原作未読
点数：2/5
分類：軍事 異世界 架空言語 架空文字
粗筋：日本と異世界を繋ぐ門が発生し異世界の兵が攻めて来て撃退した自衛隊を異世界に派遣する
総評：あまり話として締まりが無い。小規模な戦闘は発生したが戦争は起きないし、敵は大して強くない皇帝長男位で物足りない。まだまだ続くという締め方もすっきりしない。自衛隊の現代装備に原始的な武器でどう対抗するかという所を見たかったがこの作品はほぼ自衛隊が無敗なので盛り上がらない。水色髪を暗殺しかけた女が仲間として認められていたり皇帝が生きていたりという点は納得いかない。
・自衛隊が異世界に行くという展開は『戦国自衛隊』と同じ。ファンタシー世界に現代知識を持ち込むという展開は『まおゆう』や『A君(17)の戦争』と同じ。
・効果音が本物っぽい。
・距離単位はリーグ。
・くりばやしは同製作会社のアニメ版『アイドルマスター』の双海と似ている。
・レレイは水色の短髪で大人しい魔法使いという設定が『ゼロの使い魔』のタバサと同じ。
1 平成27年7月19日
新橋に攻めて来た軍勢がいる異世界へ自衛隊は向かう
・背景群衆は3DCG。
・主人公は同人誌即売会の参加当日にサークルチェックをしている。
・主人公は自己紹介もしていないのに警察は対等に応対している。
・動きの慣性が大袈裟。
・物語の進みは遅い。
2 平成27年7月20日
帝国の諸国軍を倒し龍が襲った村でエルフを見付ける
・皇帝はセリフが聞き取り難い。
・自衛隊の補給はゲートから無限に送られるのか。
・自衛隊は既に現地の文字を理解している。
・帝国側はあっという間に減っている。
・主人公は上官に逆らったりあからさまにやる気が無かったりと自衛隊員として信用出来ない。
・村に入る際ヘルメットすら被っていない。
・エルフの居る異世界に戦車で乗り込むという展開は『エルフを狩るモノたち』を思い出す。
3 平成27年7月25日
エルフや村人と逃避し山賊を倒した神官や身寄りの無い人間を引き取る
・自衛隊が村に馴染んでいる。
・もう言葉が通じる様に成っている。
・患者の上に斧を置いている。
・エルフは村人と別れた後も服を着ていない。
4 平成27年8月2日
居住地を作りドラゴンの鱗を売りにいたりかへ行く
・エルフの父親は若い。何故一緒に井戸に隠れなかったのか。井戸への隠し方が乱暴でエルフが死にそう。
・豚汁の付け合せがパン。
・泡での洗体を理解している。
・異世界でもインターネットが通じた。
5 平成27年8月10日
盗賊に攻められている帝国の赤髪姫の城に加担するも捨て駒にされる
・異世界も地磁気は地球と同じらしい。軍隊が行進するという文化が異世界にも有る。
・主人公は門で倒れていて情け無い。
・巫女は斧を堂々と持ち込んでいる。
・ここですっかり主人公は言語を覚えている。
・自衛隊は何の考えも無く成り行きで戦争に加担している。
6 平成27年8月17日
飛び出した巫女を守る為盗賊を掃討し赤髪姫と条約締結後女軍隊に襲われる
・妥当な人材が居ないにしても、現地で会ったばかりの民間人の少女に軍事交渉を手伝わせて平気なのか。
7 平成27年8月26日
女騎士は赤髪姫から叱られ体を捧げる様命じられ2人は日本に向かう
・レンジャーき章は着ける事が許されると説明が有るが、主人公はき章を着けていない。着用義務は無いのか。
・水色髪は賢い。
・「と」
・赤髪姫は理解できない事を無理せず受け入れており行動力も有り姫としては結構立派。
8 平成27年8月28日
異世界のみんなを現実世界に連れて行き何者かから狙われ主人公の元嫁の家に行く
・3人は箸を使い慣れている。
・部下の女は驚き過ぎ。
・エルフは耳が動く。
・女政治家は記号的な悪者。
・巫女も日本語が使えている。
・「3/4を救ったのよ」
・バスを囮にするにしてもその儘の格好で地下鉄に乗るという判断はおかしい。ツイッターで実況されそう。
9 平成27年9月5日
買い物後温泉に入り各国の組織が異邦人を狙いに集まる
・元嫁は締め切り前の夜中見知らぬ人間が大勢押しかけて来たのに困っていない。
・「こすいぞ！」
・とらのあなに因んだCOMIC MUJINANOANA
・『フェイトステイナイト』ネタ。
・「見慣れぬ天井」
・「ひゃー」
10 平成27年9月15日
各国の組織は壊滅し総理大臣は辞任し異世界に帰る
・太郎閣下
・会話中口が動いて無い。
・部下は上官の主人公にふざけて銃を向けている。
・水色髪は元嫁にはプラチナブロンドに見えるらしい。
・何故か英語でアナウンサーが紹介される。
・元嫁の帽子の飾りが巫女の鼻提灯に見えた。
・エルフは出番が少ない。
11 平成27年9月21日
エルフは狂いダークエルフがえんりゅう退治を自衛隊員に依頼しに来る
・正論を述べたくろかわに対して主人公は厳しい。
・脇役っぽい獣娘の名前が字幕で表示された。
12 平成27年9月26日
ダークエルフが助けを断られ主人公に縋ると決める
・「腐ってやがる」
・自衛隊の話が酒場の店員に漏れている。
・「わらわ等」
平成28年2月17日
13
議員と和平交渉の準備を進め獣人の街で医療活動を行い地震が起きる
・キセルは元から有ったのか自衛隊が伝えたのか。
・べっさーらに対する銃撃は流れ弾が市民に当たりそう。
・獣人の予感というものを頭から信じている。
14
皇帝の前で赤髪姫の兄を殴り部下を殺し攫った日本人を助ける
・長生きしている巫女に地震経験は有るのか。
・のりこは現地の言葉が分かるのか。
・劇中全編が日本語なので日本語が出て来ても驚けない。
・皇帝は話に聞いているからか自衛隊の戦力に驚いていない。
・「よしやせい俺を帝位に就け」とは何と言っているのか。
15
兎奴隷はぞるざるを操りの主人公は母を思い出しエルフの父を演じ5人でドラゴン退治に行く
・拉致被害者
・「お主の心じゃよ」
16
実は兎奴隷の命を狙う兎店員はのりこ暗殺に失敗しやなぎだと相打ちしドラゴンの元に着く
・石油の採掘権を得るやり取りはインディアンから土地を奪うやり取りの様。
・のりこは携帯電話を自衛隊から渡されたのか。
・「このまぬが肉を焼いたのは誰だ」という『美味しんぼ』のパロディ。
・「大体雌かも知れんだろうが」
・仇討とはいえ素人にロケット弾を撃たせる考えには無理が有る。
17
倒したドラゴンを目覚めさせた張本人である巫女の妹のドラゴンを自衛隊が倒す
・仲間が増えたが食糧も尽きそう。
・「こうぶを伸ばせ」とは何と言っているのか。
・水色髪の悪そうな顔と汚い言葉遣いは可愛い。
・エルフは耳が大きい分爆風で鼓膜が破れ易そう。
・ダークエルフの殆どと死別した直後、主人公はいつもの呑気な性格を披露している。人が死んでも呑気で居られる性格は或る意味では狂人と言えるのではないか。
・エルフの心を治しダークエルフの村を救うという目的の為に、大勢のダークエルフが犠牲にされている。
・巫女の妹は説明セリフ。
・巫女の妹がドラゴンの目覚めた原因であるという説明はドラゴン退治の話のついでとして無理に押し込まれている感じがする。
・これ迄で一番盛り上がって見応えの有る回。
18 平成28年2月23日
水色髪を受験に連れて行き姉と会い兎奴隷に皇帝が毒殺される
・名前を間違える 老師 レレイをリリイと間違える
・「しきしだいと違います」とは何と言っているのか。
・「屈辱としゅうのうの日々」とは何と言っているのか。
19 平成28年2月24日
ぞるざるは皇帝に成り弟は逃げ水色髪と姉は喧嘩し刺客から逃げる
・お婆さんは声が若い。
・水色髪の姉は嫉妬から八つ当たりしていて酷い。
・単なる姉妹喧嘩回だが作画は良い。
20 平成28年3月6日
幼女は命を狙われすがわらに助けられる
・幼女は生意気。
・ロリコンが格好良い。
21 平成28年3月10日
各国の軍人が特地に集まり赤髪姫が兄に捕まる
・すがわらは棒立ちしていないで少女を危険な屋外から避難させるべき。
・宿の従業員は耳の形も縛られている順番も安定しない。
・殺人未遂が無罪放免されている上身元の心配までしている。
・「ほえ」
・人名が多く出るがどれが誰なのか分からない。
22 平成28年3月20日
水色髪がしゃんてぃに殺されかけ赤髪姫が幽閉される
・この世界では既に銃が危険な道具だと認知されているのか。
・水色髪は殺されかけたのに平然としている。
・若者は既に発表されている説を発表した事を攻められていたが、定説とされている説を一から自分で見付けられる能力は評価されるべきではないか。
・垂れ目は兎奴隷に敬語を使っている。
・評価者は水色髪の殺し屋を待ち構えていたとの事だが、列に並んでいた時の暗殺者は見逃してしまっている。
・しゃんてぃは水色髪を殺しかけたのに本人も周りも呑気に会話している。
23 平成28年3月28日
自衛隊が帝都を攻めすがわら等を助ける
・黒髪長髪女が久し振りに登場。
・「矢を抜くな。そのまま体幹がおしけつて縛っておけ」とは何と言っているのか。
・女騎士はただ身を危険に晒しただけ。
24 平成28年4月3日
赤髪姫と皇帝を救出した10日後立太子しみんな恋人を作る
・主人公は下男の振りをしているが片言な発音で気付かれないか。
・眠りの魔法はとても便利。自衛隊でもこれには負けるのではないか。
・ジャイアントオーガは魔法で眠らせられないのか。敢えて戦う事で戦力を有している事を見せ付けたのか。
・第1話に戻る。
・主人公が何故警邏車で運ばれるのか分からない。
・元嫁がついでの様に出て来た。
・取り敢えずは決着したという終わり方で、皇帝長男も兎奴隷も生きていてまだ続きが有りそうな中途半端な終わり方。
