ガメラ

昭和版
・毎回自衛隊の試段階の兵器を使っている。
・何故ガメラが市民から受け入れられているのか説明が無い。
平成版
・正直つまらない。生物らしい生々しさは増しているし闘いは見応えが有るが、人間の描写が長過ぎる。毎回専門家でも何でもない脇役が、薄弱な根拠の元突飛且つ的確な推理をしていてついていけない。


■大怪獣ガメラ 平成26年10月6日
エスキモー 犬 アトランティス 姉

点数:2/5
粗筋:北極から目覚めたアトランティスの怪物ガメラが日本で暴れる
総評:展開が早くて楽しい。熱でエネルギーを得るから核ミサイルは無駄という設定は理解不能ガメラを殺さず追い出すという展開は褒められるが、としおが悲しまないのは不自然。

エスキモーとは英語で会話している。国際会議に参加した外国人は片言の日本語を喋る。
・字幕は読み難い。
・『ゴジラ』のゴジラ同様ガメラ原子爆弾で目覚めている。
・二本の新聞は毎朝新聞という架空の新聞なのにアメリカの新聞は実在するThe New York Times.
・当時の日本は夜道を歩く際提灯を使っていたのか。
エスキモーの石板は落書きの様。
・飛行機の中でタバコを吸っている。
ガメラが脈絡無く日本に現れ町を破壊し子供を助けている。
ガメラは炎を吸っている様に見える。
・名刺を受け取って貰えない。
・「『じ』ねつ発電所
・電気作戦があっという間に失敗している。
ガメラに出会っただけの単なる動物学者が作戦指揮をとっている。眼鏡の動物学者は不自然な程ガメラについて詳しい。
・日本国内でアメリカ軍の核ミサイルを発射しようとしている。
自衛隊は都合良く冷凍爆弾を開発中。
・亀をひっくり返すという可愛い作戦。
・父も姉も子供に無理矢理理解を求めていて酷い。
東海村日本原子力研究所
・太平洋の魚が全滅したらしいのに魚市場は呑気。
・東京タワーを破壊。
・「明日の朝ぶちょうふにほかんするのよ」という姉のセリフは何と言っているのか。
ガメラ退治は自然任せ。
ガメラをロケットに乗せる展開は急。
・結局所属不明の飛行機はどこの国のものなのか明らかにされなかった。


■大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 平成26年10月6日
琴 びっこ 宝探し 南方 架空文字 偽中国人

点数:2/5
粗筋:隕石にぶつかり地球に帰還したガメラと南方の卵から孵ったバルゴンが戦う
総評:人間のやりとりに時間を割いている。バルゴンの登場場面の方がガメラより多い。

・スタッフクレジットの背景は『ウルトラQ』っぽい。
・冒頭の展開が急過ぎる。
ガメラは無駄にダムを壊している。初めから火山に行けば良かったのではないか。
・舌先から冷凍液を、背鰭から虹を出しダイヤモンドの光が好きという変な怪獣。
大阪城が凍る。
・鳴き声の応酬がうるさい。
・映画は色付きだがテレビは白黒。
・部族は全然ニューギニアの言葉を喋らない。
・海から上がって来た割にバラゴンは水に弱いとされる。海水は平気なのか。
・「特異体質の畸形児」
・科学者の会話は全然科学的ではない。赤外線を受けて育ったから赤外線をダイヤモンドに当てれば誘き寄せられると無茶な事を言っている。
ガメラが凍っている間、人間はガメラを放置していたのか。
・人間は色々な作戦をこうじるも無力で、長い間凍っていたガメラがいい所を持っていく。ガメラはその後どこに行ったのか。


■大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 平成26年10月6日
富士山 高速道路 地主 姉 馬

点数:3/5
粗筋:富士山が噴火しギャオスとガメラが目覚める
総評:コメディ要素もパニックものとしての完成度も過去作よりこなれている。子供がガメラに乗ったり作戦を立案したり悪い祖父を窘めたりと、子供の観客の為に、感情移入できる様に作られていて好感が持てる。

・お爺さんが富士山の噴火を見て「不吉な事が起こらなきゃいいが」と言っていたが、富士山の噴火それ自体が不吉ではないか。
・怪物に怯えていた子供は一方でガメラを見て喜んでいる。ガメラは何故子供を助けるのか。お姉さんもガメラを信用している。
・ギャオスは喉骨が二股に分かれている。
・博士はまるで熟知しているかの様に未知の生物を仔細に語っている。
・囲炉裏が有る。
名古屋城が壊される。
・高速道路の現場責任者は対ギャオス工事迄監督している。
・「さんつゆの高さを上げろ」とは何と言っているのか。
・消火剤を出す怪獣は珍しい。
・ギャオスは結構賢く戦いは過去作より見応えが有る。
ガメラは手で石を掴んで投げる事ができる。
・終わりに歌が流れる。


ガメラ 大怪獣空中決戦 平成26年10月7日
犬 方言 架空文字

点数:2/5
粗筋:古代文明の遺産であるギャオスの復活に呼応して対抗製品のガメラが復活する。
総評:悪くはないが人類に作られた道具という設定だと敵味方不明な超自然的なものという威光が減ってしまう。勾玉女は要らない。海上保安庁の男が主人公として混ざる理由が弱い。刑事はいつの間にか消えていた。

・登場する怪獣は生物っぽい生々しさが増したがまだそんなに出来は良くない。
讀賣新聞が実名で、朝日新聞が新聞紙名を一部隠されて出て来る。ローソンも登場。週刊読売週刊アサヒ芸能。メリーポピンズのポスター。
・草薙あさぎという名前は語呂が悪い。演技が下手。
・鳥類学者は可愛い。
・何故政府はたった一人の学者に仕事を頼むのか。その上殺害を禁じて生け捕りを要求している。
・学者も僅かな情報だけで見事に作戦を立案している。
・ローソン
ガメラが町を破壊して歩いても相手が何もしかけない限り攻撃できないと、環境庁の人間が変な事を言っている。
・未知の金属の取り扱いが杜撰。勾玉をあっさり子供に渡している。
・何故アトランティスの話だけで、怪獣が人工のものだとする推理しているのか。
・ギャオスは成長が早いが大きく成り過ぎると飛べなく成るのではないか。
海上保安庁の男の、あさぎとガメラが通信しているという仮説は鋭いがどういう考えでそんな説に辿り着いたのか。
・東京タワー破壊。
・勾玉を身に付けて痛みを分かち合う意味は特に無いのではないか。
・ギャオスは大気層の薄い所迄飛べている。
・ギャオスがガメラの咥えた足を自切したり、断末魔を発したり、所々原作をなぞっている。
・EDの歌は長い。


ガメラ2 レギオン襲来 平成26年10月7日
隕石 珪素生命体 植物

点数:2/5
粗筋:隕石と共に現れた植物と虫をガメラが倒す
総評:ガメラよりもレギオンの不思議な習性に目が行く。レギオン珪素を食べ酸素を作るという設定はあまり活きていなかった。一般職員が不自然に有能なのは疑問に思う。

・特別協力として北海道新聞、NTT北海道、キリンビールが実名で登場。アロイス―萩尾望都傑作集 (花とゆめCOMICS) 、ゲド戦記
・また女性科学者が人より秀でた専門性も無いのに成り行きで事件担当を任されている。タヒチの植生を理由にパンスペルミア説を肯定していて軽く電波。
・女性科学者は寒い冬の北海道の中ずっとミニスカート。
・目玉か現れる場面はびっくりした。
・高圧高酸素濃度環境だったら地下鉄に入った瞬間気付かないか。
・女科学者は未だ何も分かっていない段階でハキリアリに例えたり、電磁波を敵の言葉だと思った等と大胆な仮説を立てている。
・唐突に聖書を諳んじる自衛隊員はおかしい。
・医者は死体を解剖する際「成る程」と言っていたが何が成る程なのか。
・また演技の下手な勾玉女が出て来てむかつく。今回も出て来る必要が無かった。
・共生関係に有る植物と虫が同時に襲って来るという設定は珍しい。
・レギオンが産んだ酸素は草体が宇宙に種を飛ばすエネルギーに成ると言っていたが、宇宙に物を飛ばす為には酸素濃度が高いだけではどうしようも無い筈。推理はもう何の根拠も無くしりとりの様にぽんぽん口から出るまま思い付きを語り合っている。
自衛隊員服の儘新幹線に乗っている。
・重要な場面にも関わらず見え難い角度だったり一瞬しか映らない事が多く不親切。ガメラが花を倒した場面は花がガメラに向かって倒れて来た様に見えてしまう。
・只のNTT職員が優秀な上勇敢。
・「巨大レギオン、最終防衛ライン、突破します」と言っていた自衛隊員は前歯が1本抜けている。このセリフの直後映画が始まる際に流れる様な数字の秒読みが入っていたがこれはニコニコ生放送の放送事故らしい。
・電柱にしがみつく隊員、ガメラ支持の人々、という役名。


ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 平成26年10月7日
猫 苛め 古代文明

点数:2/5
粗筋:前回ガメラがマナを消費したせいで世界中にギャオスが現れイリスも復活する。
総評:ギャオスの大群が攻めて来るという中途半端な所で終わり。今回はガメラの出番が遅い。四聖獣に喩えられていたが四聖獣同士で戦うのはおかしくないか。後2種類の怪物も居るのか。ゲームクリエイターは何か陰謀を企んでいるのかと思ったが只の事情通に過ぎず、誘拐以上に深く事件に関わる事は無かった。ガメラを恨む女子高生という存在が話の核の一つなのに、仇討ちも果たせぬ儘ガメラに助けられたら恨みが簡単に流されてしまっているのは解せない。復活したギャオスの出番が少なくて寂しい。

ガメラは複数居たらしいが、どう繁殖するのか。
・ギャオスらしい骨格模型は原作と違い首が二股に成っていない。
・高校生が小学生を苛めている場面はみっともない。
ガメラの甲羅が襞毎に格好良く動く様に成った。
・世田谷区の会社員長谷川幸夫さん
・女子高生は苛めっ子に連れて来られた時、細い懐中電灯を持っていたが常に持ち歩いているのか。
・女子高生は犬くらいの大きさしかない生き物をガメラへの復讐に使おうと決めている。
・長年祀られていた生物が石を動かしただけで復活したのは、やはりガメラがマナを消費した為なのか。
ドリームキャスト
・外を歩いているおばさんは「怖くて外も歩けないわよー」と言っている。
・勾玉女はまだ演技が下手な儘。
・同居の大学生は救急車に同乗する弟に対して後で服を持って行くと言っていたが、女の箪笥を漁るのか。
・元刑事なんか仲間に誘って何をさせられるのか。と思っていたらやはり居なくて良い働きしかしていない。
・突然死体がぶら下がったが音楽で予告されていたので驚かなかった。
・女子高生の服を着替えさせたのに勾玉だけ首にかけ直して寝かせるのは不自然ではないか。
自衛隊は新種の怪物を上司に報告する事なく予定通り攻撃している。新型ギャオスという認識だからか。
・イリスは成長というより巨大化している。
・首飾りの紐が簡単にちぎられている。
ゲームクリエイターの死に際の言葉「もえでやっぱやあー」とは何と言っていたのか。
・十束の剣には不思議な力は無かった。
・名家の男子高校生も演技が下手。
・壊れたのは渋谷と京都駅。
ガメラは人間を気にせず暴れまくったのに女子高生だけは優しく助けている。助ける理由が欲しい。
・何故初め海外に居たギャオスが日本に集まりだしたのか。マナの消費を嗅ぎ付けたのか。
・結局烏賊怪物をイリスと呼んでいたのは女子高生だけで、政府側は新型ギャオスと捉え続けていた。題名にある様に「邪神」と呼ばれる様な根拠は何一つ描かれていない。