ドラマ版 孤独のグルメ

★平成30年4月6日 編集終わり

原作一部既読

点数:2/5
粗筋:関東地方の各店でご飯を食べる。
総評:漫画で読んだ際は気に成らなかったが物語性は乏しい。出来事が後の回に反映される事も滅多に無く伏線も無く本当にただご飯を食べる行為を俳優にやらせているだけ。ご飯を食べて自己完結しているだけで起承転結もはっきりとはしない。原作漫画の方が面白い。

・背景音楽は古臭くて内容に合っていない。
・言い回しの面白さはきちんと受け継がれている。
・原作者は撮り終わった後で劇中の店を訪れている様だが、脚本は完全に脚本家が書いているのか。
・『ふらっとQUSUMI』は同制作局の『アド街ック天国』の様。
・主人公が喫煙者だからかタバコの吸える店が多い気がする。
・主演も脇役も物を食べるドラマだが、ロケーション弁当は支給されるのか。

・劇中の店員はどの回も本物と似ている。
・役者はみんな演技がわざとらしい。セリフは聞き取り易い。
・背景の人間の顔や人が写ったポスターにはぼかしがかかっていて目立ってしまう。
・主人公は意思表明や答えはっきりしない。返事が一拍遅れている。挙動不審な振る舞いが多い。太ってはいないが大食漢。カロリー消費量は多いのか。食べ物に拘る人間なのにタバコを吸っている。食後の巻き舌混じりの溜め息はおいしい物を食べたという感じがよく伝わって来る。名刺を片手で出して片手で受け取っている。
・馴れ馴れしい客が多い。


平成27年3月26日
1
コップを売り込んで焼き鳥を食べる
・変な金属片が4515円もしている。
・腹が減った時の顔は渋い面で腹痛の様。
・白虎隊
・店は小汚い。
・咀嚼音迄録音している。
2
変な注文を受け将棋を指して煮魚を食べる
・「腹もちょいとぺこちゃん」
・ネパール料理店が否定されている。
・「茸ーって感じがする」
3
他社とやり取りし社屋を探して中華料理を食べる
・「頭の中が完全に中国だ」
・丸い焼き餃子はパイの様。
・「汁なし担々麺とダブってしまった」
レッツノート
4
結婚式場に行き昔の女を思い出しておでんを食べる
・「西海岸面」
ジャスミンのお茶とおでんは合わなさそう。
工芸茶は面白い。
・「これは溶けうまい」
・EDは見せ方が凝っている。
5
不運に遭い親子丼とうどんを食べる
・「釣り堀。そういうのも有りだな」
・「親子丼て冬が似合うな」
・「オオアリクイだ」
・「とんだ炭水化物祭りを開いてしまった」
・「こういうラーメンにねケチつけるヤツ大嫌い!」と言っているが、ラーメンは見た目からしてまずそう。
・原作者は劇中とは違い田楽とラーメンとオムライスを食べている。「五郎みたいに2つ食べられないですからね僕は。後はスタッフが食べますけど」と言っているが食べ残しをスタッフに食べさせているのか。食べ切れる量だけ頼むべき。
6
難しい注文を受け栗大福を食べ友達がおかまに成りミックスカツを食べる
・お誕生餅承ります
・注文内容を忘れてしまおうとしている。
・「久し振りにどすんと入れていくか」
・「チキンカツ。そういう手も有るな」
・「迷った時は両方だ」と言っていたが塩とソースで迷った時はソースだけかけている。
7
メンチカツを食べおかまの占い師に会い何を食べるか迷いスパゲッティを食べる
・「メンチカツは10時からなんですよ」
・「たっぷりソースのハンバーグは男の子の味だよ」
・隣の客が「ごはん」と注文した後被らない様気を使ってか「ライス」という呼称でご飯を注文している。
8
焼き肉を食べる
・「焼き肉迷子」
・焼き肉用金網の下からのカメラワーク。
・今回は原作をほぼその儘使っている。
・「しびれ」という単語の後にキムチが写されたのでキムチの事をしびれと言うのかと思った。
・韓流アイドル風の男 アレン・キボム
・焼肉ジンギスカンつるやは店員家族3人中お姉さんだけ名前が朝鮮風。
9
たこ焼きとニックンロールを食べ女優を追いかけお好み焼きを食べる
・主人公は食べかけを初対面の女の子に勧めている。
・タコ、ホタテ、カキと量が多い。
・ぷりぷりタコがかくれんぼ
・「ほふほふ」
10
ウインナーフライと肉じゃがとポテトサラダを食べる
・みやげ物にキウイフルーツを選ぶ主人公はおかしい。
・「芋がダブってる」
・「そういうのも有るのか」
・「この普通味がうまい」
・今回はおいしそう。
・「すごいことなっちゃったぞ!」
11
女と会いかりんとまんじゅうと鶏の煮込みと鯖のサンドイッチとカレーを食べ闘う
・便所に入ってから出て行く迄の間が足りないので、只ぐるっと店を回っただけに見えた。
・主人公は便所だけ借りて出て行こうとした上、飲み屋でサンドイッチやカレーを注文していて図々しい。
・「作りますから何でも」
・「大丈夫だよ」
・アームロック
12
鶏のステーキを食べ古着屋に行きあぐー豚とタコライスとソーキそばを食べる
・「腹がぺこちゃんだ」
・「喉から南国が入って来た」
・原作者が登場。
・パセリは食べ残している。
・「頭が沖縄に成るなぁ」
・「おいしーさー」


孤独のグルメ Season2
平成29年5月19日
1
クリームあんみつと中華料理屋の定食を食べる
・「こいつもしっかりまめまめしているぞ。しっかりまめだ」
2
ぜんざいとてんぷらを食べる
・「何度でも恋ができる」
・「ごろうさん」の歌。
3
焼肉を食べる
・生焼けの牛肉を食べる行為は店員が勧めようとも危険。
・店員はお節介焼き。
4
チュロスとブラジル肉料理を食べる
・「俺は正に百獣の王。うおおおん」
5
パフェと学生向け定食を食べる
・ごろうは神奈川大学の元生徒らしい。
・「気分は学祭蒸気機関車だ」
6
ケーキと中華料理を食べる
・「お母さん劇場」
・「四川、本気出して来た」
7
チーズケーキと刺身定食を食べる
・「体中が海の幸を求めている」
・「そういうのも有るのか」
8
団子とちゃんこ鍋を食べる
・「みたらしって、名前通りの味がする」
・「ぎくりんこ」

平成30年4月6日
9
コーヒーゼリーと惣菜を食べる
・「種子島じゃないですか」
10
かき氷と居酒屋料理を食べる
・ごろうは仕事を放り出してしまっていて相手に失礼。結局提灯の仕事はどう成ったのか。
・店員はごろうからの注文を覚え切れている。
11
タイ料理を食べる
・隣の戦友の独白が流れた。同じくテレビ東京で放送している『鈴木先生』の登場者の鈴木の役者が鈴木の格好をしており、製作者一覧では鈴本という名前で紹介されている。
・店員が尋ねたり本人も独白している通り今回はいつもより食べる量が多い。
・前回に続いてごはんの為に仕事を放り出しかけている。
12
たい焼きと定食と年越し蕎麦を食べる
・「俺、嬉しくて堪らない」