アニメ版 未来少年コナン

点数:4/5
分類:空想科学 未来 戦争 片目
粗筋:
総評:しっかりとした話で子供向けだからといっていいかげんに作られてはいない。それだけに飛行機や建物から飛び降りても平気だったり鉄枷を外せたり砲撃にも爆弾の直撃にも平気というコナンの頑丈さは白ける。
原作未読

・世界観が細かな所迄設定されていて楽しめる。
・予告編は数秒しかなくあっさりしている上4話以降は無くなった。
・背景音楽は少ないがその分セリフをしっかり聞ける。
・着衣水泳と懐中電灯を使う場面が多い。水泳後も髪は濡れない。
・おーろの妹から預かった宝石をじむしーがらなに渡す場面が描かれなかった点はすっきりしない。

・女はみんな年少であっても胸がでかい。
・コナンの声は女の子に聞こえる。結構平気で嘘をつく。
・コナンは何故ラナをそんなに助けようと必死に成り、ラナも何故コナンを信じられるのか。
レプカは名前があまり出て来ない。

平成28年1月23日
1
2008年の戦争から20年後浜辺で倒れていたラナを浚いに来た軍人の飛行機に飛び乗る
・鮫が軽そう。
・お爺さんは銃を否定しつつ自分もミサイルを振り翳している。
・お爺さんは爆発を直に受けても火傷で済んでいる。
・飛行機の羽根は銛で穴が空いている。銛は特殊な金属で作られているのか。
2
ラナは攫われお爺さんの遺言に従い船を作って島を離れる
・飛行機は未来的だが帆船は古臭い。
3
島に辿り着きジムシーと仲間に成りインダストリアへの船に乗り込もうとする
・魚は骨も無いかの様に柔らかい。
・タバタバはタバコそのものだが、臭いが体に着くと狩りの際不利ではないか。
4
船長に見付かりジムシーと共に船で働く
・コナンは酔っ払うという事を知っている。残され島に酒が有ったのか。
・鳥の足の毛をラナの物と推定して指に巻くコナンはロマンチック。
5
インダストリアに着きラナと再会する
モンスリーはパンツをサドルに乗せて自転車に乗っている。自転車にブレーキが無い。
・コナンは初めて見たであろうトロッコをその場の判断で利用している。
・船長は酒を飲む音は立てているがコップは空。
・予告編が無い。
6
ラナと再度捕まりラナはテレパシー能力が有ると判明し船長が叛乱する
・船長はあの巨大飛行機の存在を知っているのか。
7
船長に攫われたラナはジムシーと会いコナンは傍迄追いかける
・ラナはまた突っ伏して打ちひしがれている。
8
ラナはコナンを助けキスして島に流れ着く
・鉄枷が壊れる展開は都合が良過ぎる。
9
砂漠で倒れパッチに救われ港湾で船の修復を手伝う
・水をバケツで飲ませる場面も第1話の再現。
・港湾労働は船内での労働より厳しい。
・パッチもインダストリアが嫌いだから2人を助けたのか。
10
ラナは祖父パッチことラオ博士のテレパシーを受け地震が起き3人で逃げ出す
・砂漠にダンゴムシがいるのか。
・今回は空気を送るポンプを漕ぐラナの動作が軽そう。
・他の人間は裏切ってテリットの側につかないのではなく、ただぼうっと案山子の様に突っ立っているだけ。
・ラナが船長に攫われてから数箇月程度だと思っていたが、ラオ博士は短期間で港湾労働者の長の地位に就いたのか。
津波後の嵐の中を小舟で出かけるパッチは無謀。
11
ジムシーを助けにフライングマシンでインダストリアに戻る途中船長を助け三角塔に入る
・ラオ博士は正体を明かして乱暴に接する必要が無くなってから喋り方迄変わっている。
・コナンか照れた。
・久し振りのジムシー
・コナンはロボノイドの操縦を覚えている。
12
船員とジムシーを助け三角塔で部品を手に入れ故郷ハイハーバーへ向かう
・建物内を移動する滑り台は『サンダーバード』の様。
・コナンを呼び止めた男だけひげが生えていないが一人だけひげ剃りを認められていたのか。
・前回3人が定員だと言っていたフライングマシンはジムシーを含め4人乗れている。
13
ラクーダ号は沈められハイハーバーへ着きおばさんと再会する
・撃たれて穴が空いた船長の帽子が次の場面では元に戻っている。
・これ迄女があまり出て来なかったがここに来て大勢登場した。

平成28年1月31日
14
ジムシーがおーろの豚を獲ってしまう
・風車村という割に風車は1基しか無い。
・服も雰囲気も別作品の様に違う。
ジムシーの矢が岩に刺さった。

平成28年2月1日
15
おーろと仲違いしラナが親の形見を渡す
ジムシーは縄を噛み切っているが、豚を捉えた縄はそれより頑丈なのか。
・おーろの妹は鞍も無しに馬に乗っている。遊牧民なのか。
・おーろの妹は胸がでかい。
・「ラナがだろ」
・ラナも親の出かけた深夜に単身乗り込んで行っていて無謀。
・地に足の着いた、嘘臭く無い人の生活が描かれている。
・辛い事が有っても相手をすぐ笑顔にできるコナンの魅力が説明的でなく自然に描かれている。
16
主人公がジムシーと建てた家をおーろが燃やし船が来る
・「日曜だから未だ寝てると思った」と言っているが主人公に曜日の概念が有るのか。
・チートはラナが攫われてから久し振りの再開の筈なのに大した感慨も無い。
・妹は俺女
・悪党と悪党の組み合わせは面白い。
・主人公は建築能力迄有る。将来の事をしっかり考えて女の子に告白迄している。子供ながらしっかり自立している。
・ロボットの動力源は何なのか。
・らなも裸足。
・船長は平気で種を殺そうとしている。
・艦船は夜中にやって来たのにわざわざ音を立てている。
・「てんとから船が俺のくるのが向かってるんだ」とは何と言っているのか。

平成28年2月2日
17
おーろはインダストリアの密偵として村を降伏させ兵士がらなと接触
ジムシーは自分と主人公を殺しかけた船長を許している。命のやり取りがとても軽い。
・おーろは妹の事は大事に思っているのか。
・女達はおーろ達数人に降伏している。
・砲撃を受けても生きている漁師と主人公は強過ぎる。
18
村が占領され船を沈め攫われたらなを救出する
・兵士達は生け捕りにしたいらな相手にもロケットを発射している。
・「わしの家の地下室じゃぞ。むさ苦しいだけ余計じゃわい」
アイキャッチのリズムが変わった。
・漁師は火の傍で火薬を作っている。
・主人公に1時間という時間の概念が身に付いているのか。
・主人公が初めて撃たれた。
・らなは変な姿勢で寝ている。
・沈んだ船から急に上がったら減圧症に成りそう。
19
主人公はらなのテレパシーを受け取り津波が島を襲う
・村長等は地下室でも帽子を被っている。
・「いちのしゃん」とは何と言っているのか。
・主人公は何の為にもんすりーの前に現れたのか。
・「せいとうなんだ。まだやるのか」とは何と言っているのか。
津波は村に被害を与える事無く都合良くインダストリア兵を困らせるだけに留まった。
20
村はインダストリア兵を受け入れ妹は首飾りを返し4人でインダストリアへ向かう
・女には弱いもんすりーは可愛い。
・主人公が走っている場面では主人公の影が無かった。
・結局じむしーは宝石をらなに返したのか。
・ふぁるこのインダストリア兵はらなだと確認した上で撃っている。
21
変心したもんすりーが主人公を逃し撃たれる
・久し振りにれぷかが登場。
・「インダストリアの弾も当たる事が有るのね」
22
視聴覚を失った博士とテレパシーで会話しもんすりーを助け地下住民を蜂起させる
・地下の住民には赤ん坊を抱えていたり女の声の者も居るが、見た目はみんな男。
・展開が早い。
・水中を進む際じむしーの足が完全に見えなく成った場面が有った。
・3人がトロッコを空気溜めとして使うのならトロッコは3台有れば丁度良かったのではないか。
・テレパシーで会話できるのなら何故博士は口で発話しているのか。
・「馬鹿ね」
23
れぷかの乗り物が爆発し太陽エネルギーが復活する
・太陽エネルギーの復活が早い。
・「馬鹿ね」
・「やはりこの位だったよ」
24
てりっとの死が判明し戻ったれぷかが戦闘機ギガントで太陽塔を破壊しもんすりー達は戻る
・またもんすりーがふぁるこに乗っている。
・主人公は「ギガント」という言葉に反応していたがどういう物か何も分かっていないのではないか。
・「馬鹿ね」
・「馬鹿ね」
・何故ギガントの艦内に青酸ガスを吹き出す装置が備えて有るのか。
25
船長とじむしーは投げ出されギガントを墜落させインダストリアが沈む
・れぷかは「うろたえるな」が口癖。
・船長とじむしーの為に尾翼を切り離している。
・太陽光から無尽蔵のエネルギーを受けられる宇宙にも行ける凄い飛行機である筈のギガントはたった3人に落とされている。
・博士は発話能力と視力は治っている。
・何故委員会の面々がインダストリアに残ったのかが分からない。
26
おーろは改心し船長とまんすりーは結婚し入植先ののこされ島は大陸化していた
・「馬鹿ね」
・「馬鹿ね」
・「馬鹿ね」
・のこされ島が未だ残っているかも判っていない内からでかい船を出している。
・副題通りの大団円。


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