催し事 平成25年5月

平成25年5月7日 火曜日
海洋堂フィギュアワールドに行く。16時に渋谷駅東急東横店 西館に着いたがお腹が空いていたので食事を済ませて17時に会場に入ると、最終日は17時閉場という事で中に入れず、物販を軽く見るだけで終わってしまった。リボルテックセイバーオルタ等今では売り切れの少し珍しい商品が並んでいる位で、特に物販は見所が無い。本来なら21時迄4時間じっくり見て回れた筈が、まずくて高いカレーを食べただけで一日が終わってしまった。

平成25年5月12日 日曜日
4年振りに開催された神田明神祭りに行く。中央通りは人で埋められている。近隣の町から人が集まっており、神輿や半被は町毎に違う。褌姿の男性も居た。路上喫煙が堂々と行われている。
神輿を片付ける様子を見たかったが18時を過ぎても片付けられる様子が無い。

平成25年5月16日 木曜日
森アーツセンターギャラリーのミュシャ展に行く。
・16時に入場券を買って、行列は1時間程。平日の夕方にも関わらず人が多い。展覧会のたぐいは開場初日は人が少なく、この展示会は黄金週間が過ぎた辺りから混み出したと係員から言われる。客は殆どが女性。3月9日から2箇月以上の展示期間が有りながら展示終了3日前になって駆け込み入館するここに集まった人間は、俺も含めてみんな夏休みの宿題をぎりぎりに終わらせる性格なのだろう。
・係員が「こうぞくの方がお帰りに成られます」と言っていた。どうやら「皇族」の人が来ていたらしい。残念ながら御姿を拝見する事は叶わなかった。どうせなら空いている頃に観に来て欲しい。
・エレベーターで3階から52階迄一気に上がる際気圧で耳が詰まる。
ミュシャの晩年1900年以降の作品は平凡で面白味が無い。
ミュシャが撮った写真や制作した装飾品も展示されていた。
ミュシャの息子の絵はとても美少年。
・17時から閉館迄3時間程満足行く迄充分に見て回った。
・土産物売り場は人が混んでいて正に身動きが取れない。帰りのエレベーターに乗る為に又行列に並んだ。帰りの道にすら行列ができるとは予想していなかった。

平成25年5月18日 土曜日
今日は各種博物館への入館が無料に成る博物館の日と言う事で東京国立博物館に行く。JR上野駅から無駄に迷いJR鶯谷駅迄歩いた上でどうにか辿り着いた。
興味の有る展示だけを見て回る。アイヌ琉球の展示に期待していたがアイヌの展示しか無い。ここはアイヌ琉球のどちらかを交替に展示する部屋だと説明された。
日本刀は実際に見ると感動すると聞き及んでいてたが別に何とも感じなかった。
ガンダーラの仏像は見るからにギリシャ風。中国の仏像は圧巻。ただこの部屋の仏像が囲いすら無く展示されていて、館内を走っているとうっかりぶつかってしまいそうで怖い。
庭先には韓国の石像が無造作に置かれている。

平成25年5月19日 日曜日
デザインフェスタ37に行く。
ゆりかもめ東京国際展示場駅の売店『東都春陽堂』は3月17日18時に閉店したと貼り紙が貼られていた。
人もブース数も多い上来場が16時過ぎと遅かったが、3400ブースを2時間30分で、1ブース2秒程度で急ぎ足で見て回ろうと心がけたので何とか殆どのブースを見て回れた。着包みを被らせて貰ったり、動物の剥製や骨を触らせて貰ったり思っていた以上に楽しい展示会であった。