難しい言葉

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悵然(ちょうぜん)-悲しみ嘆く
三三五五(さんさんごご)-散らばっている
輿望(よぼう)-世間からの期待
匡救(きょうきゅう)-危険から救う
閲する(けみする)-調べる、時間が経つ
瀰漫(びまん)-社会に行き渡る
陶然(とうぜん)-酒に陶酔した様子
令和6年3月11日
噴嚔(ふんてい)-くしゃみ
管掌(かんしょう)-仕事を監督する
所掌(しょしょう)-行政機関が司る事務
掉尾(ちょうび)-最後に勢いが増す
涕泣(ていきゅう)-涙を流して泣く
佳肴(かこう)-珍しい魚
周章(しゅうしょう)-慌てる
令和6年2月3日
駐箚(ちゅうさつ)-外国への駐在
大廈(たいか)-大きな建物
転把(てんぱ)-ハンドルを切る
駄載(ださい)-荷物を乗せる
慳貪(けんどん)-けち
灮(ひかり)
喫驚(きっきょう)-びっくり
居館(きょかん)-住んでいる屋敷
履践(りせん)-実行
通辞(つうじ)-通訳
一方ならず(ひとからならず)-並ではない
繁茂(はんも)-生い茂る
令和6年1月4日
雁行(がんこう)-斜めに隊列を組んで進む
瘢痕(はんこん)-傷跡
約言(やくげん)-要約
略陳(りゃくちん)-略述
令和5年12月19日
素懐(そかい)-予てからの願い
閑暇(かんか)-暇
湮滅(いんめつ)-消える
後刻(ごこく)-後程
直介(ちょっかい)-直接介助
令和5年11月14日
攪乱(こうらん)-掻き乱す
輯(しゅう)-集める
白河夜船(しらかわよふね)-知ったかぶり
黙契(もっけい)-無言の合意
令和5年10月20日
恐懼(きょうく)-恐れ畏まる
醜類(しゅうるい)-悪い仲間
儕(ともがら)
陋劣(ろうれつ)-嫌厭すべき態度
前非(ぜんぴ)-過去の過ち
抒情(じょじょう)-叙情
令和5年9月8日
織火(おきび)-炭が炎も煙も出さずに蓄熱した状態
振作(しんさく)-奮い起こす
安閑(あんかん)-のんびりしている
鄙(ひな)-田舎
繙く(ひもとく)
為体(ていたらく)
暗闘(あんとう)-陰ながら闘う
心神耗弱(しんしんこうじゃく)-心神喪失より軽い状態
令和5年8月3日
迠(まで)
甚く(いたく)
廓清(かくせい)-悪い物を取り除く
郭清(かくせい)-悪い物を取り除く
夙に(つとに)-早い内から
令和5年7月7日
霜害(そうがい)-気温低下で植物が害を受ける
令和5年6月5日
昂騰(こうとう)-高騰
斉家(せいか)-家を治める
顱頂眼(ろちょうがん)-ムカシトカゲ等が頭部に持つ器官
成算(せいさん)-成功の見込み
令和5年5月1日
兀い(たかい)-高い
惝怳(しょうきょう)-ぼんやりする。がっかりする。
姶(みめよい)
令和5年4月14日
耿耿(こうこう)
啐啄の機(そったくのき)-弟子が悟りを開く時に師匠が手助けをする
令和5年3月14日
少壮(しょうそう)-20〜30代
おのがじし-各自それぞれ
論攷(ろんこう)
令和5年2月2日
緑礬(りょくばん)-黄鉄鉱が酸化した鉱物
寡廉鮮恥(かれんせんち)-恥知らず
令和5年1月20日
包摂(ほうせつ)-包み込む
久闊(きゅうかつ)-音信不通
櫛比(しっぴ)-びっしり並んでいる
悄悄(しょうしょう)-元気を失う
頻々(ひんぴん)-連続して事態が起こる
和光同塵(わこうどうじん)-才能を隠して世俗に生きる
奔馬(ほんば)-暴れ馬
晦渋(かいじゅう)-難解
眉批(びひ)-脚注
貪婪(どんらん)-貪欲
究竟(くきょう)-究極
晏嬰狐裘(あんえいこきゅう)-宰相の晏嬰は節約して同じ狐の着物を30年使い続けた
髡(こん)-切り落とす
瞋恚(しんに)-怒り
令和4年12月1日
約やか(つづまやか)-簡潔簡素
逐電(ちくでん)-急ぐ
座臥(ざが)-起きて寝る
会堂(かいどう)-集会場
暴虎馮河(ぼうこひょうか)-無謀
悠揚(ゆうよう)-ゆったりしている
比興(ひきょう)-他と比べて面白い
絆す(ほだす)-束縛する
徹宵(てっしょう)-徹夜
歔欷(きょき)-咽び泣く
怺える(こらえる)-堪える
癇癖(かんぺき)-癇癪持ち
令和4年11月3日
指嗾(しそう)-唆す
気宇(けう)-心の大きさ
自儘(じまま)-我儘
日下開山(ひのしたかいざん)-相撲の強い人間
霙(みぞれ)
九天(きゅうてん)-天空
舎本逐末(しゃほんちくまつ)-大事な事を捨て瑣末事に拘る
削足適履(さくそくてきり)-足を削って靴に合わせる
恪勤(かっきん)-真面目に勤める
甕裡醯鶏(おうりけいけい)-見識が狭い
猿猴捉月(えんこうそくげつ)-無謀な行い
阿爺下頷(あやあがん)-物の区別ができない
銷鑠縮栗(しょうしゃくしゅくりつ)-怯えて逃げる
煮豆燃萁(しゃとうねんき)-兄弟を攻撃する
飲灰洗胃(いんかいせんい)-反省する
呑刀刮腸(どんとうかっちょう)-欠点を反省する
回心転意(かいしんてんい)-心を入れ替える
松風水月(しょうふうすいげつ)-澄んだ人格
外寛内明(がいかんないめい)-外には寛容で自分には厳しい態度
凍解氷釈(とうかいひょうしゃく)-問題が解決する
越鳥南枝(えっちょうなんし)-ふるさとを懐かしむ
蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)-ふるさとの味を懐かしむ
令和4年10月9日
響む(どよむ)-響く
志操(しそう)-変わらない主張
しわぶき-咳
謙抑(けんよく)-控え目にする
小糠雨(こぬかあめ)-霧雨
臆度(おくたく)-推測
社稷(しゃしょく)-国家
令和4年9月2日
杜絶(とぜつ)-途切れる
封土(ほうど)-家臣に与えた土地
剽悍(ひょうかん)-素早い
框(かまち)-玄関の段差
令和4年8月2日
倦む(うむ)-飽きる
悄然(しょうぜん)-元気が無い
陶然(とうぜん)-うっとりする
令和4年7月1日
釁隙(きんげき)-隙間
令和4年6月1日
毀つ(こぼつ)-壊す
玄妙(げんみょう)-技が深く優れている
検束(けんそく)-行動を制限する
讒訴(ざんそ)-讒言、誣告
三思後行(さんしこうこう)-三度考えて行動する
令和4年5月7日
匹儔(ひっちゅう)-匹敵
脚下照顧(きゃっかしょうこ)-足元を見直す
継起(けいき)-相次いで起こる
下説(げせつ)-噂
令和4年4月23日
谺(こだま)
劇甚(げきじん)-非常に激しい
現前(げんぜん)-目の前に現れる
逍遥(しょうよう)-歩き回る
愁嘆場(しゅうたんば)-芝居の悲劇的な場面
過たず(あやまたず)-間違わず
根柢(こんてい)-
陸続(りくぞく)-次々と続く
塘(とう)-土手
令和4年3月12日
退嬰(たいえい)-新しい事をする意欲が無い
令和4年2月2日
暗合(あんごう)-偶然の一致
令和4年1月8日
来臨(らいりん)-いらっしゃる
蹉蛇(さだ)-足を引きずる
闌(たけなわ)
暁雨(ぎょうう)-夜明けに降る雨
令和3年12月2日
脃(ぜい)-脆
繙く(ひもとく)
雄渾(ゆうこん)-堂々としている
羈束(きそく)-縛る
令和3年11月1日
剣突食う(けんつきをくう)-荒々しく叱る
褫奪(ちだつ)-剥奪
聳やかす(そびやかす)-堂々とする
令和3年10月1日
茫洋(ぼうよう)-限り無く広い
稼得(かとく)-収入を得る
摧く(くだく)-砕く
輾転反側(てんてんはんそく)-眠れない
全舞(ぜんまい)
頓服(とんぷく)-症状が現れた際に飲む薬
咳嗽(がいそう)-咳
令和3年9月7日
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)-後一歩が足りずに完成しない
律速(りっそく)-化学反応の速さを左右する要素
慫慂(しょうよう)-勧める
訛伝(かでん)-誤って伝えられた話
擡げる(もたげる)
撥音(はつおん)-単語の中のんの音
平仄(ひょうそく)-中国語の発音
爾今(じこん)-今後
令和3年8月3日
うたて(うたて)-却って
媒(なかだち)-
郢曲(えいきょく)-歌
令和3年7月3日
御机下(おんぎか)-目上の人間への敬称
御侍史(おんじし)-目上の人間への敬称
令和3年6月2日
弥縫策(びほうさく)-一時的に取り繕う為の策
臆見(おっけん)-憶測に基づく意見
傅く(かしずく)
朏(みかづき
ひしる-大声を出す
才穎(さいえい)-知恵が優れている
毋(なかれ)
所期(しょき)-期待
直情径行(ちょくじょうけいこう)-感情の儘の言動
広闊(こうかつ)-広々している
令和3年5月1日
鳩首(きゅうしゅ)-数人の相談
令和3年4月20日
糅てて加えて(かててくわえて)-その上更に
潤びる(ほとびる)-ふやける
深情け(ふかなさけ)-強い情愛
濵(はま)
令和3年3月6日
今般(こんぱん)-此の度
扨而(さて)
令和3年2月21日
楹(はしら)
梧(あおぎり)
稈(かん)-竹の中空の部分
足下(そっか)-あなた
令和3年1月6日
時儀(じぎ)-礼儀
令和2年12月2日
挂かる(かかる)
蘇枋(すおう)-赤茶色
彫琢(ちょうたく)-磨く
令和2年11月4日
韜晦(とうかい)-身や本心を隠す
逕庭(けいてい)-隔たり
令和2年10月1日
頌詩(しょうし)-功績を讃える詩
恬然(てんぜん)-平然
弊帚千金(へいそうせんきん)-つまらない物を大切に思う
飆(つむじかぜ)
腥羶(せいせん)-生臭い
復調(ふくちょう)-体調の復活
夢寐(むび)-寝ている間
縹(はなだ)-薄い藍色
終熄(しゅうそく)
周章てる(あわてる)
令和2年9月6日
山巓(さんてん)-山頂
嶮岨(けんそ)-険しい
雪庇(ふっかけ)-風下に形成される雪の塊
令和2年8月10日
癇症(かんしょう)-潔癖症
辭(じ)-辞
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)-努力が後一歩足らず実を結ばない
令和2年7月10日
存念(ぞんねん)-常に考えている事
那辺(なへん)-どの辺り
堅確(けんかく)-確固
粗餐(そさん)-粗末な食事
芳名(ほうめい)-良い評判
令和2年5月2日
石蒓(あおさ)
疫癘(えきれい)-流行り病
磨穿鉄硯(ませんてっけん)-鉄の硯に穴が開く程勉強する
令和2年4月24日
傭う(やとう)
令和2年3月14日
頌春(しょうしゅん)-新年を祝う
託つ(かこつ)-嘆く
逸楽(いつらく)-気ままに楽しむ
震駭(しんがい)-震え驚く
洞見(どうけん)-洞察
令和1年12月7日
督励(とくれい)-励ます
令和1年11月6日
狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)-道理に反して暴力的
令和1年10月14日
淪落(りんらく)-落ちぶれる
令和1年9月18日
銘心鏤骨(めいしんるいこつ)-心に刻む
謙抑(けんよく)-へりくだり
令和1年8月7日
疏(そ)-書籍。荒い。流れる。まばら。分ける。
全い(またい)-完全
からしむる(まったからしむる)-完全
佳辰(かしん)-めでたい日
権高(けんだか)-傲慢
済度(さいど)-苦しみから救う
令和1年7月7日
尚ぶ(たっとぶ)
晦冥(かいめい)-暗く成る
窮極(きゅうきょく)
弥弥(いよいよ)
約まる(つづまる)-小さく成る。要約する。
暗闘(あんとう)-水面下での争い
令和1年6月8日
停頓(ていとん)-進まない
逼塞(ひっそく)-隠れて暮らす
不羈(ふき)-自由。才能が有る。
峻拒(しゅんきょ)-はっきりと断る
旒(りゅう)-旗の助数詞
丘阜(きゅうふ)-丘
うっそり-ぼんやり、のっそり
令和1年5月2日
頽勢(たいせい)-衰えていく
肯んずる(がえんずる)-認める
見遁す(みのがす)
囈語(うわごと)
枉駕(おうが)-道を変えて来て頂く
平成31年4月2日
賞用(しょうよう)-褒めながら使う
覘く(のぞく)
粧う(よそおう)
黄口児(こうこうじ)-青二
衣嚢(いのう)-服のポケット
武張る(ぶばる)-堅苦しい
暴戻(ぼうれい)-荒々しい行い
躱避(たひ)-身を躱して避ける
諮詢(しじゅん)-他者の意見を参考にする。
平成31年3月2日
鎖鑰(さやく)-戸締まり
殊遇(しゅぐう)-他より恵まれた待遇
貫目(かんめ)-貫禄
湧出(ゆうしゅつ)-地面から湧き出る
愈々(いよいよ)
剽軽(ひょうきん)
策応(さくおう)-示し合わせる
平成31年2月1日
祝着(しゅうちゃく)-めでたい
追い使う(おいつかう)-こき使う
玉響(たまゆら)-一瞬
蝉蛻(せんぜい)-浮世離れ。中身が無い。
あえか-弱々しい
緞帳(どんちょう)-舞台の幕
頻闇(しきやみ)-暗闇
傴僂(せむし)
閊える(つかえる)
懸隔(けんかく)-隔たりが大きい
逢着(ほうちゃく)-出くわす
摺動(しょうどう)-滑らせて動かす
平成31年1月2日
好誼(こうぎ)-よしみ
愁嘆場(しゅうたんば)-物語の悲劇的な局面
賑救(しんきゅう)-被災者を救う
駐箚(ちゅうさつ)-外交官が外国に赴任する
閑却(かんきゃく)-いいかげんに放って置く
平成30年12月4日
鞏固(きょうこ)
嫉視(しっし)-嫉妬した気持ちで観る
舊(きゅう)-旧
恃む(たのむ)-当てにする
平成30年11月6日
擔當(たんとう)-担当
等閑(とうかん)-なおざり。
僅々(きんきん)-僅か
衰微(すいび)-衰弱。衰退。
嘉する(よみする)-褒め称える
平成30年10月5日
掩護(ようご)
三舎を避ける(さんしゃをさける)-恐れて尻込みする
赤誠(せきせい)-偽りの無い心
平成30年9月20日
映ずる(えいずる)-映る
盈虧(えいき)-満ち欠け
弥縫(ひぼう)-取り繕い
平成30年8月7日
目文字(めもじ)-お目にかかる
佇立(ちょりつ)-佇む
指嗾(しそう)-そそのかす
恐惶(きょうこう)-恐れ多い
為体(ていたらく)
壮挙(そうきょ)-壮大な計画
掣肘(せいちゅう)-相手の肘を引っ張る
平成30年7月2日
声望(せいぼう)-評判
猥りがわしい(みだりがわしい)-乱暴、乱雑、猥ら
黯然(あんぜん)-悲しい
溷濁(こんだく)
平成30年6月8日
北叟笑む(ほくそえむ)-予想通りの結果を喜ぶ
斯界(しかい)-この分野
平成30年5月30日
角逐(かくちく)-互いに競争する
倦ねる(あぐねる)
縛める(いましめる)
感ける(かまける)
匆々(そうそう)-慌ただしい
平成30年4月4日
射利(しゃり)-手段を選ばない利益
癇症(かんしょう)-神経質
竭きる(つきる)-尽きる
平成30年3月4日
剰え(あまつさえ)
身罷る(みまかる)-死ぬ
側杖(そばづえ)-巻き込まれる
良久(ややひさしく)
画然(かくぜん)-はっきりとした違い
平成30年1月1日
附会(ふかい)-こじつけ
衰耄(すいぼう)-老衰
愁眉を開く(しゅうびをひらく)-不安が解消される
谺(やまびこ)
話柄(わへい)-話の種
痞える(つかえる)-胸がつかえる
閊える(つかえる)-何かが動かな成る
跫音(きょうおん)-足音
獄裡(ごくり)-牢獄の内
投宿(とうしゅく)-宿に泊まる
心安立て(こころやすだて)-親しい相手に遠慮しない
軈て(やがて)
猖獗(しょうけつ)-はびこる
平成29年12月2日
心遣り(こころやり)-気晴らし
開かる(はだかる)-開く
平成29年11月5日
治定(じじょう)-決定する
捲起す(まきおこす)
石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと)-堅物
黛(まゆずみ)
齷齪(あくせく)
截る(きる)-切る
拳々服膺(けんけんふくよう)-教えを胸に留める
漫ろ(そぞろ)-訳も無く落ち着かなく成る
平成29年10月11日
畏友(いゆう)-尊敬する友達
古往今来(こおうこんらい)-昔から今迄
無上正等覚(むじょうしょうとうかく)-これ以上無い覚り
醵金(きょきん)-金を提供する
間(あわい)
顫える(ふるえる)
偕老同穴(かいろうどうけつ)-老いて同じ墓に入る
平成29年9月15日
だんべい-だろう
平成29年8月3日
因由(いんゆう)-由来
膂力(りょりょく)-筋肉の力
矍鑠(かくしゃく)
揮う(ふるう)
恰度(ちょうど)-丁度
戦慄く(わななく)
淋漓(りんり)-したたり流れる
夾雑(きょうざつ)-余計な混ざり物
森閑(しんかん)-静まり返る
闃寂(げきせき)-寂しい
抽斗(ひきだし)
流涕(りゅうてい)-泣く
飄乎(ひょうこ)-呑気
飄然(ひょうぜん)-呑気
徹宵(てっしょう)-夜通し
沙魚(はぜ)
意想(いそう)-考え
鼾声(かんせい)-鼾
呵然(かぜん)-大声で笑う
逍遥(しょうよう)-歩き回る
天工(てんこう)-自然の働き
偶さか(たまさか)-偶然
衡量(こうりょう)-重さを量る
淵藪(えんそう)-物事の中心
嘲弄(ちょうろう)-嘲る
肖る(あやかる)
四囲(しい)-周り
拈る(ひねる)
祥月(しょうつき)-故人の死んだ月
目睹(もくと)-目撃
顛覆(てんぷく)
平成29年7月1日
猜み(そねみ)
膝下(しっか)-庇護下
長日月(ちょうじげつ)-長い年月
方略(ほうりゃく)-計略
憑拠(ひょうきょ)-論拠
昧(まい)-暗い
蒙(もう)-物知らず
興趣(きょうしゅ)-面白い趣向
規整(きせい)-物事を整える
千古不磨(せんこふま)-永久不変
了う(しまう)
大盤石(だいばんじゃく)-物事がしっかりしている
夙志(しゅくし)-若い頃からの志
夙(つと)-以前から、早くから
悄然(しょうぜん)-元気が無い
漾う(ただよう)
採苗(さいびょう)-苗を採る
連累(れんるい)-巻き添え
長大息(ちょうたいそく)-溜め息
編輯(へんしゅう)-編集
へげたれ-いくじなし
平成29年6月3日
約言(やくげん)-要約
丹青(たんせい)-絵画
裡面(りめん)-裏面
股慄(こりつ)-恐ろしさで足が震える
嘸(さぞ)
綽約(しゃくやく)-姿が優しい
怱々(そうそう)-慌ただしい
喟然(きぜん)-溜め息
夭死(ようし)-夭折
巡狩(じゅんしゅ)-視察
嘉賞(かしょう)-褒める
恟々(きょうきょう)-恐れる
曖気(あいき)-げっぷ
斎戒(さいかい)-祭りに際して身を清める
波瀾(はらん)
かんばせ-顔付き
軈(やがて)
窮極(きゅうきょく)
理窟(りくつ)
咳一咳(がいいちがい)-咳払い
窶れる(やつれる)
威儀(いぎ)-正しい振る舞い
平成29年5月3日
歩武(ほぶ)-歩み
希世(きせい)-世の中に稀
雄渾(ゆうこん)-勢いが有る
簡勁(かんけい)-簡潔で力強い
偏袒(へんたん)-服の片側を脱ぐ
不念(ぶねん)-不注意
軈て(やがて)
穴賢(あなかしこ)-恐れ多い
鴻恩(こうおん)-大恩
日想観(にっそうかん)-夕日を見る修行
縄墨(じょうぼく)-規則
眼路(めじ)-見渡した範囲
万頃(ばんけい)-地面が広い
熄む(やむ)-火が消える
礑(はた)-睨みつける
青眼(せいがん)-喜んで迎える
芳志(ほうし)-人の心遣い
峨々(がが)-険しく聳える
佯る(いつわる)
須臾(しゅゆ)-短い時間
絶勝(ぜっしょう)-景色が良い
長汀曲浦(ちょうていきょくほ)-長く曲がりくねった浜辺
繽紛(ひんぷん)-色々な物が入り乱れる
臘月(ろうげつ)-12月
昧爽(まいそう)-明け方
懸崖(けんがい)-崖
機鋒(きほう)-切っ先
質直(しっちょく)-地味で真面目
嚮後(こうご)-以後
京師(けいし)-王都
一方(ひとかた)-普通
壊乱(かいらん)-世間が乱れる
電光朝露(でんこうちょうろ)-儚い
伴う(ともなう)
半宵(はんしょう)-夜中
天籟(てんらい)-優れている詩
宛然(えんぜん)-そっくり
江湖(こうこ)-世間
賞翫(しょうがん)-良さを楽しむ
景勝(けいしょう)-景色が優れている
鍾愛(しょうあい)-大切にする
究竟(くきょう)-究極
如是(にょぜ)-この様に
業報(ごうほう)-前世の報い
懼れ(おそれ)
空裡(くうり)-空中
杖柱(つえはしら)-頼りとする物
晨(あした)-夜明け
賺す(すかす)-騙して言う事をきかせる
四囲(しい)-周囲
周章(しゅうしょう)-慌てる
酸鼻(さんび)-惨たらしい
啣える(くわえる)
容色(ようしょく)-見た目
黙契(もっけい)-無言の合意
稍(やや)
気嵩(きがさ)-気丈
強ち(あながち)
平成29年4月1日
慧敏けいびん)-利口
詛い(のろい)
咀い(のろい)
桟敷(さじき)-見物席
澄明(ちょうめい)-空気が澄んでいる
払暁(ふつぎょう)-明け方
如上(じょじょう)-上述
閑却(かんきゃく)-放置する
頻り(しきり)
蜿蜒(えんえん)-うねってどこまでも続く
形鎖骨立(けいしょうこつりつ)-悲しんで肉が痩せ骨が見える
呶々(どど)-くどくど述べる
闡明(せんめい)-明らかにする
眩暈(げんうん)
爾余(じよ)-その他
爾後(じご)-その後
怨讐(えんしゅう)-仇にする
剔抉(てっけつ)-暴き出す
遑(いとま)
往昔(おうせき)-昔
愛惜(あいせき)-名残惜しむ
倦む(うむ)-疲れる
常住不断(じょうじゅうふだん)-永遠に絶え間無い
防遏(ぼうあつ)-防ぐ
翻筋斗(もんどり)-宙返り
憑拠(ひょうきょ)-拠り所
飜弄(ほんろう)-翻弄
茫乎(ぼうこ)-ぼんやりしている。
大身(たいしん)-身分が高い
姑く(しばらく)
這般(しゃはん)-この度
三竿(さんかん)-月や太陽が高く昇る
貴なる(あてなる)-高貴
森閑(しんかん)-静まりかえっている
僅々(きんきん)-僅か
凩(こがらし)
風付き(ふうつき)-風体
点頭(てんとう)-頷く
跟随(こんずい)-人に着いて行く
繃帯(ほうたい)
眥(めじり)
歔欷(きょき)-咽び泣く
一瀉千里(いっしゃせんり)-澱みない
辷る(すべる)
駭然(がいぜん)-驚く
銓衡(せんこう)-選考
敦圉く(いきまく)
焦慮(しょうりょ)-焦る
翹望(ぎょうぼう)-首を長くして待ち望む
該博(がいはく)-広い知識
謹厳(きんげん)-真面目
暗涙(あんるい)-人に知られず泣く
悄気る(しょげる)
荘重(そうちょう)-厳か
儼乎(げんこ)-厳か
偉材(いざい)-優れた人材
管掌(かんしょう)-職務に責任を持つ
怜悧(れいり)-利口
万劫(まんごう)-長い年月
慥か(たしか)-確か
蹤跡(しょうせき)-足跡
扨(さて)
迚も(とても)
縷述(るじゅつ)-細かく述べる
毬(いが)
香奠(こうでん)-香典
平成29年3月10日
溶暗(ようあん)-徐々に暗く成る
嘖々(さくさく)-人々が評判を口にする
馴致(じゅんち)-慣れさせる
噎せる(むせる)
闃(げき)-静まりかえっている
闇黒(あんこく)
扶ける(たすける)
周密(しゅうみつ)-注意が行き届く
現今(げんこん)-今現在
凝然(ぎょうぜん)-動かない
透徹(とうてつ)-透き通っている
驀然(ばくぜん)-俄に起こる
抛物線(ほうぶつせん)
腮(えら)
毫厘(ごうりん)-僅か
平成29年2月1日
意想(いそう)-考え
綴る(つづくる)-布をつくろう
鍋取り公家(なべとりくげ)-下級の公家
悽愴(せいそう)-いたたましい
土崩(どほう)-物事が崩れる
下知(げじ)-上から下への命令
白河夜船(しらかわよふね)-知ったかぶり
渇仰(かつごう)-慕う
跼る(せぐくまる)-屈む
聳動(しょうどう)-動揺させる
座右(ざゆう)-身近
鬼胎(きたい)-不安
豪い(えらい)
颶風(ぐふう)-強い風
顱頂眼(ろちょうがん)-魚類や爬虫類の持つ頭頂部の視覚組織
戦く(おののく)
如上(じょじょう)-上の如き
余喘(よぜん)-死にかけ
晩成(ばんせい)-成長が遅い。先輩に対して後輩が遜って使う一人称。
懈る(おこたる)
麁略(そりゃく)-ぞんざい
衆を頼む(しゅうをたのむ)-人数の多さに頼る
駭く(おどろく)
平成29年1月1日
無辺際(むへんさい)-際限が無い
万古不易(ばんこふえき)-いつまでも変わらない
敏活(びんかつ)-行動が素早い
逢着(ほうちゃく)-出会す
畢生(ひっせい)-生涯
猛然(もうぜん)-勢いが有る
自涜(じとく)-自慰
沈淪(ちんりん)-落ちぶれる
憶説(おくせつ)-憶測の説
劈頭(へきとう)-物事の初め
胴忘れ(どうわすれ)-度忘れ
真個(しんこ)-真実
過般(かはん)-先頃
殷賑(いんしん)-賑やか
権柄(けんぺい)-権力
曠古(こうこ)-前例の無い
平成28年12月3日
蝟集(いしゅう)-集まる
遉が(さすが)
おぼめかし-はっきりしない
謝絶(しゃぜつ)-断る
捨象(しゃしょう)-物事を特定の面のみから観る
蹶起(けっき)-行動を起こす
平成28年11月3日
壟断(ろうだん)-独占
夜来(やらい)-昨夜以来
魁偉(かいい)-見た目がいかつい
措定(そてい)-証明されていない事柄を取り敢えず証明されているとしておく
人熱れ(ひといきれ)-人が集まった時の暑苦しさ
憫然(びんぜん)-憐れむべき様
平成28年10月1日
双務(そうむ)-双方が義務を負う
跼天蹐地(きょくてんせきち)-肩身が狭い
大宗(たいそう)-大半。専門家。
平成28年9月12日
草草不一(そうそうふいつ)-手紙の文末に書く、手短にまとめた内容である事への謝罪
職掌(しょくしょう)-担当している仕事
御目文字(おめもじ)-御目にかかるの女性語
聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)-噂を聞いて驚く
凜冽(りんれつ)-寒さが身に沁みる
気散じ(きさんじ)-気晴らし
入来(じゅらい)-客人が来訪する
隆盛(りゅうせい)-勢いが盛ん
疇昔(ちゅうせき)-昔
平成28年8月9日
遺漏(いろう)-手抜かり
寂寥(せきりょう)-寂しい
股肱(ここう)-服心
精髄(せいずい)-真髄
柔弱(にゅうじゃく)-弱々しい
権門(けんもん)-権力の有る家柄
慨嘆(がいたん)-憤り嘆く
傲然(ごうぜん)-見下す
虎口(ここう)-危険な場所
衆議(しゅうぎ)-多人数の意見
由無い(よしない)-つまらない
枳棘(ききょく)-居心地の悪い場所
検束(けんそく)-行動を制限
名望(めいぼう)-名声と人望
蹉跌(さてつ)-うまく進まない。
たずき-生活
友誼(ゆうぎ)-友情
救恤(きゅうじゅつ)-困窮者に手当てを与える
平成28年7月3日
巷間(こうかん)-世間
梨園(りえん)-歌舞伎界
早暁(そうぎょう)-明け方
命数(めいすう)-天から与えられた寿命。運命。
恐懼(きょうく)-恐れる。恐れながら
端坐(たんざ)-姿勢を正して座る
補遺(ほい)-補足
陶冶(とうや)-人間の能力を育てる
堵列(とれつ)-人が並んで立つ
頌歌(しょうか)-神や英雄を讃える歌
平成28年6月5日
廃立(はいりゅう)-一方を廃して一方を立てる
御諚(ごじょう)-尊敬する人からの言葉
温顔(おんがん)-温かい顔
澄明(ちょうめい)-澄み渡る
指嗾(しそう)-悪事を働く様唆す
平成28年5月11日
知悉(ちしつ)-知り尽くす
平成28年4月22日
擱座(かくざ)-乗り上げる
おとない-訪問、気配、噂
驕傲(きょうごう)-驕り
慮外(りょがい)-おもいがけない。無礼。
平成28年3月8日
昆弟(こんてい)-兄弟
寛恕(かんじょ)-思いやり
雅量(がりょう)-大らか
破折(はせつ)-教義の誤りを指摘する
燦爛(さんらん)-輝く
可撓性(かとうせい)-弾性変形の程度
平成28年2月7日
倦厭(けんえん)-飽きる
営繕(えいぜん)-建物の修繕
縢る(かがる)-布の裁ち目を固定する
参酌(さんしゃく)-比べ合わせて参考にする。
天癸(てんき)-経血
平成28年1月3日
衍字(えんじ)-間違って入った不要な字
折衝(せっしょう)-かけひき
雑駁(ざっぱく)-雑然
固陋(ころう)-古い考えに拘る
権原(けんげん)-その行動を認める法律
恭倹(きょうけん)-慎み深い
仮借(かしゃく)-許す
跫音(きょうおん)-足音
平成27年12月7日
嘱望(しょくぼう)-将来を期待する
知悉(ちしつ)-知り尽くす
平成27年11月9日
欣幸(きんこう)-喜ぶ
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)-地道な努力
朗々(ろうろう)-はっきりと話す
疎明(そめい)-言い訳
驟雨(しゅうう)-俄雨
平成27年10月1日
下令(かれい)-命令を下す
埋伏(まいふく)-隠れる。待ち伏せする
汀(みぎわ)-波打ち際
蹌踉(そうろう)-よろめく
のめのめ-恥ずかしげもなく
平成27年9月6日
汗顔(かんがん)-恥じ入る
馥郁(ふくいく)-良い香り
匡励(きょうれい)-正義を励ます
平成27年8月4日
内訌(ないこう)-内輪揉め
苦艱(くかん)-苦しみ悩む
平成27年7月2日
観世縒り(かんぜより)-細い紙を紙縒りにする
平仄(ひょうそく)-物事の筋道
慄く(おののく)-震える
慄然(りつぜん)-恐れおののく
抄書(しょうしょ)-抜き書き
援用(えんよう)-自説を補強する為の引用
ひたぶる-一途
とつおいつ-迷う
てっきり-想像通り。
炯眼(けいがん)-見抜く力
放埒(ほうらつ)-勝手気儘
暢達(ちょうたつ)-のびのびしている
通暁(つうぎょう)-精通している
平成27年6月2日
しとど-びっしょり濡れる
躬行(きゅうこう)-自ら行う
諫止(かんし)-諌めて止める
放恣(ほうし)-気儘
放埒(ほうらつ)-気儘
貴顕(きけん)-身分が高い
身罷る(みまかる)-死ぬ
相好(そうごう)-表情
拱手傍観(きょしゅぼうかん)-手を出さずに眺める
風声鶴唳(ふうせいかくれい)-些細な事に怯える
無代(むだい)-無料
査収(さしゅう)-確認した上で書類を受け取る
晦渋(かいじゅう)-難しい
蘊奥(うんおう)-奥義
妄誕無稽(もうたんむけい)-でたらめ
頽落(たいらく)-堕落
頽廃(たいはい)-劣化する
捷径(しょうけい)-近道
捷路(しょうろ)-近道
心寒い(こころざむい)-恐れてぞっとする
平成27年5月2日
ずんだれた-だらしのない
梗概(こうがい)-粗筋
夏炉冬扇(かろとうせん)-時期外れ。役立たず。
拙劣(せつれつ)-劣っている
平成27年4月3日
蒙を啓く(もうをひらく)-啓蒙する
彷徨(ほうこう)-さまよう
陋屋(ろうおく)-見窄らしい家
炬火(こか)-篝火
荒誕(こうたん)-でたらめ
溝壑(こうがく)-どぶ
慷慨(こうがい)-怒り嘆く
平成27年3月4日
真率(しんそつ)-真面目
好尚(こうしょう)-嗜好
平成27年2月4日
高配(こうはい)-心配り
平成27年1月3日
没義道(もぎどう)-人道に外れる
裂帛(れっぱく)-鋭い声
額ずく(ぬかずく)-額を地面に付ける
成蹊(せいけい)-桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す
劫掠(ごうりゃく)-脅して奪う
平成26年12月1日
宿主(しゅくしゅ)-生物学用語として寄生体が居座る生物
斬獲(ざんかく)-斬ったり生け捕りにする
平成26年11月5日
ろうたける-気品が有る
冠絶(かんぜつ)-比較対象が無い位優れている
窶す(やつす)-熱中する
平成26年10月6日
恬(てん)-平然としている
恬澹(てんたん)-無欲
帰趨(きすう)-帰結
管見(かんけん)-狭い見識
省察(せいさつ)-省みる
抛棄(ほうき)-放棄
はつる-削る
旅程(りょてい)-旅行の日程
割烹(かっぽう)-料理
平成26年9月2日
入眼(じゅがん)-物事の完成
弔慰(ちょうい)-弔う
容喙(ようかい)-嘴を入れる
平成26年8月1日
摘記(てっき)-抜き書き
大宗(たいそう)-物事の初め
挙児(きょじ)-妊娠を希望する
十全(じゅうぜん)-万全
手遊び(てすさび)-手慰み
劃然(かくぜん)-はっきり
平成26年7月2日
辷る(すべる)-滑る。隠す。
手跡(しゅせき)-筆跡
麾下(きか)-指揮下
苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)-容赦の無い取り立て
濫觴(らんしょう)-起源
爬羅剔抉(はらてきけつ)-隠れたものを明らかにする
陋劣(ろうれつ)-卑しい
平成26年6月1日
くちい-満腹
たづき-世間の様子、生計の手段
尾籠(びろう)-汚い。猥褻。
賦形剤(ふけいざい)-薬の添加物
草草不一(そうそうふいつ)-手紙の末尾に書く走り書きを示す言葉。
平成26年5月11日
鹿爪(しかつめ)-堅苦しい
人品骨柄(じんぴんこつがら)-品格
巍々(ぎぎ)-厳か
隧道(すいどう)-トンネル
平成26年4月4日
痴がましい(おこがましい)
驕慢(きょうまん)-驕り高ぶり
平成26年3月1日
澎湃(ほうはい)-勢いが盛んに成る。
平成26年2月2日
風馬牛(ふうばぎゅう)-無関係
払底(ふってい)-足りなくなる
永訣(えいけつ)-永遠の別れ
むくつけし-無骨
平成26年1月3日
捨象(しゃしょう)-抽象化の際捨て去る要素
自弁(じべん)-自己負担
平成25年12月3日
不羈(ふき)−自由
梳る(けずる)−髪を梳かす
越訴(おっそ)−中間を経由しない訴え
平成25年11月1日
怯懦(きょうだ)-臆病
莞爾(かんじ)−微笑み
平成25年10月1日
赫赫(かくかく)-立派な名声
赫奕(かくえき・かくやく)−物事が盛ん
平成25年9月5日
しどけない−だらしない
あらまほし−そうありたい
平成25年8月2日
陥穽(かんせい)−落し穴
誓約(うけい)−宣言する占い
蛻(もぬけ)−脱皮
煩瑣(はんさ)−細かくて煩わしい
佞言(ねいげん)−諂い
一献(いっこん)−一杯の酒
陶然(とうぜん)−酔いしれる
糺す(ただす)−罪を追求する
玲瓏(れいろう)−曇り無く美しい
憫笑(びんしょう)−哀れみの笑い
無聊(ぶりょう)−退屈
蟠り(わだかまり)−不信不満
卦体(けたい)−不思議
剣呑(けんのん)−不安
琺瑯(ほうろう)−ガラス質の釉薬を焼き付けた素材
益体(やくたい)−役立つ
平成25年7月9日


■間違えて覚えていた読み方
鋭意(すいい) 正しくは「えいい」
慧眼(すいがん) 正しくは「けいがん」
殊勝(ちゅうしょう) 正しくは「しゅしょう」
必定(ひってい) 正しくは「ひつじょう」
勾配(こうはい) 正しくは「こうばい」
定石(ていせき) 正しくは「じょうせき」
約定(やくてい) 正しくは「やくじょう」
遷移(へんい) 正しくは「せんい」
易化(えきか) 正しくは「いか」
斟酌(かんしゃく) 正しくは「しんしゃく」
飯場(いいば) 正しくは「はんば」
隆盛(こうせい) 正しくは「りゅうせい」
魚粉(ぎょふん) 正しくは「うおこ」
元本(げんぽん) 正しくは「がんぽん」
咽頭(こうとう) 正しくは「いんとう」
斜陽(しゃくよう) 正しくは「しゃよう」
敬遠(けんえん) 正しくは「けいえん」
場末(ばまつ) 正しくは「ばすえ」
終始(しゅうじ) 正しくは「しゅうし」
耽溺(ちんでき) 正しくは「たんでき」
初出(はつしゅつ) 正しくは「しょしゅつ」
御苑(ごえん) 正しくは「ぎょえん」
名家(めいけ) 正しくは「めいか」
矜持(ぎんじ) 正しくは「きょうじ」
流布(りゅうふ) 正しくは「るふ」
過不足(かぶそく) 正しくは「かふそく」
表彰(ひょうえい) 正しくは「ひょうしょう」
進捗(しんしょう) 正しくは「しんちょく」
紺屋の白袴(こんやのしろばかま) 正しくは「こうやのしろばかま」

江東区(えとうく) 正しくは「こうとうく」
洞爺湖(どうじいこ) 正しくは「とうやこ」
及第点(しだいてん) 正しくは「きゅうだいてん」
一人称(ひとりしょう) 正しくは「いちにんしょう」
出生率(しゅっしょうりつ) 正しくは「しゅっせいりつ」
乱高下(らんこうか) 正しくは「らんこうげ」
質実剛健(しっしつごうけん) 正しくは「しつじつごうけん」
運否天賦(うんぶてんぶ) 正しくは「うんぷてんぷ」




■動作と行動
肯い(うけがい)-承知する
督戦(とくせん)-部下を監視して戦わせる
深甚(しんじん)-深い感謝
束ねる(つかねる)-手をこまねく
安佚(あんいつ)-呑気に暮らす
復仇(ふっきゅう)-復讐
覆滅(ふくめつ)-完全に滅ぼす
粛然(しゅくぜん)-畏まる
一意専心(いちいせんしん)-集中する
呵呵大笑(かかたいしょう)-大声で笑う
蕩尽(とうじん)-財産を使い果たす
肯んじる(がえんじる)-受け入れる
痛飲(つういん)-大酒を呑む
論難(ろんなん)-欠点を批難する
放念(ほうねん)-気にかけない
嘉する(よみする)-目下の者を褒める
頥使(いし)-あごでこき使う
擱く(おく)-止める
欺罔(きもう)-騙す
乱逆(らんぎゃく)-謀反
穿刺(せんし)-針を刺す
噬(かむ)-噛む
焼燬(しょうき)-焼く
播種(はしゅ)-種蒔き
褫奪(ちだつ)-奪う
長広舌(ちょうこうぜつ)−長々と喋る
狂狷(きょうけん)−意思を曲げない
悔悟(かいご)−行為を後悔する
斎戒(さいかい)−心を清める
間然(かんぜん)−欠点を批判する
額ずく(ぬかずく)−額を地面に付ける
差配(さはい)−管理する
欽(きん)−慎む。敬う。
睨め付ける(ねめつける)
擾乱(じょうらん)−掻き乱す
倨傲(きょごう)-驕り高ぶる
偃息(えんそく)-横に成り休む
偃す(のいふす)-風になびく。頭を下げる
玩弄(がんろう)-弄ぶ
倉皇(そうこう)-慌てる。
瞋恚(しんい)-自分に逆らう者に怒る
攀縁(はんえん)-絡み付く。憤る。
打擲(ちょうちゃく)-打ち叩く
三舎(さんしゃ)−しりごむ
熟柿(じゅくし)-気長に待つ
悪罵(あくば)-罵る
剔抉(てっけつ)-抉り出す
鎧袖一触(がいしゅういっしょく)-簡単に敵を倒す
倒けつ転びつ(こけつまろびつ)-慌てて走る
紗がかかる-ぼんやりしている
克己(こっき)-自分に勝つ
万謝(ばんしゃ)-感謝
鼓吹(こすい)-励ます
肯んずる(がえんずる)-引き受ける


■体の部位と状態
須毛(しゅもう)-顔の周りに生える毛
膊(はく)-肩から手首
歯齦(しぎん)-歯茎
烱眼(けいがん)-鋭い目付き
面体(めんたい)-顔形
躄(いざり)
白皙(はくせき)-色白
一臂(いっぴ)-片腕
膕(ひかがみ)-膝裏
眇(すがめ)-片目がおかしい
脾腹(ひばら)-脇腹
侏儒(しゅじゅ)-背の低い人
渾身(こんしん)-体全体
満腔(まんこう)-全身
隅角(ぐうかく)-目の水の流れる部分
蓬髪(ほうはつ)-蓬の様に伸びた髪
肱(かいな)-二の腕
靨(えくぼ)顳顬(しょうじゅ)-こめかみ


■人に冠する言葉
近侍(きんじ)-召使い
宿将(しゅくしょう)-名将
功臣(こうしん)-功績の有る臣下
酷吏(こくり)-酷い官吏
将帥(しょうすい)-大将
寵姫(ちょうき)-愛妾
緑児(みどりこ)-幼児
妬婦(とふ)-妬む女
見巧者(みごうしゃ)-芝居を見慣れた人
小才子(こざいし)-少し頭が良い者
蕩児(とうじ)-放蕩息子
奴僕(ぬぼく)-下男
孺子(じゅし)-未熟者
廷丁(ていてい)-裁判所職員
花四天(はなよんてん)-歌舞伎で人を捕まえる役
新造(しんぞう)-武家の妻
閨秀(けいしゅう)-才能有る女
遺珠(いしゅ)-世間から忘れられた人間
近習(きんじゅ)-主君の側近
田夫野人(でんぷやじん)-粗野な田舎者
俊彦(しゅんげん)-才知に優れた人
伯楽(はくらく)-育て上手な人
法燈(ほっとう)-重く見られている高僧
手弱女(たおやめ)-しなやかな女
媼(おうな)-老いた女
権門(けんもん)-権力の有る人
嬪夫(びんぷ)-女衒
廷臣(ていしん)-朝廷に使える家臣
邏卒(らそつ)-巡査の昔の呼び名
上卿(しょうけい)-宮中行事の執行責任者
刀自(とじ)-家を預かる女
法体(ほうたい)-僧侶
獄卒(ごくそつ)-囚人を取り締まる役人
郡代(ぐんだい)-地方役人


■身分の高い者に関する言葉
主上(しゅじょう)-天皇
恋闕(れんけつ)-天皇への忠誠
薨去(こうきょ)-皇族の死
不例(ふれい)-前例が無い。貴族が病気に成る事。
朝野(ちょうや)-朝廷と民間
藩屏(はんぺい)-王を守るもの。領地。
宸襟(しんきん)-天子の心
臨御(りんぎょ)-天子が来る
玉体(ぎょくたい)-天子の体
雲上(うんじょう)-世間から離れた所
台命(たいめい)-将軍の命令
荷前(のさき)-貰った貢物を天皇陵に備える儀式
嬪(びん)-美女。天皇の寝所用女官
諒闇(りょうあん)-天皇が両親の喪に服する年
供御(くご)-天皇の飲食物
綸旨(りんじ)-天皇の言葉を認めた文書


■神事
炊き女(かしきめ)-神饌を炊く女
遥拝(ようはい)-神仏を拝む
棚経(たなぎょう)-お盆にお経をあげる
葷(くん)-仏教で禁じられる臭いの強い野菜
法悦(ほうえつ)-仏の教えによる喜び
上臈(じょうろう)-修行を積んだ僧
求道(ぐどう)-仏の教えを求める
刹(さつ)-寺
読誦(どくじゅ)-経文の音読
閼伽(あか)-仏前に供える水
名香(みょうごう)-仏前に奉るお香
香華(こうげ)-仏前に供える華
貧道(ひんどう)-修行の乏しい僧
下臈(げろう)-修行の乏しい僧
真諦(しんたい)-仏教の普遍の真理
偈(げ)-仏を讃えた言葉
堂宇(どうう)-寺や神社の建物
払子(ほっす)-仏教で虫を殺さずに追い払うはたき
命冥加(いのちみょうが)-神仏のおかげで命が助かる
御仏名(おぶつみょう)-懺悔する行事
機根(きこん)−修行する能力
冥加(みょうが)-神の加護


■軍事
鯨波(げいは)-鬨の声
左手(ゆんで)-弓を持つ方の手
右手(めて)-手綱を持つ方の手
焚殺(ふんさつ)-焼き殺す
裲襠(りょうとう)-武官の礼服
尚武(しょうぶ)-武勇を重んじる
掃滅(そうめつ)-敵を滅ぼす
斬獲(ざんかく)-斬り殺す。生け捕る。
会盟(かいめい)-盟約を結ぶ
内応(ないおう)-敵に内通する
失陥(しっかん)-城が攻め落とされる
短兵急(たんぺいきゅう)-急激に攻める
竜蟠虎踞(りゅうばんこきょ)-攻め難い土地
調練(ちょうれん)-兵士の訓練
征旅(せいりょ)-戦いの旅
嚆矢(こうし)-鏑矢
艨艟(もうどう)-戦船
出師(すいし)-出兵
捷(しょう)-戦いに勝つ
だんびら-幅の広い刀
進発(しんぱつ)-軍隊の進行
交綏(こうすい)-両軍が退く
捷利(しょうり)-勝利
恤兵(じゅっぺい)-兵士に慰問として物を送る
驍将(ぎょうしょう)-勇ましい大将
戦捷(せんしょう)-戦に優れる
闘諍(とうじょう)-闘い
輸贏(しゅえい)-勝ち負け
槊(さく)-矛
槊(さく)-矛
駐鋤(ちゅうじょ)-自走砲の固定具
失陥(しっかん)-城を攻め落とされる
工廠(こうしょう)-軍事工場
恤兵(じゅっぺい)-兵に対する国民の贈り物
鬩ぐ(せめぐ)-争う
撃攘(げきじょう)-撃退
搦め手(からめて)-城の手薄な部分


潺潺(せんせん)-浅い川の水が流れる
遊弋(ゆうよく)-船が水上を動き回る
湊(みなと)−港
潮騒しおさい)-満潮時の波の音
清冽(せいれつ)-水が澄んでいる
浸漬(しんし)-液体に浸す
揺曳(ようえい)-漂う
浚渫(しゅんせつ)-川底を浚う
圦樋(いりひ)-堤防に開けられた取水口
潺湲(せんかん)-さらさらと水が流れる。
涓滴(けんてき)-僅かな水の滴り
汀(みぎわ)-水際
遣水(やりみず)-庭の川
海嘯(かいしょう)-河を遡る津波
艀(はしけ)-船の荷物を岸に運ぶ舟
舫う(もやう)
艫(とも)-船の後端
艫(へさき)-船の先端


■恋愛
懸想(けそう)-恋い慕う
理無い(わりない)-男女の仲が良い
喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)-仲睦まじい
管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)-仲が良い
念友(ねんゆう)−男色仲間
嬌態(きょうたい)-艶めかしい態度
敬慕(けいぼ)-敬い慕う
空閨(くうけい)-夫婦の一方が一人で寝る寝室
野合(やごう)-正式でない結婚
華燭の典(かしょくのてん)-結婚式
鍾愛(しょうあい)-愛する物体
鄭声(ていせい)-淫らな歌
婀娜っぽい(あだっぽい)-色っぽい
夫唱婦随(ふしょうふずい)-夫が唱え妻が従う


■書籍
階梯(かいてい)-入門書
竹帛(ちくはく)-竹簡と布帛。歴史書
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)-蔵書が多い
浩瀚(こうかん)-書物のページ数が多い
散文(さんぶん)-韻文ではない普通の文章。
衍字(えんじ)-余計な字
浩瀚(こうかん)-ページ数が多い
書肆(しょし)-本屋
証憑(しょうしょ)-取引証明書
跋文(ばつぶん)-後書き
撮要(さつよう)-抜き書き
本状(ほんじょう)-この手紙
大部(だいぶ)-ページ数や巻数の多い本


■行政
考課(こうか)-公務員の勤務成績
転補(てんぽ)-他の官職に就く
官衙(かんが)-役所
下附(かふ)-官庁から民間へ金が渡される事
審訊(しんじん)-裁判所が問い質す
審尋(しんじん)-民事裁判で利害関係の当事者が意見を述べる手続き
鼻薬(はなぐすり)-賄賂
磔刑(たっけい)-磔の刑
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)-刑罰が厳しい
仮面(かりめん)-仮釈放前の面接


■固有名詞
指宿(いぶすき)−鹿児島県の地名
栂尾(とがのお)-京都府の地名
蓼科(たてしな)-長野県の地名
蒜山(ひるぜん)-岡山県の地名
狸穴(まみあな)-東京都の地名
碓氷(うすい)-群馬県の知名
宿毛市(すくもし)-高知県の知名
潮来市(いたこし)-茨城県の知名
御勅使(みだい)-山梨県の知名
瑞牆山(みずがきやま)-山梨県の知名
碓氷(うすい)-群馬県の地名


貝方士(かいほうし)−苗字
今給黎(いまきいれ)-苗字
百鬼(なきり)-苗字
上苙(うえおろ)-苗字
矢作(やはぎ)-苗字
妹尾(せお)-苗字

蝟(い)-ハリネズミ
蟾蜍(せんじょ)-ひきがえる
鷂(はいたか)-鳥
鯑(かずのこ)
縹(はなだ)-水色と紺色の中間の色

玉菜(たまな)-レタス
蚕豆(そらまめ)
楸(ひさぎ)-利尿剤に成る植物
黄櫨(はじ)-はぜのきという植物の名前
藜(あかざ)-植物の名前
楝(おうち)-植物と色の名前
忍冬(にんどう)-植物の名前
罌粟(けし)-芥子
嫩葉(どんよう)-若葉
槲(かしわ)-柏
楝(おうち)-栴檀


爻(こう)-易の卦を表す横棒
帙(ちつ)-本を保護する包み
緞帳(どんちょう)-舞台を隠す幕
笈(おい)-山伏の背負う背嚢
須恵器(すえき)-古墳時代の焼き物
箜篌(くご)-弦楽器の一種
規矩(きく)-コンパスと差し金
燧石(ひうちいし)
軾(ひざつき)-地面に敷くござ
釿(ちょうな)-木を削る斧
甑(こしき)-蒸し器
帽額(もこう)-御簾の上側を隠す飾り
遣戸(やりど)-引き戸
蔀(しとみ)-天井部分に蝶番で付いて直角に上げる戸
榻(しじ)-横長の台
轅(ながえ)−牛車の前方に付ける棒
駟馬(しば)-四頭立ての馬車
小蔀(こじとみ)-格子造りの小窓
墻根(かきね)
篳篥(ひちりき)-縦笛の一種
太棹(ふとざお)-義太夫用の三味線の棹
鏡鑑(きょうかん)-鏡
鑿(のみ)
毛氈(もうせん)-獣の毛の敷物
甍(いらか)-屋根瓦
衵(あこめ)-中に着る服
彩管(さいかん)-絵筆
叺(かます)-藁で作った袋
榾木(ほたぎ)-茸栽培に使う木
切藁(すさ)-土壁の材料
朴歯(ほおば)-朴の木で作った下駄の歯
倉廩(そうりん)-米蔵
袷(あわせ)-着物
褞袍(どてら)
瓔珞(ようらく)-首飾り
天児(あまがつ)-児童向け厄除け人形
這子(はうこ)-児童向け厄除け人形


■発音は分からないが意味は分かる単語
渡河(とか)
貼付(ちょうふ)
重版出来(じゅうはんしゅったい)
襤褸(ぼろ)


■発音は分からないが発音が分かれば意味は分かる言葉
赭(あか)
懶(ものぐさ)
亢奮(こうふん)
鹿尾菜(ひじき)
細魚(さより)
蘿蔔 (すずしろ)
剽軽(ひょうきん)
為体(ていたらく)
證據(しょうこ)
御髪(おぐし)
矍鑠(かくしゃく)
擲って(なげうって)
微睡む(まどろむ)
踏み躙る(ふみにじる)
摩る(さする)
繙く(ひもとく)
駭く(おどろく)
瞠る(みはる)
饐えた(すえた)
犇めく(ひしめく)
苟も(いやしくも)
普く(あまねく)
遍く(あまねく)
洽く(あまねく)
縦しんば(よしんば)
捥ぐ(もぐ)