あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

・高校生、友情、幽霊、子供を失い狂う親、拗れた人間関係、感動という辺りはKey作品っぽい。
・動画は劇場作品並みに滑らか。
・題名はめんまの願い事が何なのか解らない、という意味なのか。
・何でもない所で泣く描写が多いので涙に有り難みが無い。
・言いかけたり行きかけたりして止める場面が多い。歯切れの悪いやり取りが多い。
・どうしてみんな幽霊が見えるという話で簡単に集まっているのか。
・何人もの人間がたった一人の幻覚に振り回され過ぎ。
・ゆきあつとつるこの親は自分の子供が、援助交際の噂の有る女子高生と引き篭もりの幻覚持ちと中卒住所不定無職と一緒に、夜中から早朝迄付き合い歩いて心配ではないのか。じんたんとあなるの親も放任主義で親の存在が希薄。
・子供の頃のみんなは小学3年生程度なのか。
めんまは高校一年生の夏に現れ始めたらしいが、何が切っ掛けなのか。仮に母親がめんまの事を吹っ切れていて、超平和バスターズの面々の関係がめんまの死で何も変わっていなかったとしたらめんまは現れたのか。

■登場人物
・たった6人の中で恋愛関係が複雑に成っている。何年経っても引き摺る濃い人間関係がどういう理屈で発生するのか。みんな交友関係が狭過ぎる。高校1年生の夏前後で新しい友達を作った事が確認できるのはあなる一人だけ。
・何年も思い悩む恋愛を抱えていてそれが明かされてしまったのに、つるこもあなるもはっきりとした告白をしていない点がもどかしい。一方ゆきあつはあなるにさらりと告白している。
超平和バスターズの人間関係はぎすぎすしていて辛い。みんなこんな縁はさっさと切りたく成らないのか。

めんまは徐々に消えていったが、現れる時は徐々に現れて来たのか。
めんまの声や仕草はかわいいがあざとい。死亡時に靴が脱げていたから裸足なのだろうが、肉を熱がったり頬を突付かれると反応する位触覚は働いているに足は痛くないのか。じんたんも気にしていない。
・みんな深刻な性格の中めんまだけが天真爛漫。
・じんたんはめんまの事を「泣く時は人の事ばっかで!」と分析していたが、それ以外の時にも何度も泣いている。
・子供の頃のめんまもじんたんの上に乗って寝たりしていたのか。

めんまの遺族達は思いを引き摺っている様子を描写するには出番が少ない。
・つるこが4話で描いためんまは、ゆきあつが渡そうとした髪飾りを着けている。
・つるこは4話で女装ゆきあつに揺さぶりをかける際「ゆきあつ」と仇名で呼んでいた。
・ゆきあつとつるこは最後迄嫌な奴の儘で終わってしまった。
・じんたんはめんまに、好きだと告白しているもののブスと言った事を謝りはしなかった。
・ぽっぽは5話ではめんまの死んだ川辺に平気な顔で訪れて、結構明るく慰霊している。めんまが川で死ぬ場面を目撃してトラウマを抱えた人間の態度とはとても思えない。
・他の人間がみんな重苦しいのに対しぽっぽだけはすっきりした性格で不自然。
・イレーヌは花火打ち上げ日以外服が毎回同じ。袖無しセーターで年齢の割に腋が大きく見えている。劇場版では年相応の半袖を着ている。
・じんたんの父親といいゲーム店の店長といい、脇役が妙に個性的。
・あなるは最後迄はるな達と付き合い続けているが、本気で悪気の無い友達だと思っているのか。
・じんたんとあなるの両方、又は一方は留年するのではないか。
・じんたんもじんたんの母も左利き。

平成25年9月6日 金曜日
1
めんまが可哀想なのでラーメンを作ってあげて欲しい。
・「風が喋りかけます。おいしい。おいし過ぎる。」
サッポロ一番塩らーめん。
・話が良く解らない。
2
・でかい男子だけ性格が明るい。
・でかい男子は空き地に住んでいるが、親はどこに居るのか。
・高校生程度の年齢で春から夏までアルバイトをして何箇国も世界旅行ができるものなのか。
・線路で会った男子といい眼鏡っ娘の意地の悪い態度といい、高校間の格差がそんなに大きいのか。
・幽霊のめんまは服を着替えられるのか。
・ぽっぽは朝から焼肉をごちそうに成っていて図々しい。
・じんたんはソフトしか買っていないがGBASPは捨てずに持っていたのか。
・ですよのサイン、ノケモン、ラブアンドペリー、ウシキング、ドジモン、ボボーボ。
・あなるは突然来訪した昔の同級生と昼から朝方迄付き合っている。
・設定協力『放蕩息子』『黒執事2』『WORKING!!』。
・副題がアイキャッチの中に出る。
・予告編はEDの中。
3
・黒い肌のはるなは何故じんたんに突っかかるのか。
めんまはじんたんの家を冒険だとはしゃいでいるが、じんたんの家に現れたのはつい数日前なのか。
・幽霊が故人を慰霊している。
・主人公は家に鍵をかけてない。
・「俺んとこさんけいじゃないんだけど」
・ぽっぽは久しく会っていない、大半が冷めている友達相手にビラを配ったりと行動力が強い。
・つるこは嫌味。大量の蝋燭はわざわざ買ったのか。
4
・あなるは意外に素直。
・主人公は引き篭もりに成ったり女の同級生にからかわれたりする割に、ゆきあつの言葉には恥ずかしがりながらも反論している熱い性格。
・カントリーマアム。
・秘密基地の電気はどう調達しているのか。
・ゆきあつのめんまは雪男の様な扱い。
5
・ゆきあつは自分がめんまの衣装を買っていると知って欲しくてつるこを付き合わせていたのか。鬘はさすがに通信販売で買ったのだろうが、服もその気なら通信販売で買い揃えられないか。
・「えっとねケンちゃんラーメン」
・実在する菓子が何種類も微妙に変えた状態で登場。ガリガリくんだけそのまま。
・じんたんは三国志を題材にしたゲームで遊んでいる。
・はるな達は記号的な不良女。
・ゆきあつ達は30分毎にしか来ない電車で通学しているのか。
・つるこは文庫本のページを左から右に捲っている。
・ゆきあつは用も無いのにずっとラブホテル周辺であなるを探していたのか。
・「ワンピース観ないとだし」「平成ジャンプのやまちゃん」
・あなる等はキャバクラみたいな事をアルバイトでしているのか。
6
・じんたんは夜中にテレビを観たり部屋でゲームをしているが父親は迷惑なのではないか。
・じんたんは引き篭もっていた癖に男らしくあなるを助けている。
・「ハム太郎
・設定協力『世紀末オカルト学院
7
・あなるがじんたんからタオルをもぎ取った際、タオルに描かれたのけもんのモンスターが目を瞑った。
・漸くめんまがかきたま塩ラーメンを食べられた。
めんまは可愛いが何歳なのか。
・あれだけ冷めていたゆきあつはちゃんと問題に関わっている。
・みんなまだ高校生なのに妙に達観している。
・あなるとじんたんは学校を早退して2日目の時点では学校に通っていないのか。
・つるこは英語題名の左閉じの本のページを左から右に捲っている。
・アルバイトは父親の同意が無くてもできるものなのか。
・『放蕩息子』『黒執事2』『WORKING!!』『宇宙ショーへようこそ』製作委員会。
8
・劇中に『セキレイ』のポスターが有ったのに設定協力に名前が載っていない。
・『フランダースの犬
・何故あなるは軽い女だと疑われた後も露出の多い服を着続けているのか。
・宿海という名字が明らかに成った。
めんまが日記に書き足す場面は単なる怪奇現象。めんまは精神年齢が幼いのに「仲良し」という漢字は書けている。
9
・ゆきあつがめんまの方を向いていた時の顎が四角く成っていた。
めんまは皿やペンを浮かせる位の心霊現象は起こせている。ならばぽっぽの言う通り、もっと早くめんまの存在を疑われた時点でこの力を見せていれば話はややこしく成らなかったのではないか。
・ゆきあつは、自分にはどんな蒸しパンを選んでくれるのか期待したり成長しためんまは美人なのか気にしたりはっきり好きだと白状したり、普段嫌味な反面めんまに関しては判り易く素直な性格。
めんまは影は有るのに姿は水に映らない。
・もう冬服の季節らしいがじんたんとあなるは学校に通っているのか。
・EDが変わった。
10
・つるこは一番嫌な奴。
・ゆきあつの余興は苛めの様で怖い。
めんまの影が無くなっている。
・「お嫁さんにしたいの好きでしょ」
・花火がとても大掛かりだが高校生の出す20万円でここまでやって貰えるのか。
・子供達が花火を打ち上げるという大仕事を成しているのに親は誰も見に来ていない。
11
めんまが何の伏線も理由も無く消えかけ始めた。都合が良くて白ける。じんたんを泣かす事が心残りだったのなら、じんたんが泣いた瞬間に消えて良いのではないか。
・ぽっぽのトラウマは今迄最終話の為にとって置かれたのか。それにしても唐突。
・夜中にみんなで泣き叫んでいる様は警察を呼ばれる位の集団発狂。お寺の管理人に迷惑ではないか。
・最後で漸くめんまの姿がみんなに見えた。見える様に成らないとすっきりしないと思っていたが、冷静に考えると疲労と徹夜とストレスと興奮から見たいものを見てしまった集団幻覚の様に感じる。宇宙人を呼ぶカルト集団と変わらない。大人に成ってから当時を思い出したら「俺達は幽霊を本気で信じて20万円も使った」という恥ずかしい思い出の一つに成るのではないか。

平成29年7月23日
劇場版
総集編 1年後手紙を書いてめんまを供養する
・小学生のめんまは土足でお堂に上がっているし学校にゲームボーイアドバンスSPを持ち込んでいる。
・小学生のめんま常にお嬢様の様な服を着させられている。
・1:30:00じんたんのセリフは何と言っているのか。
・全編通してめんまが可愛い。
・テレビ版を知らない人には意味不明で一度テレビ版を観た人にとっては追加要素が1割しかないという類の劇場版。