アニメ版 冥王計画ゼオライマー

原作未読
点数:3/5
分類:ロボット 二重人格 光の剣 双子 めかくれ クローン 恋愛
粗筋:中学生は秘められていた自分のクローン元であるロボット開発者の人格が目覚め世界征服を目指す
総評:この時代のOVAに共通しているが、物語の展開が駆け足で物足りない。面白くはあるが腑に落ちない。きはらまさきが裏切った理由はてっこうりゅうから殺されるからという事と世界征服の野望からなのか。元々の人となりが全然描かれない。頭痛の原因も語られない。敵はさいがを除き悪い人間が居ない。

・ナレーションが政宗一成で音楽が川村栄二なので『仮面ライダーBLACK』っぽい。脚本が會川昇なのでセリフ回しや解説も特撮っぽい。効果音も特撮っぽい。
・「ツインロード」「メガサーチャービーム」「フレアランチャー」「パワーアップ改造」「プロトンサンダー」等言葉遣いが子供向け作品の様。
・OPが無い分EDが長い。
・めかくれ 双子の女 髪 右と左
・毎回裸が描かれている。
・1〜3話は皇帝の服が毎回変わり拉致が描かれる。
・おきの組織は日本政府の管轄の様だがどういう組織なのかはっきりしない。

平成28年3月19日
1
拉致監禁され逃亡先でゼオライマーに乗り記憶を取り戻し皇帝の恋人の中国人を倒す
・冒頭から解説。
ゼオライマーの目の上を浮いている主人公は本編より足が長い。
・中国が舞台なのに日の丸らしい模様が掲げられている。
・主人公は閉じ込められてすぐに病んでいるが、実際には年月が経っているのか。
・始まって数分で物語が佳境に入っている。
2
15歳の主人公は作られた人間と判明し敵に拉致され喧嘩した双子を殺す
試験管ベビー
・中国人は日本語が通じている。
・受精卵の生体電流と脳波パターンを登録できるらしい。
・「寧ろ奴らの市民の事を考え」と言っているが舞台は日本。
・「同じ顔だからこそあなたを愛したのよ」と言っている姉はナルシストか。
・終盤は尺余り。
3
八卦衆は主人公こときはらまさきから滅ぼし合う様に作られた存在と判明し仮面男は殺される
・表の人格の主人公あきつまさともおきに従っている。
・都合良く通話機能が働いている。
・敵の機械は雷でエネルギーを充填しているという事から考えると電力で動いているらしい。
4
日本政府とハウドラゴンにもきはらまさきのクローンがおりさいがが裏切り全員殺される
・世界地図がやや違う。
・成長記憶シリコン
・きはらまさきはゼオライマーの計画を立てつつみくという女の子ロボットを作っていたのか。
・生前のきはらまさきはおきに殺される寸前の記憶もクローンであるあきつまさとに残している。記憶はゼオライマーの中に保存されていたのか。
・「兄弟所か同一人物」
・自殺 あきつまさと みくに殺せと頼む 未遂。みくが拒否する。
・自殺 ルラーン 頭を銃で撃って
・自殺 幽羅帝 ゼオライマーの攻撃を受けて きはらまさきの亡霊から解き放たれる為
・「てっこうりゅう要塞のうちは、私の中にメモリーされています」とは何と言っているのか。
・みくは相手が造物主だからかやけに主人公に甲斐甲斐しく従っている。
・皇帝は何故自殺したのか。自分の生き様に意味が無いと感じたからか。自分が出撃すると言っておきながら結局そんな事は無かった。
・結局またゼオライマーに乗っているが、またきはらまさきが復活するのではないか。
・完