催し事 平成25年12月

平成25年12月6日金曜日
サンリオピューロランドに行く。
2013 SANRIO THANKS PARTY! http://www.puroland.jp/2013_sanrio_thanks_party/index.html
1217頃市川駅
1255新宿駅
1346京王多摩センター駅
新宿駅では運良く『新宿駅-橋本駅』行きの快速に乗れた。
・2030に出る。
2147新宿に着く
2157新宿を出る

・パンダバは目付きの悪さが京成パンダに似ている。
・シナモンは雄。
サンリオピューロランドは予想していたよりも小さく敷地面積は駅より多大きい程度。遊園地らしい遊具も少ない。テーマパークと言うより、キャラクター商品店が巨大化して着包みと簡単な乗り物が付け足された感じ。
・入口前では退場した客にアクエリアスビタミンを無料配布していた。本来はQRコードでウェブサイトに接続して意識調査に答えたら貰えるらしいが、QRコードを印刷した紙と一緒に配布していた。
・入り口が3階で1階に行くには下に降りるという建物の構造はややこしい。
・店員は20代の女が大半でみんな写真に撮りたい位可愛らしい服を着ている。
・至る所にコカ・コーラの広告が飾られている。
・植物はどれも造花。
・12月15日発売のリボルテックハローキティは売られていなかった。

京王多摩センター駅前の地図はサンリオのキャラクターが描かれており、サンリオピューロランドに至る迄の道や建物もお洒落な外観に統一されている。道にはイルミネーションも展示されていた。道には「パルテノン大通り」という名称迄付けられている。


・体験型の機械は映像合成機能を用いたものが多い。
・切り絵を売る外国人が居た。
・知恵の木の相性占いは一人でも試せて、一度目は80%、二度目は50%が出た。

・営業時間は0830-2000とされているが16時や17時で終わる店も多い。また20時30分を過ぎても営業していた。
・1730から1800迄のパレードを忘れていて終わりの3分程度しか見られなかった。パレード場所の知恵の木ステージ周辺は人が多く立つ場所を確保する事すら困難。
・初めにショーの開演時間を確認せずだらだら気ままに観て回っていたので悔いの残る一日と成ってしまった。次は計画を立てて効率良く回りたい。あまり多くのアトラクションに参加できなかった。

■レディキティハウス
・1900より20分並ぶ。
・キティは家に、ムンクの『叫び』やゴッホの『ひまわり』をキティの顔に置き換えた絵を飾っていてそれ等の絵画を「観ているだけで癒される」と評している。
・キティとの写真撮影の前にバラを800円で買うとティアラが貰えると売り込まれるが、このバラの造花がとても安っぽい。
・キティと一緒に写真を撮る際キティをハグして下さいと言われるのだが、無表情の巨大なキティは妙な迫力が有りどう対応し良いのか戸惑う。キティは人懐っこく愛想良く触れて来てくれた。握力が着包み越しにしてはやけに強い。ちゃんと抱き締めたのだが、愛想の良さに応えてもう一度抱き付いてみても良かった。
・キティと一緒に撮った写真は出口前の売り場で1500円で売られている。母親は手持ちの携帯電話でキティと子供を撮っていたが、それが許されるのは子連れ限定で本来は手持ちの写真機は使えないのだろうか。

■客
・客の9割は女で男性の一人客は俺も含めて10人程度だった気がする。3割はカップル、2割は親子連れ、4割は女子高校生。平日にも関わらず高校生の客が多い。外国人の客はヨーロッパ系が2人と中国人がちらほら。
・女三人寄れば姦しいと言うが、ここは女だらけで大変騒がしい。あちらこちらで「カワイイー」という嬌声が聞こえる。
・小さな女の子数人に割り込まれたがこういう場所だと中々文句を言い難い。子供達のお母さんが注意をしてくれて助かった。
・館内は中国語繁体字の案内表記が目立つ。
・知恵の木の中には絵馬を奉納する場所が有るが、日本語の上から別の筆跡で別の願い事を中国語で書いた絵馬が幾つも有った。

■食べ物
・食べ物は持ち込み禁止と入り口に書かれているが、守らない客もちらほら居りタッパーに煮物を入れて長椅子に座って食べているおばさん迄居た。
・飲食店では酒が売っている。喫煙所も入り口傍に設けられている。
・飲食物はこの手の観光地にしてはおいしい方。値段相応な味と量なので損した気はしない。ただ甘ったるい油っこい子供向けの味付けなので大人はあまり楽しめない。
フードマシーンレストラン
注文した品を温めて貰う事も可能。
チキンバスケット 550円
・骨付きが2本と骨無しが3個とポテトチップス。
・意外においしい。油っこくしょっぱいので量は少ないものの食べ切るのに難儀する。味を変える為にケチャップが役に立つ。

ふわふわスノーアイス 300円
マンゴー味ブルーベリーソースを選択。
・台湾の牛乳かき氷と似ている。
・甘ったるくて虫歯に成りそう。すぐにでも歯を磨きたく成る。
・量を減らして100円で売って欲しい。


キャラクターフードコート
醤油らーめん 500円
・平日は500円。休日は850円。
・味は可も無く不可も無い。観光地で500円なら許せる。
・海苔に白い何かでキャラクターの絵が印刷されている。

レッチェ
・プレッ「チ」ェル。中にクリームチーズが入った固めのパンで中々おいしい。これは普通の店でも売れる味と価格。


平成25年12月7日土曜日
市川第1地区防災訓練
参加はこれが初めて。
・必要な道具はスリッパ、タオル、靴袋とされており全部持って行ったが、どれも無くても参加に支障は無かった。
・荷物が有ると訓練の邪魔に成るので鞄を家に置いてきたのは正解であった。
・初めての訓練を色々と体験できて予想以上に楽しかった。特に消火器は一度噴射させてみたいと思っていたので、中身が水でも体験できて良かった。また来年も行ってみたい。

・10時、市川小学校に着くと消防車や地震体験車が校庭に停まっており、消防団員か消防士が集まっていた。
・全然人が居ないのを不思議に思っていたら体育館の方で声がした。みんなこちらに集まっていた。慌てて入り、受け付けで名前住所を記入する。所属町会は判らなかったがこれは無記入で構わなかった。
・体育館の中では丁目毎に10列程列が作られていた。校長先生の話に由ると今日は147人が集まったとの事であった。一見200人程居る様に見える。集まったのは殆どが60歳以上の年寄りで60歳以下の人間は俺を含めて恐らく20人も居ない。子供連れが1組居た。
・校長先生の市川小学校の生徒がどういう活躍をしたかという話と防災訓練責任者の退屈な挨拶が30分程続く。
・10時30分、列毎に2名ずつ力仕事担当者が呼集される。列が崩れ始めて列の幟が見える様に成った。俺は列のどこに属すれば良いのか迷ったが、市川三丁目第一町会という幟の所に近所の新保というおばさんが居りここで良いと言われた。ここの町会の人数は約10人。

・外からみんながダンボール箱を運んで来て体育館の後ろに並べる。それが終わるとダンボール箱開封し巻かれた薄いウレタンシートを取り出して床に敷き詰め始める。俺も手伝おうとしたが、何をして良いのか判らない上他の人の作業が早くて手が出せない。このダンボール箱は潰さないで体育館の後ろに置いておく。5分も掛からず床がシートで敷き詰められた。シートの長さはそれぞればらばら。
・防災訓練責任者の薦めの通りみんな寝転がったり写真を撮ったりする。シートは薄いが床に寝るよりはましそうであった。
・10分程で今度は敷いたシートを片付け始める。シートの端を掴んで成るべく直径が小さく成る様にぐるぐる巻き込んでいく。ここで直径を小さくできないと巻き直しに成る。円柱状にしたシートをダンボール箱に入れるのだが、1つのダンボール箱の中に2本シートを入れる筈の所1本だけ入れてしまった人が居るらしく、終わりの方でダンボール箱が幾つか足りなく成っていた。
・シートを入れたダンボール箱は市川小学校の土俵の奥の倉庫迄運んでしまう。ここにはいつ作られたのか立派な防災倉庫と市川市震災対策用倉庫が有った。このダンボール箱は高さ1m以上重さ5kg前後有るので運び難い。高学年の小学生は二人がかりなら運べるだろうか。

・次は校庭に出て色々な防災用品を体験する。町会毎に集まっていたがみんなばらばらに体験しても構わない様であった。取り敢えず人数限定と思われた体験コーナーから先に参加していく。
・・消火器噴射
消火剤ではなく水の入った消火器を、使い方を教わりながら噴射する。火が肩の高さ迄なら消せるという事を言われた気がする。消火器を初めて噴射した。
・・組み立て式便器
初めての組み立てだが数分で組み立てられた。内側にビニール袋を入れるダンボール製の便器で、座っても歪む事無く頑丈であった。これは一度組み立てられた後分解して、再度次の人に体験してもらう仕組みに成っていた。
・・災害対策用トイレ
組み立て式便器の周囲にテントが張られたもの。
・・地震体験車
震度7の揺れを体験する。地震体験車に乗るのは2度目か3度目。前に机が有る椅子に座るという体験だが、座った状態でも何かに掴まらないと体を支えられなかった。とても立っては居られない。
・・担架体験
2本の物干し竿とカーペットで作る簡易担架に乗せて貰う。寝た状態で持ち上げられた時、未経験の動きが加わったので怖く感じた。2本の棒に布を巻いただけだが、人体の重さが加わる事でしっかりと布が固定されるとの事であった。
・・煙体験ハウス
数mのビニールのテントの中を歩く。中は軽く甘い匂いのする白い煙で満たされている。腰を屈めて持参したタオルか袖を口に当てて進む様説明される。侮っていたが視界が真っ白で前が全然見えない。中の道は真っ直ぐではなく内側にビニールの襞が設けられているので手探りだと軽く迷ってしまう。出口付近でも迷い、こっちだよと外から声で誘導されて漸く出られた。他の人もかなり迷っている様であった。
・・浄水装置
人力で1時間に1トン、ガソリンを使うと1時間に2トンの水を浄化できる装置。水が満杯に成っているらしく、一時消防団員が調整に手間取っていた。実際にハンドルを動かすと確かに水を送り出しているという感触が有る。運用する場合は塩素剤を要するとの事であったが今回は用いずただ水を右から左に送り出すだけであった。
・・災害時ライト
大きなライト。どう使うのか説明を受けられなかった。

・体験が一通り終わった所でみんな豚汁と炊き込みご飯を振る舞われる。どちらも災害時には贅沢な位のおいしさ。俺はそれぞれ2食分勧められ、昼ご飯が浮いてしまった。
・豚汁は参加者では食べ切れない位の量が作られていたが、仕事中の消防団員が後で食べる事を考えるとここで参加者が食べ過ぎてはいけないのかも知れない。
・この頃に成ると小学校にサッカークラブの小学生が集まり出す。この子達はこれから運動するからか、ご飯は振る舞われなかった。
・11時30分、12時終了予定とちらしには書かれていたが、防災訓練責任者の挨拶で予定より早く閉会する。組み立て式便器が2個程無くなったらしい。誰か盗んだのか。



大阪会場
終了致しました。ご来場頂きありがとうございました。
会場
大丸心斎橋店 本館7階催場 daimaru.co.jp/shinsaibashi/
開催期間
2013年12月27日(金)〜2014年1月6日(月) ※1月1日(水・祝)は休業日