平成26年9月の催し

■宇宙博2014 平成26年9月19日
1330-1715

・平日に入場できるのは今日としあさってだけだと気付き、当日の朝に慌てて行く事に決める。
・入場券購入時にTENQ宇宙ミュージアムの入場券を提示すると入場料が200円割引される。
・平日なので行列用の柵に対してどこも客は少ない。
・客の大半は60歳以上。意外に女の客も見かける。平日なので小学生から高校生の人間は僅か。
・館内は薄暗く眠たく成る。
・展示物は多いがどれが模型でどれが本物なのか判り難かった。
・実物を正確に模しているのかは分からないが人工衛星やロケットの模型は表面に金紙か銀紙を貼っただけに見えて安っぽく感じる。
・各種展示物には触ったり盗んだりが容易な展示方法も有った。不用心に感じる。
・520円で借りられる音声ガイドは出口に回収ボックスが有るだけ。持って帰ってしまう人が居そうなのでデポジット制にしたらどうか。
・主催はNHKNHKプロモーション、朝日新聞なのでNHK人工衛星の模型や、月面着陸時の朝日新聞が展示されている。協力にNECディスプレイソリューションズが参加している為か、一部の表示画面はNEC製。但し同じ位の数のサムスン製表示画面も採用されていた。協賛の森永製菓が土産物屋で菓子を売っていた。
・マスコットキャラクターであるキュリオくんとオフィシャルサポーターの爆笑問題の存在は特に感じない。

・8Kスーパーハイビジョンシアターでは5分間の動画が上映される。特に綺麗と思う事は無かったし、銀河は広いという以上の情報は伝わった来なかった。
・土産物屋のスペースショップにはろくな物が売っていない。ただ宇宙関係の柄が描かれたたけの商品も売られている。
・キュリオパークは休憩所と宇宙服に入って記念撮影ができる所と物の大きさを比較する巨大計算尺の展示が有るだけ。
・南極で見付かったという隕石を二つ触る。大して人気ではなかった。
・前半のNASAの展示部分は順路が窮屈な程しっかり定まっているのに対して、日本の宇宙開発と未来の宇宙開発の部分は順路が全く定まっておらず迷ってしまう。
・日本実験棟きぼうは行列が長かったので見物を諦める。見られなかった展示はここだけの。後30分早く来れば良かった。
アトランティス実物大模型は行列が出来ていた割に、操縦席を覗いたらそれでお終い。1分も見る所が無かった。

・ロシアは宇宙食ウオッカを作っていた。
・火星探査車キュリオシティは車輪の模様がモールス信号に成っている。

・会場出入り口前でピエロの紙人形を1000円で売っている2人組が居た。30代で軽く日焼けして長髪な男が説明をし、40代後半で白いひげが生えた長身の男がさくら役。さくら役は無言で肩掛け鞄の中に右手を入れて人形を操作したり、たまに商品を買ったりしている。入場時と同じ分担を閉場時にもし続けていた。
見ていたおじいさんが商品を手に取り、糸の届かない所で動かそうとした際には「説明書を読めば分かる」と言って強引に売り付けていた。