンタールは同居している女が妊娠7箇月に成っても気付いていない。
・感動的な
・EDがやや違う。

平成28年7月8日
77
シルバーベルヒが地球教徒のテロで死ぬ
・何か偶発的な事故で事件を避ける事ができるというありがちな展開。
・シルバーベルヒは特に活躍する事無く死んでいる。
・看護婦が可愛い。本作品で初めて可愛い人間が出て来た。
・オーベルシュタインは特に悪い人間ではないのに嫌われ過ぎていて可哀想。
・同盟軍准将アンドリュー・フォークが誰だったか思い出せない。
78
リッテンフェルトが降伏する様求めて来る
・「理性有るご返答を期待するやせつである」とはなんと言っているのか。
・リッテンフェルトの事はヤン達にもよく知られている。
アッテンボローユリアンを遊び道具にしている。
・「古来、暗殺される者は暗殺されずとも歴史に名を残す。だが暗殺する者は暗殺したことによってのみ歴史に名を残すのだ」との言葉は誤り。既に業績の有る偉人が暗殺した例は幾らでも有る。

平成28年7月10日
79
ヤンの潜むイゼルローン回廊でファーレンハイトが死ぬ
・「我等の油断を誘い間隙に乗じて急襲するに違いない」という答えは何も言っていないに等しい。
・リッテンフェルトとファーレンハイトは出会った事も無いヤンの性格を理解している。
・作者の脳内ではちゃんとした作戦なのだろうが、何だか分からない儘にファーレンハイトがやられている。何故3万兵が2万兵に押されるのか分からない。
80
シュタインメッツが死ぬ
ロイエンタールは無能な人間を罰する勇気も決断力が無い。リッテンフェルトよりましな人材がいないのか。
・ミッターマイヤーの右揉み上げが一瞬消えていた。
・罠だと分かった上で突っ込んだ直後の「いかん。これでは殲滅される。後退だ」はギャグの様。
・副題は「万華鏡」だが何がどう「万華鏡」なのか。
81
フィッシャー中将が死にラインハルトが寝込み銀河帝国軍が撤退し停戦が申し込まれる
ユリアンが久し振りに登場。
・ナレーターの「やくとしゅつ」とは何と言っているのか。
・「ま、寝るのも死ぬのも似た様なものか」
・次回予告がいつもと違う。

平成28年7月12日
82
ラインハルトとの会談に向かう途中ヤンが銀河帝国軍に殺される
・OPとED無し。
・夢で戦争が終わっている。
・「カイザーは病で倒れる様な方ではない」というロイエンタールの意見は、アイドルはうんこしないと言っているのに似ている。
・アンドリューフォークという精神病患者1人を何故自由惑星同盟軍も銀河帝国軍も恐れているのか。
・MAGIC of SUMMERというYOSHIKI TANAKAの本。
・銃から発せられているエネルギーは人体は貫通しても机は貫通できていない。
睡眠導入剤のせいではあるがヤンはぱっとしない情けない死に方。あっさり死んでいる。
・ヤン暗殺犯は歴史に名を残したのか。

平成28年7月15日
83
ヤン殺しの犯人は地球教徒と判明しユリアンとフレデリカは後を継ぎエルファシルは解体
・OP無し。
ユリアンもマシュンゴもヤンの体を調べずに死んでいると決め付けている。
・「革命の為に戦うのではなくて革命家の為に戦うんだ」。
・「持つのだぜ」
・実際ユリアンが軍事指導者を受け継ぐのは唐突。他に候補者がいないという説明をして欲しい。選挙が開かれた訳でも無い密室人事に他の人間が納得する訳が無いのではないか。
・「我々は、彼の作り上げたふいんきに引きづられて」
84
ロイエンタールとミッターマイヤーが最後の飲み会を行い銀河帝国軍は撤退する
・OP無し。EDが第一期のものに戻った。
・自殺 銀河帝国軍内の地球教徒の士官と下士官 銃で頭を撃って 調査の手が及ばない様に
・78話で「暗殺する者は暗殺したことによってのみ歴史に名を残すのだ」と言われていたがヤン暗殺犯は地球教にとってとても大きな功労者なのに名を残せず可哀想。
ロイエンタールとミッターマイヤーの使うコップは土台が細い。
・そういえばキルヒアイスの死は自由惑星同盟に知られているのか。
・結婚はしないのか、恋人はいないのかと銀河帝国軍は部下から上司、上司から部下にセクシャルハラスメント三昧。
85
首都がフェザーンに決定しルビンスキーは発作を起こす
・OP無し。
・「次官閣下にはこの女をご存知でしたか」
・今回は銀河帝国軍についてのみ。
86
フェザーンを地球教徒幹部が訪れヤンの死から63日後イゼルローン共和政府が誕生
・序盤は拡大したかの様にやけに線が荒い。
・4分頃「俺は90歳近くに成ってしまうな」のセリフの部分で変な音が入っていた。
・キャゼルヌの「成功したらしたでヤンのようけいを被っただの」はなんと言っているのか。
・カリンは上司であるの軍事指導者のユリアンに対して図々しい。突然訊かれもしていないのに自分の意見を喋り出している。
・ヤンの巨大な肖像画はイゼルローンに残った絵描きに描かせたのか。
・ED無し。

平成28年7月19日
87
24歳のラインハルトは5年前のロイエンタールとミッターマイヤーとの出会いを思い出す
・絵が少女漫画っぽく成った。
・OPとEDが変わる。
・制作 ケイファクトリー。製作 徳間書店、ビデオチャンプ、らいとすたっふ
・拷問官はセリフが説明的。
・ミッターマイヤーは侵略軍の大臣なのに堂々とその儘の姿で街中をうろついている。
・今回は銀河帝国回。
88
ユリアンは司令官として働きトリューニヒトがハイネセンの代表に就任したと知る
・さすがに17歳のユリアンに司令官を任せるのは無理が有る。ポプランもシェーンコップも「若いのに頑張っている」という点を理由にユリアンを庇っているが、そもそも他の人を選ぶべきという意見を無視している。

平成28年7月22日
89
ラインハルトはフレデリカと性交し后にしたがる
・また絵が少女漫画の様。
・「ふてぐな奴め」とはなんと言っているのか。
・暗殺未遂犯を暗殺対象の前に引き出す行為は不用心。
・ラインハルトは法を曲げるという暴君らしさを見せている。
・どこ迄が回想なのか分かり難い。
・恥じらうラインハルトはギャグ漫画の様。
・「しかし、あの二人うまくやれたのだろうか」
・自殺 弑逆犯 ラインハルト殺害に失敗したから
90
ハイネセンで暴動が起き地球教徒が陰謀を企む
・民衆は簡単に流されている。
・「臣下の反逆が専制君主のさいに及び」とはなんと言っているのか。
・地球教徒は陰謀が遠大。

平成28年7月24日
91
再度ロイエンタールが謀反を起こすという噂が流れる
・ラインハルトが部下から煙たがられている。
・噂話がやけに説明的。
・「ドライグロスアドミラルスブルグ」
・ラインハルトのマントは屋内では床に付く長さで屋外ではそれより短い。
・看護婦再登場。
92
ラインハルトが襲われルッツが死ぬ
・「独身主義の方が俺を返上しそうも無いよ」
・「だいしんせいに於ける戦没者の碑」とはなんと言っているのか。
ロイエンタールも結構人望が無い。
・「当然彼がカイザーラインハルトにごえぐ筈も無いと考えていました」とはなんと言っているのか。

平成28年7月26日
93
罠に嵌められたロイエンタールは実際に謀反を起こすと決めラインハルトは帰宅する
・ルッツの訃報は一々まず部下が読んでからロイエンタールに渡されている。
ロイエンタールの実父は実際の所誰なのか。
ロイエンタールとミッターマイヤーの握手会。
・「貴様も、夏に雪を降らせて喜ぶ輩か」
・トリューニヒトの「自分自身のふくしの為です」とはなんと言っているのか。
ユリアンロイエンタールの事をよく知っている。
・「それはかなりぐだんてきな方法であって」とはなんと言っているのか。
・そもそも自分が任された領地で地球教の策動を許しラインハルトの身を危険に晒したロイエンタールは無能。
ロイエンタール率8割の回。
94
ラインハルトはミッターマイヤーにロイエンタール討伐を命じラングは逮捕されヒルダは妊娠
・ラインハルトがミッターマイヤーに対し、拒絶する権利を提案したのは、逆にミッターマイヤーが命令に逆らう道を封じている。
・「陛下にごほんい頂きたく存じます」とはなんと言っているのか。
・「一時のめいもんどうか曲げてご勘定願いあげとうございます」とはなんと言っているのか。
・ラインハルトはラングの罠に嵌ってロイエンタールと敵対する無能。
・事情が有るにせよミッターマイヤーも無茶を要求している。
・ミッターマイヤーは何を根拠にラングがロイエンタールを罠に嵌めたと決め付けているのか。突然銃で襲いかかる狂人でしかない。

平成28年7月27日
95
グリルパルツァーが面従腹背したロイエンタールの申し出をユリアンは断る
ロイエンタールの部下は噂で右往左往している。銀河帝国は新生2年目を迎えているのに組織として腰が座っていない。
96
ロイエンタールはイゼルローンが味方に成らなかった事でハイネセンへ遁走する
・クナップシュタインは人の言うが儘ふらふら動いて挙句自滅している。
・「これで悪運を切り離したぞ」
・「恐れるものはきょうだのみだ」とはなんと言っているのか。
ロイエンタールはイゼルローン共和政府が味方に成らなかった事で慌ててハイネセンに帰っているが「イゼルローンの小僧は、どうやらまともな戦略眼を持っているらしいな」と相手の判断を特に意外に思っている様子が無い。
97
グリルパルツァーが裏切り陰謀がメックリンガーに暴かれる
・「回避せよ。左舷方向」と言った部下は顔がトリューニヒトに似ている。
ロイエンタールは体に刺さった鉄棒を抜いてはいけないという医学知識すら無い。刺さった時点で死ぬと決めたのか。
ロイエンタールが見栄を張って治療を拒否している事を肯定的に描いているが、指揮官としては叛乱に付き合わせた部下の為にも治療を受けて命を僅かでも保つべき。
・兵士はラインハルトに反しておきながら平気でラインハルトからの再雇用を希望している。何の覚悟も無くただの義理で命をかけている。
・陰謀に嵌められてもプライドの高さからその抗議をしないどころか実際に叛乱するロイエンタールは指揮官として不向き。グリルパルツァーに見限られる辺り人望も無い。
・予告編のネタバレが過ぎる。
98
トリューニヒトを殺したロイエンタールは息子をミッターマイヤーに託して死ぬ
・態度がロイエンタールの眼前でも一貫しているトリューニヒトは或る意味大人物。
ロイエンタールは自分の意地で部下を死なせて一人で勝手に死んでいる。トリューニヒトの殺害も裁判も何も無く好き嫌いでやっている。
ロイエンタールはヤンと同じ33歳には見えない。43歳位に見える。
ロイエンタールの遺体は死後放置されていたのだから筋肉が弛緩して脱糞していそう。
・ベルゲングリュン大将 自殺 ロイエンタールが死んだ事が悔しくて 銃で頭を撃って
99
ロイエンタールの息子にフェリックスと名付けヒルダは結婚を受けヨーゼフ2世の死が確認される
エバは物分りが良過ぎる。
・フェリックスはもう髪が長い年齢だが母は息子に名前を付けていなかったのか。
ヒルダは4箇月も求婚の返事を焦らしている。
・アンネローゼ小姑化。
・尋問から逃げたというだけで兵士は旅館に踏み込んでいる。
100
ラインハルトとヒルダは結婚式を行う
・「皇帝陛下の御婚約は、全てのきしじに先駆けて」とはなんと言っているのか。
・華美な事を不自然な迄に嫌っていたラインハルトだが結婚式は盛大。
101
ユリアンは旧同盟領の暴動に参戦すると決定する
・「ラングがルビンスキーに利用された事を知って彼を憎んでいる」は接続詞がおかしい。
・ポプランは29歳には見えない。35歳位に見える。
102
ユリアンは緒戦に勝つ
・「はい、イゼルローン回廊の帝国側の出入り口へ向かったです」
ユリアンが賢い事にされているがやはり敵が無能に思える。
・ラインハルトはやはり戦争好き。
・一人が病気に成った程度で戦争計画が狂う人事体制はおかしい。

平成28年7月28日
103
ラインハルトは25歳を迎えオーベルシュタインはハイネセンの元自由惑星同盟国民を人質に
・ビッテンフェルトは我儘な子供の様で部下を持つ立場には不向き。
・ゴールデンバウム王朝は相手や発言を批難する道具として何度も使われている。
・予告は副題でネタバレ。
104
ビッテンフェルトとオーベルシュタインの部下が対立を起こす
・寝台に座っていたラインハルトの位置が右から左に変わっている。
ヒルダは結婚後も結婚前同様うまくラインハルトの手綱を握っている。
・酒瓶は踏んだだけで割れている。
銀河帝国軍は全然統率が取れていない。末端は只の暴徒。
・ビッテンフェルトは連れて来ない方が良かったのではないか。
・ワーレンは生徒を叱る先生の様。
・シェーンコップは会議の席で酒を飲んでいる。
・シェーンコップの「この際こがらいよりはましだろう」とはなんと言っているのか。
105
刑務所で暴動が起きユリアン等はハイネセン行きを中止しルビンスキーが逮捕される
・ビッテンフェルトは寝転がる時も制服の儘。
・フェルナー少将も学校の先生の様。
・予告編の「身重の皇妃」は「みょおの皇妃」に聞こえる。
106
ヒルダが男児アレクサンデルを産みフェザーンから地球教徒が一掃されラングは死刑にされる
・近侍は看護婦と似ている。
・「そういうものでもあるまいが」
・「窓の下に寝椅子が有って」は聞き取り難い。
・襲撃を受けたばかりなのにケスラー上級大将は一々跪いている。
・大佐と憲兵総監はどちらが上なのか。
男児は生まれたばかりなのに毛髪量が多い。
・自殺 29人の地球教徒 服毒 憲兵隊に捕まるから
・ケスラー回。
107
戦争中ラインハルトが倒れる
・85話以来久々にOPとED無し。
・やけにユリアンが強気。
銀河帝国軍は病人に戦争を任せた結果無駄に押されている。
108
ラインハルトは変異性劇症膠原病とされメルカッツとマシュンゴとシェーンコップが死ぬ
・「そうきかんに敵兵の侵入を許すとは」とはなんと言っているのか。
・あっさり旗艦に乗り込まれている。ラインハルトは司令官が最前線に出るという愚策を突かれて窮地に陥っている無能。
・ラインハルトはすっかり弱気に成っている。
・マシュンゴが久し振りに喋った。
・アイゼナッハは手話で命令を下している。
・銃を携えた兵士が斧しか無い兵士を怖がる理由が分からない。
ユリアンとラインハルトは何歳差なのか。
・ラインハルトは兵士に散々戦わせておいて突然和平を唱え出している。あまりの変化についていけない。兵士は完全に無駄死に。

平成28年7月29日
109
ルビンスキーが死にラインハルトとユリアンフェザーンへ向かう
・「ユリアン、あなたはずるかったわね」の意味は解説が有っても分からない。
フェザーン人の「代金」の発音が「前金」「大金」と同じ。
・脳腫瘍であるルビンスキーの頭蓋骨の中に爆弾の作動装置が有ったら、医者には分かるのではないか。
・自殺 ルビンスキー 病死する自分とラインハルトを道連れにする為 首の管を引き抜いて
・予告編の言葉が変わった。
110
ヨーゼフ二世は死んでいないと判明し地球教徒とオーベルシュタインとラインハルトが死ぬ
・宇宙海賊なる組織が突然出て来た。
・何故ラインハルトは入院しないのか。
・瓶を振るったからといって水が飛び出るものなのか。
・作者が書いていてさすがに可哀想に思ったのか突然ヨーゼフ二世が生きている事に成った。
・地球教徒の目的が分からない。維持が無理だからとやけを起こしたのか。
・やや駆け足気味の展開。
・オーベルシュタインは死に方が呆気無くて残念。