日本語知識

■小学生以下は無料 - 許容される日本語 http://d.hatena.ne.jp/kazsa/20110515/1305464653
6歳未満といえば0歳から5歳まで。6歳を含みません。
6歳以下なら0歳から6歳まで。6歳を含みます。
6歳以上は6歳を含みます(6歳以上10歳以下なら6歳から10歳まで)。
6歳超は6歳を含みません(6歳を超え10歳未満なら7歳から9歳まで)。

つまり、「小学生以下」とは、小学生を含み、新生児から小学六年生までを指します。


■未亡人(ビボウジン)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E6%9C%AA%E4%BA%A1%E4%BA%BA-612364
みぼう‐じん〔ミバウ‐〕【未亡人】
《夫と共に死ぬべきなのに、まだ死なない人の意。元来、自称の語》夫に死別した女性。寡婦。後家。びぼうじん。


■どーか誰にも見つかりませんようにブログ:【ひのもと】について - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/52023081.html
【長谷】と書いてなんと読む?

【日下】と書いてなんと読む?

【春日】と書いてなんと読む?

【飛鳥】と書いてなんと読む?

【長谷】は「ハセ」と読み、【日下】は「クサカ」と読む。どう考えても、そう表記して、そう発音するのって特殊だよねって思った経験があると思うんですが、それらは西宮一民なる学者さんが『地名学研究』に寄せた非常に興味深い話があるのだという。

ざっくりとやってまうと、それらの読みは地名に由来しているが、枕詞的な修辞法が関係しているのだという。

「長谷の泊瀬」(ながたにのはつせ)

「春日の滓鹿」(はるひのかすが)

という枕詞的な修辞法があり、いつの間にか【長谷】と表記して「はつせ」と読み、【春日】と表記して「かすが」と読むようになっていった、と。

これに当て嵌めていくと、

「飛鳥の明日香」(とぶとりのあすか)

だから【飛鳥】と表記して、全く異なる語感の「あすか」となる。

おお! これは非常に説得力があるよなぁ。

では、残された【日下】ですが、これに同様の修辞法によって、

「日下の草香」(ひのもとのくさか)

があり、後に【日下】と表記して、「クサカ」と読むようになったのではないかとなる。

オドロキもありましたが、この枕詞的修辞法という、なんちゅう雅な思考展開なんだって。しかし、これ、説得力がありそう。


となると、自ずと、「草香」という地名が、ヒノモトの発祥地だったとなる。こうなると、神武即位前の河内地方や、雄略天皇の逸話などが遠く投影されてくることになる。


■なぜ日本の地名に漢字2字が多い?驚愕の理由が! | ビジネスジャーナル http://biz-journal.jp/2015/10/post_11865.html
日本の地名は、漢字2文字で書き表されるケースが非常に多い。
 例えば、北海道以外の都府県を見ると、神奈川、和歌山、鹿児島以外はすべて漢字2文字だ。これは、なぜなのだろうか。古代、日本の地名の文字数はバラバラだったが、8世紀初頭に突然、2文字に揃えられたのである。
 平城京に都が遷されて間もない和銅6(713)年、律令政府は各国に以下のようなお触れを出した。
「諸国の郡名、里名を、好い字の二文字に改めて定着させよ」
 これが、「好字二字化令」と呼ばれるものだ。
 当時の日本が手本にしていたのは、世界最高の先進国である唐だった。そのため、朝廷は遣唐使を差し向け、唐のシステムを貪欲に吸収していた。「何事も唐に倣え」というのが、当時の日本のスタンダードだったのだ。
 そうした事情から、地名についても唐と同じように漢字2文字を選んで表記することになった。つまり、地名に漢字2文字が多いのは、古代日本の国家方針だったわけだ。
 10世紀初頭に成立した『和名類聚抄』という史料には、当時の国名が記載されている。これを見ると、すべての国名が漢字2文字で揃えられている。国の下に位置する郡についても、例外は薩摩国鹿児島郡ひとつだけという徹底ぶりだ。
 おそらく、表記のバラつきを嫌った中央の役人が、各地の国司に厳命したのだろう。今も昔も、役人というのは杓子定規に事を運びたがるものだ。
 好字二字化令は、戸籍の作成には便利だったと思われる。しかし、それまでバラバラの文字数で表記されていた地名がいきなり2文字にされたため、無理も生じた。例えば、3文字以上で表記されていた「波伯吉国」は「伯耆国(ほうきのくに)」となり、「吉備道中国」は「備中国」に改められた。
 逆に、1文字を2文字にした例も多い。「粟国」は「阿波国」に、「木国」は「紀伊国」に、「泉国」は「和泉国」となった。こういった2文字化が、現代に残る難読地名の源泉になったことは、間違いないだろう。


■380:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/15(木) 18:30:34.18 id:IB1987Sn0
・「須く」は全てと同じ意味だと思っていた
・「さわり」は導入部分のことだと思っていた
・「世界観」はその世界のが醸す雰囲気のことだと思っていた
・「姑息」は卑怯と同じ意味だと思っていた
・「檄を飛ばす」は叱咤激励することだと思っていた
・「知恵熱」は頭を使い過ぎて発熱することだと思っていた
・「募金する」は無償で金品を贈ることだと思っていた
・「憮然」は腹を立てている様だと思っていた
・「恣意的」は悪意を以てという意味だと思っていた
・「にやける」は口許が緩んでにやにやすることだと思っていた
・「敷居が高い」はなかなか手を出しにくいことだと思っていた
・「爆笑」は大笑いすることだと思っていた
・「たそがれる」は考え事をしてぼうっとすることだと思っていた
・「一姫二太郎」は女の子一人男の子二人の意味だと思っていた
・「性癖」は性的嗜好のことだと思っていた


416:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/15(木) 18:33:00.17 id:DlTIQ6F70
»380
答え
・「須く」 当然
・「さわり」 最も印象的な部分
・「世界観」 世界についての見方
・「姑息」 その場しのぎ
・「檄を飛ばす」 自分の考えを広く伝える
・「知恵熱」 乳児期に発症する原因不明の熱
・「募金する」 寄付金を集めること
・「憮然」 失望したり驚いたりする様
・「恣意的」 その場の思いつきによる物事の判断
・「にやける」 色っぽい様子を見せること
・「敷居が高い」 不面目なことがあってその人の家に行きづらいこと
・「爆笑」 大勢の人が笑う
・「たそがれる」 日が暮れる 盛りを過ぎて衰える
・「一姫二太郎」 最初の一人は女の子、次に男の子が生まれるのが理想であること
・「性癖」 性質の偏り