原作未読
総評:起承転結も無く只だらだらじゃれ合っているだけ。物語としてどこがどう面白い、という感想は持てない。展開に必然性が無い。楠幸村と志熊理科が加入する理由が弱過ぎる。無意味に暗い終わり方をする回が多い。中心人物は主人公より三日月夜空。三日月夜空は全編通して不憫。NEXTのヒロインは志熊理科。
・OPの水着姿の飛び跳ね方は動きがおかしい。
・素肌にワイシャツを直接着るのはおかしい。
・ツンデレが多い。
・みんな主人公に惚れているが、只身近な男が他に居なかったというだけなのではないか。明確にいつどこで惚れた、という描写は無い。
・主人公が周りから浮く理由はもっとしっかり作って欲しい。只金髪というだけで怖がられ過ぎ。
・三日月夜空は暴言と悪態をついてばかりな上、人を騙したり脅したりを繰り返していて冗談の範疇をやや超えている。不快。
・「お兄ちゃん」と懐く高山マリアは可愛い。
・楠幸村はずっと立ちっ放しで可哀想。
1話 平成25年2月6日
エア友達を持つ三日月夜空は隣人部を作る
・主人公は何故机に座って三日月夜空の話に付き合うのか。
・三日月夜空は自分語りが長い。独り言だけでなく髪の長さと痛い口調だけで十分おたく女っぽい。
・反応が極端。
・主人公の三日月夜空への絡み方、夜空の主人公の引きずり回し方、柏崎星奈の設定等、おたく系作品のお約束に則った不自然な展開は観ていて楽しくない。もっと自然な絡み方や設定を観たい。
・三日月夜空は友達が居ない割に主人公に対して積極的。
・夕飯のシチュー、サラダ、豆腐、焼き魚という組み合わせはおかしい。
・インターネットスラングや斜め読みという小ネタは作品に入り込む邪魔に成る。
平成26年2月5日
2
ゲームで遊ぶ
・プレイ時間53時間27分という事は、金曜日の夕方から月曜日の朝迄ほぼ一睡もせずに遊び続けたのか。
3
プールに行く
・妹が登場。
・主人公は喧嘩慣れしているのか。
4
ストーカーの楠幸村と助けた志熊理科が入部する
・主人公は寝ている女の子を見付けて迷い無く触っている。
・顧問のマリアが登場。
・三日月夜空は只の強盗。
・柏崎星奈の付き人はどうしているのか。
・三日月夜空は苛めに関して偉そうにできる立場に無い。
・「ユーニバアアアース!」
5
仮想現実ゲームで遊び妹が入部する
・妹の寝間着は色っぽい。
6
カラオケボックスに行く。
・志熊理科は待ち合わせの50分前に来ている。
・楠幸村が町中で女装している事に突っ込みが無い。
・みんなで個室を借りようという発想は只の嫌がらせ。
7
部員同士のやり取りの為に珍しく携帯電話を使う
・楠幸村がくれたパンに文句を付けるのは失礼。添加物を過敏に危険視し過ぎ。
・泣きそうな柏崎星奈は可愛い。
8
みんなでプールに行くが人が多いので帰る
・拘束術式解除。
・今回は何故か意味も無く暗い展開。
平成26年2月6日
9
柏崎星奈の家に泊まる
・「オレサマオマエマルカジリ」
・柏崎星奈の家は家の中に道路が有る。
・柏崎星奈の父はお兄さん程度に若い。キラキラネーム。
10
別荘で合宿をする
・みんな遊んでばかりだが、私立校に通う位だから裕福なのか。
・ちゃんと気遣いをする主人公は紳士。
・妹はまたゴスロリ服を着ている。
・結局肝試しには行かなかった。
・便所に行くやり取りに時間を割き過ぎ。
11
夏祭りの後三日月夜空は髪を切り幼馴染の面影を取り戻す
・『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
・楠幸村の浴衣は三日月夜空が用意したのか。
・浴衣店での効果音は東映アニメーションのジングルに似ている。
・主人公は蛸焼きへの拘りが強い。
・主人公は三日月夜空に謝っていない。
・何故か暗い終わり方。
12
幼馴染であると判明した三日月夜空と思い出を話す
・三日月夜空が主人公に積極的な理由が明かされた。
・主人公が何か部活動に加入するつもりだったら三日月夜空はどうするのか。
・第一話の伏線が回収される。
僕は友達が少ないNEXT
総作画監督 渡邉義弘、沈宏
平成26年2月7日
1
柏崎星奈を髪型で弄り父から苛めを疑われる
・騙して髪を弄るのは只の苛め。
・妹を置いて突然一晩家を空ける事を要求するのは無理が有る。
・主人公は首輪を着けたまま風呂に入っている。
2
ホモアニメを観て期末試験を終え高山マリアの姉と出会う
・柏崎星奈の読み上げたセリフに恥ずかしがる三日月夜空は可愛い。
・「おにいちゃんがおったー」
3
高山マリアが家出して来て王様ゲームを遊び父が電話してくる
・高山マリアに両親は居ないのか。
・家電話はSHARK。
・スパゲッティ、唐揚げ、ハンバーグ、グラタンと夕飯は量が多い。
・駄々を捏ねる柏崎星奈は可愛い。
・楠幸村は予告編だとおかっぱに成っている。
4
遊園地に行き楠幸村が女だとばれれる
・柏崎星奈はお母さんには見えない。
5
乙女ゲームを遊びタイムマシンで10年前の三日月夜空に会う
・ゲームキャラクターに一喜一憂する三日月夜空は可愛い。
・志熊理科は髪型が変わると誰だか分からない。
・主人公と三日月夜空が幼馴染であったという秘密が、へんてこな発明品で明らかに成ってしまった。
6
三日月夜空は幼馴染であった事を明らかにし文化祭を考える
・幼馴染である事を明かしたのに特にこれという展開に繋がらなかった。
7
小鳩の誕生日プレゼントをみんなで選び高山姉妹が来る
・ICカードは以前はIkucaだったのに今回はMelonに成っている。
・買い物に行ったのにさっさと帰ってしまうみんなは酷い。
・小鳩は学校の荷物を持っていない。小鳩は通う時だけ制服なのか。
・新しい妹に嫉妬する小鳩は可愛い。
・高山ケイトは喋り方がおかしく成った。
8
文化祭の出し物として映画を撮る事に決まる
・みんなの誕生日を尋ねないのか。
・「主役やらんといかへんくなってまったんじゃ!」
・「夜空にはリレー小説の時の前科が有るからなぁ」
・みんなは自分のクラスの出し物はどうするのか。
・初めて三日月夜空が泣いた所を見せた。
・フランス人の名前はステファニーとジョナサン。
9
柏崎星奈がいいなづけであった事と脚本が盗作だと判明
・遊佐葵が登場。
・映画で一番頑張っているのは志熊理科。
10
小鳩の映画を観て体育祭に臨む
・主人公が人の好意に気付いていながら気付いていない振りをしていた事が判明。OPの歌詞は巧い伏線だった。
・「何だって?じゃねーよばーか」
・真面目な志熊理科は怖い。
・風に消えた言葉が何だったのか分からない。
11
隣人部を潰そうとする遊佐葵を追い払い柏崎星奈が告白する
・「え?何だって?」
・ゲームをやりながらとは言えはっきりした勇気有る告白から逃げる主人公は意気地が無い。
12
隣人部から逃げ生徒会を手伝い志熊理科に叱られる
・志熊理科が叱咤する悪者に成っている。
・ラブコメの主人公じゃない、と自称するメタネタ。
・「だって理科達はもう友達じゃないですか」
・柏崎星奈への回答は描かれず歯切れが悪い。